一度目は2001年2月、NYとパームスプリングスに。
二度目は2004年8月、NY、ロス、そしてサンノゼに。
ともに旅行ではなかったのだが、東海岸と西海岸の
両方に同じタイミングで行くことができた事は幸運で
ある。色々な点で、同じアメリカでもこうも違うかと体
感できたからだ。
NYしか来たことがなかったら、「アメリカはこういうとこ
ろなのか」と誤解していただろう。
NYは世界の中心都市であって、アメリカの象徴では
ない。本当のアメリカというのはもっと人がいなくて、
緑あり、水あり、山あり、時には砂漠ありの時間がゆ
っくり流れるような場所だと思う。
考え方も昔からの伝統や慣習を大切にする、語弊が
あるかもしれないが、「保守的」な部類に入るだろう。
なぜか、そういう場所に強烈に憧れというか、興味を
そそられる。
時間ができたら、是非とも本当のアメリカに足を運ん
でみるつもりだ。NYで過ごすよりも、ずっとアメリカと
いう国を正しく理解できることだろう。
今日の激写;
1年前に訪れたサンノゼの夜景