月曜日, 7月 10, 2006

友人に会うということ

今日は東京から来た友人2人と私の計3人で、NYを
ぶらぶらしていた。久しぶりに東京にいる時分から知
っている人と会うと、自分でも予想以上に嬉しい感覚
を得るものだ。

『嬉しい感覚』というのは不思議な言いようだが、『旧
知の人間と再会して安心して喜んでいる自分』の感
覚を第3者的に表現したつもりだ。

普段NYにいても日本人は多くいる。職場はアメリカ
人ばかりだが、それでも日本人もいるわけで、生活
にしても almost all the same as Japan を再
現できる。

その意味では日本にいるのと大して変わらないやと
思っていたが、旧知の人間と気軽に会えないという
環境は、知らず知らすのうちに、なんらかのストレス
になっていたのかもしれない・・・と今日ふと思った。

と同時に、東京に住んでいる時の、『いつでも会え
るからまた今度で』としたことが間々ある自分を省
みもした。


時々、意欲や目的を持ってNYに来ても、日本が恋
しくて生活にもなじめず結局日本に帰ってしまう人が
いると聞くことがある。

根本的には、これまで当たり前のように側にいた人
と物理的に離されてしまう環境に押しつぶされてしま
う、ということなのだろう。










私もそのような繊細さが

欲しいものである・・・










深く考えずにNY生活を心から楽しんでいる筆者。
しかし友人に会えないのはやっぱり辛いなあ、と
今日会って改めて思った次第だ。

思い立ったときにに行けないのはやっぱり辛
いなあ、と今日改めて感じた。そっちもかよ。



本ブログをお読みの皆様、どうかお友達を大切に。

今週末にでも、しばらく会っていないあいつに、
『よっ、久しぶり。最近どうしているよ、酒でも飲み
行かんか』と声をかけてみてはいかがだろうか。


今日の激写;
なし