この金曜日の夜、大学の同窓会に行ってきました。
同窓会と言っても学生時代のクラスメンバーによ
る、”よっ、久しぶり" 風な飲み会ではなく、大学側
が主催して、NY近郊に住んでいる同窓生を集めて
行うものです。ちなみに今の大学トップも駆けつけ
るという気合の入った会でした。
学校を卒業してから早いもので7年が経ちますが、
同窓会というものに参加するのは、クラス会も含め
て初めてのことでした。
筆者、大学を出るには出たものの、在学時より、
自分の大学への帰属意識というものが希薄でし
た。校舎は秘密基地/研究所風情であり、そんな
場所で4年過ごしたことに加え、所在地も所謂都
心のメインキャンパスから3時間ほど離れた場所
にあったせいでしょう。
大学時代にはとても素晴らしい友人/先輩後輩に
めぐり合いましたし、いろんな経験もしましたが、
学校そのものへの愛校心とか、誇りというものに
実感があるかと問われると、寂しいですがノー
です・・・。
これまで同窓会に出てこなかったのは、その、
自分はこの学校で学んだんだ!という自覚や
自負もなかったことが大きいのだと思います。
まあそれも当たり前です。
だって本当に勉強しなかった
のですから・・・
それともう一つ。卒業して入った会社の中にも私
の出た学校の同窓会があり、それが好きになれ
なかった、ということがあります。
同窓会そのものが作られることは別に悪いこと
ではないですし、組織として活動を行うことで可
能になることも実際多いです。
しかし、平然と一企業社内でOB名簿が作られ、
〇〇会とまで名前がついており、なぜか毎年10
00円同意もなく取られて、飲み会まで毎年開催
されるのを「度が過ぎる」と感じるのは私の感覚
がずれているのでしょうかね、、、
学閥という言葉を強く連想させる活動であり、
自粛すべきかと思います。 一度そういった類の
内容を伝えたこともありますが、主張し続けしな
いと意味がありませんね。
前置きが長くてすみません
思うところがあったので、つい力を入れて書いて
しまいました。
さて、ではなぜ今回の同窓会に参加したかと言う
と、理由は三つです。 もちろん、会社以外の知人
を作る絶好の機会であることは言うまでもありませ
んが
①ハーバードクラブオブニューヨークという、
私個人では絶対に入ることのできないところ
が会場だった
②NYにいる日本人がどんなことをやっている
のか、一度にまとめて見れる
③社外の友人を作る絶好の機会
からでした。
ここまで書くのにちょっと疲れました、②に続き
を書きますね。