火曜日, 7月 09, 2013

陶器の街へ日帰り旅行

マイカーを手に入れ、初めての遠出
でした。

行く先は陶器の街ストークオントレント。
ウェッジウッド含め、陶器ブランドのアウ
トレットでも有名です。

日本人には大変人気があります。



下の地図はロンドン中心部からのルート。



大きな地図で見る



結構な距離です。筆者の自宅から高速道路
を使って2時間半。ドライブインで休憩すれば、
片道3時間は見る必要があります。

距離にして行きだけで約240キロ。日本であ
れば東京-浜松くらいですかね。


妻がお皿やカップが好きということもあり、
まず最初に行く場所にしようと考えていま
した。

この週末はロンドンも暑い。30度に迫る気
温で、陽射しがとにかく強い。

終日青い空が二日続いた、珍しい週末で
した。

どこを回るか予定を立てて、朝8時ぴったり
に出発。

時間も考えて、




バーレイのファクトリーアウトレット


ミュージアムなどウェッジウッドの本拠地


ウェッジウッド&ロイヤルダルトンのアウトレット




の3か所を回ることにしました。

途中食事は、ウェッジウッドのレストランが
良いと知り、ちょうどお昼くらいにそこに行け
るように考えました。


こちらの高速道路に乗りましたが、思ったほど
皆どぎついスピードで走っているわけではあり
ません。

筆者も、概ね100キロから110キロで走って
いました。

SX4は1.6車の割にはがっちりした堅牢ボディ
なイメージです。ドアを閉めるだけでもズシリ
と重低音。

したがって、走っていてもどっしり感があって
よいです。逆に燃費には悪く影響するのか
もしれません。


ナビがかなりの頻度で、速度取り締まりのカメ
ラの接近を教えてくれました。それもあって、
結構セーブします。


車やナビなどは別の機会にまた書こうと思い
ます。




途中、一度休憩。暑い。SX4はすこぶる快調
でした。




















さて、ストークオントレント、田舎です。といっ
ても筆者が今住んでいる普通の郊外のよう
な街。

最初のバーレイは場所そのものが本当にフ
ァクトリーで、気に入りました。





















ガラガラです。当初は筆者たちだけ。カメラ
を撮るのが憚られる空気だったのでやめて
おきました。

こじんまりした花畑のような雰囲気。屋内な
のに。素敵な場所でした。

バーレイ、柄が素晴らしいです。見ているだ
けで、優雅な気分になります。特に藍色の
柄は日本人の心に響く何かがあるような気
がします。


ここでは、筆者のリクエストでコーヒーに入
れるミルクを入れておくカップと、妻の気に
入った皿を数点購入。こちらはパープル
です。

アウトレットの割には高めです。それでも
3割とか5割引きです。





可憐でしょう?

















続いて、ウェッジウッドの本拠地に移動。



暑い・・でも元気な男児



















奥が正面入り口でミュージアムに繋がってい
ます。左側がショップ、右側がレストランです。
























ランチは妻はアフタヌーンティ、筆者はロースト
ビーフをいただきました。これがうまかった。

ローストビーフは、付け合わせの種類も豊富で
8ポンド台は安い。




















この敷地にもウェッジウッドのファクトリーア
ウトレットがあるのですが、別の場所にもっ
と広いショップがあるのでそこに再度移動。




何にもないところにアウトレットショップです。





















店内はこうです。右奥にも店が広がっていま
す。

お客さんはちらほらくらい。ほとんど開店休
業状態です。我々のほかにも、日本人がい
ました。
























ここでは、ウェッジウッド定番のワイルドスト
ロベリーのカップを二つだけ夫婦のために買
いました。

記念品です。



















こうして無事3か所を回り、家路へ。






午後3時過ぎくらいに出て、行きと同じように
一度休憩を高速で取りました。

自宅に着いたのはちょうど18時。まだ夜9時
まで明るいので気分が良いです。

この日の走行距離は540キロ!

一日にしてはかなりの距離ですね。トラブル
もなにもなくよかったです。ナビが大変便利で
感動しました。

日本ではバイクで一日250キロくらい走ること
もあったので、車だったらこんなものかな、と
いう印象です。

SX4のシートは身体を包み込むような適度
な固さというか柔らかさと大きさで、疲れま
せん。

腰も痛くならず、体をよじったりする必要も
ありませんでした。この車は、本当に隠れ
た名車かもしれません。

というより、筆者が今の車を知らないだけ
かな。




なお、子供たち二人は・・・・・



男児は車では大人しく外をぼーっと見てお
りいい子。何か少しぐずりだしたと思ったが、
いつの間にか寝てます。






















さっちゃんは車の中ではとにかく「まだー?」
か「おやつ」。外ではシャボン玉。手がかか
る娘です。

でもよく皆頑張りましたよ。



















次は、皆でどこに行こうかな。

イギリス中を車とバイクで制覇するのが
今から楽しみです。