年越しのレポートとなってしまいましたが、
ドイツはミュンヘン旅行紀の後編です。
主に城めぐりのことを書いておきますね。
3日目に1日かけてミュンヘン発のバス
ツアーに参加して、ノイシュバンシュタ
イン城とリンダーホーフ城をまわって
きました。
英語のガイドさん付です。
参加費とは別に、当日、城に入るた
めのお金を現金で渡します。大人だと
1人20ユーロくらい。
ツアー自体は事前にアメックスの
サイトで押さえていましたが、大人
2人と子供二人でちょうど100ポンド
だったように覚えています。
この二つを日帰りの移動と切符の手
配まで自分でやるのは至難のわざ
です。
このツアーはかなりポピュラーなよう
で、HISのサイトにほぼ同じなのが
出ています。多分、これです。
日本人の方もたくさんいらっしゃいま
した。
席を家族連れだからという理由で我
々に先に譲ってくださった日本人の
若者カップル、本当に感謝していま
す。清々しい2人の日本人はまぶし
かった。
この城は二つともガイドツアーのみ
で内部は写真撮影禁止。
時間の遅れを避けるためでしょうか。
リンダーホーフ城
城というより宮殿。
周辺には雪があります。
そこから移動してノイシュバンシュタイン
城へ。
ふもとの街で名物の馬車。
天気も良く清々しく、我々は歩きました。
バスを使えば、景観が有名な橋の手前で
降りられるとのことでしたが、混雑もあり
諦めました。
天気が良かったから残念ですが、子連れ
ベビーカーだしやむをえまい・・・・
子供達にはまたいつか行ってほしいです。
ふもとの街は、クリスマスイブの前日とい
うこともあり、かなり混んでいます。
城見学のチケットは大行列です。
ふもとから城が見えます。ズームで。
城まであと一歩というレストランで、
ソーセージで腹ごしらえ。
カードが使えてよかった(現金ほぼなし)。
城の正面。
イギリスの城みたいに半分朽ちかけた
廃墟ではなく、ディズニーの世界のよう
な美しいものでした。
中はこちらもツアー見学のみ。30分くら
いでしょうか。
こうして再びバスでミュンヘンに戻りま
す。解散は19時くらいだったでしょうか。
歩いてホテルまで戻り、途中でポンド
をようやくユーロに替えました。
安心。
帰りにレストランでドイツ料理を堪能。
これだけでミュンヘンに来た甲斐が
あったと言える1日でした。
ドイツはまだまだ見どころの街が
たくさん。
また何度か訪問したい国です。