木曜日, 3月 30, 2006

THE WALL STREET JOURNAL じゃーなる; 成金は今も昔も

ウォールストリートジャーナル、読んだことはなくとも
聞いたことはあるというよという方が多いのではな
いでしょうか?

この金融に特化した一見小難しい新聞をいじってし
まおうと言うのがこの、

The Wall Street Journal じゃーなる

のコーナーです。まともな経済ネタを取り上げるつも
りは一切ありませんのであしからず・・・


なお過去分は以下のものをご覧ください。

日本のニート

日本株(をめぐる愉快な写真)


*ひょっとしたらリンク先が真っ白で表示されるかもしれません。
その場合は、インターネットエクスプローラの言語設定を
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表示-エンコードで変えることができます。

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今日は久々に鴨がネギをしょってやってきました。
もう新聞を読んだ朝から嬉しくて嬉しくてたまりませ
んでしたよ!



久々に、








いじってください







と向こうからやってきました。


記事の題名は、



Pocket Change
Finally, a Healthy Japan Offers
Lift for U.S., Asian Economies

New Prosperity in Tokyo Spurs
Import Surge and Helps
Foreign Financial Firms

Having Yen for a Maserati


英語ですみませんが、英語はこれで終わりなの
で勘弁してくださいね。

本文込みで意訳すると、




ようやっと日本経済が世界の景気拡大
に貢献する!




てな感じの記事であります。
興味のある人はオンラインで読んでみて下さい。
なかなか面白いですよ。


では、早速代表選手に登場いただきましょう・・・




































キツネ眼だけど犯人じゃないよ。
眉もちゃんと整えてるよ。















はい、今日の主役、タカオカさん(31)です。
今日の主役と言っても、日本経済を代表する主役で
はなくて・・・・










いじられ主役








ですからね。


念のため彼がどういう人か記しておきますと、、

三井物産を辞め、今流行のフィナンシャルコンサル
タントって言うんですか、投資のアドバイスをす
るコンサルティング会社を経営しているそうです。
いかにも頭が良さそうで、お金も持ってそうですね。


人にアドバイスする暇があったら自分でパーっと稼
いでのんびり田舎で生活でもすればいいのに、との
っけから小突いてやります。

お金持ちが人にアドバイスするって、いやらしくないで
すか?

そんなことよりも何も、筆者がいじりたいのはこのタ
カオカ氏の金の使いかたです。








車; フェラーリ

時計; カルティエ

ネクタイ; エルメス

靴; ベルルッティ

スーツ; ルイヴィトン













・・・


・・・・・


・・・・・・・・




あなたカタギですか?

オールバックに細眉だし













いやぁ・・・・





今時いるんですね、こんな輩が



ちなみに筆者、ベルルッティなる靴メーカすら知りま
せんでした。おフランスは高級なブランドらしいです
ね。

まぁ筆者のやっかみが半分(以上)入っていること
は疑いの余地なしですが、31の若造がこういうこと
やっても、浮くだけってことに気づかないのかしら。

お金はあるんだろうけど、顧客の心を掴むっていう
術を身につけたほうがよいのではなかろうか・・・・。
こんな31歳は信用できませんねぇ、私は。

ちなみに筆者はかろうじて20代ですが、









車; 自転車(折りたたみ)

時計; 高校時代に初めてのバイト代で買った国産

ネクタイ; メーカーズシャツ鎌倉製5000円のもの

靴; かろうじてリーガルの革靴(全天候型)

スーツ; 若ぶってJUNMEN
(色は紺)




です。どれもこだわりがあって好きなのです。


いやいや、高い安いを言っているのではないのです
よ。年齢・スタイル・所得・職業など、その人にあった
トータルのバランスが重要だと言いたいのです。

あと、清潔感は必ず必要かと。

でも、これじゃあ世界経済はおろか、日本経済にす
ら貢献しないかも・・


今日の激写;
なし


土曜日, 3月 25, 2006

蕎麦、のちケーキ

久しぶりに外で日本食を食べようと思い、蕎麦
屋に行ってきました。

日本にいるときにはしょっちゅう蕎麦屋に行っ
ていました。いやぁ、懐かしい。

ただ、









蕎麦よりも酒めあてでしたが・・








蕎麦屋で飲むってのはなんとも言えない風情が
あるのですよ。まず、客はオヤジが主体です。
筆者としてはオンナノコがいないのはちと残念
ではあるのですが、補って余りあるその落ち着
いた雰囲気が、酒をしんみり飲む、という世界に
引き込んでくれるのです。

大学時代の先輩G氏が一般論として、よく言って
いました。

女性の話題というのは食べ物とショッピングに
まつわるが中心で、男の話題は政治経済(と女)
が中心だ。これから見るに、男の方が社会的
な生き物ではないか、と。

これが正しいかどうかは別にして、蕎麦屋では
ショッピングやグルメの話は似合わないですな
あ。でも愚痴めいた政治や景気の話は似合う
気がします。だから若者や女性客があまりいな
いのかもしれません。

また、


悪友Stうとよく通った蕎麦屋は、外苑前にある
店。蕎麦焼酎を10本ボトル入れたら1本サー
ビスという、










それってサービスって言えるのか?







とツッコミたくなるサービスを提供しているところ
にせっせと通い、蕎麦焼酎を飲んでいました。行
けば毎回ボトル一本は飲むので、いつの間にか
10本達成していて、サービスボトルを貰ったこと
を覚えています。

とまあ、蕎麦屋には思い出がたくさんある筆者
です。


本題のNY蕎麦屋ですが、





行った先は、SOHOにある 本むら庵 なる店です。
この店、今日まで日本の荻窪に本店があるという
事実を知りませんでした。

NY店の場所はここです。

1991年に当時はまだ倉庫街そのものだったSOHO
に出店を決断された経営者には感服です。

しかも、蕎麦を英訳せずに、"SOBA" として広めた
点には媚びない姿勢を感じます。

店は清潔感に溢れ、従業員のサービスもしつこくは
なく、きびきびしており好感が持てます。

ザガットのレーティングはどの項目も高得点でした
が、納得しました。


料理は、いたって








普通の蕎麦屋の料理





と言ったら失礼ですが、変にアメリカナイズされ
ておらず、よいです。

ただ、私が通っていた日本の蕎麦屋やとはちょ
っと違う雰囲気がありまして、しっかりしたレスト
ランぽいところがあるせいか、あまり酔えない雰
囲気があります。

ま、それも異国の地だから、ということでまとめ
ます。


タイトルにある、『のち、ケーキ』ということですが、
本むら庵を出た後、SOHOのディーン&デルーカ
で、ミルクレープを買って帰り、家でデザートにし
ましたが、調子に乗って食べすぎ、ひどい胃もた
れになりました。


今日の激写;
蕎麦屋もNYだとこうなる

木曜日, 3月 23, 2006

The New York Times たいむず; 野球

日本の野球選手団の皆様、おめでとうございます!

日本叩きのひどいニューヨークタイムズですら、ス
ポーツ欄の裏表紙に敬意を表してか、日本語で祝
福のコメントをつけてカラーで監督胴上げの写真を
掲載しました*。

*タイムズが、というよりは主催者団体による広告だと思います・・


社説にも好意的なコメントが書かれていたので、
いささか肩透かしを食らいました。

筆者は野球に全く興味がないので、今回の試合は
アメリカチームのものを含めて一切見なかったです
が、誤審があったり、韓国戦では負け越したりと、
話題は豊富だったようですね。

なお、今日のウォールストリートジャーナルは、
今回の大会を経済的な視点を少し入れて見る
なかなか面白いオピニオンが書かれていました。

今日はもう眠いのでここでやめますがまた紹介
できればと思います。


今日の激写;

日本語が印刷されてる・・

Bさんと1300人のしもべ

20日月曜日夜、Bさんの講演会&ディナーイベント
に参加する機会を得たので行って来ました。
この機会を与えてくださった方、心より感謝を申し
あげます。









Bさんて誰よ?







私にとってはBさんというのは二人いますが、うち一
人は私が昔(と言っても数年前ですが)からお世話に
なっている先輩です。NYに来る前もちょくちょく飲み
に連れて行ってもらっていました。


この先輩Bさん、
今年の元旦には、私がNYに引っ越したことを知って
いるにもかかわらず、日本の住所に年賀状を送って
くださるという愉快な先輩です。しかもNYの私宛の
ちゃんとしたコメントまでついて・・。
お返事に葉書をNYから出したら、メールも下さって、
本当に嬉しかったです。



さて、

今回の講演会はそのBさんではなく、仮にベンさん
とでもしておきましょうか。向こうは私のことを全く知
りませんが、私は彼の言ったことはよく知っています。








うーん、書きづらい。









私をよく知る人はこれが誰のことかすぐお分かりかと
思いますが、Bさんの集客力はすごかったですよ。

なんたって、







1300人も来ちゃったのですから









講演の内容は全世界の、ある特定の分野の人向
けに話題になっています。


とてもいい経験になりました。



今日の激写;
なし

月曜日, 3月 20, 2006

BODIES THE EXHIBITION

1年か2年前に東京は有楽町の東京国際フォーラ
ムで行われていたイベントで、妙にリアルな人体
の標本(本物とか・・)を使って人体の驚異につい
て説明しようというのがあったのを覚えている方、
いらっしゃいますか?

すごい入場者数でえらい成功を収めたやつです。

今、あれと同じものがNYの自宅から歩いて20分
くらいのサウスストリートシーポートで行われている
ので、見てきました。

サウスストリートシーポートというのは、ハドソン川
沿いにあるちょっとしたショッピングモールです。
昨夏に冷やかしに行ったときのことを当ブログでも
記しています。


がんばれ近場のレジャースポット

*ひょっとしたらリンク先が真っ白で表示されるかもしれません。
その場合は、インターネットエクスプローラの言語設定を
Unicode (UTF-8) に変更してください。表示-エンコードで変える
ことができます。


妻はここに来るのは初めてだったので、近くにある
アバクロなどに寄りながら、イベント会場を目指し
ました。

イベントの名前はタイトルにある通りで、




BODIES THE EXHIBITION



人体博覧会、ですな。人が並ぶほどの人気でした。

入場料が高いのが気になりましたが(一人$24.5)、
なかなか興味深いものでした。なによりも、、、







グロイですよ、とっても






怖いもの見たさならぬ、グロイもの見たさ
とはまさにこのこと。

会場内で嘔吐しているおばちゃんまでいましたから。









・・・というのは冗談ですがグロイです。でもみんな
食い入るように見て、説明書きを読んでいたり、
音声ガイドに聞き入っていました。

スケッチしている人がいたのには驚きましたがね・・。

喫煙者の肺とか、胎児コーナーについてはもうびっ
くりの連続で、改めて人体って不思議・・・と思い知
らされました。


この日の夜は知人のアメリカ人と夕食をとったので
すが、彼もこの展覧会には興味を持っており、色々
聞いてきました。




ただ、夕食が焼肉屋で、



タン




を食べるときにはあの人体クン達が頭に浮かん
で来るのには参りました。



今日の激写;

入り口はここ

日曜日, 3月 12, 2006

にんにく臭でカーネギーホール

金曜夜、カーネギーホールに行って音楽を聴いて
きました。バイオリンとピアノの演奏で、チケットは
$25、席は自由です。





・・・


・・・・・


ププッ!







ええ、的を得た感想ですよそれ。僕ですら笑っちゃ
います。僕笑っちゃいます。

筆者、場所で言えば新橋や神田、店では居酒屋や
蕎麦屋などには詳しいと胸を張って言えますが、ク
ラシックとかオーケストラなどという高尚なものとは
縁もゆかりもないまったくもってダメ野郎な生活を
送ってきました。



好きな音楽もどちらかといえば、流れるような美しい
楽器音楽よりも、上條恒彦の『だれかが風の中
で』のような渋めで暗い感じのものです


今回は、私とは相容れない逆の趣味を持つ妻がど
こからか探してきたバイオリンとピアノのプログラム
を聴きに行ってきたというわけです。こちらでは選り
好みをせずになんでもやってみる、どこでも行って
みるをモットーとしていますので、クラッシックでも
行くことに決めたのです。






ただし、


慣れない事をやろうとしたせいか、どうもカッコが
つかないものです。





自分で言うのもなんですが、







この日、私のにんにく臭はすごか
ですよ・・・





カーネギーホールに行く前に、メキシカンレストラ
ンで夕食をとったのですが、そこで食べたツナタコ
スについてきたガーリックライスが旨いのなんのっ
て・・・。

よせばいいのに全部平らげてきました。食べてい
る途中から、コリャ相当匂いがきついな、あとでや
ばいかなと自分で感じていましたが、自分らしさを
失わないためにあえて食べました。


ホールに入って演奏が始まる前から1時間くら
いは演奏どころではなく、にんにく臭大丈夫か
なということばかり考えていました。



つまり・・・





耳よりも鼻に集中していました





親切な妻は少しでも匂いを消そうと、飴をくれました
が効果は全くありませんでした。

従来の私と、新しい私が融合した記念すべき日と
なりました、こないだの金曜は。


来月も再びカーネギーホールに行ってきます。

ヨーヨーマってご存知で?チェロの有名な奏者らしい
ですが、それを聴いてきます。




今日の激写;
音楽はライブに限る

正面入り口











ここが一番小さい(270席)ホール








日曜日, 3月 05, 2006

懐古、そしてチェルシーピアでスケート②

昨日の続きです。

昨日はめぞん一刻とスケートについて、筆者の少
年時代の懐古で終わらせてしまいましたが、今回
がNY現場レポートの本編です。

えっと、どこから話せばいいかしら・・・

そうそう、NYマンハッタンの南西に位置する巨大
スポーツ施設、チェルシーピアですね。

PIERというのは桟橋とかそういう意味があるの
ですが、その名の通り、ハドソン川に向かって大
きな桟橋のように施設が4つ突き出ています。

ホームページに飛んでいただくと、上部にその写
真が出ているのでイメージいただけるかと思いま
す。

我が家からはタクシーで10分弱、道路が空いて
いれば5分で着きます。昨日もタクシーで行った
のですが、正面から見るとこんな感じです。




嫌でも目立ちます












郊外型イトーヨーカドーがどーんと何個も横に連
なった感じでしょうかね。

ジム、バスケットコート、ゴルフ(打ちっぱなし)、ボ
ーリング、スケート、プール、ジム、バレーコート
(ビーチバレー)、スパ、レストラン、パーティルー
ム、フットサルなど、なんでもありの複合施設です。

マンハッタンに住む知人のアメリカ人は先日、親
戚が皆集まって、姪の誕生日バーティをこのチェ
ルシーピアでやるんだと言っていました。



スケートに戻りましょう。私が行った土曜日は13:
00から15:50までが一般スケーター向けの時間
でした。

タイムスケジュール、料金などはこちら


入場券は$11で、スケート靴のレンタルは$6。一
人2000円はちょっと高い気がしますが、ここで
しかできないことを考えるとやむを得ないような
気もします。

入り口で入場券を渡すと、手の甲に 『RINK』 と
いうスタンプを押されます。なんだか囚人みたい。
12時半くらいに行って、ピザとコーヒーでランチを
取りました。




入り口を遠目に、通路より











帽子(私は耳あてまでついたもので、妻は姉か
ら買って貰った冬仕様のもの)&手袋をきっちり
つけて待機していました。

リンクはイースト、ウェストの二つがあるのです
が、片方はホッケーチームの練習用らしくて、
高校生くらいの連中がたむろしていました。一
般用スケートの方は、圧倒的に家族連れが多
いです。


いよいよ1時をまわり、何年ぶりか思い出せない
くらい久しぶりのスケートイベントが始まりました。
妻にとっては人生において2回目のスケートで、
そのレベルはめぞん一刻の五代・三鷹状態でし
た。

スケートも自転車と同じなのか、一度乗れるよう
になれば久しぶりに乗ってもなんら問題ないよう
で、私は意外にちゃんと滑れました。

一方妻も、最初の30分くらいはリンクサイドの
壁にチビッコとともにへばりついていましたが、
その後は恐る恐る滑り始めました。

途中のリンク整氷(?っていうのかな)時間を含
めて2時間くらい遊んでいました。




リンクはこんな感じ













終わる頃には暑くて帽子を取るくらいに満喫し
て、妻も普通に滑れるようになり満足していま
した。


黙々と滑るだけと言えばその通りなので、しょ
っちゅうやるものではありませんが、なかなか
気分爽快なエクササイズです。


今日の激写;
本文中にちりばめました

懐古、そしてチェルシーピアでスケート①

今のタイミングでスケートなどと言ってしまうと、オ
リンピックに触発された単純日本国民になってし
まいますが、そうではありません

筆者、2月からめぞん一刻というアニメのDVDを入
手したのでちょくちょくそれを観ています。

このアニメはご存知の方も多いと思いますが、うる
星やつらなどを書いた高橋留美子の漫画がオリジ
ナルです。

筆者が10歳か11歳の頃にテレビで放映されてい
た頃には家族皆で見ていたのです・・。原作漫画
も姉と共同で買ったものがまだ実家に残っており、
私と弟にとっては恋愛バイブルとなっている、と私
は思っています。

毎度のことながら押し付けがましいですが、まだ観
たことがない人は、是非原作をお読み頂きたい。




素晴らしい作品ですよ、これは




話を戻すと、、、
そのめぞん一刻を観ていたら、スケートを巡るエピ
ソードが出てきたので、急にスケートやりたい
と思ったのであります。これが今回のスケートネタ
です

筆者、スケートには多少の心得があります。幼稚園
から小学校2年くらいまで、東京の品川に住んでいた
ことがあるのですが、駅前のプリンスホテル(だった
と思いますが・・・)で夏はプール、冬はスケートリンク
になる設備がありまして、季節毎にその施設に足を
運んでいました。

プールは一ヶ月フリーパスのようなものを買ってもら
い毎日のように行き、スケートはド素人なのでちょっ
としたコースに参加して(させられて?)覚えたという
わけです。

つまるところ、今回のスケートは、『懐古』ネタでも
あります。





でも、NYのどこでスケートやるの?




こちらに来たときから気になっていた場所があるので
すよ・・・。



チェルシーピア




というマンハッタンにある巨大スポーツ施設です。


長くなったので、続きは後で書きます。



今日の激写;
次回にまとめて掲載します

金曜日, 3月 03, 2006

インドカレー!

カレーが好きだ、甘口ならなおよい。

今日の晩御飯はカレーよなんて言われたら嫌
な気分が吹っ飛ぶくらいに好きだ。

2006年最初の買い物でカレーを買うほど好き
だ。

私は食べ物にはこだわりはないのだが、好きな
食べ物は?と聞かれたら、迷わずこいつをあげ
るだろう。

時々このブログでもカレーネタを取り上げている
が、今回はついにインド料理のレストランに行っ
て来た。

その名は、 Indigo





よく分からんが、かっこいい響き・・・。



店の看板の文字はインディゴブルーだったが、
店内は青くなかった。

後で調べたのだが、店の評価は高いようだ。

昨夏のインド航空の機内で食べたチキンカレー
の味が忘れられず、本場のカレーをいつか食べ
たいと思っていた矢先、妻がどこからか情報を仕
入れてきたのだった。

場所は50丁目の1アベニューと2アベニューの
間。

店内に入るとインド香の空気が心地よく、それだ
けでアジアの雰囲気だ。

お客は、インド人とローカル(アメリカ人)が半々く
らいだろうか。

前菜を頼むとメインのカレーが食べれなくなると
思い、カレーだけ頼んだ。ここでも私はチキンカ
レー。妻はほうれん草とチーズのカレー。

野菜のフライが勝手についてくるらしく、更には
前菜を注文しなかった私達への憐れみか、コロ
ッケのようなものをサービスで運んできてくれた。

インドカレーにお約束のナンとライスたっぷりも
登場し、ついにこの瞬間を迎えたという感慨に
浸った私であった。


味は・・・


本場だけに結構辛い。思ったほどパサパサして
おらず、かと言って水っぽくもなく、好みが分かれ
ないように感じた。

もちろんインド航空機内食よりも、ホールフーヅ
のカレー弁当よりもうまかった。ボリュームは相当
あり、前菜や酒をたんまり飲んでしまうと男性でも
全部食べきれないかもしれない。


くせになるうまさというのはこれを言うのだろう。
定期的に通いたくなった店だ。


・・・オチがなくてすみません。今日は単なる報告って
ことでどうかご勘弁を。


今日の激写;
共有しませんか本場インドカレーの味を