湖水地方に行ったり、ノルウエーに
行ったり、バイクを買ったり、エジン
バラに行ったり・・・
こいつこの夏は
本当に楽しそうな
ことしかして
ないな・・
と思っている読者の方もきっといらっ
しゃいますよね。
決してそんなこと
はないです
まあ楽しいことはたくさんしています
が、苦労もしてます。
山あり谷あり。
実は、この夏は、ハチさんとの闘い
抜きでは語れません。。。
ハチさんといっても、ミツバチなどと
可愛いものではなく、所謂waspとい
う小型のスズメバチです。イギリス
ではこれが一般的です。
夏の風物詩。専門の駆除業者さん
も日本同様にいます。
というより、区で専門の窓口があ
るくらいです。巣の駆除だけです
が。
田舎暮らしとか、自然での暮らしに
憧れる人は多いですが、そういう場
所にはつきものですね。
大変ですよー ハチさんとの闘いは
怖いですし
まさに筆者の住むエリアも自然が
豊富で、家の庭はトトロの森のよう
ですから・・・
実は闘いはまだ続いています。最近
は秋ですっかり数が減りましたがね
ハチさんの。
どういうことかというと、時系列で
説明したほうがよいですね。
7月終わりころ;
なぜか家の中の階段の辺りに、
ハチさんが1日数匹死んでいる
風呂場の窓を開けるとものの
1分もせずにハチさんが飛んで
入ってくる
家のどこかに巣があるのでは
と疑い始める筆者・・
しかし目視では探し当てること
ができず
8月終わりころ;
区のハチさん窓口の人に来て
もらうが、巣が特定できずに
屋根裏にとりあえず薬をまく
やはり2階の階段かお風呂場
で死んでいること(1日数匹)
多い
なぜか1階では全く見ない
これは助かった・・・
9月;
2度、区のハチさん窓口の人
に再び来てもらうがやっぱり
巣が特定できないことは何も
出来ないと言われ終わり
怪しい穴(外と繋がっている
排水溝の穴とか壁のはがれ
た穴)をビルディングマンが、
ハチさんスプレーを大量に
噴射したのちに埋める
秋になったせいもあり、ほと
んど見なくなった家の中でも
ただ、数日に一匹くらいは
ヨタヨタで死にかけのハチさ
んがお風呂場の窓で飛んで
いたり、床でご臨終してる
・・そして今に至るというわけ
です。
ビルディングマンによる処置
と、季節が急に秋めいてき
たので、ハチさんに遭遇しな
い日がかなり増えましたが、
それでも突然お風呂場を飛
んでいたりします
なぜか皆弱ってます
お風呂の床で死んでいるの
もいます 薬のせいかな・・
でも・・
はっきり言って
怖いです
子供が二人いて、家の中で
ハチさんがいるのは招かれ
ざる客・・・
家に入ってくる場所はほぼ
特定できています。
お風呂場のどこかと2階トイ
レ。
お風呂場は、ボイラーの裏
が屋根裏と繋がっていて、
屋根裏には外への穴があ
ります 一応埋めましたが、
僅かの隙間でも入れるので
完璧ではないと思います
しかし、屋根裏には今生き
た巣がないのです。
区の専門の人も断言。
屋根裏じゃない。
確かに、巣があれば飛ん
でるはずですが、明らかに
そういう状態ではない。
でも過去の巣は3つありま
した・・。怖かったぁ・・・
同じ場所に作られるという
ので、根絶が必要ですね。
トイレは配管のところに穴が
あって、多分そこも外の壁に
繋がっているので、どこか
しらから入ってきているはず。
外から見ていると、どうやら
トイレの上あたりの屋根を
飛んでいることがあるので、
そのあたりにひっそり巣が
あるのではないかと疑って
います。
でも、普通であればもっと
ブンブンしているはずです
がそんなにいるわけでは
ないのです。
ちなみに、少し高い場所に
あるので、ビルディングマン
の梯子でもまだ届いていま
せん
というより、
ビルディング
マンは本職じゃ
ないしハチさんは
でも、ハチさん退治に駆り出さ
れているビルディングマン
ほとんど生贄状態です。
ビルディングマンとはまあ家ま
わり全般の作業をする大工さ
んみたいなものです。
ボイラーやキッチンのシンクな
んかも取り付けたのはこの方。
ちなみにこのビルディング
マンはすごいです。
屋根裏に上がった時、やはり
ハチさんが死にかけているの
が何匹かいました。
指で摘まんで
つぶしてた・・
2階トイレは今ドアの隙間を
目張りしているのですが、
そこを開けて見てもらったら、
はやり死にかけているハチ
さんがいて、
それも指で摘ま
んでた・・
男とはかくあるべし
と思いました。
でも筆者には無理。
刺されたら大変。
ということで、今のところビル
ディングマンが俄かバスタ
ーズになっています。
でも、ハチさんはスズメバチ
であっても、巣に危険がなけ
れば刺すことはないそうです。
あと、よく漫画とかである、集
団でハチさんが襲うというこ
ともないそうです。
つまり、避けるべくは巣を攻
撃してしまうこと。
見つけたら刺激してはいけま
せん。
逆に、巣さえ見つければ勝っ
たも同然です。プロに駆除を
お願いすれば終わり。
筆者はまだ巣が発見できて
いないので、闘いが続いて
います。
来週あたり、専門の業者に
徹底的に調べてもらおうと大
家さんと話しています。
最初から呼ぶべきだった。。
まあ、悪化してないだけいい
か。確かに、明らかに家の中
に巣があればもっと数が多い
はず。
この夏はハチさんの生態に詳
しくなりました。
・専門業者も、区も、ミツバチは
絶対に駆除してくれない。益虫
だそうです。waspは害虫扱い。
なお、最近地下鉄の広告に、
ミツバチを救おう。寄付よろしく
という広告を見ます。数が減
少しているようです。
冗談じゃないと思う筆者。ハチ
で困ってる筆者に言わせれば、
俺の気持ちがわかってない
というものです。
・夜は寝る
・完全な分業体制
・女王バチがキー。秋には女王
以外は死んでしまい、巣もワン
シーズンのみ。なので、闘いは
秋に終わります。
・女王は巣を放棄して、土や木
の中で冬を越すそうです。でも、
食べられちゃったりかびちゃっ
たりもするようです。
大変ですね。
・春、再び女王が無事に冬を越
せたら、どこかに一人でせっせと
巣を作り始める。
・夏の終わりに巣は最盛期。
・光に集まる(ライトや窓側)
・スプレーで瞬殺(ホント一吹き
でパタリです)
てな感じです。
ハチさんも生きるのに必死なは
ず。嫌だけど、こちらも子供の
ため・・・あ・・・ハチさんも子供
のためかな・・
今年はこれで闘いは終わりか
な・・・一応専門業者をこれから
呼んで最後の戦いを挑む筆者。
色々ありますね田舎暮らしと
いうのも。毒キノコがあったり。
なお、筆者の父方の実家は今
の筆者が住んでいるところとは
比較にならない田舎でして、
昔やはり蜂の巣エピソードが
あります。
うろ覚えですが、あれはアシナ
ガバチの巣。
巣に弟と近寄って、怒ったハチ
が襲ってきました。
まだ小学生だったはずです。
猛ダッシュで逃げる筆者
逃げ遅れた弟は刺されました・・
ごめん・・・今でもあれは情けな
い兄貴だったと反省している
そしてその後、どうやったか覚え
ていませんが、父かおじいちゃ
んが巣を退治
なんと、その中のハチの子(珍味
として有名なんですよハチの子
って)を素揚げして皆で食べた!
これが結構いけるのです。
と当時は思った。ポリポリ香ばしく、
お菓子感覚。
でも、今やれと言われたら・・
無理かも。
他にも、別に住んだ場所では、
トイレに蛇が出たり、蝙蝠が夕方
家のキッチンに入ってきてぶら下
がって、隣近所呼んで大騒ぎに
なったり。
色々ありますね日本の夏は。
田舎暮らしだと、こういうのが日常
的。
すごいのは父。
驚かないんですよね。昔のお父さ
んて、皆こうなのかな。頼れる父。