月曜日, 10月 03, 2005

秋の気配と人恋しさ

冬に備えて早めに加湿器を購入したことは以前お伝えした
通りだが、先週から急に朝夕が冷え込むようになってきた。
異常な暑さを見せたこの夏もようやく終わり、秋の訪れを
感じる。

フランス旅行から戻ってきてのち、数日間は気温が高かった
が、さすがにもう10月。出かけるときにはジャケットやニットの
一枚も持ったほうがよい。個人的に一番いいと思うのは皮の
ジャケットかしら。皮なら薄手でもあったかいし、過去数年の
流行のおかげで手ごろな値段でいいものが手に入るように
なった。

また、観光客にとっては今がベストの気候かも・・。涼しいとは
いえ、日中はまだ陽射しが強く、Tシャツでも大丈夫(私にとっ
ては)。空気も澄んでいる(気がする)ので、散歩も気持ちがよい。

10月、11月は多くの知人がNYに来る予定になっているが、こ
の気候なら、彼/彼女らのNY滞在も素晴らしいものになるだろう。


・・・それにしてもなぜ秋ってのは寂しい雰囲気なのでしょう。
人肌恋しいというか、寄り添って語らい合いたくなるというか、
「まぁそう肩肘はらずにイモでも食いながら話そうやぁ」と言わ
しめる威力が秋にはありますね。

ウソホント研究所による調査では、春夏秋冬でもっともカップ
ル(死語?)が生まれる季節は秋のようです。

というのは冗談ですが(ウソホント研究所という機関もフィクシ
ョン)、寒くて外に出ない冬に備え、一緒に過ごすパートナーを
みつけるように僕らの頭にインプットされているということなの
でしょうかね、この人恋しさは。

ハ・・・そうだ・・・オンナノコにこの話をうまくすれば、「この人
寂しいのかしら、、、人恋しくて私にこんな話を?」と近づきの
きっかけに出来るかもしれませんな。馬鹿な私・・。


ということで、勝手に秋のマストバイ!

恋しくて(映画);
当時はこのメアリースチュアートマスターソンに惚れましたよ・・

うなずきん
以前このブログでも紹介した、「聞いてくれる可愛い奴」)


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今日の激写;
ニューヨーク秋晴れ