けてきました。春の小旅行です。
一泊二日のわりには多くの場所に行ったので2回に分けて記
ボストンを形容する多くの言葉がありましょうが、筆者は、
Beautiful
この一言に尽きると思います。かつ、クリーンです。
この写真を拡大してご覧ください。プルデンシャルタワーという
高層ビルの展望フロアから写した写真です。
アメリカで初めて訪れるべきはNYでなく、このボストンだと思い
ました。ボストンに来れば、アメリカが好きになると感じました。
NYは良し悪しどっちにせよ、好みがはっきり分かれる都市だと
思います。アメリカ人ですら、NYはゴミゴミしていて、不潔で、い
やという人は多いです。しかし、きっとボストンが嫌いという人は
少ないでしょう。
逆に、何かを求めている人にとっては、ボストンは退屈な場所
かもしれません。住むには最高、ただし刺激は少ない。
さて、簡単に一日目に行った場所を振り返ります。
①ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学
アメリカが誇るトップ大学のうち二つがボストンに、しかもお互
い歩いて行ける目と鼻の先の距離にあります。
ボストンの中心地からバスで行きました。時間にして30分くら
いで着きます。途中、橋を渡るのですがこれがまた綺麗。
いで着きます。途中、橋を渡るのですがこれがまた綺麗。
下の写真はハーバードのキャンパス内、新緑が眩しいです。
ハーバードすぐ近くでランチをとってから、徒歩でマサチューセ
ッツ工科大学へ。大学の近くには半導体企業や薬品会社の研
究所もありました。産学連携ってこのことを言うのね、と感じま
した。
上はマサチューセッツ工科大学キャンパス内での一枚。こ
れまた緑が豊富で、勉強よりもゴロ寝の気分です。
なお、マサチューセッツ工科大学の脇にある、MIT博物館
にも訪れました。子供心をくすぐる、相当マニアックな博物館
です。商売っ気はゼロ。
IBMと共同開発した初期のコンピュータや、発明当時の電
話機、航空宇宙技術の足跡、果ては遺伝子研究まで世界
のテクノロジーをリードするMITならではの展示物がわんさ
か。一見の価値ありです。
ちなみに下の写真は、博物館にあった鉄砲を打つ瞬間の
写真(を私が撮ったもの)です。すべてが科学技術の研究
対象になっているようです。
大学見学の後は、再びバス&地下鉄で中心地まで戻り、ボスト
ンコモンというマンハッタンで言うセントラルパーク周辺を歩き
ながら一度ホテルに戻りました。
夜ご飯はシーフード、目星をつけていたレストランに、夕方4時
過ぎに「これから行っていい?」コールをかけ、席を確保してか
ら向かいました。
食事については次回に詳しく書きますから、ここでは省略します。
②ボストンポップスオーケストラ
アメリカを代表するボストン交響楽団、今の季節はシーズンオ
フですが、その代わりにこのボストンポップスオーケストラが
ポピュラーミュージックやミュージカル・映画のテーマソングなど
を演奏します。場所も、ボストン交響楽団と同じシンフォニー
ホールです。
このボストンポップスオーケストラ、かつてはジョンウィリアムズ
が指揮者を務めていたこともある由緒正しい楽団のようです。
今回の演目は、ベビーブーマー向け音楽でした。マイフェアレ
ディ、メアリーポピンズ、サウンドオブミュージック、プレスリー
などの演奏を2時間、軽快、かつ重厚に聴かせてくれました。
下の写真がシンフォニーホールです。
そして下はシンフォニーホールの中。アリーナ席はテーブル
があり、ワインなどを楽しみながら演奏を聴くことができます。
とまあ、初日からあれこれ行ってきました。とにかくよく歩き、
だいぶ疲れましたが旅はこうではなくては。
だいぶ疲れましたが旅はこうではなくては。
今日の激写;
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