室内アウトドア飲み会の翌日、NYに来て知り合ったご夫妻の
ご自宅に招いていただき、夕食をご馳走になってきました。
アッパーウェストサイドのハドソン川沿いが素晴らしくよく見え
るアパートの高層にお住まいのご夫婦、ご主人は文章を書く
ことを職業としていらっしゃるのですが、このご主人の話がと
ても興味深いのです。これまで何度か食事をともにしているの
ですが、その都度いろいろとお聞かせくださり、ついつい長居
してしまうのが常となっています。
文章を書かれる方というのは、お話も上手なんですね。
これはなぜでしょうか。頭の中で構成がきちんとできていて、
それがスラスラと言葉として、しつこくなく並べられるからで
しょうか。
筆者もこうしてブログを書いているものの、くどくならないよ
う気を遣ってはいるのですが難しいです。主張を入れつつ、
でも客観的な視点重視で、でも読者の方を引き込めるよう
な描写。
ご主人の文章は普段から目にできるので、勉強させられ
ています。
奥様は私の妻とよく遊んでもらっており、感謝しております。
この日は最初から最後まで手料理でもてなしていただき、
大変おいしくいただきました。
NYで知り合った、会社を離れた知人というのは貴重な財
産です。自分が見聞きし、経験したもの以上に大切なもの
であると思います。
日本にいたらなかなか知り合うことのできないバックグラ
ウンドの方、幅広い年齢層、時にはアメリカで長い間ご自
分でビジネスをされている社長さん。
このような方にめぐり合う事の出来た自分は幸運であり、
感謝の気持ちを持たなければいけないと強く感じます。
とまあなんだか筆者に似合わず真面目となってしまいま
したが、時々こういうことも考えるのであります。
今日の激写;
なし