妻に感謝です。
国全体が北海道のような気候と景色のイギリス。
スコットランドとハイランドはそれを2倍も3倍
も厳しさと自然の濃さを増したエリア。
イギリス人同僚に、バイクでスコットランドに
ツーリングに行くんだ、というとおぉーっとい
う反応が帰ってきます。旅慣れたイギリス人で
も、この不思議なバイク旅行ネタに食いつい
てきて、色々教えてくれます。
話してみると、だいたいこんな感じでした。
・で、具体的にどこまわるんだ?
・遠いけど大丈夫か?あっちでバイク借りるの?
・一人で一週間?ありえない。家族いるんだろ?
・うらやましいなあ、〇〇は絶対行けよ!
などがごちゃ混ぜ。
心配してもしょうがないのですが、とにかくこの
国は天気が。
特に初日はグラスゴーまで一気に走るので、時々の
シャワー程度ならともかく、終日の雨とか嵐は勘弁
願います・・
まさに日頃の行いが
問われる
服装は、夏でも朝夕は10度前半、下手すると体感
では一桁気温が十分あり得る前提です。
晴れればラッキーくらいの心持ちです。
アウターはバイク用ツーリングウェアで有名な
rev'it の上下。日本よりずっとお手軽な値段なの
は海外だからでしょうか。
これ自体が防水なので、別途のレインウェアが
不要です。何よりプロテクターがちゃんと付い
ていて万が一の時のお守りと、ライナー付きな
ので暖かい。中に薄手のダウンも仕込んで行き
ます。
いつかエジンバラに行った時に買ったバッジ。
勝手に親善大使の気分で。
荷物は50-60リットルのボストンバッグをリヤ
シートとキャリアにネットで付けていきます。
ボストンバッグはまるごと大型のリュックサッ
ク用の防水カバーで覆います。さらにその上に
は、濡れても構わないカメラ用三脚を。
宿泊は、ホテルやB&Bをその日その日で探します。
ハイシーズンでもシングルルームなら空きはある
というのが事前の独自調査結果。
食事は行く先々の宿泊先か、地元パブで十分!
とにかく安全運転で行って来ます。