組み立て式のベッドサイドテーブルだ。
今回のベッドサイドテーブルの生産地は
スウェーデンと書いてある。一応、北欧家
具ということになるのだろうか・・・。
組み立ては面白い。昔作ったプラモデル
に共通するところがあるからだろう。
いやホント昔はプラモデルをよく作った。
ガンダム、田宮模型のラジコン、戦艦、
鉄道、オートバイ、自動車と、きりがない。
家の絨毯にきついシンナー臭のする接着
剤をぶちまけてひどく怒られたこともあった。
あんまりあの頃から成長していないように
思うがまあいいだろう。
さて、家具。
時々部品に不備があったり、うまくネジが
木枠にはまらなかったりすることもあるが、
それらも含めて、出来上がっていく時の
喜びと、完成したときの達成感が病みつ
きになる。男にはこういう感情が誰しも備
わっているような気がしてならない。
必要な工具はプラスマイナスのドライバー
と金づち。我が家には金づちがまだないの
で、ペンチの頭を金づち代わりにして使う
ことにした。
IKEAの家具は結構重量感があり、手頃
なサイズのベッドサイドテーブルでも重い。
床を傷つけないよう慎重に進めた。
まずは部品を綺麗に拭くところからはじめ
たが、それも含めて完成までにかかった時
間はちょうど1時間。蝶番のセッティングも、
ペンチと釘を使っての裏板止めもすんなり
行き、実に順調だった。あぁ、よかった。
完成したベッドサイドテーブルをベッドルー
ムに運んで、このテーブルに乗せるつもりで
買ってあったランプを取り付け、電話の子機
も乗せたが実によい!
ベッドも自分で組み立てたので愛着もひとし
お。大切に使おう。
こうしてまた我が家が家らしくなった。
今日の激写;
快適なベッドルーム
