水曜日, 7月 20, 2005

環境破壊やむなしの国

車社会、ゴミ出しは分別なし。
何から何まで大量生産、大量消費。

これじゃあ京都議定書にも参加できないのはよく
分かる。だって現実的に考えてムリなんだもん。
草の根運動やろうにも、草の根レベルすら集める
のは困難な環境意識。皆で渡れば怖くないの典型
例だ。

まず、車。日本のように国土や道路が狭い国には
ヴィッツで事足りるだろうが、なんせ隣の家が徒歩
圏でないこともアメリカでは普通。荷物も大量に運
ぶとあってはとてもじゃないがヴィッツでは無理。

大きいことはいいことだの国なので、SUVトラック
がバカ売れするのは、至極合理的なのだ。

ガソリン価格が高騰しようが車に乗らなきゃ生きて
行けないなら、食べるものは安いものを探したとして
も、ガソリンは買うって、自分なら。
もっとも、プリウスなんて買ってる余裕はないし、燃
費よくても役に立たない。あんなのはインテリがかっ
こつけて乗る物だと思うのは私だけ?

ゴミ出しは驚いた。ゴミ袋は何でもよし。かつ、生
ゴミ、ビニール、紙、何でも一緒に入れてOkay.
マンションの各フロアにゴミ部屋があって、そこの
ダストシューターに入れればおしまい。
後は焼却炉行きで地獄の業火に焼かれるのを待つ
のみ。かろうじて新聞、ビンなどの区分はあるが、そ
れはまあ普通ゴミ箱には入れないでしょ・・。

そして最も問題なのはそれに乗っかっている自分だ。
何とかしなくちゃなー。現実的かつ奇麗事のない案
を考えてみよ、地球が温暖化で滅びる前までに。


今日の激写;
なし(ブログ更新に激写が追いついていないので
週末まで休み)