日曜日, 2月 15, 2015

ダブリン 不思議な魅力

2年ちょっとの間に4度目となるダブリン訪問。


初回訪問記はこれ
2度目訪問の3時間観光記はこれ


日本人にはどうしても馴染みがないですよ
ね、私もそうでした。どこ?と。

最近では、ダブリンを舞台にしたこの映画
ヒットとして、ロンドンではミュージカルも上演
されています。地下鉄の駅でもOnceの広告
はよく見ます。







さて2月のダブリン、ロンドンより温暖でした。

コートなし、耳あてなしのスーツでしたが、
マフラーと手袋だけで快適なくらい。

さむ~となるような気温ではなく、これならば
観光客も困らないのではと思います。


さて夜にロンドンから入りましたが、今回は初
めてロンドンシティエアポートを使いました。

中心部から電車でもタクシーでも2-30分くらい
で、便利です。



























規模がこじんまりしてよいです。混雑もなく、
セキュリティチェックも時間がかからない。

スーツ客が多いせいか、大半がビジネスマ
ンに見えます。実際、ゲート脇はブルーム
バーグがスポンサーになっていて、端末ま
でセットされています。

あいにくこの空港はラウンジがないのか、
筆者のプライオリティパスも対象ラウンジ
がなく、くつろいで待つ、ということはでき
ませんでした。


感覚的には日本の地方空港です。国際
線でも、2時間前に行く必要はないな、と
思いました。


ダブリンは、着いた夜はどうも酒を飲む気
がしなくて、とはいえホテルだけにいるの
も、と思い、近くで評価の高い中華料理を
探して行ってみました。

焼きそばとホット&サワースープを頂きま
したが、これが旨かった。

翌朝は早くてホテルでゆっくり朝食を楽し
めないので、帰りにリンゴとシリアル
バーを買って、戻りました。

翌日、天気は曇り。朝7時過ぎでもマイル
ドな冬の気温。




夜明け前の道を、用事のある場所まで
歩いていきます。



























金融立国だけあって、メジャーな金融
機関のエリアがあります。





























川沿いの歩道が気持ち良いです。奥の橋は
美しいです。






























ダブリン、アイルランドといえばギネスビール。

以前ファクトリーで試飲した出来たてのギネス
は、酸味が強めで、あの麦の焦げた渋い味と
絶妙に絡んで、普段飲むものよりも遥かにお
いしいと感じるほどの旨さでした。


































用事を終えた後、ダブリンに住む現地の
方とランチを取ったのですが、帰りにジェ
イムスン(アイリッシュウィスキー)を買う
ことと、イギリスからであればウェールズ
をまわった後、フェリーでダブリンに入っ
て西海岸まで回る休暇の使い方をすす
められました(1週間は必要)。

フライトであれば週末だけで十分ですが、
時間をかけてアイルランドを旅するのも
いいなと惹かれ始めています。

訪れるたびに好きになっていく自分を感
じます、この土地は。

小さな街なのですが、なんだかとても居
心地の良さを感じるのです。人も、優しい。


必ず家族を連れてこよう、と思うのであり
ます。

午後16時のフライトでロンドンに戻り、帰
宅せずにオフィスに寄って日常に戻りま
したが、ダブリンでリフレッシュされ
たせいか、疲れは感じませんでした。

ちなみに空港の免税店で、じっくりジェ
イムスンを選びました。子供のお土産の
キーホルダーも。妻にはちゃんとしたモ
ノがなく、どうしようか迷ったのち、不足
しがちな冷蔵庫のマグネットを実利で
取りました・・・ギネスです。

妻へは来週のイタリア旅行で。















































ジェイムスンは週末の今日、これから飲もう
と思います。このレポートはまた次回に。