昨日はめぞん一刻とスケートについて、筆者の少
年時代の懐古で終わらせてしまいましたが、今回
がNY現場レポートの本編です。
えっと、どこから話せばいいかしら・・・
そうそう、NYマンハッタンの南西に位置する巨大
スポーツ施設、チェルシーピアですね。
PIERというのは桟橋とかそういう意味があるの
ですが、その名の通り、ハドソン川に向かって大
きな桟橋のように施設が4つ突き出ています。
ホームページに飛んでいただくと、上部にその写
真が出ているのでイメージいただけるかと思いま
す。
我が家からはタクシーで10分弱、道路が空いて
いれば5分で着きます。昨日もタクシーで行った
のですが、正面から見るとこんな感じです。
嫌でも目立ちます

郊外型イトーヨーカドーがどーんと何個も横に連
なった感じでしょうかね。
ジム、バスケットコート、ゴルフ(打ちっぱなし)、ボ
ーリング、スケート、プール、ジム、バレーコート
(ビーチバレー)、スパ、レストラン、パーティルー
ム、フットサルなど、なんでもありの複合施設です。
マンハッタンに住む知人のアメリカ人は先日、親
戚が皆集まって、姪の誕生日バーティをこのチェ
ルシーピアでやるんだと言っていました。
スケートに戻りましょう。私が行った土曜日は13:
00から15:50までが一般スケーター向けの時間
でした。
タイムスケジュール、料金などはこちら。
入場券は$11で、スケート靴のレンタルは$6。一
人2000円はちょっと高い気がしますが、ここで
しかできないことを考えるとやむを得ないような
気もします。
入り口で入場券を渡すと、手の甲に 『RINK』 と
いうスタンプを押されます。なんだか囚人みたい。
12時半くらいに行って、ピザとコーヒーでランチを
取りました。
入り口を遠目に、通路より

帽子(私は耳あてまでついたもので、妻は姉か
ら買って貰った冬仕様のもの)&手袋をきっちり
つけて待機していました。
リンクはイースト、ウェストの二つがあるのです
が、片方はホッケーチームの練習用らしくて、
高校生くらいの連中がたむろしていました。一
般用スケートの方は、圧倒的に家族連れが多
いです。
いよいよ1時をまわり、何年ぶりか思い出せない
くらい久しぶりのスケートイベントが始まりました。
妻にとっては人生において2回目のスケートで、
そのレベルはめぞん一刻の五代・三鷹状態でし
た。
スケートも自転車と同じなのか、一度乗れるよう
になれば久しぶりに乗ってもなんら問題ないよう
で、私は意外にちゃんと滑れました。
一方妻も、最初の30分くらいはリンクサイドの
壁にチビッコとともにへばりついていましたが、
その後は恐る恐る滑り始めました。
途中のリンク整氷(?っていうのかな)時間を含
めて2時間くらい遊んでいました。
リンクはこんな感じ

終わる頃には暑くて帽子を取るくらいに満喫し
て、妻も普通に滑れるようになり満足していま
した。
黙々と滑るだけと言えばその通りなので、しょ
っちゅうやるものではありませんが、なかなか
気分爽快なエクササイズです。
今日の激写;
本文中にちりばめました