木曜日, 11月 02, 2006

The New York Times たいむず; アパレルブランドの店舗

今日のビジネス欄トップ記事は、最近のアパレル&ア
クセサリーブランドの店舗戦略と、消費者(主に若者)
の行動心理について書かれていました。

今アメリカで大人気のアパレルブランド(ほとんどが日
本には未進出なのでしょうか・・?)が多く出てきて、フ
ァッションに疎い筆者にとっても、とても興味深い記事
でした。

記事タイトルはこれ。



Are We Shopping? Is This a Store?




いまどきのアパレルブランドショップは、一面ガラス張
りのデパートなどとは違い、外からは店であるかもわか
らない隠れ家っぽい場所や、店舗のつくり(店構え)そ
のものがイメージ戦略だったりするようで、消費者の、
「知っている人だけがそのコミュニティに入れる」という
ような(勘違い的な)”自分は他とは違うんだ”という心
理をくすぐるような戦略を取っているようです。




例えばこれ、普通のタウンハウスのようなRuehlの店舗
(画像はタイムズより)









この写真のほかにも、外からは一見スパかと見間違う
ようなアパレルブランドも掲載されていました。

日本でもありますよね、「え、ここが店なの!?」という
ような飲み屋(・・・飲み屋?)。


記事は皆様でお読みいただくとして、今アメリカで話題
のブランドとして記事に出てきたもの一部を紹介します
と、、、


RUEHL
hollister
Abercrombie&Fitch

上3つはすべてアバクロンビー&フィッチの傘下

Martin & Osa
American Eagle Outfitters

上2つはアメリカンイーグルアウトフィッターズ
が展開しているブランド

Gymboree


などです。NYに住んでいる人は本当になんでも
ありの格好なのでファッションを見ているだけで
楽しいです。ただし、ファッションというのは、ブ
ランドがポイントではないのですよね。


今日の激写;
なし