水曜日, 7月 06, 2005

ホットミルク事件

NYに来た当初の出来事だ。

5月後半から6月初めまでは気温が低く、上着な
しでは寒い日が続いていた(現地の人も異常と言
うくらい)。

そんな折、ふと暖かい牛乳が飲みたいな・・・カル
シウムもとっていないしと思い、カフェ(チェーン店
でどこにでもあるような面白味のないところ)に駆
け込んだ。

そこで、ホットミルクプリーズと注文したまでは良か
ったのだが、店員が目を丸くしているではないか!
挙句の果てには「Just milk?」と聞き返してくる!
「ん?このリアクションはナニ?」と思ってメニューを
見てみると・・・ないのだよ、ミルクが。

さて、それでどうしたかというと、私はあくまで「そうだ
ホットミルクだ」と言い張ったら向こうが折れてくれた。
だが、メニューにないので料金をいくらにしたらいい
のか悩んでいる。結局隣の店員と話し合った結果、 1
ドルでいいとのこと!いやあ、笑った笑った。
グランデサイズのホットミルクを手に、朝からなんだか
とても得した一日であった。


☆その後、いろいろ調べたらスターバックスには
ちゃんとSteamed Milkという商品があり、どうやら
私の行ったところだけたまたまなかったようだ・・。
いや、もしくは私のホットミルクという赤ん坊でも
言えそうな単語が通じなかったのか・・。
明日再度トライしてみよう。うまく行けば1ドルで毎日
ビッグサイズのホットミルクが飲めるかもしれない。


今日の激写;
正式な住まいの確定まで過ごしたアッパーウェスト
サイドの風景