月曜日, 9月 18, 2006

The New York Times たいむず; またひとつサイトが

NYtimes の日曜版には Sunday Style という主に
ファッションや文化、風俗を記事にしたものが織り
込まれて来るのですが、これが実に面白い。

文化的な記事が多いので慣れない単語があって
英語は難しく感じますが。

今週はそのなかに、ZEBO.com というサイトにつ
いての記事があって、興味深かったです。

タイトルはこれ、


A Sense of Belonging Among Belongings


"belonging" を、"所持品" と "(コミュニティへの)所
属" でかけているんですね。

アイデア勝負のインターネットの世界において、ま
たひとつ新たなサイトがデビューしたそうです。

このZEBO、サイト紹介文を見ると、最も売れている
ものをもっとも安い価格で提供するという
e-commerce サイトですが、重要なのはそこではなく
て、サイトメンバーは自分の持っているものを紹介し
あったり、それを評価したり、ショッピングのアドバイ
スなどをしながら友人を作ることができるという、ソ
ーシャルネットワーキングサイトの一つでもあるそう
です。

もちろんプロフィールやフォトアルバム、ブログも作成
できます。

メンバーの年齢層は16-25歳ですから高校生から
大学生と言った、自分のお小遣いやバイトでショッピ
ングが出来るようになった若者向けのサイトです。

myspace.com の類ですが、自分の所有物とショッピ
ングがキーとなっている点に独自性があると言うわ
けですか。

今のところは健全なサイトのようですが、どうなること
やら・・・

We'll see. と行きましょう。


今日の激写;
なし