水曜日, 10月 04, 2017

竹鶴 ツーリングの友

寒くなってきてお酒の話題が続きます。










妻のお父さんに頂いた竹鶴。ジャパニーズ
ウィスキーはこちらではとても高いです。

なんだかもったいなくて、これまで開ける
ことができませんでした。

それが8月に、他のものをすべて飲んでしま
ったのでようやく開栓。













チーズとともに。































まろやかです。甘さもありますが、残りま
せん。香りは一瞬ふわっと来ますが、
スッと消える。

完成されている印象です。香りも味もマイル
ドで、オールマイティ。よい意味でパンチが
効いていないので、スイッと飲めます。

とにかく飲みやすく、気軽なウィスキーでは
ないでしょうか。すべての人に勧められる
優しい味です。これを飲めば、ジャパニーズ
ウィスキーが有名になるのもよく分かります。


以前、2011年に竹鶴の21年も飲んでいます
あの頃はスコッチの美味さを全く分かって
おらず、がぶ飲みして惜しいことをしまし
た。


なお今回の竹鶴は、スコットランドのツーリ
ングにも持って行きました。

もちろんボトルではなく、スキットルに入れ
て。寝酒です。











スキットルはスノーピークのチタン製。
170ミリリットル入ります。







毎日少しずつ舐めるように。。
これはジョンオグローツの宿かな。































ホテルで毎日、食後に部屋で楽しんだ日本
の味。

スコットランドで飲んだジャパニーズウィ
スキーは控えめで優しく、まるで日本その
ものでした。