来ました。
SうTさんというのは筆者の先輩で、ちょうど出張で日本から
NYにいらっしゃっています。
筆者がもうかれこれ6年間もお世話になりっぱなしの方で、
文字通りお世話になりっぱなしで何もお返しできていないの
が心苦しいのですが。
SうTさんには幾度となく酒に付き合ってもらいました。
なかでも、2000年8月11日、深夜零時から仕事の後に青山
の居酒屋にUえMRさんと3人で飲みに繰り出した時のことは
一生忘れませんよ・・。野郎メンバー限定(単にオンナノコを
誘えなかっただけです、今になって本当のことを言えば)「麦
酒祭り」も懐かしいです。
Tmいさんはこれまた入社前からお世話になっている先輩で、
今も毎日ご迷惑ばかりかけてしまっていてすみません。
さて、私にとっては、NYに来てからちゃんとしたレストランで
本場のステーキを食べるのは今回が初めてのことでした。
昔出張で来た時(西海岸)に一人で食べたステーキは、
「ボク肉です、肉塊とも言いますがナニカ?」
てな感じで、うーん、味気ねー・・・とちょっぴり失望した経験が
あります。今思えばとてもあれは肉の質が悪かったのだと思
います。とにかく硬い肉で、スジも多く、切れなかったのを覚え
ています。
今回は、選んだ店が良かったのか、はたまたこれが本当の
アメリカのステーキなのかわかりませんが、前回とは雲泥の
差で、旨かったですよ。
行った店は、Ruth's Chris Steak House(←「肉」音に注意)
となるステーキハウスで、全米展開しているチェーン店のよ
うです。知り合いのアメリカ人にどこがオススメ?って聞いた
らここが旨いよって教えてくれました。
店に入るとまずはウェイティングバーに案内されました。
ここでグイッとビールで乾杯。ブルックリンビールというNY
地ビールを扱っていたので、それを注文しました。
メインのダイニングルームに通されましたが、ステーキとい
う料理にそぐわない重厚さと、間接照明、キビキビした従
業員の態度など、雰囲気は高級レストランのような感じで
した。ジーンズ&スニーカーで来なくてよかった・・。
客の年齢層も結構高い。少なくとも私の年齢よりは明らか
に上。
私が注文した肉はNew York Strip(激写参照)というもの。
やっぱり半端ではない量でした。しかも皿がめちゃくちゃ熱
くて、絶対触らないでくださいとあらかじめ注意されました。
きちんと事前に注意されました。ちゃんと説明を受けた上
で注意されたのです、私もうなずきんばりにコクリと頷いたの
です。
・・・が、すぐにそれを忘れた私は、途中で皿の場所を動か
そうと思ってうっかり触ってしまい、あまりの熱さにびっくりし
て、ナイフを落としてしまいました・・・トホホ。
身をもって皿の熱さを感じた事件でした。
恥ずかしかったなぁ。
つけあわせにはちゃんと大好きなオニオンリングも頼みま
したよー。これまたデカッ!
ガンボという南部の代表的料理(スープ?)も初めてトライ
しましたが、日本人好みでイケル。(僕らの食べたのとは
違うけど、ガンボとはこんな感じ)
それにしてもよく全部肉を食べきれたと自分を褒めてやり
たいです。あんなうまい肉を残すのは忍びなかったので。
今度は妻を連れて行こうっと。
また、ご近所のEんDさんにも紹介してあげたい。
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今日の激写;
ニク、にく、肉ー!(HPより)
