土曜日, 2月 09, 2013

ダブリンに行く

今週野暮用でお隣の国アイルランドのダブリンという
都市に行ってきました。

夕方にロンドンを出て夜に到着。翌午前で野暮用を
済まして夕方に戻るなかなかしびれるスケジュール
です。しかもそのあと会社に戻って深夜まで。。。


こちらに来て記念すべき初めての出国なので、記し
ておこうと思います。


ダブリンはここ。飛行機でロンドンから50分くらいです。


なお、帰りのタクシーの運転手は6代にわたりダブリン
に住んでおり、アイルランドの歴史を教えてくれました。

もともとアイルランドは自国の事情からイギリス人を
招いて、最後はそのイギリス人に国をのっとられて
しまったということです。自虐的に語っていました。
(って正しいの?)


この辺はノルマン人などの上陸のころからの歴史を
知る必要がありますね。もちろん宗教とは切っても
切り離せない問題もです。



筆者は何にも知らないんだなぁということを痛感しまし
た。



さて、ダブリン紀行ですが、ロンドンからの移動は
ビクトリアという駅まで行って、それからガトウィック
空港まで成田エクスプレスみたいな電車に乗りま
す。

以前N君とエジンバラに行ったときに使ったので
なんとなく覚えていました。



ビクトリアは主要駅の一つで、活気があります。




ビクトリア






















ぼーっと電車に乗ること2,30分でしょうか。

ガトウィックに到着。

ダブリンには、アイルランドのナショナルフラッグ(政
府が保有)のエアリンガスという、アイルランドあれ
ばこれしかないという緑色の機体で飛びます。


アイルランドは緑・クローバーがトレードマークです
ね。NYでの、セントパトリックデーのお祭り騒ぎに
も繋がるので、そういえば・・・と思い出しました。

いろんなところで宗教が繋がっています。深い。








離陸前の機内から夕焼け





















グリーンといえば・・・









漢(オトコと読んでください!)
カワサキ







です。筆者の魂を揺さぶるものがアイルランドには
あります。



ダブリン着きました。


空港が綺麗です。wi-fiは無料。






























































夜は、ホテルで食べたらつまらないと思い、パブに出
ました。一人旅なので当然一人です。


パブは、いいですね。独特の地元の雰囲気がある。


アイルランドのビールをもらい、パブ飯を食べました。
ステーキ、ソーセージ、ポテトなどの盛り合わせをお願
いしましたが、全部食べれませんでした。ボリューム
多過ぎ・・



部屋に戻って少し仕事をして、寝ました。iphoneが回線
につながらず、オフライン。

メールもまあいいやと思って、すぐ寝ました。この日くら
いしかゆっくり寝れないので。。。



翌日、快晴です。ただ、朝は7時台でも暗い。この辺は
ロンドン同様です。当たり前ですが。

なお、時差はロンドンとはありません。




街の写真を撮る時間がなくて済みませんでした・・


ジョージアン建築が有名なアイルランド。街並みは美し
いです。

これまた帰りの運転手が、「最近は昔の建築を残そうと
いうのがなくなってきた。ジョージアンなら一階の窓が
縦に長いのが特徴だが、最近はそうでもない」と言って
いました。


趣があります。



実は街をのんびり見れたのは帰りのタクシーの中から
くらいです。野暮用のあった場所は川のエリアで完全
にオフィス街なので殺風景。






せめてあと2時間いたかった





帰りに、男児にお土産を買いました。ピンとくるものがあり
ました。





帽子・・可愛いでしょう?
























緑、クローバー、角(ノルマン人 -バイキングかな?)です。

まだ寒い日が続くので、家族が来たらすぐ使えると思って。



なお、最後に余談ですが、財政破綻をきたしたアイルラン
ド、一般市民の生活は激変したとタクシーの運転手が
言っていました。








情報はすべて
タクシードライバーから・・・






景気ウォッチャー調査員です






まず、ありとあらゆるすべてのものに税がかかるようになっ
たのが辛いと。

さらに、終わりが見えないのが辛いと。


うーん。辛い。




【ダブリンまとめ】

・漢カワサキ魂を揺さぶられる何かがここにはある
 やはりこれはninja300を買えというお告げに感じた

・通貨はユーロ

・街並みは綺麗(建物)

・複雑な歴史を勉強すると楽しい

・英語が綺麗(明らかにイギリスの英語と違う
 アメリカに近い。なお、運転手は、世界で一番美しい
 英語はアイルランド人が話す英語だと言っていました
 たしかに綺麗に感じました。)




弾丸特急でしたが、一つ経験になりました。

ここにはスケジュールだけでも年4回来ることになっている
ので、予定さえ合えば毎回行きたいと思います。