金曜日, 6月 30, 2006

シカゴ 40分のバトル

シカゴからNYの自宅に戻りました。夕方の飛行機がや
や遅れ、しかもNYの空港(今回はラガーディア空港
着陸時に激しい夕立に見舞われて、空中旋回を余儀な
くされたので結局1時間以上遅れての帰着でしたが、
全体としてはトラブルもなく、無事に帰ってきました。

今日はシカゴ名物の分厚いピザを食べた報告です。


昨日、夕方5時半にホテルから歩いて15分くらいの場
所にあるピザレストランに行って来ました。この場所は
直前のブログに掲載した写真の店ではなくて、その写
真を撮った帰りにたまたま発見した、すごい行列がで
きていたレストランです。

宿泊ホテルからも近かったせいもあり、この機会を逃し
たら次はいつか分からんと思い、単身乗り込んで行き
ました。

店のHPはこれ。たった今、レシートをもとにHPで見て
知ったのですが、シカゴを代表するピザレストランの
ようです。行っといてよかった。


さて目的のピザ、HPの写真を下に掲載しますが、半端
ない厚さです。すごいのは厚さだけではなかったです。








                   HPより




注文してからピザが出てくるまでの時間もすごいもの
でした。なんと40分


しかも、注文したときに『40分かかるけどいい?』と聞
かれました。ちなみに生地の薄いピザでも『25分だけ
ど』と・・・。筆者、”14じゃなくて40?”と聞き返してしま
いました。


正直言って、














すごく悩みました






『俺はピザのために40分待てるだろうか、この新
聞だけで(新聞を持っていた)』


『いっそのこと薄手で手を打とうか』


など、相当厳しい選択を迫られましたが、やはり本場
の分厚いあいつを食べようと意を決して、『待ちます
と搾り出すような声で回答。



長かった・・・レストラン、しかも隣では主婦らしきおば
さん連中が騒ぎまくる中、新聞オンリーの40分は。

最初に頼んだダイエットコークは半分くらいなくなくっ
ていました。

しかし待った甲斐はありました。ピザは文句なしに
うまかったです。

これは残念ながら伝えることができないので、40分
待つ価値のあるピザ、とだけ申し上げておきましょう。


今日の激写;
なし