アメリカに来る直前に日本でかなり詳細な健康診
断を受けて以来1年半が経過しましたが、先月末、
NYでよ うやく健康診断の機会を得ました。
アメリカ人も健康診断を自発的に受けることがあ
るようで、私の知人も「こないだ受けたんだけどさ
あ」と話してくれましたが、血液検査が中心のよう
です。
今回は東京海上日動記念診療所と言うところで
受けてきました。ここなら、日本のようなフルサー
ビス、身長体重から血液、心電図、肺のレントゲ
ン、視力聴力、果ては便・尿検査までやってくれ
ます。
先生は日本語のしゃべれない方でしたが、何か
治療を受けるわけではないので特に困ることは
ありません。
NYに来て病院にかかるのは初めてのことでし
たが、初診の問診票が細かいこと・・
さて筆者、恥ずかしながらこちらに来る直前の
健康診断では、日頃の不摂生がたたったのか、
尿酸値が高すぎて病院から呼び出しをくらい、
再検査をするかどうか医師と面談をしました。
尿酸値・・そう・・
・・・プリン体・・・ビールです
NYに来る直前は、これまでの人生のなかで、最
も飲み会が続いた期間であったので、尿酸も消化
(?)しきれずに出てしまったようです。
なので今回の1年半ぶりの健康診断のポイント
はこの尿酸値が改善されているかがキーでしたが、
ひやひやしながら開封したその結果は、正常の範
囲内でした。
なんてサラッと書きましたが、
心底安堵した・・・・
まぁ、酒は飲んでも週末だけ、食事は平日は朝と
昼だけがほとんど、運動は週イチながらみっちり
一時間のマラソン、タバコはNYでは吸わず、
の生活で健康でなければそれこそ何かがおかし
いはずです。
体重も日本にいるときより減少しており、でもな
ぜか身長は自己最高更新でなんだか嬉しい。
コレステロールが低すぎたのは驚きでしたが、コ
レステロールってのは環境とも大いに関わりがある
らしく、気を張っている生活やストレスが多い人は
低く出やすいそうです。
筆者はもともとストレスを自分で意識することはあ
りませんし、あまりそういう類のプレッシャーを感じる
こともなく伸び伸び能天気にやっているほうだと思う
ので、食生活に気を使っているおかげかしら。
ま、高いよりはよしとします。
全般的に問題なさそうなNY生活初回の健康診
断で、
これで今週末のラスベガスでは
思いっきり遊べます
今日の激写;
なし