今日は、その記念すべき第一号、バドミントンにチャレンジした。
なぜバドミントンか、理由は4つある。
①ちょっとした広場があればできる
②思いっきり打っても飛ぶ距離はたかが知れている
③コストが安い
④複数人数でも楽しめる
まず大事なのは①だと思う。本当はテニスをやりたいのだが、
コートが必要だ。バドミントンなら、コートはおろか、ネットも
いらない。かつ、②にあるように、男の私が思いっきり打っても
大して飛んでいかないので、限られた空間でも、全力で腕を振
り、短距離を走る(羽根を拾いに)ことができる。
③についても嬉しい限りだ。妻が買ってきてくれたバドミントン
セットは$20で、ラケット2本と羽根2本、それにそれらを入れる
ケース付き。ネットで調べても、概ね$20前後で買える。万が一
壊れたりしても、追加購入するのに躊躇しないくらいのコストだ。
友人とワイワイやる(やるかな・・?)こともできるので、明るい
スポーツだ。
さて、実際にはじめてやった感想は・・難しい!難しいのだよ!
まず、羽根がガット(?打つ場所)に当たらない。思った以上に
打つ部分の面積が小さいのだ。サーブからしてそう。
サーブで、「じゃ、打つよ、アハハ~」なんて下から優しく打っても
空振ることがあって、あの虚しさと言ったらたまらない。
空振ったあとに羽根がゆっくり落ちるシーンはさながらスロー
モーションだ。
ある意味妻が相手でよかった。付き合いだしたばかりの彼女と
やることはオススメしない。かっこ悪い姿だからね。
でも、2、30分位すると力加減が少しずつわかって来る。
ゆっくり、高めに打って、ラリーが続けばそれでいいのだ。
私は飛んでいく方向がわからないくせに結構強く打ってしまうので、
左右に振らされる妻は見ていて気の毒だった。地獄の猛特訓のよ
うだった。
逆に妻はやんわり打ってくるので、私としては返しやすい。
正味4、50分位だったが、記録的な猛暑の中で、猛烈に汗を
かいてすっきりした。是非うまくなりたい。これから週末に少しずつ
練習をしようと決めた。
今日の激写;
ここの芝生で練習しています
