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火曜日, 8月 07, 2007

The New York Times たいむず; 変わらない日本 - 女性に活躍の場を

今日のタイムズには、雇用機会均等法の施行から20年
以上経った日本を取り上げ、暗に批判記事を展開してい
ます。均等法は実質的に何も規定していないザル法、と
断じています。




Career Women in Japan Find a Blocked Path




色々な背景がありましょうが、日本企業においてマネジメ
ント職に女性を登用する機会はこの20年でほんの僅か
しか増えておらず、その比率は依然10%程度で、アメリカ
の42%と比べると極端に低いようです。

そういえば、これはエグゼクティブとは関係ありませんが、
筆者の知人の話では、ある日本企業のNYオフィスについ
て、日本から駐在員として働いているのは全て男性で、
女性はゼロと聞いたことがあります。全部で40とか50人
近くいる海外駐在員が全て男性とは確かに???です。

アメリカの職場でそれはまずいのではと思ってしまいます。

ちなみに、そこで働くアメリカ人はその事実を知ってぶっ
たまげたらしいです。お前それは本当かと、真面目にやっ
て全員男が選ばれたのかと。

私の知る限り、旧態依然の金融機関では、支店長・部長
級でも女性はほとんどいないようです。

最近は育児補助や産休制度を拡充して積極的に女性
の職場での活躍を後押しする企業も増えていますが、
まだまだこれからのようですね。

筆者の感覚では、”女性エグゼクティブ”を良くも悪くも
ネタにしようとする空気が日本にはあると思います。

変えるべきは何でしょうか。

高度経済成長期を駆け抜けて、時代が変わったにもか
かわらず、昔のやり方・考え方に固執した年輩の方、
特にただの”頑固”なのに、それを”美学・主義”と勘違
いした困った人たちが組織から去ることでしょう。

これは時間が解決してくれます。もう少し待ちましょう。

それ以外では、インフラの整備が手っ取り早いですね。

偉そうに言っているものの、筆者この手の政策には
無知ですが、託児所の整備や、ベビーシッターの職と
しての確立・資格化などもっとやればいいのに・・・

もちろん女性もこれまで以上に主張する必要もありま
しょう。最後は本人ですから。

政府は増える老人ばかりに気を取られていないで、国
を支える大きな力である女性のサポートを優先してやら
ないと駄目ですね。

金融機関も、男も女も関係なく、職務内容のみに焦点
を絞った採用を完全導入して真の雇用機会均等を
目指すべきです。差別ととらえられる可能性のある
一般職というものを、「地域限定総合職」や「エリア特
化社員」などと言うふざけた名前に変えて、そのほとん
ど全てが女性なのに、うちはすべて総合職扱いです、
と詭弁を弄するのは見苦しいです。皆わかっています
よ、苦し紛れの策だってことを。

なんだか自分で書いていても焦点が定まらないです
が、今日のタイムズの記事には一理あると共感しま
す。


今日の激写;
時代を作るのは老人ではないし、男性だけでもない

金曜日, 8月 03, 2007

The New York Times たいむず; 橋崩落

タイムズのニュースを取り上げるというよりは、この
ページをごらんになっていただいて凄まじさの証人
になっていただきたいという趣旨です。

記事へのリンク


道路に穴が開いていたり、蒸気管が街のど真ん中
で破裂したり、なんでもありのアメリカですが、また
信じられない事件が起こりました。




ミネソタで橋崩落




ミネソタってどこ・・・という方にはこれ

建設から40年が建った橋、毎日数千のトラフィックが
あり、疲労を起こしていたこともわかっています。

この事故でお亡くなりになられた方には深くご冥福を
お祈りするとともに、連邦政府・州政府の迅速な対応
と安全点検を切に願うのみです。

なお筆者、来週ミネソタに行く用事があります。

事故とは無関係な人間が、悲しみにくれる場所に立ち
入るというのはただの野次馬になるようで、また、とて
も悪いことをしに行くような気がしてなんとなく申し訳な
さを感じます。


今日の激写;
なし

月曜日, 7月 30, 2007

The New York Times たいむず; Hermès -金融街にて

時々この手の記事も取り上げないと女性読者の獲得が
難しくて・・・というつもりは決してないのですが、日曜日
のビジネスパートの最終面は、6月にウォールストリート
にオープンしたエルメスの店舗に関するものでした。



Hermès Tempts the Men of Wall Street


記事はこちら



ウォールストリートもかつては名だたる金融機関の本社
がひしめいていましたが、今はだいぶ様変わりしていま
す。

NY証券取引所やNY FRB などは依然としてウォールス
トリートにありますが、2001年のテロ以降、本社機能を
ダウンタウンから移す金融会社も多いです。

とは言え、小金-大金持ちがひしめくエリアであることは
疑いなく、それを狙ってここ最近はブランドショップなど
が進出してきています。ターゲットはメンズですが、時
の移り変わりとともに、ウォールストリートがいつか高
級ブティックストリートになるかもしれません。なちみに、
ティファニーの店舗も現在建設中です。

今回できたエルメスは、昔JPモルガンの本社だったビ
ルの1階で、今はそのビルは高級マンションにコンバー
ジョンされています。

この手の開発がウォールストリートでも多く、確か、NY
証券取引所前のビルですら、住居に変わってしまった
という話を聞いた覚えがあります。

成功するか否か、どっちにも転びそうで予想できません。

今日の激写;
なし

月曜日, 7月 23, 2007

The New York Times たいむず; 信じるものは救われる - 国民性

三度タイムズの記事で申し訳ありませんが、これまた興味深い
記事が日曜の記事にありました。

強烈に"国民性"というものを感じた記事でした。


God ’08:
Whose, and How Much, Will Voters Accept?


2008年の米大統領選挙について、有権者はどのようなキャラク
ターの候補者を 『支持しない(正確には、less likely to support)

しくは、『支持する(more likely to support)』と考えているか、と
いうアンケートが2月になされたそうです。

アメリカ人の国民性がよくわかりました。なかでも、

神を信じない(Doesn't believe in God)という候補者については、
63%が支持しないという結果です。なお、32%がそれは関係ない、
3%が、むしろ支持すると答えています。

ここで言う神と言うのは、キリスト教でいう神そのものか、それとも
自己の心にある信仰か、不明ですがとにかく神を信じていない人
はアメリカ人には支持されないということです。

もちろんこれで決まるわけなどないのですが、大統領を選ぶ際の要
素として重要な部分となり得ることに驚きでした。

似たような質問で、『クリスチャン』の候補者については、39%の人が
支持するです。
他には、


イスラム教徒; 
支持しない46%、支持する1%、関係なし49%

不倫・浮気スキャンダルあり; 
支持しない39%、支持する1%、関係なし56%

企業のエグゼクティブ経験あり: 
支持しない13%、支持する28%、関係なし56%

(年齢)70代; 
支持しない48%、支持する5%、関係なし45%

抗うつ薬を服用している; 
支持しない36%、支持する2%、関係なし59%

兵役・ミリタリーサービス関係者; 
支持しない3%、支持する48%、関係なし48%

などがありました。総じてアメリカは懐が広いというか、なんでもあ
りなのかなと感じましたが、先述の神については、国民のマジョリ
ティと言いましょうか、価値観を強く感じました。


今日の激写;
あなたならどうする(タイムズより)



The New York Times たいむず; これもまた現実

続けてタイムズからで申し訳ありません。あまりに驚いたの
で書いておくことにします。

NY地区の冊子に、NY市のホームレスファミリーの数が、
過去20年で最高に達した、という記事を目にしました。

これは筆者にとって大きな驚きでした。米国経済はアップダ
ウンしながらも成長が続いており、世の中の鏡とも言える
ダウ株価指数は先週も最高値を更新したばかりです。

その裏側で、行政の失策もありましょうが、NYのホームレ
スファミリーの数が記録的水準とは・・・

繁栄の裏でこのような厳しい現実があるのですね。忘れ
ないようにしようと思います。


今日の激写;
驚きの事実(タイムズより)

The New York Times たいむず; ダウジョーンズとニューズのドラマ

経済紙ウォールストリートジャーナルを擁するダウジョーンズ
社を買収すべく交渉に入っている、マードック氏率いるニュ
ーズコープ社の動性は日本でも話題になっているかと思い
ますが、これに関する先週のタイムズの記事は秀逸でした。


Murdoch’s Arrival Worries Journal Employees


記事はこちら


ジャーナルお得意の、人物を点描するイラストもおりまぜなが
ら、ジャーナリズムの精神を重んじるダウジョーンズ社の社
員を軸に、これまでの2社のバトルの裏側をよく追った記事で
す。

タイムズにとっても他人事ではないことでしょう、迫真の内容
だったように感じました。

特に、最後のパラグラフは本質を突いた見事な指摘です。


“We understand that for the Bancrofts this is a choice
between getting much richer, and holding onto something
because they believe in it,” a reporter said.
“What they may not realize is that many of us in the
newsroom have made the same choice. There are a lot of
people here who could be traders or lawyers, people with
M.B.A.’s, who could be making a lot more money.
To us, this is not an abstract choice.”


バンクロフトファミリーの最終決断、見ものです。


今日の激写;
なし

日曜日, 7月 01, 2007

The New York Times たいむず; 中国の外交手腕 -シーフード事件

恐るべし中国、なかなかのやり手です。

最近中国製のいろんなものが有害だったり毒性がある、
と多くの国の当局がレポートしており大問題になっている
ようですが、アメリカでも一昨日(だと思います)、中国か
ら輸入している一部のシーフードについて輸入を停止す
る措置を発表しました。

エビも含まれていますが、アメリカはエビが好きなこと・・
大丈夫でしょうか。

さて、そのアメリカの措置に対して昨日中国が声明を
発表、それに関する記事が今朝の日曜版タイムズの
ビジネストップ記事でした。



China Vows Food-Safety Changes


記事はこちら


中国は声明において、アメリカの主張をきちんと認め、
前向きに対処すると発表する一方で、




でもお前の輸出したものにも問題があるぜ



と言ってのけました!

謝りつつも同時に相手の非をつくなんとも高等なテク。

スカッとしただろうなあ、中国。

例えば、オレンジにカビや多量のバクテリアなどがついて
いるそうですが、




このタイミングで言うなよ




です。ほとんど開き直りの態度。逆切れ。

いやはや恐るべし中国、怖いものなしです。日本もこのく
らい強烈で傲慢な外交を見せて欲しいものです。


今日の激写;
なし

月曜日, 6月 25, 2007

The New York Times たいむず; 世界の生活指数

タイムズの日曜版には、


Week in Review


という地味な冊子があります。名前の通りで、一週間
振り返り特集です。

開いた次ページ左上にはテーマごとにその週起こったこ
とをイラストや写真とともにとりあげて、そのニュースの意
義をコメントしており、これがなかなか面白い。

もともとネタになりそうなニュースを取り上げているので、
ユーモアのあるものが多いです。

今日は Destinations -行き先- がテーマでした。

その最初に書かれている、『モスクワ』という部分には、
人事コンサルティング会社のマーサーによる、




(NYを100とした場合の)世界の生活コスト指数




が発表になっていました。その一位がモスクワです。
対象都市は世界143、評価項目は200にのぼる、相当
信頼度の高そうなリサーチです。

これは、海外にビジネスを展開している企業が駐在員の
処遇を決定する際の重要な指針となるので、大手国際
企業の人事は毎年内容をつぶさにチェックしていること
でしょう。

結果はこちら。同時にマーサーは"生活の質"指数も発表
しており、栄えあるトップはチューリッヒ。興味深いです。
最下位は、バグダットでした。

NYは今年15位で、昨年は10位です。為替の影響による
物価比較などが多くの国と比較してキツイことは明らかで
すが、先進国における都市としては明らかに生活コストは
低そうですね。生活コストが低いというのは住みやすさに
もつながりますが、なんとなくそれはわかる気がします。


今日の激写;
今週もいろいろありました

水曜日, 6月 13, 2007

The New York Times たいむず; Goldman Sachs

ゴールドマンサックス、変わった名前ですねえ・・・

名前は聞いたことはあっても実はどんな会社か知らな
いという方も多いのではないでしょうか。

先週日曜の times のビジネストップ記事は、この投資
銀行(主にその社長さん)に焦点を当てた内容のもの
でした。


Goldman Runs Risks, Reaps Rewards


素晴らしい記事です。金融ジャーナリストの書く記事と
はこういうものかと思いました。

企業は人と言いますが、究極は社長です。トップマネ
ジメントの重要さは日本の比ではありません。今回の
記事はそれをいやというほど知らされる内容です。

部下の書いた原稿を偉そうに毎回人前で読んだり、下
から上がってくる情報だけを全てと思って自分から下と
積極的に話をしなかったり、社長になった途端にお客の
ところに出なくなったり、威厳の何たるかを勘違いして
偉くなると突如ひげを生やし始めたり、何よりも自分で
決断しない、そういう愚かな日本の社長に是非お読み
いただきたい記事です。


今日の激写;
なし

月曜日, 4月 30, 2007

The New York Times たいむず; 井川、好投

井川投手、ようやく素晴らしいピッチングを見せてくれました。

残念ながら開幕以降はぱっとしない状態が続いていました。
1勝1敗ながら内容は惨憺たるもので、応援する方(筆者)もく
じけそうになっていました・・・

結局開幕一ヶ月を待たずに、早くも先発落ちとなっていたく
らいですから。

それだけに、昨日の快投は喜びと感動もひとしおでした。た
だでさえ7連敗中のヤンキースでしたから、今回の井川の
好投による勝利は、ファンやチームメイトの印象に強く残っ
たことでしょう。


Igawa Provides Necessary Relief for Yankees


記事の最後は、

Derek Jeter, who was 3 for 3, had said Friday that the
Yankees would learn a lot about themselves from
the bad times. So what did he learn from this game?

Jeter smiled. “That Kei can pitch,” he said.

で結ばれています。

試合は午後から、家でテレビを見ました。

見せ場は初回でした。先発投手が初球を痛烈なピッチャー
返しで膝下にぶち当てられ、続くバッターも出塁して降板。

井川投手、この、ノーアウト/一、二塁の状況で登場。

手に汗握りましたよ・・・大ピンチの場面での引継ぎ、切り
抜ければヒーロー、打たれれば先発再起用が遠のく重要
なチャンス。

よく踏んばりました。得点を与えず3アウトを取ってベンチ
に戻るときのファンの大歓声と拍手しながら出迎える姿に、
感動した筆者。

その後、得点は一点も与えず、打たれたヒットはわずか2
本。スタジアムに超満員のヤンキースファンは最高の時間
を味わったのではないでしょうか。

7回途中に退く時、ファンが総立ちで井川投手を迎える時、
彼は何を思ったのでしょう。

思えば、筆者にとっては野球の試合を最初から最後まで通
して見たのは、10年以上ぶりのことでした。


今日の激写;
次が重要

ナイスピッチング(画像はNYtimesより)

金曜日, 4月 20, 2007

The New York Times たいむず; addicted to the Net

筆者の嫌いなブラックベリー端末、アメリカでは昨日シ
ステムトラブルで10時間近く使えない状況に陥ったそ
うです。

しかも夜からだったので、朝まで不安でしょうがない人
が多く発生したようです。

**ブラックベリーそのものに関する記事はここをご覧ください

そこで今朝のNYtimesに掲載された記事がこれ。


Bereft of BlackBerrys,
the Untethered Make Do


意訳すると、


取り上げられたブラックベリー、
(ネットから)放置された人々はどう対処したか

という内容です。オリジナルはコチラ

ある人は、サービスがつながらなくって何が起こったか
分からず、以下のような行動に走ったようです。


“I started taking it apart. Turning it off. Turning it on.
I took the battery out and cleaned it on my shirt.
I was running around my hotel like a freak.
It’s very sad. I love this thing.”


おいおい、、、そんな大事か・・?

バッテリーを取り出してシャツでふきふきしたというのには
ウケました。

まぁ、スケジュールから電話、メールとすべてをブラックベ
リー任せにしている顧客相手のビジネスがある人は相当
シビアな問題ですが、今回のケースはその実害よりも、



つながらない



ことに対する不安心理に焦点が当たった気がします。

ダイレクトなコミュニケーションを重視するアメリカ人でも
この手の気持ちがあることがよく分かりました。

日本でも携帯で常に誰かとつながっていない(実際にはつ
ながっている気になるだけなのでしょうが)と不安になる人
が多いのと同じです。

それにしてもこのブラックベリー、パーソナルユースより
もビジネスユースでの使用が圧倒的なのですが、アメリカ
人のビジネスマナーの悪さが目に付きます。


一対一でミーティングをしているときにチラチラこの機械を
取り出してメールチェックする

グループでミーティングをしていて、偉い人や企業の社長
さんが皆に話しているのにこの機械をこっそり取り出して
メールを打っている


こういう下品な事を平気でする人が多いのですよ、、男女
問わず。日本のほうがよっぽどマナーがよいです。

話がそれましたが、今回のブラックベリーのシステムダウ
ンは、改めてアメリカのビジネスマンがネット中毒に陥って
いることを露呈した事件だったなあと強く感じ、またそれに
嫌悪感を抱いた筆者でありました。

ある意味仕事中毒なのかしら、、、24時間会社のメール
につながっているのをよしとするなんて、、、


今日の激写;
なし

金曜日, 3月 30, 2007

The New York Times たいむず; 関係ないね

朝タイムズのビジネスの冊子を見ていたら、渋い
男の写真が・・



おぉっ、柴田恭平じゃないか!



ビジネス記事に登場とは意外な人物ですが、どうや
ら日本で放映されているNHKのテレビ番組をネタに
して、 日本は変わったと言いたいようです。



Mergers and Acquisitions
No Longer Shock Japanese



という記事タイトルです。

あえてブログで取り上げるネタか?と思ったそこ
の貴方。記事は何のことはないのですが、筆者
があえて指摘したいのは、、、写真の下の説明
です。

拡大してよぉく見てくださいよ・・














・・・

・・・・・

・・・・・・・・シバじゃなくて、シバになってる!


この程度なら関係ないすかね、、柴田さん・・・

なんて、番組を調べてみたら、『芝野』役なんです
ね、柴田恭平。タイムズも調べているうちにごっち
ゃになったというわけですか。

アメリカ広しと言えど、読者の中で最も早くこの誤
りに気づいたうちの一人ではなかろうかと思った
筆者でありました。 大いに笑わせてもらいました。


今日の激写;
本文をご覧ください

日曜日, 3月 18, 2007

The New York Times たいむず; 親の押し付けか子の甘えか

親は子供にいつまでも「与えたい」と思うものでし
ょうし、子はその好意に「甘えてしまう」ものです。

これは万国共通なのだと思います。

非常に興味深い記事が土曜のタイムズ、不動産
欄にありました。



Buying With Help From Mom and Dad



両親のサポートで不動産を買う(若者)という特集
です。記事の本質は、以下の文章にあります。


the cultural trend of delaying separation with their
children, and the other part is the high cost of real
estate in New York
高騰するNYの不動産マーケットと、子離れの遅れと
いう文化的なトレンド


記事中には、90万ドル(1億円超)のマンションを
買い与えた親と子供(25歳)の話や、その際に取
り決める約束ごとなども紹介されています。

(BIG GIFT Dr. Kishore Agrawal and his wife, Madhu,
are putting up most of the money to buy their daughter
Natasha a $900,000 penthouse.  タイムズより)













面白い条件がありました。



ボーイフレンドを家に入れない



・・・守れないほうに賭けます。

親としては、実際には黙認しながらもルールと
して定めることに意義があるのでしょうか。

25歳の年頃の大人が1億円するマンションに住
んで、付き合っている相手をその部屋に入れな
いでいれるなんてこと、ありえますかね、、、

とまあ、NYの不動産事情とあわせて詳しく、長
く書かれた今回の特集、一読の価値ありです。


またこれは余談ですが、
親がいい大人に成長した自分の子供(の生活)、
時には所帯持ちの息子娘にまで、極端に介入し
てくるケースもあると聞きます。

親にとってはいつまでも子供は子供、無償の愛
なのですよね。行き過ぎはあさましく、はしたなく
も見えますが、子としては、ありがたく解釈すべ
き度量が必要かと思います。

また、パラサイトシングルという言葉に見られる、
子供の過度な親への甘え。これも、現実的・経
済的な視点では理解できるものの、


「いい大人が恥を知れ」


という気持ちもあります。筆者のように、独身時
代、年末年始に実家に戻って好き放題甘えた身
としては言えた口ではありませんが、それとはち
ょっと次元の違うことかと思います。

いずれにせよ、両親との距離感は年齢、親の健
康状態でどうとでも変わってきますし、親と子供が
友達のように過ごすこともある今、古い考え方は
通用しません。

でも・・・25歳の子供に1億のマンションを買い与え
る親ってのは普通ではないと思った筆者です。

月曜日, 2月 05, 2007

The New York Times たいむず; スーパーボウルのCM

今日はアメフトの祭典であるスーパーボウルの日です。

一日のアメリカのスポーツイベントとしては、注目度ダン
トツ一位でしょう。

今朝9時から家の近くのスーパーに行きましたが、皆
で集まって夕方からテレビ観戦でしょうか、パーティで
も開くかのような買い込みを多くの人がしていました。

レジの人との会話も、自然とそういうものになります。

さて、毎年スーパーボウルでは放映されるスポンサー
のCMが大きな話題になります。



Colts and Bears and Kevin Federline

記事はこちら


コルツとベアーズは対戦チーム、そしてケビンという
のはあるCMに登場するアメリカでいいも悪いも話
題のセレブ(男性)です。

さて、今年のスポット広告(30秒)のお値段は、、、


3.1億円


だそうです・・・・

価格は昨年よりも上昇しているとのこと。
ブランド構築・マーケティングというのは難しいですね。

日本の相場がわからないので、なんともコメントがで
きない筆者ですが、筆者の大学時代からの友人の広
告マンR君がこのブログを見ることがあったら是非日
本の相場を教えてもらいたいものです。

さて、この記事中で興味深かったのは、本文ではなく、
過去のスーパーボウルの広告に関するデータが非常
にわかりやすくまとめられている点です。

オンラインでは、1984年以降、どの企業がどの商品
でCMを流したのかインタラクティブに見ることができ
しかも一部はビデオでそのCMを見ることができます。

これが面白い。時代の移り変わりがなんとなくわかり
ます。

CMについて、筆者が面白いと思ったのは、
2005年、FedexのCMです。

これは、過去トップをとった**スーパーボウルCM
を調査した結果、10の重要な要素があるんだ、と
いうのをコメディ風に説明しています。

後半から思わず笑ってしまうでしょう。勉強にも
なります。

**アンケートなどでランキングが後に出て、大変な話題となります。

いずれにせよ、インパクト勝負です。

あの〇〇のCM見た~?

となればそれでいいのですから。


おまけ・・業種別の広告提供推移(年代別、画像はタイムズより)









今日の激写;
なし

水曜日, 1月 31, 2007

The New York Times たいむず; トップの考えること

日曜日のタイムズに興味深い記事がありました。

先週ダボスで開催されていたワールドエコノミック
フォーラムでリリースされた、『参加企業エグゼクテ
ィブ(幹部)へのアンケート調査結果』に関する記事
です。




Off the Charts;
Not Much Market for Worry Beads

in the Executive Suites



というタイトルです。新聞のタイトルって理解するの
がとても難しいです。

Off the Charts **というのは毎週日曜のビジネ
ス欄のコラムのことで、いろいろな数字から物事を
見る、というテーマ記事です。


**もともとの意味は辞書で引くと、"(チャートからは出すほど)
ぶっちぎりの”というイディオムらしいですが、その用法であって
るのかしら・・・数字の奥を読むとかそういう意味ならなんとなくわかる
のですがね、、



ま、とにかく何が面白いかは、地域によって経営幹
部の気にしていることが違う、ということが分かる点
です。

たとえば、グローバルウォーミングについてです。

地球温暖化に関して、何らかの懸念を抱いているエ
グゼクティブの比率は、



全体; 40%
日本; 70%
韓国; 60%
中国; 49%




アメリカ; 18%



うぉおーい!

いやあ、さすが京都議定書にサインしていない国、
インディアンは嘘つきませんね、堂々たるものです。

なお、ロシアもほとんど懸念を持っていないようです。
欧州は概ね懸念を共有している(西ドイツは50%が
Yes)とのことです。これはイメージ通りですかね。


なお、地球温暖化を含めて17項目のリスクについて
質問がされたようですが、アメリカは二つの項目に
ついて、1/4のエグゼクティブがひどく心配している
と答えた項目があるそうです**。


**アメリカの経営幹部の思考回路-特定の心配事
を認めるということは、それを自分たちがハンドリング
できていないと白状することにつながるので、彼らは
この手の質問への回答は躊躇する、という文化の違
いがある、ということも記事には触れられています。
(筆者の理解ですが)


その心配事とは、


1.過剰な規制
2.低コストで攻勢をかけてくる競争相手との戦い


だそうです。


この部分のあと、思わず笑みがこぼれてしまう記述
がありました。日本についてです。



Japanese chief executives, on the other hand, say
they are concerned about almost everything.




・・・ほとんどすべてのことが心配だそうです




その慎重なところが好き・・・でも時には思い切って
行きましょうね。もじもじしていてチャンスを失うの
はあとで一番悔しいですから。


それから最後に、地域ごとに回答が異なるもうひと
つの例が挙げられていました。

それは、経済大国の低迷に対する懸念です。

自国経済が、輸出(外需)に頼る部分が多いアジア
は、大国の景気減速にビクビクしていますが、米英
欧はわりと楽観に構えているようです。

これは日本のメディア・識者の論調に常に見られる
傾向で、今に始まった話ではないように思います。

タイムズは、"アジアのエグゼクティブは、(欧米に輸出
しまくって得た繁栄という意味の)こんないい時期が永
遠に続くとは必ずしも思っていないようだ” と締めくくっ
ています。


記事そのものは短いものでしたが、視点の違いがク
リアに説明されていて、勉強になりました。








今日の激写;
なし

火曜日, 1月 16, 2007

The New York Times たいむず; "グループ"が消える日

2度続けてのタイムズ記事ですみません。金融機関
のブランドに関して興味深い記事がありました。

金融グループとしては世界最大の米シティグループ
が、そのブランド戦略を見直し中だそうです。





Just ‘Citi’ as the Brand,
and a Folded Umbrella

↑記事のタイトル




・傘下にあるビジネス(銀行、投資銀行、プライベート
バンク、カードなど)すべてのブランドを、『シティ』に
統一

・赤い傘マーク(下図)の使用中止









・新しいロゴはまだ未確定だが(記事自体がまだ観
測記事)、下の写真のビルの上に掲げられているマ
ークになり、tを挟んだ二つのiの文字からかかってい
る赤い傘のような部分を、ビジネスによって色を変え
る*

(NYtimesより)











*余談ですが、意図的かどうかは不明ですが、住友グループは
このやり方だそうです。井桁のマークの色が企業によって違うの
です。義兄が昔教えてくれました。HPで住友グループの企業を
見てみると、 井桁のカラーが異なっていて、面白いです。
同じグループ内であっても、コーポレートカラーを変えることで、
決してグループ右倣えではなく、独自色を出そうという理念でしょ
うか。非常に興味深いです。義兄さん、久しぶりに酒飲みながら
またいろいろ教えて欲しいですよ。




これが骨子です。





・・・


・・・・・




ふーん




と思ったそこのあなた、私もシティも大真面目です
よ。

記事中に言及がありましたが、最近、携帯電話機
器市場へ参入を発表した米アップルコンピュータは
その社名を正式に、『アップル』と変えています。わ
ずかな違いではありますが、その意味は大きいは
ずです。

他にもアメリカの巨大企業は最近、名称を短くして
シンプルなブランドにする例が多いです。


企業の名称やブランドは、企業自身の思い入れと
消費者の利便を考えたものでなくてはなりませんよ
ね?

その点、シティグループがシティになることと、アップ
ルコンピュータがアップルになることは、消費者の利
便を損ねる(混乱を招かない)ことなく、それでいて既
に十分に浸透しているブランドをシンプル化、強化す
る案として十分に意義のあることだと思います。


この記事を読んで真っ先に思ったのは日本を代表す
る金融機関です。情けないにもほどがあります。







三菱東京UFJ銀行






UFJと東京三菱が統合してできたメガバンク、ここ
までやれば立派と言えるほど、



顧客視点ゼロのネーミングセンス




です。シティの爪の垢でも煎じて飲んで欲しいですね。

完全に内向き100%のネーミングかと想像できます。

まあ、ある意味顧客は東京三菱UFJ銀行だろうが、
三菱東京UFJ銀行だろうが、三菱銀行だろうがな
んでもいいわけです。そこを逆手にとったやり方で
あればなかなかやるものですが、、、



おそらく、東京銀行出身の方への配慮をしつつ(も
しくは英語名称のこともあって『東京』を残したのか
も知れません)、当時の状況を考えれば誰の目に
も実質的に救済合併だったにもかかわらず、『取り
込む』色を出さない & 住友とのUFJ取り合いバトル
もあってUFJに強気に出れなかった東京三菱サイ
ドの甘い姿勢のせいで、海外で知名度ゼロでも、
UFJの名前を加えざるを得なかったことは想像に
難くありません。

日本の銀行の中で抜きん出て海外業務を強みとし
ている銀行が、UFJという意味不明なアルファベット
をブランド名称に加えたことは理解に苦しみます。

ちなみに、持ち株会社の名称は三菱UFJフィナンシ
ャルグループですよね。ここでは『東京』はどこかへ
行ってしまいました。

なお、三菱UFJフィナンシャルグループのロゴは、私が
住んでいるアメリカのある大手ディスカウントストア(安
売り店)のロゴに酷似してします。

安売り店と同じロゴではね、、



もっと言いますと、三菱東京UFJ銀行の英語名は、


The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ,Ltd.


です。ここは従来の『東京三菱』の順序のままで、それ
にUFJが加えられています。

何かで読んだことがありますが、旧東京三菱銀行は、
海外では名称の頭文字をとった、



BTM Bank of Tokyo Mitsubishi)


として既に名前が通っているので、合併後の日本語名
称と同じ順序にしてしまうと、BMTとなってしまうから、
昔のまま使っているそうです。



もう私もわけわからん、、、、、




それにしても中途半端にもほどがある!

日本を代表する金融機関がブランド戦略のかけら
もないという事実は残念です。とても残念です。

ちなみに、このような内向きの体質はもうひとつの
メガバンク、三井住友の国内名称と英語名称の違
いにも表れているような気がします。


日本語の名称では、『三井』が先に来ていますが、
英語では、『住友』が先なのです。


いやですねぇ、こういうの。格別な意味があるかは
不明ですが、




日本語では三井さんが前で、英語では住友さんが先




とでも話し合ったのかと思わせる名称。

こんな状況では、いつまでたっても内向きな日本の
金融機関は、欧米の強大な銀行に伍することはでき
ないのかな、、、と感じてしまいます。


追記;
今思えばみずほはよくやりました。英断。日本的意味
も込め、シンプル。


今日の激写;
なし

月曜日, 1月 15, 2007

The New York Times たいむず; 一番売れたゲーム機

女性にはピンとこないでしょうかね、日本でもアメリ
カでも、昨年末商戦のひとつの熱い話題としては、
最新ゲーム機の売れ行きが注目されていました。

日米のほとんどの報道が、プレイステーション3
Nintendo Wii の販売台数に終始するなかでタイム
ズの記事の視点は面白いものでした。ほぅ、なるほ
どと感心しました。

記事の趣旨をPS3とWiiに置くのではなく、アメリカ
で12月に最も売れた機種はプレイステーション2
で、全機種の販売台数を掲載した上で紹介し、か
つ、PS2を買う層と、PS3を買う層の顧客は別であ
る、という指摘(主張?)を記事のメインとしています。

普通、PS2の売れ行きなんて誰も気にしませんよ
ね、この新型ゲーム機が華々しくデビューしている
時に。

$129のPS2は昨年12月と比較しても4%しか売れ行
きが低下していないそうです。もう市場に出てから
何年も経つ上、新型ゲーム機が投入された時期で
あるにもかかわらず、です。

PS2と新型機との価格差についてもきちんと触れて
おり、バリューを見出した消費者の視点も書かれて
います。

記事内容云々よりも、皆と違う視点から書くことで
存在意義を見出す記者さんでしょうが、今回の記事
からはそれを感じました。

何かと批判の多いタイムズで、鼻につく記事も多い
ですが、今回はすごいなあと思いました。


今日の激写;
なし

火曜日, 1月 09, 2007

The New York Times たいむず; 省エネ国家日本

今日はカレッジフットボールのNo.1を決めるゲーム
が夜8時からありまして、今横目でそれを見ながら
書いています。

すごい盛り上がりようです。筆者はプロスポーツより
もアマチュアスポーツの方が好きで、日本でもプロ野
球は見ないけど、高校野球なら延々と見ていました。

したがって、プロフットボール(NFL)ではなくカレッジ
フットボールになんとなく興味を覚えるのです。

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さて、今日のタイムズの記事はフットボールとは全く
関係がありません。




The Energy Challenge
The Land of Rising Conservation




というタイトルで、日本がいかに省エネ国家かという
ことを、日本で実際に生活する木村さんという方の
生活を中心にして、細かく書かれた記事でした。

記事はこちら




(木村さんの家 NYtimesより)














(木村さん登場 NYtimesより)















詳しくは記事をお読みいただくとして、私が紹介し
たいのは、アメリカのセントラルヒーティングという
暖房方式。

アメリカに来る前はこんな言葉を知らなかった筆
者です。

アメリカでは日本と違って、冬はビルが一棟まるご
と一箇所で集中温度管理されて、勝手に部屋の
ヒーターから暖かい空気が毎日24時間、出てきま
す。

アパートであれば、人が住んでいようが住んでいま
いが、ヒーターのある限り、出て来るのだと思いま
す。

エアコンから出るような”送風”タイプの空気ではな
く、サウナで経験するような芯まで暖かいゆっくり立
ちのぼるような空気です。乾燥しまくりです。

いつでも暖かい部屋なのはいいのですが、この空気
に関して温度や強さを個人レベルで調整することはで
きません。

したがって暑くなったら、







窓を開ける




という原始的な方法で室温を調節しかありません。

なお、我が家ではこのヒーターの空気のことを、








もわっとくん






と呼んでいます。もわっと空気が出ているので、
そのまま呼ぶことにしました。



『今日はもわっとくんが甘いね』


とか、


『今日のもわっとくんはガンガンだね』



というように使います。


ちなみにこのもわっとくん、我が家ではセントラル
ヒーティング管理のヒーターが通っているのは
リビングダイニングだけです(と言っても他にベッ
ドルームがあるだけなのですが)。

これだけで家中ぽかぽかです。


むしろ、ベッドルムームまでもわっとくんがあると、
夜は暑くて眠れないと思います。

我が家では、多少ひんやりしたベッドルームは夜は
ドアを閉じて、もわっとくんが入ってこないようにして
います(乾燥防止も兼ねています)。布団に入れば
寒くないですしね。

所謂ワンルームに住んでいる知人のアメリカ人は夜、
この冬のある日、あまりのもわっとくんの暑さに目が覚
め、窓を開けて寝たと言っていました。

うーん、それは大変だと本気で同情しました。


とまあ、こんなエネルギーの使い方では日本とは
違うでしょうね。

なお記事中に、日本の人口と経済規模は、アメリ
カの40%だそうですが、日本のエネルギー消費量
は1/4未満だそうです。


異常な暖冬続きから一転、明日からは寒くなるとか。

もわっとくんに期待ですが、使用エネルギーは抑え
てほしいものです。


今日の激写;
なし

火曜日, 1月 02, 2007

The New York Times たいむず; 3,000人の死

1月1日のタイムズトップ記事は、アメリカが戦争の
当事者である現実を思い知らされる、きわめてメッ
セージ性の強いものでした。


3,000 Deaths in Iraq,
Countless Tears at Home



イラクでは戦争開始以後、3000人ものアメリカ兵
が命を落としていますが、そのペースは衰えること
なく、コンスタントに増え続けているそうです。

タイムズでは本紙中4ページにわたって、最近亡くな
った方から1000人分の顔写真と名前を掲載して
いました。

新年を祝う子供たちの写真が一面片隅に掲載され
るものとは対照的な記事で、どうすりゃいいんだろ
と悩んでしまう内容です。


今日の激写;
なし

金曜日, 12月 15, 2006

The New York Times たいむず; 日本の血液型占い

西武の松坂選手がついに契約にサインしたそうですね。

今朝のNYタイムズのスポーツ欄はトップは、交渉締め
切りを目前に控え、レッドソックスのオーナーが自家用
機で西海岸に飛んで契約に臨むというものでした。

また、その記事の真下に、同じくらい大きな扱いで張っ
ていたのは、





Blood, Sweat and Type O:
Japan's Weird Science






Weird という言葉はあまり耳慣れないと思います
が、こちらに来てから多くの人が使うのを知りまし
た。

意味は、「奇妙な」とか「不思議だ」とかで、strange
に近いですが、ニュアンスとしてはもっとこう、「いっ
たいどういうことなんだ、何かよからぬことが背後に
あるのでは」というものが含まれており、ちょっとネガ
ティブな印象があると筆者は感じています。



記事はまぎれもなく読んだとおりで、




血液型; 日本の奇妙なサイエンス




です。

この記事があったのはスポーツ欄ですが、日本の血液
型を巡る奇妙な文化が松坂選手や松井選手、イチロー
選手、果ては王選手まで引き合いに出しながら、かなり
詳しく報じられていました。

日本では、野球選手を紹介する公式資料に、




右投右打、O型




という風に、血液型の紹介まであるのがタイムズにして
みれば愉快でたまらないようです。

確かに冷静に見ると奇妙キテレツですなあ。




それホント?と言いたくなるものも散見されましたが、と
ても面白い記事でした。改めて日本人て面白い。


でもアメリカ人が読んだら、日本人て不思議・・・って思
うに違いありません。

記事内にありましたが、この図を見ていただくのがいい
ですね。





すごく面白い!! (NYタイムズより)


















血液型、記事中で指摘されているように、人とのちょっ
としたコミュニケーションのきっかけとして使うにはとて
もいいものだとは思います。


日本ではA型が最大勢力で、アメリカではO型が最大
勢力だそうです。

うーん、なんとなくわかる。タイムズの解説にあるように、



社交的・外交的で、
自信にあふれていて、
野心的・意欲的であって、
情熱的・短気で、
目的がはっきりしている





この国そのものだなあ。


今日の激写;
なし