日曜日, 7月 31, 2005

活躍に期待!双眼鏡

先週、双眼鏡を買った。実際に使う予定はまだないのだが、
とても嬉しい。意味もなく磨いてみたりもする。カメラ小僧が
マイカメラを愛する気持ちと共通しているのかもしれない。

私のこれまでの人生において、「あぁ、双眼鏡があったら・・」
と思うことは結構多くある。「絶対今度買おう」と心に決める
のだが、すぐに忘れ、しばらくたったらまた「あぁ、双眼鏡・・」
と思う。
それをアメリカでは繰り返さないために、先手を打ってやった。
とてもすがすがしい気分だ。

さて、これまでどんな時に、「アァソウガンキョウ」と呪詛の言葉
を吐いてきたかと言うと、、、

まずは、ライブを見に行った時。私は東京ドームか武道館に
行くことが多かったが、豆粒くらいの大きさのものが遠くでな
にやら動いていることしか確認できない。
5人くらいのグループの時には5粒が誰なのか見分けがつかない。
大画面で映してもいるが、ライブに来て画面じゃね・・。音はいい
が、ビジュアルもちゃんとこの目で確認したい。

次は旅行に行ったとき。私は田舎っぽい場所や、のんびりした
古い町、山や海の綺麗な場所に行くのが好きだ。そうすると
自然と景色を楽しむことにもなり、遠くも眺めたくなる。
そんな時に双眼鏡があれば鳥クンや山の木々、水平線も見れ
るではないか。

最後は、これは数としてはとても少ないが、スポーツ観戦。
大学の時に巨人-ヤクルトの開幕戦チケットを入手してドー
ムに弟と見に行ったことがある。そうしたらなんと小早川
開幕3連続ホームランを打ったのだよ。小早川という選手す
ら知らなかった私はとにかくどういう男なのか見たかった。
双眼鏡があれば、アンチジャイアンツの私を狂喜させた彼の
顔を拝めたことだろう。

とまあ、色々あるのだ。

アメリカではスポーツ観戦の機会は増えるだろうし、増やした
い。また、旅行にも行くことだろう。
この度購入した双眼鏡が活躍してくれることを私は確信してい
る。

買った場所は、J&Rという、マンハッタンのダウンタウン(ブルックリン
ブリッジ&シティホール)のすぐそばにあるお店だ。日本で言えば
ヨドバシやビッグカメラだ。ただ、店舗はこの1店のみだと思う。
ここのビニール袋を提げた人はよく見かけるので、認知も高い店
なのだろう。

オールマイティで使えるNikonのコンパクトタイプを買った。
折り畳むととても小さいので携帯にも便利。
倍率とか細かいことはよく分からないが、とても売れ行きが好調な
ものらしく、この店でなくても、色がシルバーのタイプはどこでも入手
困難の状況だった(ので、ブラックにした)。

早く使う機会が来ないかな。


今日の激写;
我が家にやってきた双眼鏡に期待
うなずきんは大きさ比較の目安においてみた)

土曜日, 7月 30, 2005

郊外ショッピングツアー

今日は午前中からマンハッタンを離れ、郊外に行く機会
を得た。目的は郊外のショッピングモールならびにショ
ッピングセンターとはどういうものか体感することである。

今日の機会を提供してくださったある方には心より感謝
申し上げるとともに、これからのご活躍を心から祈る。

先に断っておくが、写真を撮れなかったことが悔やまれ
る。なぜ悔やまれるかというと、雰囲気や売っているアイ
テムはもちろん、店員(見た目じゃなくてサービスレベルな
ども含めて)や、来ている客層も店舗によって全く違い、
それを文章で伝えるのはとても難しいからだ。

百聞は一見に如かずという諺はこのためにあるのだな
と痛感した。

まず、ウォルマート。年間31兆円の売り上げを誇る巨人。
2003年度までは世界最大の売上を誇る企業(04年はエ
クソンモービル?)で、日本の西友にも資本参加している
企業なのでご存知の方も多いはず。

さてどんなものかと行ってみれば、、これが冴えないのだ。

エブリデーロープライスを掲げていることで有名だが、あま
りにそこに重点を置きすぎて、ショッピングの楽しみという
ことは蚊帳の外。商品を置いてある棚そのものもロープラ
イスといった感じで、一言で表現すれば、センスがない。
製品は決して悪いものではない、要はその売り方。
ビジュアルで訴えてくる 様子もなく、大量生産大量消費を
地で行くタイプ。

西友に出資して模索を続けているが、ウォルマート流で
やる限り日本では成功しない(と私が考える)決定的な理
由がある。

それはまた今度、改めて書くことにしよう。今日ももう遅い、
猛烈な眠気が襲ってきた・・。

さて、いきなり省略するが他にもたくさんの場所を訪問した。
全ての場所についてひとつのタイトルでブログが書けるが、
写真も撮ってこれなかったので、それらはまたの機会に譲る
ことにしよう。 ショッピングの話はこちらにいてこそ伝えるこ
とができる。私も書いていて楽しい。


今日の激写;
なし

水曜日, 7月 27, 2005

NYショッピングの王道、Macy'sにて

今日はMacy'sというデパートに行って来た。

決して高級ではない大衆向けデパートだが、
NY一の大きさ(かな?)で、品揃え・取り扱い
ブランド数がとても多く、ここに来れば何でも
揃う、これぞデパートメントという便利な場所
である。

このデパートは私のブログの初回でも紹介し
た、あまりにも有名な7月4日米独立記念日
花火大会のスポンサーでもある。

さて、メーシーズに行ったのには理由がちゃ
んとあった。靴とシャツが欲しかったのだ。
家の近くにも色々と店はあり事足りるのだが、
せっかく買い物をするならまだNYでは行っ
たことのないデパートでと思って。

どんどん新しいこと・場所にトライしていかな
いとすぐ時間が経ってしまいもったいなく
感じる。

入ったら人でごった返しだった。夏物セール
の最中というせいもあろうが、平日の夜の
19時半過ぎにこの盛況とは思わなかった。

なかなか男性もの売り場が見つからず、挙
句の果てには女性下着売り場もうろちょろし
てしまい、田舎者丸出し状態。
話はそれるが、どうして下着売り場にある
女性の下着はエッチじゃない(何の興味も
湧かない)のに、あれを女性が身に着けた
とたんにエッチな感じになるのだろうか。
誰か教えてください。

くたびれた末、 場所を店員に聞いて解決
した。 男性ものと女性ものも同じフロアに
あって、 それぞれフロアの真ん中で別れて
いる造り だったのだ。あまりに広いので、
奥まであるとは思わなかった。

日本のデパートは低~中フロアが女性もの
で、男性ものは上の階という常識で乗り込
んだことがそもそもの誤り。
固定観念はよくない。

なんとか無事に目的の物+αも買えたので、
よかった。行った甲斐があったというものだ。

ただ、惜しむらくは、Macy'sカードがあれば、
15%オフだという。条件を詳しくは見ていないが、
クレジット機能をつけなかったりしないと駄目な
のだろうか。初回のみなのかもしれない。
年会費は無料と言っていたが、伊勢丹Iカードや
セゾンカードの類だろう。

ポイントだけたまるようなものなら加入したい。
何れにせよ、今日は運転免許証などの写真付
きIDを持っていなかったので、カードは作れな
かった。

次回行ったとき、詳しく聞いてみることにしよう。
あぁ、今日は疲れた、もう寝ることにしよう。


今日の激写;
Macy's初購入物品

月曜日, 7月 25, 2005

祝!オニオンリング

夏はビールが旨い。
夏でなくとも旨いのだが、夏ならなお旨い。

そのビールに欠かせないつまみは数多くあるが、
オニオンリングは相性抜群だろう。
NYに来て店で見たオニオンリングに私は一目惚れ
していた。何とか自分のものにしたい。
この気持ちをぶつけたい。この週末にようやくその
機会が訪れたのだ。

もっと早くトライしたかったのだが、ここに住み始めた
当初はオーブントースターもなかったし、電子レンジ
では作れない。油で揚げることも考えたが、ちょっと
怖いのと、油の後処理も面倒なので、トライすること
ができなかった。しかし、最近になってデロンギ製の
オーブントースターを購入したので、機会が訪れた
という訳だ。

先に断っておくが、オニオンリングを一から作るので
はない、冷凍のものを解凍するだけだ。
オニオンリングには悪いが、一から作るほどの食べ
物ではない。買って解凍して食べるほうが手間もお金
もかからないだろう。

さて、近くのスーパーで一目惚れしたあいつを買って
きた。あいつはいつもの場所で私を待っていた。
解凍するにもかかわらず、なぜか奥にひっそりして
いるものを選んだ。解凍して食べるのにも関わらず、
よく凍ったものを選んでしまうのは私だけではない
だろう。

オーブンを事前に熱すること5分。この時点で既にビー
ルを一本飲んでしまった。 じれったい。

ナニナニ・・?説明を読むと、最初に5分グリルして、
裏返して再び5分グリル。好みで時間を調節すると、
焦げ具合が楽しめるということだ。キミがそう言うなら
楽しんでやろうじゃないか。

ちょっと長めに時間をセットして待つこと12分。ジュワ
ジュワと昂る音が聞こえてきてこの音だけでビールが
飲める。

できた!皿に移してハインツのケチャップを多めに
かけて口に放り込む。アチチ・・しかし旨い!テーブ
ルに運ぶまでに2つを食べてしまった。
このペースでは一瞬でなくなってしまうので、ゆっくり
を心がけて味わうことにした。

いやぁ、本当に旨いのだよ。
来週末もこれでビールを飲もうっと。

今日の激写;
一目惚れしたオニオンリングをbroil!
もう待ちきれない、、

日曜日, 7月 24, 2005

ある土曜日の日記

今日は土曜日、休みだからと言って家でのんびりしてばかり
ではもったいない。今日は頑張って色々な場所に行って来た。

朝からの行動を記すと次の通り。

8:00 起床。天気がすこぶるよいが、朝の私は不機嫌だ。
9:00 朝食。シリアルを食べることにした。うまい。何でも旨い
     のだが、私は。
9:30 家の前のクリーニング屋に行く。アパートのフロントに
     デリバリーしてもらうように頼んだ。シャツ5枚で$8.75
     だった。そんなに高くない。

昼まで新聞や本を読んでうだうだ。

13:00 昼ご飯を食べるためにも外に行くことを決意。家具を
     見るためにソーホーに行く。

15:00 次に行きたかった場所がどこにあるのか忘れてしま
     ったので一度帰宅。

15:30 再び外出。おもにダウンタウン。たくさん廻ってきた。

18:00 帰宅。

という具合だ。

上記のうちから、昼から夕方にかけて外出した場所をもう少し
詳しく書くことにしよう。

まずは家具屋。Pottery Barnというところに行って来た。なぜ
この店を知ったかというと、今私が住んでいる部屋の前の住人
が、この店のカタログ請求に登録していたようで、私が住み始
めてからも届いたからだ。

パラパラとめくったらとてもいいので、行ってみることにした。
客層は30代前半から40代後半まで、比較的上だった。
まあ、値段も安くはないし、全体的に製品の色調がダークブラ
ウンなので、予想通りといえば予想通りだった。
落ち着いた店内だし、見ていてのんびり時間が流れ、楽しい。

目当てのコーヒーテーブルの現物がなかったので今日は諦めた。

その次はセンチュリー21。不動産屋ではない、超有名ディス
カウントストアだ。マンハッタンではダウンタウンのグラウンドゼ
ロの正面にある。軽く覗く程度だったが、活気があった。
ここはもっと時間をかけてまた来てみよう。歩いてもすぐだし。

それから地下鉄に乗って18丁目に。BedBath&Beyondでクッ
ションを物色した後、収納アイテム専門のThe Container Store
を冷やかし訪問。

この後、前から運動用の靴やウェア、バドミントンセットが欲しか
ったので、Sport Authority に行って来た。
散々悩んだあげく、ランニングシューズとウェアを購入。
ここまでで相当疲れたのでバドミントンセットは次回に持ち越すこ
とに。今の時代、ネットでも買えるしね。

とても疲れたが、充実したいい休日だった。ビールが旨い。

今日の激写;
観光地と化しているソーホーの目抜き通り

金曜日, 7月 22, 2005

牛角NY

今日は東京から来ている知人夫婦と牛角NYに行って来た。

いきなり結論だが、素晴らしい!何が素晴らしいかと言うと、
ほとんど日本と同じポリシーで店を構えているところだ。
味もよし、うまかった。

場所は、マンハッタンのダウンタウンで、NY大学のあるエ
リアにあたるため、通行人も学生風情が多い。

店員の態度も明るく、ハキハキしている。

さすがに値段は、大雑把に言って日本の牛角の5割増(代
表の牛カルビで比較すると、日本(国産)で590円に対し、
NYでは$8で、為替を110円でならすと880円、 +49.2%だ。
日本では豪州産カルビもあるようなので、それと比較すれ
ば、約8割高! 神戸牛カルビになると$23もする。

この値段の差をどう考えるかは人によるだろうが、まあよし
としよう。 そもそも日本と同じサービスをアメリカの場で同じ
料金で受けようという考えは捨てねばなるまい。

スタッフは日本人とローカルで比較するとローカルのほうが
圧倒的に多い(という印象)。席に担当のスタッフがついて
くれるのだが、今回は日本人の女性だった。

季節の特別キャンペーンか、19:30まではカルビが半額だっ
た(人数分限りだが)ので、お得感も味わえた。

店の中は暗くて、入り口にはバーもあった。
日本の牛角は黒くて汚れの目立たない簡易小屋のような
印象(恵比寿店のみしか行ったことないので・・)だが、
NY店はおしゃれに見えた。気持ちの問題だろうか。

お客さんも、ローカルの若者からおじさんまで様々で、繁盛
している風に見えた。

こちらの人はひとつの皿に盛ってあるものを箸でつつくという
習慣がないので、日本の焼肉店はうまくいくのかなと思ってい
たが、気にしない人も多いようだ。

このブログを読んでくれている方でも、NYにまとまった期間滞
在するのなら、一度はこの牛角に足を運ばれることをオススメ
する。話のネタにもなるし、日本との違いを探すのも楽しい。

P.S.
日本もNYも牛角は旨いと思う。しかし、WDさんに連れて行っ
てもらった十々胡同が、私の東京での焼肉オススメ店だ。
また、牛ではないがSTさんやKBYSさん達と行ったくろひつじ
も素晴らしかった。

今日の激写;
なし

木曜日, 7月 21, 2005

気軽なJAZZ演奏会

近くに住んでいる方に、毎週水曜日にすぐ近くの
公園で音楽演奏会が開かれていることを教えてい
ただいた。皆で聞きながら食事でもどうですか?と
お誘いも受けたので、是非とも!とつい先ほどまで
行ってきた。どうやらこれは無料で参加できる、
ダウンタウンで行われている夏のイベントのひとつ
のようだ。

時間は19時から20時半まで。サイトの説明には

Description: This jazz violinist and bandleader
combines dazzling technical skill and profound
compositional and improvisational gifts with a
fresh approach to her instrument and a
multicultural perspective. In Carter's hands,
the violin reveals both its melodic side and its
potential for percussive expression.

とある。要はバイオリンとバンドリーダーの素晴ら
しい演奏を楽しんでくださいということだ。

広い芝生の公園の中にステージが設けられて、
人がたくさん!椅子を持ち込んで座っている者、
タオルやシートを敷いている者、そのまま座って
いる者、勝手気ままで実にリラックス。

私もシートを持って行ったので、そこに腰掛けて
横になりながら聞いていた。

音楽は予想以上に洗練された技術で素晴らしい。
あくまでジャズなので、腹に響くような低音と軽快な
ピアノ、それとメインのバイオリンが飽きさせなかっ
た。私は音楽に疎いが、生演奏というのはこんなに
もいいものかと実感した。

これまた家から近いトリニティチャーチでも、毎週
木曜に様々な音楽界が催されているので、これを
機に行ってみるつもりだ。


今日の激写;
気楽に参加できる野外ジャズコンサート

水曜日, 7月 20, 2005

環境破壊やむなしの国

車社会、ゴミ出しは分別なし。
何から何まで大量生産、大量消費。

これじゃあ京都議定書にも参加できないのはよく
分かる。だって現実的に考えてムリなんだもん。
草の根運動やろうにも、草の根レベルすら集める
のは困難な環境意識。皆で渡れば怖くないの典型
例だ。

まず、車。日本のように国土や道路が狭い国には
ヴィッツで事足りるだろうが、なんせ隣の家が徒歩
圏でないこともアメリカでは普通。荷物も大量に運
ぶとあってはとてもじゃないがヴィッツでは無理。

大きいことはいいことだの国なので、SUVトラック
がバカ売れするのは、至極合理的なのだ。

ガソリン価格が高騰しようが車に乗らなきゃ生きて
行けないなら、食べるものは安いものを探したとして
も、ガソリンは買うって、自分なら。
もっとも、プリウスなんて買ってる余裕はないし、燃
費よくても役に立たない。あんなのはインテリがかっ
こつけて乗る物だと思うのは私だけ?

ゴミ出しは驚いた。ゴミ袋は何でもよし。かつ、生
ゴミ、ビニール、紙、何でも一緒に入れてOkay.
マンションの各フロアにゴミ部屋があって、そこの
ダストシューターに入れればおしまい。
後は焼却炉行きで地獄の業火に焼かれるのを待つ
のみ。かろうじて新聞、ビンなどの区分はあるが、そ
れはまあ普通ゴミ箱には入れないでしょ・・。

そして最も問題なのはそれに乗っかっている自分だ。
何とかしなくちゃなー。現実的かつ奇麗事のない案
を考えてみよ、地球が温暖化で滅びる前までに。


今日の激写;
なし(ブログ更新に激写が追いついていないので
週末まで休み)

火曜日, 7月 19, 2005

本当のアメリカ

過去、アメリカには2度来たことがある。

一度目は2001年2月、NYとパームスプリングスに。
二度目は2004年8月、NY、ロス、そしてサンノゼに。

ともに旅行ではなかったのだが、東海岸と西海岸の
両方に同じタイミングで行くことができた事は幸運で
ある。色々な点で、同じアメリカでもこうも違うかと体
感できたからだ。
NYしか来たことがなかったら、「アメリカはこういうとこ
ろなのか」と誤解していただろう。

NYは世界の中心都市であって、アメリカの象徴では
ない。本当のアメリカというのはもっと人がいなくて、
緑あり、水あり、山あり、時には砂漠ありの時間がゆ
っくり流れるような場所だと思う。
考え方も昔からの伝統や慣習を大切にする、語弊が
あるかもしれないが、「保守的」な部類に入るだろう。

なぜか、そういう場所に強烈に憧れというか、興味を
そそられる。
時間ができたら、是非とも本当のアメリカに足を運ん
でみるつもりだ。NYで過ごすよりも、ずっとアメリカと
いう国を正しく理解できることだろう。


今日の激写;
1年前に訪れたサンノゼの夜景

月曜日, 7月 18, 2005

楽しい家具組み立て

IKEAから家具が届いた。
組み立て式のベッドサイドテーブルだ。
今回のベッドサイドテーブルの生産地は
スウェーデンと書いてある。一応、北欧家
具ということになるのだろうか・・・。

組み立ては面白い。昔作ったプラモデル
に共通するところがあるからだろう。

いやホント昔はプラモデルをよく作った。
ガンダム、田宮模型のラジコン、戦艦、
鉄道、オートバイ、自動車と、きりがない。
家の絨毯にきついシンナー臭のする接着
剤をぶちまけてひどく怒られたこともあった。
あんまりあの頃から成長していないように
思うがまあいいだろう。

さて、家具。
時々部品に不備があったり、うまくネジが
木枠にはまらなかったりすることもあるが、
それらも含めて、出来上がっていく時の
喜びと、完成したときの達成感が病みつ
きになる。男にはこういう感情が誰しも備
わっているような気がしてならない。

必要な工具はプラスマイナスのドライバー
と金づち。我が家には金づちがまだないの
で、ペンチの頭を金づち代わりにして使う
ことにした。

IKEAの家具は結構重量感があり、手頃
なサイズのベッドサイドテーブルでも重い。
床を傷つけないよう慎重に進めた。

まずは部品を綺麗に拭くところからはじめ
たが、それも含めて完成までにかかった時
間はちょうど1時間。蝶番のセッティングも、
ペンチと釘を使っての裏板止めもすんなり
行き、実に順調だった。あぁ、よかった。

完成したベッドサイドテーブルをベッドルー
ムに運んで、このテーブルに乗せるつもりで
買ってあったランプを取り付け、電話の子機
も乗せたが実によい!
ベッドも自分で組み立てたので愛着もひとし
お。大切に使おう。

こうしてまた我が家が家らしくなった。

今日の激写;
快適なベッドルーム



日曜日, 7月 17, 2005

一度行けばいいや・・MITSUWA

日本のスーパーをアメリカで再現しているという
Mitsuwa(旧ヤオハン)に行ってみた。

このスーパーはアメリカ在住の日本人なら誰でも
知っているほど有名である。しかし、有名であるこ
とと評価が高いことはイコールではない。

マンハッタンからNJまで、片道$2の料金でバスに
揺られること20分ちょっとで到着。スーパーだけ
ではなく、本屋、化粧品屋、和食器屋など、複
数の店舗がまとまっており、かつ、店内外では食
事もでき、しかも、ゴルフの打ちっぱなしが隣にあ
るので、便利といえば便利ではある。

しかし、マンハッタンに住んでいる身としては、
一度行けばいいやというのが私の感想だ。
どうしてもMitsuwaでなければという商品がない。
今はWholeFoods もあれば Fresh direct
もあるので、生鮮食品も安心して買える。
マンハッタン内に日本食スーパーもたくさんある。
あえて時間をかけて、ミツワに行く必要はない。今
日はせっかく来たので、保存食中心にたくさん買っ
て来たが、今後は、家からも程よく近いソーホーの
サンライズマートで十分だ。

私の生活の場合は、限りなく100%に近くアメリカ人
の行くスーパーで事足りるので、日本の食品を売っ
ているスーパーに魅力を感じないことが根本にある
のかもしれない。


今日の激写;
天気もイマイチ、Mitsuwaもイマイチ


金曜日, 7月 15, 2005

ネット環境

米国のネット環境は日本に比べて相当遅れている。
スピードは、日本は光ファイバーの普及が相当進んで
来た今、最低数10Mbpsであるが、アメリカはせいぜ
い5Mbpsである(普通に使用する分にはこれで全く
問題ないので、現実的には遅れているとは言えないの
だが)。

ただ、これには理由があるのだ。アメリカの場合は、
市内通話は何分かけてももともと一律料金なので、
スピードさえ我慢すれば基本的に常時接続が可能。
日本は、電話の料金設定がアメリカとは異なっていた
ので、常時接続&定額料金、かつ早いスピードのDSL
or CATV回線がとても魅力的に映ったのだ。

ここに来て(とは言えもうだいぶ前)、世界的にネットで
いろいろ配信するものが増えて来たので、アメリカでも
スピードに不満が出て、ようやくDSLやらCATV経由や
らでネット接続するサービスが出てきたというわけだ。

スピードだけではなく、料金も日本と比べて高い。

月額は、会社によって異なるが、$30くらいだろうか。
VerizonやらSBCやらが値下げ競争に走っているので、
まだまだ下がるだろうが、私が日本で利用していた
NTTの光回線は月額2000円台だったので、どうしても
割高感がある。基本コンテンツも日本と比べて圧倒的
に少ない。

私が学生時代に初めてインターネットを利用した95年は、
ブラウザの画面がまだ白黒で、モザイクという名称だった
のを記憶している(不明瞭な記憶)。その後、カラー化して
も、ネットスケープが主流で、今となっては懐かしく感じる。

こちらのメディア事情についてはまた別の機会に書くつも
りである。今日はもう眠い。


今日の激写;
米国アマゾン初購入は無線LANルータ

水曜日, 7月 13, 2005

床屋で Don't worry

NYに来る前から不安だったことがある。床屋だ。

日本でも初めて行く床屋は緊張というか、うまく
やってくれるか心配になるが、それがアメリカに
なったら一体どんな頭になってしまうのか。
ひょっとしたら羊の毛を刈るように扱われるので
はないか・・。

まずはいろんな人に情報を仕入れるところから
始めたのだが、ほとんどの人は日本人客向けの
美容院(日本人スタッフが、日本語で、日本と同
じような段取りで散髪)に行っているようだ。
料金はふざけたことに$50~$70らしい。

せっかくNYに来たのに、これではつまらない!
trial and error のtrial もしないのは軟弱者だ。
しかも高い!足下見やがってと憤りを感じたの
で、意地でもローカルの床屋に行くことに決めた。

まずは予約をすることから始めたが、いきなり
主導権を向こうにとられた。17:30で頼むと伝え
たら、「17:00ならやってやる」とのこと。他を探す
のも面倒なので承諾した。

(なお、これまで2度ここに行ったのだが、2回目
の予約は17:00で頼んだら、16:30ならいいぞとの
答えが。どうやら常に30分手前が好きらしい。)

時間通りに到着して、散髪開始。
口頭で希望をうまく伝えられるか不安だったので、
紙に書いて持って行って、それを渡した。

書いたことは以下の通り、

--------------------------------------------------
Just a trim and thin out on the whole, please
don't cut too short.

Leave the bangs just long enough to hide my
eyebrows.

Sideburns, just a trim naturally

Please don't use hair clipper, only use scissors
--------------------------------------------------

上から順に4つ、


全体的に切って、すいてくれ。短く切りすぎないでくれ。

前髪は眉毛が隠れるくらいの長さにしてくれ。

もみ上げは自然にカットしてくれ。

バリカンは使わずに、ハサミだけでやってくれ。


実にシンプルで、これならどんな床屋も間違えようもな
いだろう。床屋のオヤジもこれを見てニンマリしながら
頷いていた。まずは順調な滑り出しだ。私の人生にお
いて、床屋にてこれほど先が読めない展開があっただ
ろうか。

さて、途中からちょっと切りすぎモードに入ってきたの
で、「その辺でいいよ」と伝えたら、彼は一言、、、
「Don't worry」。おいおい、そういう問題じゃなくて、
俺がいいって言ってるんだ!まあ、多少切られすぎたが、
許せる範囲だったので、よしとした。

終わってみれば、所要時間は20分、料金はチップ込
みで$25。髪を切っただけなのに、異常な高揚感と
達成感。これでローカル床屋も怖くない。


今日の激写;
日曜朝、がらんとした地下鉄駅構内の様子

月曜日, 7月 11, 2005

IKEAガイド2

昨日の続きでIKEAショッピング体験談&ガイド
である。そう言えば、IKEAは2006年に日本に
進出することが決まっている。日本で同様の店
を無理やり挙げれば、島忠ニトリだろうか。

IKEAは飽きのこないデザインとリーズナブルな
価格、豊富な取り扱い品目から考えると上記シ
ョップとは競合しない可能性が高い。
ただし、日本人は「安かろう悪かろう」と考える
国民性なので、受け入れられるかはマーケティ
ング戦略がとても重要だ。

さて、昨日の続きに戻ろう。
面白いのは会計に至る順序である。基本的に
家具は1F(2F建て)の大きな在庫ルームに置
いてある。ほとんどが組み立て式なので、段ボ
ールに入って積まれている。モノによっては、こ
の段ボールの大きさから組み立ての困難さを感
じとり、諦める事もしばしば。

2Fの、実際の完成品展示場に、在庫広場の具
体的な場所が書かれたタグがあるのでそれをメ
モしてから行かないと、製品を手に入れることは
出来ない!一方で、生活小物は売り場に大量に
置いてあるので、それをカートや袋に入れる。

しかし、ソファやベッドなど、組み立て式でも相当
部品数が多く、複数の段ボールに分かれている
ものや、大きな完成品については自分で会計場
に持っていけないので、それらについては2Fの
専用デスクで、購入物品をリスト化してプリントア
ウトしてもらってから会計に持って行くこととなる。

昨日は小さいものばかりだったので、すべて自分
でピックアップして、会計に向かった。

さて、会計。この段階では製品のお金を払うこと
しかしない。配送してもらう場合は、その後、配送
受付センターに、製品のレシートを持って頼むこと
になる。また、大きな製品や完成品を受け取る場
所も会計のあとにあるので、そこでレシートを出して
受け取ることになる(と思う・・・これはまだ未経験)。

私の場合は移動手段がないので、基本的に配送
をお願いする。昨日は、ランプやベッドサイドテー
ブルなど、比較的小物とは言え、全体では結構な
量になるので、配送依頼をした。そうしたら、ランプ
は配送不可と言う!

ひょっとしてとは思ったが、電球は別売りなので大
丈夫だろうと勝手に思っていたが駄目だった。
結局、5つのランプなど、苦労して持って帰る羽目に
なった。まさに、trial and error だ。
配送量は、(IKEAに関わらず、日本と比べると)
高い。昨日もベッドサイドテーブルとスツールの二
つだけで$100!商品よりよっぽど高いではないか。

前回、ベッドやダイニングテーブル、ソファ、食器
棚など、相当数を配送してもらった時も配送料金
はほ とんど変わらなかったので、できるだけたく
さん買 った方がいいようだ。

帰りは無料のシャトルバスで帰ったが、到着直前
に激しい夕立に見舞われた。人生こんなものだ。
荷物もあったので バスを降りてからはタクシーで
帰った。
とまあ、いろいろあったが、無事に目的が達成で
きたのでよしとしよう。

最後に、私はこのIKEAでの買い物が楽しくて、
大好きだ。日本での成功を祈って今日は終わりと
する。



今日の激写;
ニュージャージー側からマンハッタンを臨む

日曜日, 7月 10, 2005

IKEAガイド

生活の立ち上げはほぼ終わっているが、それでも小さい
ものの調達は済んでいない。今日はそれに絡む話をトピ
ックとしよう。

土曜日の今日、買い物に出かけてきた。場所は、隣の
州のNJにあるIKEAという店。私はこの店に初めて行っ
て以来大ファンとなり、今日も朝から楽しみで仕方がなか
った。

何を売っているかというと、メインは家具。さらに、生活雑
貨(ラグや照明、フォークやナイフの類、カップ、果ては植
物まで)全般。ここに行けば、生活に関わるものはなんでも
揃う。ただし、その取り扱い品目の多さと、店の広さから、
体力が必要だ。一日がかりのイベントとなるだろう。

料金は安い(高いものもあるが、全体としては安い)。とは
いえ、質は悪くなく、かつ、デザインは飽きの来ないシンプ
ルなものがほとんど。加えて、種類も豊富なので、選ぶ楽
しさもある。ただ、ほとんどすべての製品が組み立て式だ。
さすがDIYの国。

どうやって行くかというと、マンハッタンのポートオーソリティ
バスターミナルから週末に無料のバスが出ているので、そ
れに乗っていく。午前10時から30分間隔と本数は多いが、
マンハッタンに住んでいる人は車を持っていない人が多い
せいか、毎回満員だ。

このバスに乗って、30分弱で到着。途中、NJからマンハッ
タンの綺麗な景観も楽しめるし、旅行気分も味わえるので
オススメだ。

今日は、照明、コーヒーテーブル、ベッドサイドテーブル、
スツール(脚立代わり)と、小物を買いに行った。
事前に商品をネットでチェックしておいたのだが、それでも
現物を前にするとあーでもないこーでもないと悩むのは常。
結局会計を済ませたのは2時半過ぎで、3時間近く店内
をうろちょろしていた。

ちょっと長くなってきたな・・。今日はここまでにして、明日、
この続きを書くことにしよう。


今日の激写;
IKEA正面入口

土曜日, 7月 09, 2005

閑話休題-学生時代の仲間

なぜ尊敬しているのかわからないが、とにかく私が尊敬す
る先輩、GTぅさんから「ブログ見たよ」メールが届いた。
短いメールだったがなぜかとても感激したので、今日の主
役はNYではなく、学生時代の仲間にする。

学生時分、私は偉大なるマイナー球技のサークルに所属
していたのだが、そこで知り合った仲間は宝である。
在学中から今に至るまで、同期、先輩、後輩問わず不思
議と付き合いが途切れない。ウマが合うとはこれを言うの
だろう。

NYに来る直前には、男女問わず多くの同期、先輩、後輩
が壮行会を 開いてくれた。すべてが思い出に残る酒だった。
この場を借りて改めて礼を申し上げる。
ありがとう、私は幸せ者である。

NYに着いて二日くらい経った時にホテルに電話を下さった
先輩もいた。嬉しかったですよ、先輩。
体調が戻ったら酒に付き合ってくださいよ。

うーむ、何を伝えたいのかまとまらないが、とにかく、私には
最高の仲間がいる。


今日の激写;
先輩後輩と旅行に行った時に深夜まで飲んだくれた福岡は
中州の屋台街風景(03年夏)


金曜日, 7月 08, 2005

コンビニ事情

日本では、コンビニが毎日の生活に密着している
ことは誰もが認める事実である。
例えば、新しい家を探すときに、コンビニが近くに
あるかどうかがひとつのチェックポイントになるくら
いだ。どんなものでもいつでも手に入る、本当に便
利な店である。

アメリカでは治安の問題もあって日本のコンビニの
ような店はないのでは!?と思っていらっしゃる方
がほとんどだと思うのだが(私もそうだった)、来て
みてビックリ、あったのだ!日本のコンビニのよう
な店が。

所謂薬局がそれにあたる。薬局と言っても日本の
それとは少し違って、マツキヨと日本のコンビニと小
さ なスーパーを組み合わせた感じ。
大手チェーン店も複数あるので、マンハッタンを歩い
ていればすぐに見つかるはずだ。

店舗によっては相当広く、空気清浄機や加湿器も販
売している。電気の延長コードや化粧品、サンダル、
食べ物、写真現像サービスまで、オールインワンだ。
空いている時間は店によって異なるが、深夜まで営
業している店も少なくない。

今後も、この楽しい薬局は私の生活の役に立って
くれるに違いない。


今日の激写;
NYといえば自由の女神。写真中のフェリー(有料)
ですし詰めになって乗っていくのも一興。

木曜日, 7月 07, 2005

空港⇔マンハッタン

今日はJFK空港からマンハッタンに移動する
時の話をしよう。

結論から言えば、タクシーをオススメする。
特に女性。
過去、2回NYに来たことがあるが、行きも帰
りもタクシーかリムジンを利用した。

リムジンだと料金がやや高いが、タクシーなら
料金も一律だし、余計な気遣いも不要だ。
なにより、一言告げれば荷物ともども滞在先
or 搭乗ターミナルまで連れて行ってくれる安心
感はお金を払ってでも手に入れたいものだ。

ただし、日本人の中には空港から出てすぐに
声をかけてくるぼったくりタクシーのお兄さんに
ついて行ってしまい、泣きを見ることもあるよう
なので注意。

NYでの地理に慣れており、かつ、男性ならば、
電車(地下鉄)&エアトレイン(モノレールみた
いなもの)をオススメする。
今回私も初めてこの手段で空港に行ったのだ
が、何よりも料金が安い。地下鉄の$2プラスエ
アトレインの$5の計$7!タクシーだと$45なの
で、比較にならないほどだ。
ただし、マンハッタンを出てからは電車の中の
雰囲気が怖くなるので、利用するなら明るいう
ち(途中までは地下だが)がいいだろう。
まあもともと私は電車好きなので贔屓目がある
気がするが。

乗り物に乗っている時間はどのくらいだったろ
うか、40分くらいかな。全部込みでも、ミッドタ
ウンから空港までも1時間見ておけばおつりが
くるだろう(ただし、地下鉄でも空港直前で分岐
があったりするので、場合によっては空港行き
の電車を待つこともある)。

他にもバスなどもあるので、いろいろな手段を
トライして楽しんでいただきたい!

今日の激写;
近くの公園からニュージャージーを臨む


水曜日, 7月 06, 2005

ホットミルク事件

NYに来た当初の出来事だ。

5月後半から6月初めまでは気温が低く、上着な
しでは寒い日が続いていた(現地の人も異常と言
うくらい)。

そんな折、ふと暖かい牛乳が飲みたいな・・・カル
シウムもとっていないしと思い、カフェ(チェーン店
でどこにでもあるような面白味のないところ)に駆
け込んだ。

そこで、ホットミルクプリーズと注文したまでは良か
ったのだが、店員が目を丸くしているではないか!
挙句の果てには「Just milk?」と聞き返してくる!
「ん?このリアクションはナニ?」と思ってメニューを
見てみると・・・ないのだよ、ミルクが。

さて、それでどうしたかというと、私はあくまで「そうだ
ホットミルクだ」と言い張ったら向こうが折れてくれた。
だが、メニューにないので料金をいくらにしたらいい
のか悩んでいる。結局隣の店員と話し合った結果、 1
ドルでいいとのこと!いやあ、笑った笑った。
グランデサイズのホットミルクを手に、朝からなんだか
とても得した一日であった。


☆その後、いろいろ調べたらスターバックスには
ちゃんとSteamed Milkという商品があり、どうやら
私の行ったところだけたまたまなかったようだ・・。
いや、もしくは私のホットミルクという赤ん坊でも
言えそうな単語が通じなかったのか・・。
明日再度トライしてみよう。うまく行けば1ドルで毎日
ビッグサイズのホットミルクが飲めるかもしれない。


今日の激写;
正式な住まいの確定まで過ごしたアッパーウェスト
サイドの風景

火曜日, 7月 05, 2005

独立記念日

今日は7月4日、アメリカの独立記念日だ。
このサイトを立ち上げるにはぴったりの記
念日となった。

NYに来て早いもので1ヶ月、家も無事に決
まり、ようやく生活が落ち着きつつある。

これからどのような出来事が待っているの
だろうか。不安もあるが、それ以上に期待
のほうが大きく、楽しみで仕方がない。

今後、最新のニューヨーク事情も交えなが
ら、徒然なるままに記していくことにしよう。

それはそうと、弟よ、誕生日おめでとう。
社会人生活も捨てたものではないだろう?
また飲みながら語ろうじゃないか。

今日の激写;
MACY'S 4th of July Fireworks を家から