日曜日, 7月 30, 2006

夏休み日記; カンクン、海がすべて②

7月24日から28日まで5日間、カンクンというリゾート
に行ってきましたので、数回に分けてその旅行記を
綴ろうと思います。

今回はその②で、初日分です。

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初日・・・といっても半日以上は移動です。

NYとカンクンは直行便で4時間。時差は1時間だけ
なので、全く気になりません。

筆者はアメリカン航空の10時台の便でしたが、席は
満席。筆者の見る限りはひとつも席が空いていませ
んでした。

なお、カンクンのベストシーズンは秋口から年末に
かけてですが、6・7・8月はアメリカの児童/学生が
夏休みに入るので家族連れがとても多いとのこと。

フライト、"たった4時間"という思いっきり弛んだ先入
観があったせいか、却って短く感じませんでした。気
持ちの問題ですね。

日本に帰るときはもともと10ウン時間なので、最初
の6時間くらいはなんとも感じません。人間の心理と
は何とまあ不思議なものか。

さていよいよ着陸となったとき、、、眼下に見えるの
はジャングル・・・・今更ながらユカタン半島の大半は
鬱蒼とした森林地帯かと実感しました。


無事着陸!しかし待っていたのは入国審査の長蛇
の列、列、列。具合の悪いことに他の都市からもバ
ンバン飛行機が乗り入れていた時間帯らしく、入国
審査を通過するだけで30分以上待ちました。

そしてその後スーツケースを受け取ったのですが、
通関では再度全員、全荷物を赤外線チェック(?あ
の透視する機械)にかけることが義務付けられてい
ました・・・・おかげで入国審査以上の時間を食いま
した。通関であのチェックをやられるとは思いません
でしたが、旅行者を装っての密輸が多いのでしょうか、
カンクンは。

さらに筆者、足止めを食らいました。

今回の旅行では妻のピンクのスーツケースを一個
持って行っただけでした。パステルピンクのそれを
私が転がして歩いていたのがあまりに違和感を伴
ったのでしょう、






警官に呼び止められました





スーツケースをピックアップして妻が待つ通関の方
にひとり歩き出した矢先、警官が行く手を塞ぎ職質
かけられました、というのは大げさですが、『これお
前のか?荷物のシール見せろ』と聞いてきました。

見せたら見せたで不満そうにするだけで礼も侘びも
なしで立ち去る警官。一生泥棒に飯食わせてもらえ
コンチクショウと心の中で悪態をつき、通関も無事
通り、ようやく空港を出ると既に時間は3時過ぎ。

クレジットカード会社の送迎サービスを利用してホテ
ルまで行ったのですが、初めて海を見ました。





美しい!!




これを見るために俺は来たんだよー、いやー、よか
っ たと軽い達成感すら覚える筆者。

それほど美しいものでした。


部屋のベランダより
















ホテルのプールより(奥がビーチ)
















この日は荷物をといてビーチに出て散歩して、ホテ
ル内施設をうろうろしていたらあっという間に6時くら
いになってしまいました。

昼ごはんも食べていないことだし、さっそくメキシコ
料理を食べに行こうと決め、歩いて外出。

行ったのはここ。それなりに有名店のようで店員の
対応も、店のつくりも洗練されていました。












席に案内されるやいなや、








メキシコならやっぱテキーラしょ




とノリノリの店員が薦めてくるので、おいらも酒好き
だしじゃあ早速テキーラでって注文したらこれが強
いの何のって・・・・

店員さんは"これはとても軽く飲みやすいぜ" てな勢
いで言っていましたが、普段からグビグビ飲んでる
連中と私では所詮ベースが違うわけでそこのところ
を甘く見ていました。

まずはやっぱり普段どおりビールからがいいと学
習した筆者でありました。


本場のトルティーヤはとうもろこしの香りがNYで食
べるトルティーヤよりも強く、おいしいと感じました。
香ばしくて、食欲をそそる香りなのです。

アメリカで一般的に食べられるトルティーヤは小麦
粉が多く混ぜられているらしいですが、そのせいで
しょうか。最後は好みでしょうが、筆者はとうもろこ
し丸出しのトルティーヤが気に入りました。

なんとこの店、私が威勢良くテキーラを頼んだの
を気に入ったのか、はたまたただのサービスか、
おそらく後者でありましょうが、帰りにテキーラの
ミニ瓶を二つくれました。近くのスーパーで見たら
思ったよりもずっと高いものだったので驚きました。

それでホテルの部屋で2次会をやることにしまし
た。












・・・が、しかし!







やっぱり強すぎて飲めませんでした




ひたすら美しい海とひたすら強いテキーラとともに
幕開けたカンクン旅行でした。


次回は2日目、マヤ文明の遺跡探検についてです。



今日の激写;
本文にちりばめました

夏休み日記; カンクン、海がすべて①

7月24日から28日まで5日間、カンクンというリゾート
に行ってきましたので、数回に分けてその旅行記を
綴ろうと思います。

今回はその①で、プロローグです。

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のっけからで恐縮ですが、この世のものとは思えな
い素晴らしく美しい色の海を目の当たりにして、それ
だけで行った甲斐があったというものです。

その辺はおいおい写真も交えて綴っていきます。



まずこのカンクンという場所、筆者は昨年アメリカに
来るまで聞いたこともありませんでした。

場所はメキシコはユカタン半島の先端に位置します。
地図はこれをご覧ください。

まあうだうだ私が知ったかぶりして説明するよりも
ここをお読みいただくのがカンクンについては一番
よくお分かりになると思います。


もともとリゾートステイに関する知識が皆無だったせ
いもありましょうが、カリブ海くんだりまで日本から直
行便もない中で出かける可能性が微塵もなかったと
いうのが実情です。


そんな筆者が今回カンクンに行くことにした理由は
単純で、






一度リゾートステイというのをやってみたかった






これに尽きます。やりたかったのです。知識はゼロ
だけどイメージ先行で気持ちだけがはやる。ちっちゃ
い男の子が、なんだかよくわからないけど、その先に
何があるかわからないけど、女の子を追い掛け回す
心理に近い。

リゾートステイ未経験者である筆者、言い換える必
要はありませんがそこをあえて言い換えれば"30に
してリゾート童貞"であるわけですが、かねてより渇
望に近い興味がありました。


筆者のリゾートに対するイメージは・・・


『静かな、美しい場所で日常の喧騒を忘れてだらだ
らする』

とか、

『リゾートといえば海、海といえば水着姿、おっとつ
い本音が、もといダイビング』

とか、

『いつにも増して酒漬けの日々と現地料理に舌鼓』


など、ようは贅沢の限りを尽くす煩悩まみれの想像
です。人により程度の差はあれ、方向としては間違
っていませんよね?


この夏、これを実践する機会がやってきました。

ちょうどこの半年、まとまった休暇を取れるのはこの
7月の終わりの週だけになりそうだったので、計画を
立てたという訳です。

候補地は他にもいくつかあったのですが、世界一と
も言われる美しい海は当然のこと、世界遺産(②で
書きます)として登録されている遺跡やメキシコ料理
も堪能できる場所ということでカンクンにしました。

ちなみにこのカンクン、メキシコにありながらUSドル
が普通に流通しています。スーパーやホテル、レスト
ランなど、どこの店でもおよそ10メキシコペソが1US
ドルです。ただし、USドルで支払った場合、お釣りは
ペソで戻ってきます。

本当のメキシコの物価水準というのがどうなのかは
よくわかりませんが、カンクンにおける物価水準はア
メリカの物価水準とほぼ同じと断じていいです。メキシ
コにしたらかなりのおいしい商売になるはずです。

さて、前置きはここまでにして次回から実際の旅行
記を綴っていきます。もったいぶっているわけではな
いのですがつい長くなってしまいました。

今日の激写;
なし

月曜日, 7月 24, 2006

バケーション

明日から5日間、メキシコに旅行に行って参ります。

私も妻も初めてのリゾートステイで、期待先行です
が、天気はイマイチのようです。


シュノーケル、フィン、マスク、浮きボート、サングラ
ス、水着、サンダル、帽子の準備よしで後は出発
するのみです。

週末に戻ってきた後、ご報告いたしますね。


妻はともかく、筆者は身体を張ってネタを作るべく
思案をめぐらせています。

健康お色気レストラン

素晴らしいレストランがアメリカにはあるということ
を今日身をもって痛感しました。30に手が届いた
筆者には幾分まぶしすぎる場所でした。

その名は、Hooters Restaurants

"Hooter"という単語、単数形では"ふくろう"ですが、
複数形になると、男性陣がワクワクしてしまう(かも
しれない)意味になります。

どんなレストランか簡単に説明しますと、





・料理・ドリンクはアメリカの本流


・ウェイトレスさんの格好が普通じゃない




この際、料理や飲み物はどうでもいいでしょう。重要
なのは二つ目のウェイトレスさんです。むしろ、








それがすべて




です、ハイ。

百聞は一見に如かずで、今日の激写をご覧頂けれ
ばお分かりになると思います。



念のため言っておきますが、いやらしさゼロです。家
族連れも後ろにいましたし、老夫婦も二人だけでま
ったり酒を飲んでいました。とはいえ、顧客の男性率
は9割近いと感じましたが。

ま、健康美というやつですな。

全身アバクロンビー&フィッチの大学生らしき集団は目
を輝かせてウェイトレスに見入っていました。

筆者は大学生ではありませんが、

















学生以上に釘付けでした










・・・冗談半分本気半分ですが、素晴らしい場所です。

もともとアメリカンジャンクフードが好きな筆者、食べ
物も大満足。紹介してくれた知人夫婦に感謝です(一
緒に遊んできました)。



メニューからしてこうです。

















すんごい楽しそうでしょ?






ここまでウェイトレスさんを商品化してしまうとは
天晴れです。

こそこそキャバクラに行く日本の陰湿なオッサン
には似合わない場所だな、と思いました。



今日の激写;
私たちのテーブル担当のウェイトレスを激写!
もちろんタッチは禁止(でももしタッチしても笑っ
て許してくれる度量があるでしょう・・・)

木曜日, 7月 20, 2006

アップルストア

5番街にあるアップルコンピュータのNY旗艦店
取材に行ってきました。

取材と言っても冷やかしに覗いてきただけです。
筆者はアップルユーザでもありません。

大学時代にやたらスタックするマッキントッシュに
苛立って以来遠ざかっていますが今ではそんな
ことはないのでしょうね。

ここは今年5月にオープンしたのですが、高級ブラ
ンド店ひしめく5番街のど真ん中で、特異な入り口
(総ガラス張りの四角い箱)ということもあり、マン
ハッタンのひとつの名所になりつつあるように思い
ます。

ちなみにここはマンハッタンでは2店舗目です。も
う一つはダウンタウンのSOHOにあります。

店自体は地下の広いワンフロアのみで、体験型
店舗です。ソフトウェアなどのセミナーも随時開か
れており、アップルの勢いを感じます。

店の半分弱はiPod関連、残りがPCの店内配置
です。今では、大まかに言ってアップルの売り上
げの半分くらいがiPod関連なので、実情にあっ
た資源配置というわけです。

盛者必衰の・・と言いますがどこまで行くのでしょ
うね。



今日の激写;
もはやブランド(写真はHPより)

月曜日, 7月 17, 2006

中東の緊張と無知

7月12日にイスラエルがレバノンに侵攻し、連日ア
メリカでは大々的に報道されています。NYtimesで
は一面トップ(あいかわらずむごい写真付き)で扱
われています。

日本ではどうなんでしょう。新聞の国際面にちょろ
っと出るくらいでしょうか。

筆者、このような地域紛争が起こるたびに自分の
無知を痛感します。




レバノンの位置、イスラエルとレバノンの関係、
なぜイランが絡んでいるのか、シーア派ってよ
く聞くけど具体的に何で他にどんな派があるの
か・・・などなど





いい書物やサイトがあったらどなたか教えてく
ださい。筆者、中東事情の手引き書としては、



イスラームの世界地図



しか読んでいません。今また引っ張り出して読
み返していますが親近感がないせいか頭に入
っていかない、というのが本音です。

何かいい方法ないかしら・・。日本のことですら
知らないことだらけなのに、困ったものです。


今日の激写;
なし

日曜日, 7月 16, 2006

おめでとう

祝婚歌 吉野弘

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わずゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そしてなぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい



二人の人生の門出に、今宵は君に手渡された
グラスで乾杯しました、おめでとう。



今日の激写;
なし

水曜日, 7月 12, 2006

The New York Times たいむず; ガス爆発と報道姿勢

昨日、高級住宅街の一角でガス爆発騒ぎがあり
ました。日本でも朝のニュースの一つとして報道
されたらしいですが、ネタ程度の話でしょうね。

もちろんマンハッタンではそれなりに関心を呼び
ましたが、慣れというのは怖いもので、ほとんど
の人が無関心、もしくは発生時の限られた情報
の中でも、冷静に”事故であろう”と結論付けてい
ました。


事件*の詳細ですが、記事をお読みください。

*結果的には事故ではなく事件


ひとの諍いというのは怖いものですね。 これで
は戦争がなくなるわけがない。


さて、

事件の重大性はともかく、メディアとは何かとい
う点を毎度ながら考えさせられた記憶として残
る出来事でした。
















朝食直前に眠い目をこすりながら新聞を拾って、
一面を開いたらこの画ですよ・・・。

しかもその真下には激写に添付した写真が掲載
されています。すべて事実ですし、報道という観点
からは公平です。

しかし、大学の講義ではないですが・・・







新聞の表現のしかた






を考えさせられます。どこまで書いていいのか、ど
こまで画を載せていいのか。

新聞は中立的立場で報道すべきである、なんて
いう話をよく聞きますが、NYtimesは営利企業で
す。株価はにっちもさっちもいかないですが、 最
終的には、




売ってなんぼ





です。売るためには面白いほうがいいでしょう?

議論をするためには前提条件をすり合せる必要
がありましょうが、報道の世界ではそれが極めて
難しいのが事実でしょう。

ジャーナリズムとは本質の成就が難しい職業で
す。


本日の激写;
新聞、一枚の写真、報道のあり方


NYタイムズより

月曜日, 7月 10, 2006

友人に会うということ

今日は東京から来た友人2人と私の計3人で、NYを
ぶらぶらしていた。久しぶりに東京にいる時分から知
っている人と会うと、自分でも予想以上に嬉しい感覚
を得るものだ。

『嬉しい感覚』というのは不思議な言いようだが、『旧
知の人間と再会して安心して喜んでいる自分』の感
覚を第3者的に表現したつもりだ。

普段NYにいても日本人は多くいる。職場はアメリカ
人ばかりだが、それでも日本人もいるわけで、生活
にしても almost all the same as Japan を再
現できる。

その意味では日本にいるのと大して変わらないやと
思っていたが、旧知の人間と気軽に会えないという
環境は、知らず知らすのうちに、なんらかのストレス
になっていたのかもしれない・・・と今日ふと思った。

と同時に、東京に住んでいる時の、『いつでも会え
るからまた今度で』としたことが間々ある自分を省
みもした。


時々、意欲や目的を持ってNYに来ても、日本が恋
しくて生活にもなじめず結局日本に帰ってしまう人が
いると聞くことがある。

根本的には、これまで当たり前のように側にいた人
と物理的に離されてしまう環境に押しつぶされてしま
う、ということなのだろう。










私もそのような繊細さが

欲しいものである・・・










深く考えずにNY生活を心から楽しんでいる筆者。
しかし友人に会えないのはやっぱり辛いなあ、と
今日会って改めて思った次第だ。

思い立ったときにに行けないのはやっぱり辛
いなあ、と今日改めて感じた。そっちもかよ。



本ブログをお読みの皆様、どうかお友達を大切に。

今週末にでも、しばらく会っていないあいつに、
『よっ、久しぶり。最近どうしているよ、酒でも飲み
行かんか』と声をかけてみてはいかがだろうか。


今日の激写;
なし

水曜日, 7月 05, 2006

自転車と橋と独立記念日

今日は7月4日、アメリカの独立記念日です。

ちょうど昨年の今日、NYに越してきて以降諸々
のことが無事に落ち着いたのを契機に、このブ
ログを開始しましたが何とか更新を続け、しょう
もないネタ
を今日まで皆様に提供できてよかっ
たなあとつくづく思っています。あ、いや、今後も
続けますからね。


今日もあと一時間もすれば、メーシーズ主催の
花火大会が始まります。一応我が家からもチラリ
とは見えるのですが、今年は外に出てハドソン川
沿いの遊歩道を歩きながら花火を楽しみ、夕涼み
をしてくるつもりです。

なおこの花火大会は、日本の隅田川の花火大
会同様、全国ネットで中継もされます。

今、家の窓から外を見ても、ハドソン川方面に
向かう若者集団や家族連れがチラホラ見えます。


さて、日中はブルックリンブリッジを渡ってきまし
た。前に職場の同僚に『あれは是非歩いて渡る
べきだ、すばらしいぞ』と言われ、今日行ってき
ました。


しかも今日はただ歩いて行くのではなく、NYに
持って来たまではいいものの、これまで一度も
使用することのなかった折りたたみ自転車を組
み立てて、それに乗って行ってきました。





このブルックリンブリッジ、絵葉書などでは美しく
写真になっていますが、実はとんでもない冒険野
郎のための聖地です。

約1.8KMの全長で、歩道はわずか1Mの幅です。
この上は手すりもなく、風がビュンビュンふく中で、
サーカスのピエロよろしくバランスを取って歩き
続けないといけません。一瞬の気の緩みがとんで
もない事態を引き起こします。

もちろん橋の下はイーストリバーで、おなかを空か
せたサメ君たちが容赦なく落伍者に襲い掛かりま
す。

これらの背景からこの橋、別名、









『冒険野郎マグガイバー橋』







と異名をとっているわけですが、無事渡り終えた
あかつきにはNY市より、








『ブルックリンブリジストン』







なる意味不明な称号が与えられ、終生市民権ま
で貰えます。多くの猛者が挑んでは敗れてきたこ
の橋に筆者も挑戦してきました。しかも、




頼りない自転車(注; 折りたたみ)ともに・・・・




























てのはぜーんぶ冗談ですよ。サメ君も。
ブルックリンブリッジを渡ったのはホントですが。






さっそく相棒の自転車に登場願いましょう。


こいつです












組み立ては簡単ですが、空気をタイヤに入れる
のに汗だくになり、この時点でいやになりました。


家から歩くこと15分、橋の手前に無事着きました。
橋の付近はNY市庁舎もあって、ちょっとした公園
になっています。市民や観光客も多い場所です。






奥がブルックリンブリッジ。自転車はいらない・・?
久しぶりに日の目を見たのでご容赦を。

















いざ歩き出すと・・・



















気持ちがいい!!!








空の上を歩いている感覚にとらわれ、風が心地よ
いです。割と早い時間に行ったので日差しも強く
なく、とても気持ちよい散歩でした。



奥に見えるのはマンハッタンブリッジ











結構人がいるんですね~、ジョギングしている
人、レーシングタイプの自転車でかっ飛ばす
人、観光客、さまざまです。






橋の上からロウアーマンハッタンを見るとこんな様子











なんだかとても気持ちがよさそうでしょう?
私もブルックリンブリジストンになれそうな気が
しました。




橋の中央













てな感じて行ってきました。家を出て橋を往復して
帰ってくるまでにちょうど1時間、いい散歩になりま
した。独立記念日のイベントとしていい思い出に
なりました。



今日の激写;
本文中にちりばめました