者、ホテルに泊まるのが好きなのです。
・・
・・・・
念のため・・・
ちゃんとしたホテルですよ
言ってることと文字の色が違うって?
なんだか非日常で、たいした贅沢をしているわけでもな
いはずなのに妙にウキウキしたりして、なんとなくその日
の夕食も奮発してちゃんとしたレストランに行ってしまっ
たり、自分でもなんだか書いててよく分からなくなってきま
した。
出不精な性格からか、なんとかして近場で楽しもうとする
傾向が自分の中にあるのだと思います。
私なりに、いいホテルとそうでないホテルの見分け方を
持っているつもりです。完全に主観ですが、いくつかそれ
を挙げたいと思います。
①フロントもしくはコンシェルジェに電話をしたときにすぐ
つながる
②バスルームのアメニティグッズ(備品?)が小粋だ
③入り口付近にスタッフが多くいる
④何か依頼したときに可否を即答する
こんな感じでしょうか。
①は当たり前のようで意外とできていないホテルが多い
ように思います。ホテルにおいては電話が顧客とサービ
ス提供者をつなぐ唯一の道具です。そこに適切な人員を
配置していないということは致命傷でしょう。
②部屋自体で他のホテルと差別化するのは難しいです
し、調度品が素晴らしくても宿泊者はメリットをそれほど
感じません。だとすると、必ず使用するバスルームの備
品が決定的に重要ですよね。特に女性の要望は強いの
ではないでしょうか。
③これはとても重要だと思います。フロントにおける人員
配置よりも大切かと。入り口にスタッフがいれば、すぐに
荷物運び(もしくは預け)、雑事依頼、ちょっとした質問な
ど、フロントに行かなくてもたいていのことが解決します。
大手の有名ホテルでも、これを実践しているところは多く
ないと思います。顧客が来ても、フロントでニコニコして
待っているだけのスタッフは何も有難くありません。
④今回、丸の内ホテルはこれがまったくできませんでした。
何を聞いても「折り返しお電話いたします」。スタッフに自分
のホテルのサービスについて周知徹底がされていない証拠
です。教育がされないままホテルがオープンして無理やり
走っているという印象を顧客に与え、心配になります。
・・・あれ・・なんだか俺偉そう??
今日の激写;
せっかくだから丸の内ホテル激写公開



