木曜日, 9月 29, 2005

英会話スクール

※フランス旅行③は週末に書きます。

9月から英会話スクールに通い始めた。

流暢にスラスラと英語が出てくるわけでもない私であり、
かつ、そろそろ何か新しいことにトライしたいと考えてい
たので、まずは実益もかねて英語を学ぶことに決めた。

英語能力が高まるかどうかは別にしても、友達(オンナ
ノコならなお嬉し)が出来ればそれだけでも行った甲斐
があるものだと割り切って始めてみた。

英会話を学ぶ学校は数え切れないほどあるが、日本資
本のところは避けた。日本人だらけのレッスンになるの
が目に見えているし、料金が高く、カモられて終わりなの
も悔しい。

この際、(無意味に)気分的に若返るためにも、大学付属
のスクールにしようと思ってNY大学のEnglish as a
Second Languageのコースを選んだ。

詳細は上記リンクから飛んで見て欲しいが、とにかく充実
したコースラインナップである。
毎日のように通い基礎から叩き込まれるインテンシブコース
もあれば、書き専門、話し専門、アクセント専門などなど、
選ぶに困る。金と時間があれば全部行きたいですよ。

日中の通学は不可能なので、夜のコース(いかがわしい響
き・・)の中から選んだ(ほとんどが夜のコースなのですが)。
ライティングとヒアリングで考えていたのだが、調べていたら
面白そうなコースがあるじゃないか!

ノンネイティブが抱える大きな不満は、教室の外で話さ
る「本当の英語」が理解できないことだ!

てな紹介文(意訳)がついたコースがある。要はスラングや
口語、独特の言い回しを学ぶためのもの。

「まさにその通りダヨ、俺本当の英語ワカンネーヨ、ミナガワラ
ウトコロデワラエネーヨ」

と最後はカタカナになってしまうほど激しく同意の私です。

ただ、NYUの英語コースはすべて事前に試験を受け、コンサル
ティングと話して決めなくてはならない。いやあ、まさかアメリカに
来て英語の試験を受けるとは思わなんだ。

なので、受けてきましたよ、試験とコンサル。試験は3部構
成で、文法、ヒアリング、ライティング。文法とヒアリングは
受験英語みたいなもの。

しかし、異常に時間が短い。日本だったら30分くらい与えら
れるだろう試験を10分で解かされる。まぁ、わかるかわからない
かだから時間があればいいってものでもないので合理的だけど。

ライティングは自由英作文で、与えられた題は、、、

友人・知人と良好な関係を築き上げるための秘訣を自分
なり体験談を交えて書きなさい

え・・これ、英語で書くんですか・・と思いながらトライ。
ちなみに時間は15分(10分だったかな・・?)。

なお、私は「酒を飲みに行く」というバカ丸出しの例を挙げて
書きました。途中から、「呑んで呑ませれば本音で語れる」と
いう表現に走ってしまった。つい力が入りすぎたようだ。
本音がいいかどうかは本当は別ですがね。

試験が終わった後すぐに採点され、名前を呼ばれておばち
ゃんと会話。ここでスピーキング能力が見られ、取得コース
のアドバイスを受けた。

結局、なんとか希望のコースを何とか取れることになった。
「あなたの点数はちょっとだけこのコースには足りないけど、
まぁ大丈夫でしょう。頑張ってください」と言ってもらえた。
というのも、リアルイングリッシュを学ぶには、普通の英語が
問題なく出来ることが前提のようだ。
日本語で言えば、僕らが日本語で国語の授業を受けるよう
なものでしょうか。

とにかく、ハードルは高いほうが燃える!「ちょっとだけ」足り
ないという言葉を信じて・・・。

いやあ、ここまで書くのにだいぶ長くなってしまった。
具体的なレッスン内容にも触れたいのでまた今度書きます。
ちなみに今日は、、。

・テキスト(今日が初登場)を使って学ぶ

Moonstruckという映画を見て学ぶ

・クリントン元大統領へのインタビューを見ながら学ぶ

の3つでした。
3番目については、「モニカルインスキーとの関係」を
赤裸々に英語で表現されるのかと思いきやそこは何もなし・・。


今日は眠いです・・もう寝ますので続きをご期待ください。


今日の激写;
なし