月曜日, 2月 25, 2013

家族の渡英を迎える

2月17日(日)夕方、妻と子供二人の渡英の日を
迎えました。

ヒースロー空港で3人が出てきた時は、あぁ と
いうなんとも言えない気持ちでした。男児をおん
ぶしている妻、キョロキョロしているさくら。


筆者が来てから2か月半、長いような短いような
期間でしたが、またここから新たなスタートを切り
ます。

妻はフライトを含めこの一週間よく頑張りました。

尊敬に値します。母のなせるわざとはこのことか
なと思いました。明日から筆者は仕事が再開する
ので、妻にとって真のロンドン生活は明日から本
番です。さくらの幼稚園も明日から開始ですし。

それにしても、心身ともに疲れ果てたことと思いま
す。

初めてのイギリス、子供二人でうち1人は1歳にな
ったばかりの赤子、何かと不自由な郊外、不慣れ
な海外の一軒家。英語。

人生の大半が東京の都心暮らし、かつご両親が近
い場所にいた妻にとっては、今回の転勤は人生最
大の変化でしょう。

NY経験があるとは言え、当時はマンハッタンで筆
者と二人。環境は全く異なります。

なお、筆者は家族の渡英に合わせて1週間の休
暇を取りました。怒涛の1週間でした。


どんな一週間だったか、テーマを絞ってご紹介し
ますね。あとで振り返った時に、あんなことしたよ
ね、となると楽しいです。


おっとっと・・何はともあれ元気な我が子の姿です。
わずか2か月くらいですが、成長に驚きました。特
に男児はわんぱくそのもの。




男児:ラウンジにて






















さくら:公園にて 手前は男児





①主にやったこと


妻がこちらでの生活を始めるにあたっての、
生活の立ち上げです。


・銀行:カード類のアクティベーションや、現金
の下ろし方など クレジットカードも

・近所に何があるか散策:特に地元のスーパ
ーの物色 何がどこで買えるのか、を知らない
と子供に食べさせられないですからね

・幼稚園に行ってみる:場所の確認と入園に
あたっての基礎情報の伝達

・日本食スーパーの確認:家からもっとも近い
店 これは妻がド寒いなか、一人で行きました
妻の感覚だと値段高すぎ!買うのを躊躇する
くらいのようです 良妻です

・近くの公園の確認:上の写真です 外に遊
びに出せる場所のチェックです 距離感や
雰囲気、遊具の有無など

・携帯電話:iphoneは準備してあったので、sim
カードの追加購入をしました 少しトラぶりまし
たが、無事携帯ゲット 使いこなすかどうかは
妻次第

・バスと地下鉄の乗り方:これはさくらと男児を
連れては難しい(ド寒い日が週後半続きました)
ので、妻が1人で外出。いきなりロンドンの路線
図持たせての放置は心配でしたが・・・・無事帰っ
て来ました。

相当頑張りました。筆者の家から1時間くらいバ
スに乗ってビクトリアという大きな駅(終点)まで
行き、地下鉄で戻ってくるツアー。

・近くのショッピングモールに出かけて、帰りは
近場のアジアン料理で外食(フラッと子連れで
外で食べられる場所を伝授!)。モールは筆者
も初めてでしたが期待外れ。日本とは比較に
なりませんね。

・自宅の案内:これ重要です・・・セントラルヒー
ティングのシステム、お湯について、電気につい
て、ブレーカー、家具・家電(オーブンから掃除機、
テレビなどなんでも)、ネット環境、ケーブルテレ
ビ、ガレージ、鍵(これが難しい なんせ3つもある
し鍵かけるだけではない・・色々ひねったりする)


ざっくり言ってこんな感じでしょうか。

船便の家族関連の整理もあったので、1週間は
あっという間です。さくらや男児の食事もあります
し、家に縛られることが多いので、ストレスも溜ま
ります。





②この1週間苦労したこと

これは意外にも、さくらの面倒見が大変でした。

これは本当に予想外でした。もともと、1歳の男児
がどれほど大変かと構えていましたが、実はそれ
はごく当たり前に1歳の男児であり、食べて寝て、
泣くだけ。動き回ったり、すぐ何か見つけて口に入
れるのには相当泣かされましたが、それでもそれ
は日本でもあること。

それよりも、さっちゃんはこちらに来ても楽しいこと
しかやろうとしないので、とにかくああしてこうして、
これ食べたい、これ飲みたい、お母さん一緒にいて、
男児に貸さない、眠い。などなどストレートに欲求
をぶつけてきます。言うこともすんなり聞きません。

そうかぁ、さくらかぁ、ノーマークだったと。。


でも、それでもさくらはよく頑張っています。

日本のおうちよりもロンドンのおうちのほうが楽し
いとまで言っています。これには安心しました。


また、時差も大変でした。

大人は、こちらの時間に合わせようとする意識が
働きますが、子供はお構いなし。

水曜日くらいまでは、男児が夜2時か3時起き。さ
くらも当初は2時起き。男児をベッドに放置できな
いので、1階に。

目を離せないので、横になることもできません。

当初3日くらいは、とにかく時差対応に苦労しまし
た。朝だけではなく、子供は夕方5時くらいには寝
るので、それまでにお風呂とご飯を済ませる必要
があります。

なんだかんだで、タイムマネジメントは苦労しまし
た。

結局、時差が落ち着いて朝5時起きくらいになった
はこの週末になってからです。男児かさくらが起き
れば大体全員スタートなので、疲れが取れないま
ま一日が始まった一週間でした。


さらに最後に、お風呂が大変です。

筆者の家はトイレは完全にセパレートですが、海
外の家なので、日本のお風呂のように洗い場はあ
りません。

子供二人をどう入れるか。男児を入れた後、どこ
に置くか。固定できない状態なので、チョロチョロ
します。さくらを洗っている湯船の方に来たら、
濡れます。かといって、風呂の外に出せません。

皆さん、どうしているんでしょう。。。

入れるのよりも、入れた後にどこに男児を置いて、
かつ安全な状態にするかが課題です。

子供二人というのはこういうことろでも大変なんだ
なと思いました。





③充実したこと



やはり賑やかになったことです。筆者だけだった
家が4人に。

特にキッチンの発展ぶりは目覚ましいです。

鍋が多く出るようになり、食材も野菜が一気に増え
ました。配置も主婦の視点でより使いやすいもの
になりました。

妻が来たので、オーブンも使ってみました。ピザ
(の解凍だけ・・・)ですが。



























2段式オーブンで、本格的です(これは上段だけ)




















2階もすっかりきれいになり、妻の視点で配置換え
を行いました。これはまたどうなったかレポートしま
す。




そういえば、行きのフライトは何とか大丈夫だった
そうです。幸い男児がすぐ寝て、さくらはいい子だ
ったようなので、思ったほどは苦労はなかったと。


ということで、家族が4人が揃ったロンドン生活。

まだまだ不安が数多いですが頑張ります。妻に
とっても、郊外の生活は予想はしていたけど、予
想通りに環境が激変で不安は強い様子なので、
慣れるための時間が必要です。





土曜日, 2月 23, 2013

南阿蘇から嬉しい来訪者

つい1週間前の木曜のことでした。





行ってもいい?






南阿蘇で農家をされている先輩からの
メールでした。

念のため・・・








男です










本ブログでも、この先輩を訪問した時の
記録があります。

2010年の夏でしたが、心に残る経験でし
た。

奥さんと3男児、元気かな・・・






今こそあの御恩を返すべき!






ではありませんが、友ならぬ先輩遠方より
来たる。一緒に飲める。仕事が終わった遅
くからなら大丈夫と返事。

明日ですよね?と一応きいたところ・・・









今日だよ










ワーオ 今どこ?







なんでも大陸欧州の山小屋にこれまた大
学時代の後輩と泊まってスキーをしている
とか。この後輩もまた幾度となく世話になっ
た男です。

渡英前に開いてくれた送別会では、王様ゲ
ームで盛り上げてくれました。六本木で・・









アルプスの山小屋でアンタら何やってるの・・・







まあこういったことはよくある彼らなので、
突っ込まずに、とにかく連絡先を伝えました。


そしてその晩急いで帰って夜10時くらいで
しょうか。




来ない・・・




11時・・・来ない・・・


タクシーに乗るよう伝えたので、普通ならば
10時台には着きます。









・・

・・・
 
ガラガラ・・









何か聞こえます。窓の外を見ると・・・見知った
人影!徒歩かよ!!



思わず駆け出してしまいました。

なんでも、空港で聞いて地下鉄で来たと。

最寄駅からは事前に聞いた住所をiphoneで地
図登録して、それを見ながら歩いてきたと。。

さすが強者、海外慣れしてます。

この先輩、学部卒業後、奥さんとドイツに遊学さ
れて戻って祖父の農家を継がれました。

奥さんも南阿蘇でご一緒に毎日働いています。

奥さんは以前、日経ウーマンオブザイヤーにも
選ばれた色々兼ね備えた方です。3児の母です。



ということで、11時過ぎからビールで再会に祝
杯。嬉しかったなあ。とても嬉しかった。


ロンドンの我が家を訪問されたのはこの先輩が
最初です。家族よりも先に、我が家で寝ています。



枕は新品ですが、ソファで済みませんでした。。
一応、あのソファも新品ですからね!


金曜の夜は、この先輩の高校時代のライバルで、
現在ロンドンで筆者と同じ業界に勤めていらっしゃ
る方を紹介してくれました。非常にありがたいです。

大人の男同士のコネは何より大事です。筆者と
同じ大学のロンドンOB会の幹事もされていて
頼りになる兄貴といった印象でした。









世界狭すぎ。。。








先輩、土曜日は夕方のフライト(to パリ)だったの
で、筆者のクリーニングに付き合ってもらったり、
フィッシュアンドチップスを買って帰り家でビール
とともに味わったり。


あのフィッシュアンドチップスはうまかった。


先輩が駅から空港に向かう別れの時は寂しかっ
たな。何とも言えぬ惜別の思いがありました。




でもきっと、またすぐ会えますよね!


どうぞお元気で。

南阿蘇でたまに思い出してください。

僕もあの黄金色の稲穂を頭に浮かべて先輩夫婦、
お子さん達のことを懐古します。




先輩がくれたお土産 自家製玄米と熊本のふりかけ















月曜日, 2月 11, 2013

家族渡英の準備: ②変圧器を入手

続いて、家族渡英準備編②です。



コメを日常的にちゃんと炊くには、炊飯器が必
要です。炊飯器を使うには、変圧器が必要、
とのことで準備しました。

毎日鍋では妻は大変です。保温も含めて。



海外生活では、日本の家電を持ってくることが
ありますが、日本と海外では電圧が異なるので、
それを現地に合わせるための変圧器を用意す
る必要があります。

プラグの形状を変えるアレではなく、イギリスで
は、日本の100ボルトを、240ボルトに変換する
機械(箱みたいなもの)が必要です。

これを経由して使わないと、そもそも規格外の
家電製品を使うことになるので、家電は壊れま
す。

なお、ニューヨークは110ボルトと日本とあまり
変わらないので、さほど神経質になる必要は
ないと言います。そうはいっても当時も変圧器
は持っていました。




当初は、掃除機を日本から持って行って、直
でコンセントにぶっさして(形も似てる)使って
いたら壊れましたが・・・



今回は、炊飯器とオーブントースターを日本
から持ってきているので、日常的に必須です。

オーブントースターなんてなぜ?と思われるか
もしれませんが、こちらのトースターは、ほぼ
100%、パンを挟んで下に向けて突っ込み、焼
けるとガチャン!と上に黒ひげよろしく飛び出
るものばかり。

あれはあれでいいのですが、汎用性がない
ですよね。スライスしたパンしか焼けない。。


その割に場所を取ります。



モチやベーグル、ピザ、フライの温めなど、
でかいオーブンを使うほどではない日本人に
は、手入れも楽なオーブントースターは重宝
する家電製品です。



さて変圧器、実は入手は相対取引がほとんど
です。サラリーマンであれば、会社が備品とし
て持っていたりして、赴任者・帰任者の分を
管理していることも。


それそのものを使って何かするわけではなく、
壊れるものでもないので、中古流通が圧倒的。

日本に帰るときに持って帰る人はほとんどい
ないでしょう(イギリスの家電を日本で使うには
必要です)。これも大きな理由かと。


筆者も、今回中古で探しました。

中古屋さんに問い合わせたところ、幸いなこと
に、炊飯器とトースターを両方カバーできる1500
ワットまでOKのもので、しかも1年くらいしか使わ
れていない新品同様の、まさに筆者の欲しいメ
ーカーのモノがありましたので、よかったです。













ついてる。
大吉は伊達じゃない。。。









渡英前のおみくじが大吉でした。
来てからというもの、結構いろいろついてます。



親切なことに、日曜だしすぐ売れてしまうかもしれ
ないので、取り置きしてくれると。

西のエリアまで出かけて行って、買ってきました。

今日は市内の多くの地下鉄がかなり閉鎖(工事で)
なので、移動には少し苦労しました。雨もそれなり
だったので。



さて、今は1500ワットクラスの変圧器の在庫が全体的
に細っているようです。理由はなんでしょうね。

ただ、日本の帰任者が多そうな3月になれば増えてく
るのでしょう。


ということで、写真です。家のキッチンに設置しました。










シルバー3兄弟









命名しました。




真ん中が変圧器  ベーグル焼いてます 
NY時代よりも格段に小さくなったものだ・・・























少し遠出して疲れ、コメを炊くのが面倒だったので、
これまでトースターで焼けなかったまるごとベーグル
を焼いてみました!











普通に焼けました・・・









普通に行くことが重要なんです。。。海外では。。。






炊飯器は象印のIH 3合炊きで700ワットです。最近の
炊飯器は1300ワットくらいの消費電力のものもある
ので、変圧器の容量に注意が必要です。

上のトースターは火力が強く、最大1000ワット。

オレンジの光がいいです。


変圧器は1500ワットまでなので、同時使用はダメで
すが、プラグのさし口が二つあるので、常時繋げて
おけます。

また、3枚のプレートがついたホットプレートも持って
きていますが、あれは多分1200か1300ワットなので、
この変圧器があれば使えます。


つまり、、、、






たこ焼きが作れる





これは嬉しい。子供もたくさん食べれますし、主食に
もなる。さくらと料理も楽しい、なんだか愉快になって
きた。知人が来たときにもいいですよね、ワイワイで
きて。


ということで、説明くさくなりましたが、変圧器もゲット
して準備はさらに前進です!

家族渡英の準備: ①近場の日本食材店

妻と子の渡英まで1週間です。

この土日は、家族がスムーズな英国生活が切
れるよう、下準備です。頑張らなくては。

土曜日は家の近くにある日本のスーパーに
行ってきました。

今の住まいに引っ越して1か月半ですが、筆者
はコメや味噌汁がなくても平気なほうなので、こ
れまで日本のスーパーには行ってきませんでし
た。

筆者の家の近くには、割と大きめなテスコとい
うイギリスを代表するスーパーチェーンがあり
ます。ここで食材から生活用品まで買っていま
した。

妻が一回目の船便で日本の雑貨は大量に
送ってくれたということもありますがね。


さて、日本のスーパーは筆者の足で歩いて
自宅から15分弱でしょうか。自転車があれば
5分です。晴れていたら散歩にちょうどいいで
す。

























あたりや(語呂は、「当たり屋」だと思います)といっ
て、ロンドン市内に4店舗プラスアルファあります。

ロンドンに住んでいる日本人で、この店の名前を
一度も聞いたことがないという人はいないでしょう。

「鮮魚の」と掲げているだけあって、筆者の住む家
の近くの店は魚が豊富です。刺身はもちろん、焼き
用の魚(粕漬けなど)も目を見張る充実ぶり。

これで、いいか悪いかともかく、日本の食卓を再現
できます。


広さは日本のコンビニ程度ですが、所狭しとかゆい
ところに手が届くように食材が陳列されています。

この日は、子供たちがすぐ食べれるようご飯ものを
中心に買いました。

日本のコメは、スペイン産のあきたこまちです。

























その他、冷凍うどん、お茶漬けのもと、ふりかけ、
七味唐辛子、インスタントみそ汁、ラーメンです。


ガスコンロが送られてくるかなと思ってガスボンベ
も購入。

徒歩圏内にこういう店があると、主婦は助かりま
すね。特に、1歳になった男児が食べ盛りとのこと
で、コメは必須との命を受けたので、日本の品種
のおいしいお米が近くで手に入ってよかったです。

なお、テスコでは日本のコメは皆無です。インドの
細長いものは豊富です(筆者はあれでもOK)。


家族が来たら、七輪でも買って(どこで?)、庭で
魚焼き大会でもしようかな・・みりん干しとか。

何はともあれ、これなら妻も大満足のスーパーが
近くにあって一安心の土曜でした。


一つ課題をクリアです。


土曜日, 2月 09, 2013

ダブリンに行く

今週野暮用でお隣の国アイルランドのダブリンという
都市に行ってきました。

夕方にロンドンを出て夜に到着。翌午前で野暮用を
済まして夕方に戻るなかなかしびれるスケジュール
です。しかもそのあと会社に戻って深夜まで。。。


こちらに来て記念すべき初めての出国なので、記し
ておこうと思います。


ダブリンはここ。飛行機でロンドンから50分くらいです。


なお、帰りのタクシーの運転手は6代にわたりダブリン
に住んでおり、アイルランドの歴史を教えてくれました。

もともとアイルランドは自国の事情からイギリス人を
招いて、最後はそのイギリス人に国をのっとられて
しまったということです。自虐的に語っていました。
(って正しいの?)


この辺はノルマン人などの上陸のころからの歴史を
知る必要がありますね。もちろん宗教とは切っても
切り離せない問題もです。



筆者は何にも知らないんだなぁということを痛感しまし
た。



さて、ダブリン紀行ですが、ロンドンからの移動は
ビクトリアという駅まで行って、それからガトウィック
空港まで成田エクスプレスみたいな電車に乗りま
す。

以前N君とエジンバラに行ったときに使ったので
なんとなく覚えていました。



ビクトリアは主要駅の一つで、活気があります。




ビクトリア






















ぼーっと電車に乗ること2,30分でしょうか。

ガトウィックに到着。

ダブリンには、アイルランドのナショナルフラッグ(政
府が保有)のエアリンガスという、アイルランドあれ
ばこれしかないという緑色の機体で飛びます。


アイルランドは緑・クローバーがトレードマークです
ね。NYでの、セントパトリックデーのお祭り騒ぎに
も繋がるので、そういえば・・・と思い出しました。

いろんなところで宗教が繋がっています。深い。








離陸前の機内から夕焼け





















グリーンといえば・・・









漢(オトコと読んでください!)
カワサキ







です。筆者の魂を揺さぶるものがアイルランドには
あります。



ダブリン着きました。


空港が綺麗です。wi-fiは無料。






























































夜は、ホテルで食べたらつまらないと思い、パブに出
ました。一人旅なので当然一人です。


パブは、いいですね。独特の地元の雰囲気がある。


アイルランドのビールをもらい、パブ飯を食べました。
ステーキ、ソーセージ、ポテトなどの盛り合わせをお願
いしましたが、全部食べれませんでした。ボリューム
多過ぎ・・



部屋に戻って少し仕事をして、寝ました。iphoneが回線
につながらず、オフライン。

メールもまあいいやと思って、すぐ寝ました。この日くら
いしかゆっくり寝れないので。。。



翌日、快晴です。ただ、朝は7時台でも暗い。この辺は
ロンドン同様です。当たり前ですが。

なお、時差はロンドンとはありません。




街の写真を撮る時間がなくて済みませんでした・・


ジョージアン建築が有名なアイルランド。街並みは美し
いです。

これまた帰りの運転手が、「最近は昔の建築を残そうと
いうのがなくなってきた。ジョージアンなら一階の窓が
縦に長いのが特徴だが、最近はそうでもない」と言って
いました。


趣があります。



実は街をのんびり見れたのは帰りのタクシーの中から
くらいです。野暮用のあった場所は川のエリアで完全
にオフィス街なので殺風景。






せめてあと2時間いたかった





帰りに、男児にお土産を買いました。ピンとくるものがあり
ました。





帽子・・可愛いでしょう?
























緑、クローバー、角(ノルマン人 -バイキングかな?)です。

まだ寒い日が続くので、家族が来たらすぐ使えると思って。



なお、最後に余談ですが、財政破綻をきたしたアイルラン
ド、一般市民の生活は激変したとタクシーの運転手が
言っていました。








情報はすべて
タクシードライバーから・・・






景気ウォッチャー調査員です






まず、ありとあらゆるすべてのものに税がかかるようになっ
たのが辛いと。

さらに、終わりが見えないのが辛いと。


うーん。辛い。




【ダブリンまとめ】

・漢カワサキ魂を揺さぶられる何かがここにはある
 やはりこれはninja300を買えというお告げに感じた

・通貨はユーロ

・街並みは綺麗(建物)

・複雑な歴史を勉強すると楽しい

・英語が綺麗(明らかにイギリスの英語と違う
 アメリカに近い。なお、運転手は、世界で一番美しい
 英語はアイルランド人が話す英語だと言っていました
 たしかに綺麗に感じました。)




弾丸特急でしたが、一つ経験になりました。

ここにはスケジュールだけでも年4回来ることになっている
ので、予定さえ合えば毎回行きたいと思います。


月曜日, 2月 04, 2013

スポット利用のヒーター


セントラルヒーティングについては前回触れましたね。

貧乏性の筆者としては、




リビングだけ暖かくなってほしいのに、
なぜ誰もいない2階の全部の部屋まで
セントラルヒーティングで管理するんだ  


ガス代いくらかかってると思ってんだ!







とか、










子供と妻たちが寝る部屋だけ、
朝夕ヒーターをつけてやりたい






という気持ちがムクムク。


なので、スポットで部屋を暖めるヒーターを買いました。

微妙な寒さが残る、春先までの活躍を期待します。



購入したのは、デロンギのオイルヒーター。

有名ですね。日本ではべらぼうに高いですが、こちらで
は1万も出せば上位機種が買えます。なぜでしょうね。







基本的な構造は、







①電気

②機械の中を熱くなったオイル(燃料ではないです)が
が通っているのでそれがもわっと君になる。

③24時間タイマー&強さ&温度でコントロール







です。








これ ずんぐりなくせにコンパクトでかわいい



























値段相応ですかね、まずまず。無音です。

小さいくせにもわっと度は相当です。すごい。


ただ、小さいので放熱性が微妙なのは惜しい。

電気代はどうなんでしょう。長く使うと、結構かかり
そうですが。

8畳から10畳くらいのベッドルームに最適ではな
いでしょうか。



セントラルヒーティングとうまく併用して効率的に
使いたいと思います。