車社会、ゴミ出しは分別なし。
何から何まで大量生産、大量消費。
これじゃあ京都議定書にも参加できないのはよく
分かる。だって現実的に考えてムリなんだもん。
草の根運動やろうにも、草の根レベルすら集める
のは困難な環境意識。皆で渡れば怖くないの典型
例だ。
まず、車。日本のように国土や道路が狭い国には
ヴィッツで事足りるだろうが、なんせ隣の家が徒歩
圏でないこともアメリカでは普通。荷物も大量に運
ぶとあってはとてもじゃないがヴィッツでは無理。
大きいことはいいことだの国なので、SUVやトラック
がバカ売れするのは、至極合理的なのだ。
ガソリン価格が高騰しようが車に乗らなきゃ生きて
行けないなら、食べるものは安いものを探したとして
も、ガソリンは買うって、自分なら。
もっとも、プリウスなんて買ってる余裕はないし、燃
費よくても役に立たない。あんなのはインテリがかっ
こつけて乗る物だと思うのは私だけ?
ゴミ出しは驚いた。ゴミ袋は何でもよし。かつ、生
ゴミ、ビニール、紙、何でも一緒に入れてOkay.
マンションの各フロアにゴミ部屋があって、そこの
ダストシューターに入れればおしまい。
後は焼却炉行きで地獄の業火に焼かれるのを待つ
のみ。かろうじて新聞、ビンなどの区分はあるが、そ
れはまあ普通ゴミ箱には入れないでしょ・・。
そして最も問題なのはそれに乗っかっている自分だ。
何とかしなくちゃなー。現実的かつ奇麗事のない案
を考えてみよ、地球が温暖化で滅びる前までに。
今日の激写;
なし(ブログ更新に激写が追いついていないので
週末まで休み)