クリスマスを控えた22日、無事に一時滞在先から郊外の家に
移動しました。家の状況は先日お伝えしましたね。
正式にロンドン生活が始まります。
移動には、ミニキャブというプライベートのタクシーを使いまし
た。一時滞在先のフロントで紹介してもらいました。
正式なロンドンのブラックキャブ(所謂タクシーのこと)では、
筆者のすべての荷物を運べないので、段ボール3つとスー
ツケース二つを入れて、かつ筆者も載せていってもらうこと
ができる6人乗りの乗用車を予約しました。
これがよかった。ドライバーさんは丁寧だし、料金は45ポン
ド。日本の業者さんを使うとこの3倍の料金です。車もくた
びれておらず、ピカピカのエスティマといった感じです。
9時に家で大家さんと待ち合わせしました。大家さんが素晴
らしく親切な方でとにかくことがスムーズに進みました。
ご縁に感謝です。
さて正面です。左に少し突き出ているのがガレージ。
煉瓦と白のコントラストが気に入っています。
写真では見えませんがこの手前右側に小さな庭、ガレー
ジ前には駐車場です。ガレージ左から裏にあるメインの
庭に行ける通路(通るには鍵が必要)があります。夏に
庭師さんが来るときはここを通ります。
この家でお気に入りは玄関とキッチン。
玄関は広くて2重構造。普通のドアの奥にメインのドアが
あって、セキュリティ&密閉性があります。最初のドアを
入ったところには少しスペースがあり、そこに傘を置い
たり、靴を置いたり、ちょっとしたスツールを置けば花や
デコレーションもできます。
なのでこの上の窓に友人を置きました。
魔除けのアマゾンが外を見張る・・・
玄関を入ると、こんな感じです。
ドアが大きく、窓がたくさんついています。シャンデリア
調のライトも外国といった風情。
広くてきれいなキッチンは、真ん中に四角い台でも
置けばより海外らしくなると思います。妻が来たら
選んで買ってもいいなと思います。
細かい点を言えば手を入れないといけないことは複
数ありましたが全般的にかなり快適です。
夜はサイコロステーキを作って新居祝いをしました。
まだ包丁がないのでサイコロにしたのですが、火が
通り安くてよいです。
先日買っておいた、
エバラ黄金のたれ
が活躍しました。玉ねぎは食べるためのナイフで
切って炒める。日本の味です。
こうしてスタートを切った郊外生活。
数日しか経っていませんが、いろいろネタが豊富な
ので、また個別でいろいろレポートしようと思います。
ちょうどいま日本では妻が自宅の退去の真っ最中。
とにかく感謝です。