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3日間の日程で、ロンドンから往復約
1000キロの湖水地方旅行、無事に
行ってきました。
のっけから、ポイント(感想)ですが、
・ウィンダミアだけでは魅力は3割しか
味わえない
・人のいないところこそ湖水地方の
魅力
・できれば東西南北 車で走ってみる
・ホテルは古い城のようなところがよい
・ビギナーは3日で十分
・アウトドア好きなら4,5日あっても
楽しめる
・主要道路から一方外れた道に宝は
落ちている
・自転車があると便利
以下、旅程です。
1日目 出発~バセンスウエイト湖
(バセンスウエイト湖畔のホテル泊)
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2日目 北部をドライブ~ウィンダミア湖
(ウィンダミア湖畔のホテル泊)
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3日目 帰途
堪能しました。
子連れでも、マイカー旅行であれば、
筆者のような初心者であっても、3日間
あれば楽しめます。
さらに、子供が長め(最低5キロ位)の
ハイキングを一緒に楽しめる中高生
くらいなら、アクティビティを楽しむた
め、4泊くらいできればもう完璧でしょ
う。
特に、家族分の自転車があれば文句
なしです。車の大きさもあるのでハード
ルは高いですが、2台くらいの折り畳
み自転車でもいいと思います。
それで、何を堪能したかって・・・・?
美しい手つかずの自然と、、、、
湖畔での何もしない時間
この二つに尽きます。
いたるところに牛・馬・ヤギ・羊が草を
はんでいて、まさに牧歌的です。
どんな場所?と聞かれたら・・・
南阿蘇と箱根と軽井沢と日光
のいいところ取り
でしょうか。
泊まる場所を二つに分けた理由はそれ
なりにあります。
まず、リアル湖水地方を楽しむには、人
がいない方面に行った方が良いと思い
ました。
なので、最北部を選びました。ここのエリ
アはバタミアという美しい場所からも近い
ので、二日目のドライブに便利かなとも
考えました。
また、湖水地方の玄関口である、ウィン
ダミアにも泊まって、観光地の雰囲気を
味わうのも初心者である筆者にはいい
なと思いました。
子連れ家族なので、歩いて散策できる
中心部は食事や買い物にも便利です。
ちなみに、ウィンダミアとケズウィック
(最初に泊まった方面)は車で移動し
ても1時間はかかります。
少し寄り道したり、食事をすれば、トー
タル2,3時間は見たほうがいいでしょ
う。
筆者の場合は、11時前に出て、ウィン
ダミアのホテルに着いたのは2時過ぎ
くらいでした。
景色が一番なので、写真を載せてお
きます。
これはナビで普通案内されるような
主要道路から外れた(というか間違え
た)こみちに入った時の風景です。
雰囲気があります。
ここもそうです。
時々車が通りますが、こみちでは幅
が狭いのですれ違いに気を使いま
す。
石造りの橋では車一台がせいぜい
なのでバックで戻ることも。
これは一泊目のホテルです。城のよう
でした。
庭園・湖側なのでこのベンチに座って
ぼーっとしているのはとても気持ちが
いいものです。
さくらは駆け回っていました。冒頭の
写真(男児)にも、奥に小粒でさくら
が写っています。
本当にこのホテルの敷地は美しく、感動
しました。
なお、この1泊目のホテルは、ジーンズ、
ショーツ不可です。食事はディナーが
ついていますが、ちゃんとしたレストラ
ンで、子供用の食事はありません。
大人のメニューから選びます。前菜も、
メインもです。せいぜい量をハーフに
してくれるくらい。
さすがに男児が持ったのは最初の15
分くらいで、途中退散。
ただ、メインコースも部屋まで運んでく
れて、結局食べることができたのは嬉
しかったです。
ルームサービスには5ポンドチャージ
が別途かかりますが、ディナーの分
は無料で対応してくれました。
しかも、メインを持ってくるタイミング
まで聞いてくれて、完全に部屋への
移植状態。
親戚一同のパーティか何かで、別途
部屋を借り切っている集団もいました。
若い少女や年頃の女性もドレスを着
て、正装です。
イギリス人はこうして夏を過ごすのか
なと垣間見ました。
こちらは部屋前のテラス。
部屋は1階。さくら用の簡易ベッド(結
局筆者が寝たのですが・・)と、男児
のベビーベッド、そしてキングサイズ
のベッドが置かれた広い部屋でした。
室内です。すぐごろーんとなるので、
レジャーシートを敷きました。
こちらはホテル正面。愛車も快調。
帰りには、家族4人で入り口で写真を撮
ってもらいました。
二日目のドライブは、バタミアへ向かう
途中で、さくらと男児が寝てしまいまし
た。
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到着目前でしたが、バタミアには何が
あるわけではなく、界隈の手つかず
の自然は十分堪能したので、子供が
起きる時間とランチのことを考えて、
ウィンダミアに向かうことにしました。
同じ姿と顔で寝ている・・
バタミアに向かう途中の風景です。
主要道路から外れると、このように
景観が一気に自然100%になり、
楽しめます。
これはマイカーでないと味わえな
い楽しみです。もしくは自転車が
あればなおよいです。
この選択は幸いしました。
もともと小さい道を走っている時に行先
を変更したので、車一台ぎりぎりで通る
道路を行くナビの示唆。
これ行けるのか・・?と不安になるくら
い。
途中、ヤギを通せんぼするための門を
自分で開け閉めして通ったり、それこそ
いきなりヤギが出てきたり。
丘を上る道路だったので高台からの
景色も抜群によいです。
こんなところにもベンチが。
この先にヤギが道路わきに2匹いました。
さくらたちが寝ていたのが残念でした。
この辺りは本当に人っ子一人いません。
ウィンダミアについて、湖畔ホテルに
チェックインしました。
幸い、14時でも応じてくれました。
ファミリールームです。
どの辺がファミリーかというと、子供
用の2段ベッドがあります。
さくらがこれにおおはしゃぎ。
結局ここに寝たのは筆者でしたが、
マットレスもちゃんとしていました。
ウィンダミア湖畔です。
クルーズが多く出ていて相当賑わって
います。ハイシーズンということもあっ
て、かなり人手が多いです。
右奥に見えるのが筆者たちが泊まっ
たホテルです。
夕食後は、すぐにホテルと戻らず、
さくらと湖畔に向かいました。
夕陽が沈もうとするなか、この日
最後のクルーズ船が出港すると
ころをさくらとぼーっと見ていま
した。
人も少なくなってきて、風情が
あります。
カメラを部屋に置いてきていた
ので、そのさまは目に焼き付け
ておきました。
夕焼けの湖水地方もまた美しい
です。
これは是非皆さん見てほしいで
す。
最終日は朝食をホテルで取った
あと、家路へと向かいました。
高速道路で430キロの旅。
筆者たちは木曜出発の土曜戻り
でした。
というのも、ロンドンの学校は個
別差はあるでしょうが、大半が先
々週か先週で終わり。
とすると、休暇シーズンはこの週
末からピークだと思います。
なので、少しでも混雑を避けるた
めに、さくらの幼稚園終了の翌日
から出かけたというわけです。
現に、土曜の高速道路下りは、昼
過ぎにはもう途中大渋滞で止まっ
ているエリアが数か所。
流れていてもゆっくり。
これは日本と同じです。
この先、さくらは小学校に入るの
で、休みを取る時期は一段と限
られます。
筆者もともと自由があまり効かな
いので、工夫していかないと。。。
さて、家に着いたのは夕方4時。
着いた直後、ロンドンは激しい夕立
で雷まで。まだ夏です。
おまけ 走行距離
初日(自宅-バセンスウエイト湖)
488キロ
二日目
(バセンスウエイト湖-バタミア-ウィンダミア湖)
78キロ
三日目(ウィンダミア湖-自宅)
427キロ
合計993キロ。
SX4は快適快調でした。
楽しい思い出作りの大事なパートナーです。
ありがとう。
自分がルールの範囲内で行使
できる
最低限の休暇について、
9月末まで確保しました!!
うかうかしていると、本当に取れな
くなってしまうので、こればかりは
計画的に権利を行使しました。
そこで今回は早速押さえた旅行の
予定をご紹介します!
①湖水地方
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3日間です。
うち1泊は湖水地方最北部のマイナーな
エリアですが、ホテルはグレードが高く、
ジーンズ、スニーカー、もちろんショーツ
不可です。
所謂オールドファッションなところ。
部屋はゴージャス極まりないです。
それでも値段が高いわけでもないので、
あえてここで行こう!と。
一泊目はスパ&リゾートで、一番メジャ
ーなウィンダミア湖畔です。
筆者の見聞きしている経験上、
ロンドン在住の日本人で、
俺イギリス制覇したぜ!
という人が一人もいないのです。
俺スペイン行ったぜ!
とか
俺クロアチア行ったぜ!
とか
俺北欧行ったぜ!
とか
俺トルコ行ったぜ!
とかはかなり多いのですが、東西南北
イギリスを制覇したという人を聞いたこ
とがない。
では私がなってやろう
というのが筆者の性格。
なぜって、単純な理由です。
イギリス国内なんて、日本からだ
とロンドン以外まずそうそうは行
かない。
最近はコッツウォルズや湖水地
方を組み込むツアーも増えてい
るとは聞いていますが。
何より、目的意識が強くないと、イ
ギリスをチョイスに入れる可能性
が低いです。
知人がいるとか、家族がいるとか。
ということで、できるだけ東西南北
イギリスを制覇したい筆者。
なかでもメジャーではありますが、
夏の湖水地方。
車。スピード注意。
であります。イギリス人にとっては
定石の一つ。最後のスピード注意
は特に筆者。
ロンドンからだと距離約500キロ、
法定速度で車ぶっ通しでも5時間
の旅。
もう一度言います。
スピードに注意!
です。筆者。
8月にはバイクも購入するので、
チャンスが許す限り、イギリス
国内を家族と、そしてバイクで
制覇していきたいです。
②晩夏のエジンバラ
こちらも英国です。
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北です。
スコットランドです。
つまり、かつては独立国でした。
筆者、エジンバラには既に3回くら
い日本から行ったことがあります。
街の雰囲気が独特で、かつ好きな
ので是非妻を連れて行ってあげた
いと思っていました。
夏の終わりというよりは、実際には
初秋に近いですが、1泊で行ってき
ます。
アメックスのプラチナで入った、ラデ
ィソンの会員が役に立ちました。
部屋が空いていれば無料アップグ
レードもあるので、楽しみです。
なお、これは飛行機で行きます。
③ベルゲン ノルウェー
済みません、偉そうにイギリスを制覇
するとか言っといて、これは海外です。
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なぜこんなところに?
ベルゲンの街はとても美しい、初めて
見た時の印象を忘れられない、という
話を、ノルウェーに住む人から聞き、
急遽行くことにしました。
もともとノルウェーでフィヨルドツアー
に参加したいなとは思っていたので、
夏の今しかないだろうと思い立ったが
吉日。
3日間で行ってきます。
こちらもラディソンのホテル。
フライトはロンドンからであれば直行便
で2時間です。
驚いたのはフライト料金。
チケットそのものはBAで80ポンド。
税金等諸経費の方が高くて、90ポンド。
合計170ポンド。
何がどう決まっているのかわからない
世の中です。
ということで、夏はまとまった旅行だけ
で3つ。
これに週末のプチ遠出を加えて、バイ
クも含めて色々行きたいと思います。
今週平日のある日、バタシーパーク
というテムズ川沿いの公園で、JPモル
ガン主催のチャリティランに参加して
来ました。
費用は会社が払ってくれますが、筆
者の所属する会社ではなく、本物の
ほうが払ってくれてそれに便乗する
形でした。
ありがたやー
バタシーパークはここです。
スローンスクエアが最寄りです。家
からは遠い・・帰り苦労しました。
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筆者、仕事は朝早く夜も遅いのです
が、この日は夜の仕事が入らなかっ
たので最初から行くことができました。
快晴で暑い。
ランと言っても一応レースであり、
事前申告のタイム順にゼッケンの
色が分かれます。
二日間にわたって行われる相当
大きなイベント。参加者は
6000人
だそうです。
ありとあらゆる、世界の大手金融機
関が独自のTシャツを準備して、皆
が走ります。楽しいです。
距離は1種類で5.6キロ。
かつて朝6時台に毎週末荒川沿いを
11キロ走り、今も週末はジョギングを
続けている筆者としては、5キロほど
走ることは何のことはありません。
偉そうですが本当です。
ただ問題はタイムです。
普段レースには出ませんし、速さは
気にしないので、ちゃんと頑張った
らどのくらいで走れるのか分からな
い。
とりあえず10キロ走っても、キロ5
分は切るだろ、くらいに思って、事
前申告では28分くらいで出した記
憶があります。
なお、会社の同僚の間では筆者は
ダークホース扱い。
何を根拠にか、「あいつは結構走る
んじゃないか」という憶測が。
いいランナーなのかお前は?とも聞
かれたのですが、薄笑みとともに、、
愚問だ(ニヤリ)
と答えておきました。
しかし・・来たゼッケンは遅い方から2
番目(多分)グループの緑。
同僚のイギリス人とスタートに並んだ
のですがグループの最後尾に近い
ところでした。
7時にレースがスタート、しかしスター
ト地点を通過したのは11分後・・・
ただその時点でタイムがゼッケンに
埋め込まれたセンサーで計測され
ます。筆者も時計をオン。
まずこのグループを選んだのが失敗で
した。
緑グループが相当遅い。思っていた以
上に遅い。さらに芋を洗うような大
混雑。
スタート地点を過ぎても混雑が激しく、
まっすぐ走って抜いて行けない。
ジグザグ走行でちょこまかです。
これで最初の1キロはかなり時間を
ロスしました。おまけに走っていると
いうより、飛んでいる感じなので疲れ
ました。
しかも・・・・1キロ過ぎ時点で、
鼻血噴出
しました。最近出るんです。季節の
変わり目。ロンドンは夏が終わりだ
と思います。この日は暑さもあって
でしょう。
筆者の身体がそういっている。
顔を上に上げ気味にしてすすり続
け、何とか鼻血ブー状態で走る狂
人ランナーになる事態は避けまし
た。
口の中が血だらけで気持ち悪い。
結局3キロ前後での給水の7割くら
いをうがいに費やしてしまい、飲め
た量が僅かでした。
いやー大変大変。
そこから先もかなりタイトな列なのです
が、やっと4キロ位からでしょうか、多少
流れるペースだったのは。
結局最後まで人を抜いていくペースで
した。
ゴールタイムは26分31秒。キロ5分は
ちゃんと切っていますが、あと2,30秒
くらいは稼げただろうなと思っています。
鼻血も気が削がれた一因です。
筆者の会社の参加者8人くらいの中
では2位。日本人に負けることはなか
ろうと思っていましたが、地元でラン
ニングクラブを率いているイギリス
人同僚に10秒ほど劣っていました。
彼は40後半?なのですごい。
2番目グループのスタートでした彼は。
彼はバイク乗りです。
ホンダのCB500。
なお、去年はサッカーを続けている
同僚が24分台で走っているので、
上には上です。彼は今年は不参加。
久しぶりにタイムを意識した走りを
しましたが、なかなかよいですね。
次はこう頑張ろうとなります。
次は・・・25分台を目指したいところで
すが、来年は参加できるのかな。。
ランが終わってからは、筆者の会社
のチームは豪勢に、酒飲み放題
バーガーや食事食べ放題。
スポーツの後のビールとバー
ガーは格別ですね!
イベントを通じてローカルスタッフ
とも距離が縮まり、かつ楽しいな
んて素晴らしい。
個人的に、残念だったのは、こうい
う機会に会社のトップ(日本人)を
含め日本人が幾人か参加しなかっ
た点です。
そりゃ走るなんて面倒くさいだろう
けどさ、スポーツの連帯感て仕事
に勝るって経験的に知らないのか
なって思ってしまいました。
少しくらいスケベ根性出して努力
してみろよーと思ってしまいまし
た。
当然彼らは次の日の会社の話題
にも入っていけないのでした。
筆者は同僚のイギリス人皆に
褒められて少し嬉しかったです。
バイクの購入に向けて、必要なも
のを揃えています。
マストアイテムとしてはヘルメットと
グローブです。
購入予定のバイクは8月にイギリス
で発売となる
ホンダの250ccデュア
ルパーパスモデルです。
もうこれで決めています。日本でも
この5月から販売しています。
分かりやすく言うと、オフロードでも
行けるスタイルのバイクに、普通の
道路を走るための普通のタイヤを
つけたものです。
ブレーキなども基本は普通の道路
を走る仕様です。制動力がしっかり
しています。
自転車でたとえると、マウンテンバ
イクのごつごつしたタイヤを普通の
タイヤに変えた感じ・・・それでもっ
て、高速道路や一般道を普通の
車と一緒にビューんと飛ばせる。
筆者の自宅の最寄りのホンダディ
ーラーに問い合わせたら、さらに
ホンダに問い合わせてくれて、
どうやら8月だよ!
と。
公式に決まったら連絡をくれること
になっています。
この手のバイクに合うベストなヘルメ
ットがいまいちイギリスでは見つから
ず、ネットで他のアイテムと一緒に日
本のアマゾンで買ってそれを実家に送
り、さらにイギリスに送ってもらいまし
た。
お父さんお母さんありがとうね。
直接イギリスにはこれらの商品は
届けてくれませんでした、アマゾン。
スクリーンにラベル張ったままで済みません・・
日本人としては、品質も考えて、ARAI
かSHOEIのどちらかですね。
今回求めたのは、オフロード車向けの
バイザー(帽子のつばみたいな上の
部分)がついていて、かつスクリーンも
上に開けることができるフルフェイスタ
イプ。
オフロード型のヘルメットだとゴーグル
とかつける人もいますが揃えるのが
面倒です。
このモデルは欧州未導入です。バイザ
ーが長いのがポイント。日除け効果抜
群です。日本でも評価が高く、人気モ
デルだと思います。
ARAIです。サイズはMです。思ったよ
り大きかったです、バイザーのせいかも
しれません。
ちなみに日本では愛車ゼファーの
色に合わせてオレンジのフルフェ
イス(顔をすべて覆うタイプ)でした。
SHOEI製です。
待っててね・・・
この時もMでしたが、今回買ったARAI
のMの方が気持ち密着度が低いです。
SHOEIのMはかなりのフィット感で、で
もきつくなく、むしろ一体感があって好き
でした。どちらかというと当初はややきつ
めでしょうか。
Lも散々かぶりましたが、新品でも頭を
動かすと少しヘルメットがずれる感じが
あったので、やめました。
その点、今回のARAIは誂えたようにジャ
ストサイズに近い感じ。
ネットで多くのレビューを調べましたが、
Mはきついとあったので心配していまし
たが、杞憂でした。SHOEIのMの方が
きつい。筆者はいわゆるARAI頭かも
しれません。
ヘルメットのほかにも、グローブとスロッ
トルアシスト、それからバイクを買ったと
きにリアキャリアをつけたいのでそれ、
そしてシートバッグです。
バイクのアクセサリーは日本の方が
断然すぐれていて機能的です。
グローブは冬用のものと万が一を考
えて雨天用のもの。
ともにゴールドウィンのゴアテックス
生地です。日本ではレザーグローブ
でしたが、今回はバイクのベースが
オフロードタイプなので、アウトドア系
のタイプを選びました。
とまあ、いい大人がこんなこと一生懸
命して、我ながら少年だな・・・と思い
ます。
何はともあれ、妻に感謝です。
男児の食べっぷりです。
すごいです。食べている時が一番ご機嫌です。
多分、相当大きくなります。
味噌汁が親友です。
マイカーを手に入れ、初めての遠出
でした。
行く先は陶器の街ストークオントレント。
ウェッジウッド含め、陶器ブランドのアウ
トレットでも有名です。
日本人には大変人気があります。
下の地図はロンドン中心部からのルート。
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結構な距離です。筆者の自宅から高速道路
を使って2時間半。ドライブインで休憩すれば、
片道3時間は見る必要があります。
距離にして行きだけで約240キロ。日本であ
れば東京-浜松くらいですかね。
妻がお皿やカップが好きということもあり、
まず最初に行く場所にしようと考えていま
した。
この週末はロンドンも暑い。30度に迫る気
温で、陽射しがとにかく強い。
終日青い空が二日続いた、珍しい週末で
した。
どこを回るか予定を立てて、朝8時ぴったり
に出発。
時間も考えて、
バーレイのファクトリーアウトレット
ミュージアムなどウェッジウッドの本拠地
ウェッジウッド&ロイヤルダルトンのアウトレット
の3か所を回ることにしました。
途中食事は、ウェッジウッドのレストランが
良いと知り、ちょうどお昼くらいにそこに行け
るように考えました。
こちらの高速道路に乗りましたが、思ったほど
皆どぎついスピードで走っているわけではあり
ません。
筆者も、概ね100キロから110キロで走って
いました。
SX4は1.6車の割にはがっちりした堅牢ボディ
なイメージです。ドアを閉めるだけでもズシリ
と重低音。
したがって、走っていてもどっしり感があって
よいです。逆に燃費には悪く影響するのか
もしれません。
ナビがかなりの頻度で、速度取り締まりのカメ
ラの接近を教えてくれました。それもあって、
結構セーブします。
車やナビなどは別の機会にまた書こうと思い
ます。
途中、一度休憩。暑い。SX4はすこぶる快調
でした。
さて、ストークオントレント、田舎です。といっ
ても筆者が今住んでいる普通の郊外のよう
な街。
最初のバーレイは場所そのものが本当にフ
ァクトリーで、気に入りました。
ガラガラです。当初は筆者たちだけ。カメラ
を撮るのが憚られる空気だったのでやめて
おきました。
こじんまりした花畑のような雰囲気。屋内な
のに。素敵な場所でした。
バーレイ、柄が素晴らしいです。見ているだ
けで、優雅な気分になります。特に藍色の
柄は日本人の心に響く何かがあるような気
がします。
ここでは、筆者のリクエストでコーヒーに入
れるミルクを入れておくカップと、妻の気に
入った皿を数点購入。こちらはパープル
です。
アウトレットの割には高めです。それでも
3割とか5割引きです。
可憐でしょう?
続いて、ウェッジウッドの本拠地に移動。
暑い・・でも元気な男児
奥が正面入り口でミュージアムに繋がってい
ます。左側がショップ、右側がレストランです。
ランチは妻はアフタヌーンティ、筆者はロースト
ビーフをいただきました。これがうまかった。
ローストビーフは、付け合わせの種類も豊富で
8ポンド台は安い。
この敷地にもウェッジウッドのファクトリーア
ウトレットがあるのですが、別の場所にもっ
と広いショップがあるのでそこに再度移動。
何にもないところにアウトレットショップです。
店内はこうです。右奥にも店が広がっていま
す。
お客さんはちらほらくらい。ほとんど開店休
業状態です。我々のほかにも、日本人がい
ました。
ここでは、ウェッジウッド定番のワイルドスト
ロベリーのカップを二つだけ夫婦のために買
いました。
記念品です。
こうして無事3か所を回り、家路へ。
午後3時過ぎくらいに出て、行きと同じように
一度休憩を高速で取りました。
自宅に着いたのはちょうど18時。まだ夜9時
まで明るいので気分が良いです。
この日の走行距離は540キロ!
一日にしてはかなりの距離ですね。トラブル
もなにもなくよかったです。ナビが大変便利で
感動しました。
日本ではバイクで一日250キロくらい走ること
もあったので、車だったらこんなものかな、と
いう印象です。
SX4のシートは身体を包み込むような適度
な固さというか柔らかさと大きさで、疲れま
せん。
腰も痛くならず、体をよじったりする必要も
ありませんでした。この車は、本当に隠れ
た名車かもしれません。
というより、筆者が今の車を知らないだけ
かな。
なお、子供たち二人は・・・・・
男児は車では大人しく外をぼーっと見てお
りいい子。何か少しぐずりだしたと思ったが、
いつの間にか寝てます。
さっちゃんは車の中ではとにかく「まだー?」
か「おやつ」。外ではシャボン玉。手がかか
る娘です。
でもよく皆頑張りましたよ。
次は、皆でどこに行こうかな。
イギリス中を車とバイクで制覇するのが
今から楽しみです。