月曜日, 3月 30, 2015

いる場所で違う4月

来週でもう4月ですね。

イギリスでは4月はイースターの到来と
ともに、宗教的な意味合いと現実的に
は春の休暇、というシーズンです。

先週はイギリス人同僚が、私にイース
ターバニーのチョコレートをくれました。
















ボリュームもある
































どこの店でも卵系のお菓子や置物が
売っていて、この辺りはキリスト教の国
にいるんだなという実感を持ちます。

日本では4月と言えば新しい年度で、
入学・入社ですよね。3月の卒業と合わ
せて分かれと出会いの季節。

イギリスにいるとこのことは逆に忘れ
ます。


ただ今年は、上の娘が日本にいれば
小学校に入学するタイミングなので、
いつもとは違う気持ちです。

嬉しく思います。









元気にありがとう












と。妻にも感謝です。そして支えてく
れた方々、そして我ながらなんとか節
目を迎えるところまで来れて、という
気持ちもあります。

まだまだ先は長い、というか子供は
いつまでも子供なのでしょうね、これ
は本当に。


まだまだ子供二人とも小さいウサギ
ちゃんですが、春の到来とともに
また一緒にたくさん外に連れ出して
あげたいです。


まずは今週末のオランダ3日間。

その上の娘は、ホテル好きなので、














ホテルには
二段ベッドあるの?












とまだそんな年頃です。去年ヨーク
と湖水地方で二段ベッドだったので、
それがとても楽しかったようです。


アウトレットにて思う

自宅から車で30分ほどの場所にあるアウ
トレットに出かけてきました。

以前知人のお子さんの誕生会で初めて
行って、子供を遊ばせるにはいい場所だと
知ったためです。

アウトレットとは言っても、プレミアムブラ
ンドではないです。GAPやM&Sの服、ナイ
キはありますが、あとはいろんなジャンル
で普通のお店に見えます。

スポーツやアウトドアが充実している気
がします。

レストランも選択豊富です。映画館もあり
ます。







この日は、子供たちを遊ばせることが目
的。外はまだどんよりして寒い日でした・・・
いつまで冬なんだこの国は・・












































子供は大好きです、この手のジャングル
ジム系が。


ランチまで済ませて帰ってくるだけで午後
15時前。








食事をしている時にふとこんなことを思い
ました。














アメリカ人は巨大ショ
ピングモールが好きで
買い物ばかりしている



















これは正確には違うだろうな、と。




アメリカの郊外には、行くところがショッ
ピングモールしかないのだと思います。

ちょこちょこ地元でグロサリーショップを
開いても、生計を立てられるほどのビジ
ネスは成り立たない。

モールにはモールの勝算があってあ
あいう形態と立地になっている。





日本の各都市やイギリス、ニューヨーク
では駅ごとや集落ごとの地場スーパーが
あって、それなりの客が来る(最近の日
本ではそうでもないでしょうが)そこでな
んでも足りますが、アメリカの大半はそ
うではないのだろうなと。




ダラスに昔出張した時も、本当に何にも
なかったです。

パームスプリングスに出張した時も車が
ないと野垂れ死にます。モノも繁華街も
一か所に集中しています。

フロリダも、ホテル間ですら移動がかなり
大変でした。




・・なんてことを考えて終えた土曜日でし
た。


月曜日, 3月 23, 2015

サイエンスミュージアム

サウスケンジントンにあるサイエンス
ミュージアムに行ってきました。

イギリスに来たばかりの時の一時滞
在場所が近くだったので、一人で来た
ことがありましたが今回は家族で。

自宅からは地下鉄を乗り継いで、
なんだかんだで小一時間です。









これは自宅最寄り駅。清々しい朝で
した。

珍しく天気が良かったです。



































昨日、土曜日はどんよりで寒い一日でした。

唐突に振り返り・・・

娘と公園で自転車。その一枚。左の小さいの
が娘です。マウンテンバイクでゴー。








































まだ寒くて震えてるのにさくらが咲いています。





















































さて、サイエンスミュージアムに戻ります。

ド晴天。嬉しい。





































日曜というせいもあり、開館前の10時前
から多くの人です。

隣が自然史博物館なのですが、こちらは
もう開館を待つ人で並んでいました。

さすが一番人気です、自然史博物館は。







サイエンスミュージアムも無料ですが、
筆者は10ポンド寄付・・・





1階が誰でも楽しめる、宇宙や蒸気機関、
発明の歴史、自動車などです。

宇宙のエリアはかなり少年心をくすぐる
ものですね。

宇宙食なんかの展示もありました。




奥は月面着陸のモデル。





































2階は算数やコンピュータなどの歴史。

算盤もありまして、娘が妻からやり方を
聞いて、夢中に弾いていました。








ランチのために地下(子供向フロア)フ
ロアに向かいました。

















































子供向フロアでも、ファミリー向けらしい
展示で、家電の歴史が実物が展示され
て見ることができます。

洗濯機、ガスコンロ、電灯、電子レンジ
などなど。ところどころギミックがあって
遊べます。










妻が作ったお弁当です。コーヒーは筆
者担当。持ち込みだけでテーブル利用
は気が引けたのでチップスとジュース
を買いました。






































ランチの後はちょうど科学の出し物
でシャボン玉を使った遊びがあり、
それを見てきました。

さすがに人間が中に入れるシャボ
ン玉を見たのは初めてでした。

また、シャボン玉を繋げて、真ん中
では小さい玉がくるくる回るものも。

大盛況でした。









地階は子供フロアだけあってプレイス
ペースも充実しており、児童館状態
です。


すばらしい。
































こうして知育で過ごした初春の日曜。

まだダウンジャケットが必要な気温
ですが、気軽な外出を楽しみました。




水曜日, 3月 18, 2015

イースターホリデーを控えて; 旅のドラムを鳴らす

まだ2週間ほどありますが、ようやく国民共通
の休みが4月と5月に来ます・・・

2月に休みをとった筆者でありますが、一応
伝えておきますと、あれは単に、












昨年の休日出勤の振替

(3回分)









ですからね・・・





振替休日が取れるだけいいじゃないかという
ご指摘もありましょうが、それはさておき。



さて、なので元旦以来の祝日がようやっと3か
月ぶりに来ます。

職場でも、英国人同僚が、お前イースターに
休みくっつける?と聞いてきています。

いや、カレンダー通りというと嬉しそうです。
(留守番役を見つけたから)








まだ寒いロンドンですが、日は長くなり、筆者
が家を出る6時半前には天気が良ければ空が
見えます。

そして職場に着くころにはこれまた天気が良
ければ綺麗な青空が見えます(かなりレア)。

4月1週目のイースターホリデーは、4連休と
なります。このうち3日間を利用して、オラン
ダに行ってきます。アムステルダムです。








春のオランダと言えば・・・・そうです・・・




































です。年に1度の機会。ここで逃したらまた
来年まで待たねばなりません。





















キューケンホフ公園 サイトより




































欧州の中でも距離的には近いオランダ。

ユーロスターでも行けないことはないで
すが、さすがに時間がかかるので飛行
機に。

3日間の真ん中に、庭園のツアーを申し
込みました。

懸念は、














あと2週間ちょっと
で咲くのか?



















ということ。

咲くのではなく、咲かせるのでしょうか・・・

筆者のツアーは、シーズン開始初期です。

キューケンホフ公園自体は3月20日から
オープン。

ちょっと不安。







そして、5月の連休は、フランスに行って
きます。こちらはユーロスターで。

宿泊はパリですが、目的はロワール古
城巡り。これまた3日間のうちの、中日。

初日と最終日はパリ散策です(未定・・)。




パリから丸1日かけて、3つの城をまわ
るバスツアーを、アメックス経由で申し
込んでいます。

レンタカーで広大な地方を回るのも
いいでしょうが、それには日が足りな
い。




城には歴史もいろいろあるでしょうから、
準備でこんな本まで買ってしまいました。


日本はガイドブックが豊富ですねえ。。

















































今年はロンドン生活も3年目ですし、無理
する一歩手前の予算と日程で、欧州旅行
のホワイトスペースをたくさん埋めていこう
と思います。

我が家の旅シーズン幕開けとなる4月の
オランダ。

家族皆が楽しかった、と言えるようにし
たいです。

月曜日, 3月 16, 2015

エアハラチ

靴は、大事です。気にします。

当然に見た目よりも足によいか、
ひいては身体によいかです。

履いてみて少しでも違和感が
あれば、見た目の良さは諦め
ます。



普通のサラリーマンであれば、
仕事用、週末用、運動用の
3パターンでしょうか。

先週、週末用、特に運動用ほ
どではないですが、歩き回った
り靴を履く時間が多い時のた
めにスニーカーを買いました。

選んだのはナイキのエアハラ
チ。

スニーカーの甲のベロ部分が
なく、中が靴下みたいに一体化
されたものです。


フィット感抜群です。

それでいて紐もあります。

横から後ろにはソフトな樹脂で
ガードがされています。

ぐずつかないような、ホールド
目的でしょうか。

もともとこのモデル、随分昔に出た
ものですが、今ではランニングモデ
ルやバスケットモデルも合わせて、
ナイキを代表する機能性スニーカ
ーだと思います。



機能性重視で生まれたせいか、デ
ザインがシンプルでいいです。

ナイキ特有のあのマークはありま
せん。

こちらはなんだかすぐ靴がダメに
なります。雨のせいか、すぐ生地が
劣化しますね。


ぬかるみを歩いた記憶がないのに、
ソールが泥で激しく汚れていたり。


それもあり、どうせ必ず新しいもの
が必要になる、と思い先に買ってお
きました。あればすぐ使えますし。
















色は、グレーとオレンジ、黒です。

白ベースのものは汚れが目立つ
のでやめました。


































































お洒落というより、機能性重視の
スニーカーです。トラベルなんか
最適でしょうか。

軽くて疲れず、ガンガン歩いても
平気。濡れたり汚れてもすぐ手入
れでき、乾きやすい。


なので今回の購入も、主に旅行
や出張時の使用を主な目的とし
て購入。


思いっきりランニング用でも足り
るでしょうが、そこは大人的には
分けたいところ。

春の行楽前に準備完了。

雨が少なくなればいいのに・・・と
思います。


ホイール掃除とスズキの最近

筆者のSX4、もうイギリスではいつの間にか
新車では売られていません。

日本でもですね、今日スズキのサイトで見て
みました。

イギリスでは、Vitaraという、コンパクトSUV
が発売になると、サイトにあります

SX4の後継は、サイズが一回り大きくなっ
SX4 S-CROSSというものが既に昨年発
売されているので、位置づけとしては微妙
です。








公式サイトより



















値段も同じくらいになりそうです。公式発表は
まだのようですが、1,4000ポンド~と情報サイト
にはあります。これもS-CROSSと同じ。

エンジンサイズは1.6で、ガソリンとディーゼル
があります。これまた同じ。


なお、これまで販売していた、Grand Vitaraと
いう、上は2.4リッターまであるエスクードみた
いなSUVの販売もいつの間にか英国では終
わっています。


さらに、1リッターガソリンのみのラインナッ
プの、Celerioという車種がいつの間にか販
売開始となっています。








公式サイトより























8,000ポンドからです。装備と比較すると、
かなりバリューという点で競争力がある
車に見えます。




ちなみにアルトやジムニーはちゃんとラ
インナップに残ったまま。伝統は守る。
キザシ(ご存知の読者いますか?)は
なくなってる(前まではあった)。。。






これら全体を見るに、SUV含めて、明らか
にスズキは従来よりもさらに強く、小型-
中型でラインナップを固めています。
セダンはなし。




自社の強みと時代、コスト競争力を判断
した取組みでしょう。

デザインはユニバーサルデザインと言え
る、悪く言えば中庸、良く言えば完成され
た機能美重視。

最近のマツダとは真逆・・・




欧州では高級車はメルセデスとBMWが
圧倒的で、トヨタレクサスは"好きな人"の
ブランドです。なので、それ以外は、趣味
性、実用性とコスト競争力、バリューが重
視されます。

2台持ちも少なくないので、選び分けです。

奥さんの日常用、ファミリーのフラッグシ
ップ用。前者はサイズと実用性、ランニン
グコスト安重視となります。


さあスズキはどうなっていくでしょうね。




などなど、今の英国スズキ(欧州?)の
の現状でした。



さて、筆者はというとそんなスズキの
愛車のホイールを洗いました。

足元は大事。靴と同じ。そこまで手入
れしているかどうか、見る人は見る。

お世話になっている足回りですから、
お礼を込めて綺麗にしてあげました。





























ブレーキのこともあり、前輪は汚れます
よね、特に。

IKEAで2ポンドで買ったブラシで愛を込
めて30分ほど磨きました。

今日は朝からランニングを再開し、徐々
に春モード。

シーズン前の手入れです。



日曜日, 3月 15, 2015

イタリア4日間の旅; ③高速鉄道italo

ベネチア-フィレンツェ間の移動は
鉄道。

鉄道の旅って楽しいですよね。




距離にして260キロ。日本でいえば
東京-浜松くらい。

普通列車では時間がかかりすぎる
ので高速鉄道を利用しました。

そこで、選択肢は二つ。

国鉄のイタリア版ユーロスターと、
民間(国鉄も出資)のitaloという
高速鉄道。

italoは普通にイタリア国鉄の線路
を走ります。当然駅も共有。

今回の旅行ではこのitaloを利用し
ました。サービスの良さと高級感
をウリにしています。



手前がitalo 奥が国鉄のユーロ
スター。いい天気でした・・・



































デザインはジウジアーロで、色は出資
社のフェラーリの赤。

最先端の流れるようなものではなく、
微妙に一時代前っぽいエッジの効いた
デザイン。

ガンダムの世界みたいな重工業製品。

色はシャア専用・・・・










サイトより































所要時間はユーロスターとほぼ
変わらず、2時間。

料金はさぞや高いのかと思い、
比較してみますとそうでもない
です。

クラスや変更の可否により差が
出るのは別にして、普通のサラ
リーマンやファミリーが旅行で
使うレベルではあまりに気に
するほどのものではないです。


これは見ているのが一番いい
ですね。

例えば、今から1か月後の日曜日
の午前9時、ベニス発フィレンツェ
着のitaloの予約はサイトではこう
出ます。








サイトより
























最も安い、スマートクラスで予約変更
不可(料金は戻ってこない)のは現時
点で売り切れ。1本あとのだと、25ユ
ーロとあります。

国鉄のユーロスターだと、同じ時間
は2等席(と1等席しかない)で33ユー
ロとあるので、むしろitaloの最安の
方がリーズナブル。

italoのクラスですが4タイプあります。

スマートと所謂エコノミーです。

エクストララージはプレエコ(席が
ビジネス並みに広い)的なもの。

プリマはビジネス。クラブエグゼク
ティブはファースト。

値段変化は、スマートとエクストラ
ラージは差がそれなりにありますが、
それ以降は飛行機チケットのような
差はありません。

筆者はプリマを取りたかったので
すが、あいにく筆者の予約時点で
2-2の対面席のプリマが予約済み
だったので、エクストララージにしま
した。

2-2の対面席は1両に一つしかな
いので、4人家族で検討している
と早めの予約がおススメ。

なお1-1の対面席も1両に一つ
あります(2-2の対面席の隣)。







italo利用者のラウンジがありますが、
チェックするわけではないので、誰が
入ってもわからないと思います。

特に食べ物や飲み物が出るわけで
はなく、筆者はキオスクで買ったビー
ルを飲んでいました。







































どのクラスでもwifi接続が無料です。
これは利点ですね。ビジネスマンに
もいい。

ビジネス以上になると、食事を
聞いてくれて持ってきてくれます
(追加料金が発生します)。

そうでなくても自販機などはあり
ます。

italo専用のお弁当もあるそうです
が、今回は買い込んだので内容
は分かりません。




ここにワインとサンドイッチを買っ
て乗り込みました。

2時間の旅は子供達には長く、
退屈しています。。。









車内。これは筆者たちがいたエクスト
ララージの車両。

確かに広いですが、もう少しリクライ
ニング出来るといいかな。

あとは窓が広いのはいいですが、2席分
と共有なので、前後の席の人は閉めて
欲しいのに・・・ということがありえます。


































こちらは車両間。スーツケースは、キーチ
ェーンで止めることができます。ユーロコ
インを入れますが、後で戻ります。



降りる時に見たら、筆者以外止めてる人は
いませんでした・・イタリアでも皆気にしない
のかな・・・




































運航速度は時々出ます。

どうやら最高速度は360キロのようですが、
筆者が見た中で一番速かったのは300キロ
でした。






























2時間の旅。ぼーっとイタリアの田舎を
眺めておりました。こういう時間は飛行
機にはなく、いいものですね。



月曜日, 3月 09, 2015

イタリア4日間の旅; ②ホテル

今回のイタリア旅行は、ホテルそ
のものが目玉でした。

というのも、ベネチアとフィレンツェ
両方とも、スイートルームにしたか
らです。

2月ということもあり、子連れだと
夕方早い時間からホテルで過ご
す時間が長い上、睡眠の確保も
ちゃんと取るためです。

何より、経験的に旅行の記憶は宿
泊場所の記憶とともに残っており、
悪いホテルだとその印象で旅行そ
のものの記憶がイマイチになりま
す。

もともとホテルにはお金を多少
かけるほうです。



そうは言っても、できるだけ安くす
るために、ありとあらゆる手段で
ベストな予約を心がけます。


HPの最安の料金よりもいいオフ
ァーを貰えないかホテルに直接
メールや電話をするのも結構や
ります。長い滞在だとなおさら。


また、アメックスのオファーや、民
間の旅行サイトで自分が取ろうと
している条件よりもよいものがあ
るかどうか徹底的に調べます。

これを最低でも4か月くらい前に
はやっておく。



これができるのも、アメックスの
カードを使って予約すれば、自動
的に旅行をキャンセルした時に
ノンリファンダブルのホテルでも、
アメックスが料金を筆者に戻して
くれることになっているからです。


近ければ近いほどラストミニッツ
のオファーもあり得ますが、部屋を
まったく押さえられないか、バカ高
い値段で予約する羽目になる確
率が相当高くなるので、絶対にや
りません。





さて、スイートルームというのは、一
般的にはベッドルームとリビングル
ームが分かれている形式、という認
識です。

その点では、ホテルの寝室が二つ
くっつけられて行き来できるのは
コネクティングルームであり、スイー
トとはまったく形式が異なります。





まずベネチアから。

このホテルは口コミ評価が高いものを
料金で比較して、ロケーションと付随サ
ービスでふるいにかけ、公式ホームペ
ージで予約。

wifi無料、14時以降のティールーム
無料、朝食無料で216ユーロです。
ベネチアなので運河も見える部屋を
確保。これは意外に多くはないです。

ユーロ安でポンド換算だとかなり得し
た計算になりました。



リビングは、エキストラとしてソファベッド
でした(下の写真)。

写っていませんが部屋右にテーブルと
テレビがあります。




































こちらがベネチアのベッドルーム。

写真手前側にはソファがあり、部屋右奥が
バスルームになっています。

クローゼットはこちらも右側にかなり大型の
ものがあります。







キングサイズベッド。





























スイートだけあって、ベッドルームもリビ
ングルームも、運河側に面した角部屋
です。






これが部屋から小さな運河を望んで。

ベネチアの街ではこういう細い水路がほ
とんどです。それだけに、運河に面した
部屋は実はそれほど多くはないのも実
情です。












































フィレンツェは2連泊。

こちらはドゥオーモやメインの観光
エリアへ徒歩圏かつ、到着の駅に
も近い場所をチョイス。

こちらは300ユーロ/泊でした。

ただ、こちらはwifiと朝食がついて
来るのは当然としても、部屋のミニ
バーまで完全無料。

これとは別に、部屋のミネラルウォ
ーターは、大型ボトル2本を掃除の
人が新しく換えてくれるので、ジュ
ースとビール1本を飲んだくらい
でした。

それにしても部屋がすごかった。



こちらがリビング。

窓の方にシングルベッドを据え付けて
くれました。

































リビングの天井画。





































ベッドルーム。




























ベッドルームの天井画。
































部屋正面の窓から。広場に面しています。





























ベッドルームの窓からは、有名な教会も
すぐです。







































天井画は、子供騙しっぽくなく、素晴ら
しいです。なんだか美術館に泊まって
しまったような気分。


このホテルは屋上(夏はプール)から
フィレンツェが一望できます。



徒歩10分のドゥオーモ(右の)もこの通り。







































主要観光地へは子連れでも徒歩で全く
無理なく行けるので、ロケーションも考慮
すれば、4人で300ユーロはポンド換算で
はかなりお得な気がしました。



どちらのホテルのホテルマンたちもレベ
ルが高く、気持ちがいいものでした。


いいホテルで、いい思い出。

これを実現できたイタリア旅行だったと
思います。


土曜日, 3月 07, 2015

短期で日本へ

火曜夜に出て週末に戻る、特急出張
でした。

突然のことだったこともあり、フライト
は行きも帰りも予約時点で大変混み
あっていました。

土曜に戻りたかったのですが、エコノ
ミーもプレエコも、ビジネスも(高くて
乗れませんが)すべて満席とのこと。

辛うじて日曜の残り1席のエコノミー
を確保するドタバタぶり。

予約時は3人掛け真ん中席しかなく、
やむを得ず。出発までになんとか空
いた窓際席に変更しました。


ホテルは予算の都合上、都内は無
理です。羽田近くの京急各停駅の
ものに。

朝食をつけると予算オーバーになる
ので朝はコンビニおにぎり。夜はオリ
ジン弁当が近くにあり、二夜連続。







お世話になりました・・・出来立ての
お弁当は本当においしかった。



































手軽さとクオリティ、値段を考えると日
本は最強です。


フライトが取れなかった土曜は、静岡
の実家に行きました。弟も来てくれて、
感謝。










綺麗に富士も見れた。新幹線より。

























車検から戻ったばかりというゼファー
にも対面。父と弟がメンテしてくれてい
て助かっています。








新車同様でいつか日本でまた乗れる日
が待ち遠しいです。




























夜は東京で妻の両親に素敵なレスト
ランで食事をごちそうになりました。


1日あれば、いろんなことができます
ね。あっという間ではありますが。


日曜の羽田空港では、お雛祭りの
人形が。





























こうして家路についたわけですが、ロン
ドンに着いて時差で苦しまないよう、
機内は一睡もしませんでした。


残念ながらヒースローでトラブルで
私のスーツケースだけが行方不明と
なり受け取れない事態に遭遇しまし
た(翌日配送されました)が、何とか
体調を崩さずに旅程を終え、月曜か
ら通常通り仕事となりました。

家族はロンドンで元気に過ごしてく
れており、妻に感謝です。