金曜日, 12月 25, 2009

引っ越しのサイクル

年の暮れも押し迫ってきましたが、この慌ただしい時期に
引っ越すことになりました。

NY時代を挟んで住んだ今の住まいとエリアはとても気に
入っていたのですが、先々色々考えると今引っ越しておい
た方がいいかなあとの結論に達しました。


今の住まい、どうもありがとう。たくさんいい思い出ができ
ました。名残惜しいよここを離れるのは。さくらが最初に
住んだ家として特別な場所です。


筆者、30数年生きておりますが2、3年に一度は引っ越して
いる人生です。おそらく、そういうサイクルになっているのだ
と思います。

ただ、引っ越しの神様はそれなりに私には運を与えてくれて
いるようで、今回もわたわたと住まいを探したのですが希望
に合う物件がタイミング良く見つかりました。

予算内であることは言うまでもないですが、譲れない条件は
以下。



・新築
・駅近スーパー近
・今の住まいより広い
・南向き


でした。

残念ながら、南向きは叶えることができず、西向きとなりま
した。その代わり、高層階なので遮るものが何もなく、明る
いです。



馬鹿と何とかは高い所に登るのが好き・・・



うーむ。当たってるかも。。

それから筆者、最低限の治安や環境は気にしますが、部
屋からの景色についてはほとんどノーケアでした。はから
ずも今回はたまたまそれが付いてきました。



スカイツリー
富士山
東京タワー
TV中継もされるあの花火大会



リビング正面からの景色はこれ。掃除に行ったときに
撮ってきました。






















真中の右寄りに見えるのが富士山。肉眼だとかなりはっきり
見えて、感動しました。



おぉ、ふるさと静岡


ありがたや~

これからはさくらばりに毎朝手を合わせようと思います。

ツリーは完成すれば多分東京のどこからも見えることにな
るのでそれほどご利益はないかも・・・

エリアは現在と同じかそれ以上にお江戸・下町風情たっぷり
で、今から週末の散策が楽しみです。

居酒屋、バー、立ち飲み、洋食、和食と、いい店がたくさんあ
りそうです。

来年は今以上に人を呼ぶのが楽しみになりそうです。


でも・・

また・・・

2,3年で引っ越すのかな・・・


と不安も感じる筆者でありました。

金曜日, 12月 18, 2009

筆者雑感

ブログではさくらばっかりだけど、お前はどうなんだという
疑問を自分で持つことは多々あります。ありがたいことに
聞かれることも数カ月に一度はあります・・・

自分がやりたいこと、行きたいところ、人付き合い、社会
との関わり、目標、努力していることなどなど。

それは、お会いしたあなたの話を聞かせてもらって、それ
から筆者の話をさせてもらうことにしましょう。

もっと努力せねばと日々思っているのですが、、なかなか。

月曜日, 12月 07, 2009

NY単身訪問記 2009 秋

NY在住時に仲の良かったアメリカ人の友人に会うこと
を最大の目的に、単身NYに行ってきました。

詳しくは省略しますが、今のタイミングでなければ駄目
だったのです。私の基準では、友人として、今のタイミ
ングで訪問することが重要だったのです。

彼は少し痩せていましたが元気でした。私の訪問をとて
も喜んでくれて、お互いの現在の環境について語りました。

彼の家は、グラマシーパーク脇のアパート。私にとっては、
NYにいた頃を含め、プライベートな付き合いで、アメリカ
人の自宅を訪問するのは初めての経験でした。

彼に少なからず縁のある、沖縄の泡盛をお土産に持っ
て行きました。そうしたら彼の家族におめでたいニュース
があったことを聞きました。泡盛はベストチョイスになった
と我ながら自賛しました。

行ってよかった。彼だけでなく、かつてお世話になった方
々にお会いすることができました。

今回改めて思いましたが、人の縁はとにかく大事にしたい
ものです。

素敵なレストランを予約して待っていてくださったSさん、
深夜にも関わらず筆者のわがままでお宅訪問に応じて
くださったYさん、わざわざ電話をかけて来てくれたTさ
ん、仕事の合間に極上のベーコンを教えてくれたYさん、
同期のN、O、どうもありがとうございました。

また日本でもお会いしましょう。

そして、朝から晩まで、24時間さくらに手がかかる現在
の家庭環境のさなか、寛容な心で送り出してくれた妻に
は感謝感激です。どうもありがとう。エジプト&ドバイ
時とは比べ物にならないほど大変なことだったはずです。



さて・・・・何せ一人で行ったものですし、見知った場所では
あるので観光めいたことはラジオシティでロケッツを見るこ
とと、METで美術を鑑賞するくらいでした。

ロケッツはミュージカルとダンスを合わせて大人子供の皆
が楽しめる良作です。3Dメガネをかけて短時間のムービー
も途中で見ます。

あとはひたすら歩いて、地下鉄に乗って、バスに乗ってグル
グルしていました。

それから、食べました。ブランチにエッサベーグル、胃がも
たれたので朝食にチャイナタウンのヌードル、飲んで帰って
仕上げはヒルトン脇の超人気ベンダーのチキンオーバーラ
イスに出かけ、NY到着夕食にとあるホテル内の秘密バーガ
ーショップ、懐かしのトライベッカエリアはecco、Sさんが取っ
てくれたマディソンスクエアパーク脇の a voce などなど。

ここまで文章だけですが、全くイメージがわかないと思います
ので、いくつか写真を載せておきますね。



NYクリスマスの定番! ・・・・と言いつつ筆者初めてでした。



























NYのバーガーと言えば、コーナービストロかここで決まり!























ロックフェラーセンターのこの光景は冬ならでは。ツリーは準備中でした。






















5番街の人通りは活気に満ちていました。































そして、筆者のルーツ。当初2年過ごした思い出のアパート。






















今度プライベートで行く時は妻と、さくらと一緒です。

土曜日, 12月 05, 2009

燃え上がれジム(完成版)

やっと完成しました、ジム。

ダサっ!

でもダサかっこいい。。。。

のっぺりしていてダサい。でも、このダサさがガンダム
との決定的な戦力差を物語っています。

その意味で、シャア専用機も量産機も基本の見た目が
同じザクとは比べ物にならないほどのやられキャラNo.1
でしょう。

ちなみに前回のザクよりもはるかに部品が多く、大きさ
もあるのですが、どうも雰囲気が軽い。

フォルムのシンプルさのせいでしょうが、かわいそうなの
でフル装備にしました。

























後ろ姿は強そうです。


















次回は、ロンドンに住む友人のリクエストで、赤いヤツ
を作りますね。ジムとくれば、、、です。

金曜日, 11月 20, 2009

2年ぶりに big apple へ

明日、土曜日夕方の便でNYに行ってきます。

私的な訪問としては2年ぶり、時が経つのは早いなあ
としみじみしてしまうところに自分も年をとったのかと
痛感します。

単身出かけるので、これと言って観光らしい観光の
予定は入っていないのですが、駐在時にお世話にな
った方にお会いして、久しぶりの親交を深めてこようと
思います。

日曜日, 11月 08, 2009

2009夏 瀬戸内旅行記③; 今さらハイライト 後編

今さらながらの、今夏、瀬戸内旅行のハイライト後編で
す。

3日目は自宅用の漆器を買いに行くところからスタート
しました。

桜井漆器の工場直売所にお邪魔して、ウサギがお月
見している様を描いたお椀と、表裏色合いが異なるお
盆(ランチョンマットのように使うものだそうです)を、来
客時や何かイベントの時に使えるよう買い求めました。


























どうです?なかなか渋いでしょう? ちなみにこのセット、
さくら1歳の誕生会で初めて使用しました。

漆器、まさに日本が誇る道具です。今回の旅行記念にい
いものが買えたと自負しています。

さて、3日目は今治から一気に徳島に向かい、鳴門の渦
潮を見に行きました。

しかし、渦潮のタイミングには間に合わず、海上の橋の上
から鳴門海峡を眺めるだけとなってしまったのが残念でした。

ただし、妻はしまなみ海道で渦潮を見ることができたので、
せめてもの救いでした。。。筆者は気づきませんでしたが。。

これは海峡を望むさくら・・・よくわからないよねえ。。。
























続いて鳴門海峡を離れ、3日目の宿である香川の五色
台に向かいました。五色台は瀬戸大橋を一望できるこ
れ以上ない絶景ポイント(こちらも国立公園です)にあり
ます。

五色台スカイラインを通って、かなり上まで登ります。

五色台スカイラインからの景色は旅程編に載せています。
動画で撮ったので合わせてご覧ください。

さて、その五色台からの瀬戸内海&瀬戸大橋をご覧くだ
さい。日中の青い空の下も広大で美しいですが、神々し
い夕焼けの下の海面と橋が強烈な印象として残っていま
す。
























こうして夜は更け、四国旅行も終わりへと向かいました。

いよいよ最終日は瀬戸大橋を渡り、岡山に出て新幹線で
戻りました。

さて、最後のおまけですが、岡山と言えば!?





桃太郎






ですよね。


面白い駅弁があったので食べながら家路についた
家族一同でありました。

その名も、桃太郎の祭りずし、ケースはかなりしっかり
した桃型です。祭りが最後にやってきました。
























あぁ、楽しい旅行でした。ありがとう四国ありがとう桃太郎。

次回四国に行く時は、淡路島から入って四万十川方面を
ぐるりと行ってみたいものです。

2009夏 瀬戸内旅行記②; 今さらハイライト 前篇

もう11月になってしまいましたが、今夏の瀬戸内旅行の
続きを全く掲載していないことに気づき、急いで書くこと
にしました。

全体の旅程はこちら

これを見れば貴方も瀬戸内海に旅したくなること確実
です!

最初の見どころは広島県大久野島。

島そのものが国立公園で、島内は一般車両での移動
が禁止。筆者は車を預け、フェリーで渡りました。

この島はもともと第二次大戦時、日本陸軍の毒ガス製
造地だったそうです。毒ガス島と称されることもあります。

また、ウサギが放し飼いされており、ウサギ島とも呼ば
れています。

宿泊した部屋から写した瀬戸内の写真です。

窓越しなので光が反射してしまいましたが、それは癒し
の風景でした。
























食堂で宿の支配人から聞いたのですが、この島になんと、年
200日滞在する人がいるそうです。すごいですよね。何をして
いる人なのか気になります。作家さんとかでしょうか・・・

食事はここの宿が一番旨かったと記憶しています。名産のタコ
飯は感動モノですよ!

翌日は本州に戻り、しまなみ海道を通って四国に入りました。
しまなみ海道は風光明媚で、一度行く価値アリです。時間があ
れば途中でサイクリングも楽しみたいところです。

さて、続いて場所は変わって。愛媛は今治のタオル博物館です。
美しい庭園も楽しめる、良いところでした。カフェも気に入りまし
た。


↓これがタオル生地やコットンで作られています。

























すべてタオルで作られている動物園などもあり、子ども連れ
でも十分楽しめると思います。

こちらは庭園です。























もちろんタオルも販売しており、お土産や自宅用、どちらも
重宝します。フカフカのタオルっていいですよね。

さらに、ここの中2階は四国の物産店があるのですが、た
いていのものが揃います。かなりの充実ぶりでした。

筆者、今回は行けなかった四万十の海苔を買って来ました。

さて、次の写真は今治からほど近い瀬戸内東予の宿の
部屋から。この場所も国立公園で自然に圧倒されます。

夕暮れは特に美しく、『旅情』、この一言に尽きます。























ここは温泉もよかったです。瀬戸内海が一望でき、雄大な
自然と一体化した錯覚を受けます。

さて、さくらはと言えば・・・畳の部屋が嬉しくて動きまわり、日
中の疲れもあってバタンでした。

以上、二日目までのハイライトでした。後編に続きます。



夢の中・・・

火曜日, 10月 27, 2009

燃え上がれジム

ザクが好評でしたので性懲りもなく続けることにし
ました。

悩んだ挙句、今回のモビルスーツはまたも永遠の
やられキャラにして連邦の白いヤツ、ジム!

筆者はこれを「手抜きガンダム」と呼んでいます。

そんなことはどうでもいいですね。

米ゼネラルモーターズの証券コードである”GM”を
叩くとき、筆者の頭には車ではなく、きまってこの白
いやられキャラがよぎるのです。

そんなこともどうでもいいですね。

早くその雄姿を読者の皆様にお見せしたい!

ただし、筆者が一人の時かさくらが寝ている時しか
組み立てることができないので、遅々として進まな
い状態にありまして、まだ胸部と頭部しかできてお
りません。

いつ完成に至るかまったく読めないので、とりあえ
ず今回は頭部のみお見せします。ドラとツーショッ
トです。




























気持ちドラにピントが合ってるような・・・さすが引き立
て役のやられキャラ。

え、ジムってこんなカッコ良かったっけ・・というものを
作りますので乞うご期待!(ホントかよ??)

水曜日, 9月 30, 2009

燃え上がれザク

年甲斐もないのですが、久しぶりにガンダムのプラ
モデルを作ってみました。

選んだモビルスーツは、白い悪魔でも赤い彗星専
用でもなく、永遠のやられキャラにしてジオン驚異
のメカニズムの象徴、ザク!

正確にはザクⅡなのですがそんなことはどうでもいい
ですね。ザクという名前はザクっザクっと歩く音から
取ったらしいなんてネタはもっとどうでもいいですね。

意気込んで作り始めたのですが、途中さくらが何か
楽しいことな~い?とチョロチョロやってきて中断す
ることもしばしば。

頼むからお父ちゃんにザクを作らせてくれ・・・




・・・でも・・・・思った以上に楽しい。




頭部とか作っちゃうと飛び上がりそうなほど嬉しいです。

モノアイのシール貼りに要する集中力は仕事でも発揮
しないほどに感じました。

錆びや泥、砂などの汚し効果を入れられるマーカーなど
を使って仕上げました。スミ入れは結構難しいと感じまし
た。根気が必要です。武器は鉄の重量感を出すために
塗装しています。

そしてこれが完成したザクです。





























次は何作ろうかな・・・

初秋の伊豆修善寺旅行

こんにちはさくらです。



























デジカメが故障して液晶が見えなくなったみたいで、
修理から戻るまではしばらく携帯のカメラだけなん
だって・・・

新しいの買わずに修理するところがセコイんだよね、
お父ちゃんは。もうまる4年も使っているんだよ!

じゃお父ちゃん旅行のレポートよろしく。

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先週の連休は妻の両親が企画してくれた、伊豆修善寺旅
行に出かけてきました。妻の姉夫婦も一緒に、ワイワイガ
ヤガヤの道中でした。

静岡出身の筆者ですが、伊豆に出かけたことがあまりな
く、新鮮な旅行でした。

まずは妻の両親の両親が眠る函南でお墓参りをして、そ
の足で韮山に向かってお昼ごはんをいただきました。焼き
肉でしたがこれがおいしいのなんの・・・これまたビールが
合う。

余談ですが、筆者の大学時代の語学のクラスメートで、
韮山高校出身のバイク乗り君がいました。どうしてるか
なあ、彼は。彼はこの地で育ったんだなあとか考えました。

昼食後、ホテルに向かいました。温泉に浸かって部屋に
戻り、寝入ってしまった筆者でありました。

夕食は圧巻でした。テーブルに並んでいるものだけでもか
なりのボリュームでしたが、次々と運ばれてきて、しかも
どれも旨い。お造り、カニ、ステーキなど、海の幸山の幸
とお祭り状態。

ビールも日本酒もいただき、この食事だけで体重が3キロ
くらい太った気が・・・贅沢させていただきました。

夜は3家族対抗卓球大会で、何年ぶりかに卓球のラケット
を握りました。妻の両親に次いでなんとか2位!温泉卓球
は燃えます。

日が変わった22日は、伊豆観光でした。これまた妻の両親
が9人乗りタクシーをチャーターしてくれていました。


三津シーパラダイス





















虹の郷




























中伊豆ワイナリー




















という順番で半日かけて回ったのですが、虹の郷がおススメで
す。名前はよく聞いていたのですが、自然や花が好きな方には
もってこいの場所。ウォーキングするだけで楽しいよい場所です。

中伊豆ワイナリーも、海外に来たような錯覚を覚える、美しい
スポットです。ワインの試飲がし放題で、あまりの美味しさに2本
も買って帰りました。あの試飲作戦はアルコール効果で財布の
紐を緩めますね・・・・

帰りは踊り子号で東京に戻って来たのですが、修善寺名物の
駅弁あじ寿司は感動モノでした。この駅弁を食べるためだけで
も修善寺に行く価値アリです。

何かにつけてさくらのことを気遣って細かい点までケアして
くださった妻の両親と姉夫婦。どうもありがとうございました!
次回は筆者たちで企画します。

水曜日, 9月 02, 2009

富士山に行って来ました

瀬戸内旅行から帰ってまだ一週間ですが、先週末は富士山に
行ってきました。

筆者の両親が企画してくれていた旅行で、田貫湖のほとりにあ
る宿でさくらを囲んで富士山を眺めるというものです。

田貫湖の場所は↓



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この宿、大変な人気で、季節によっては半年先まで週末は全
室満室・・・・行けばその人気はわかりますが、筆者も度肝を抜
かれました。

この写真、夜明けに部屋から撮ったものです。どの部屋に泊
ってもこの富士の雄姿です。田貫湖に逆さ富士も綺麗に映っ
ています。

写真で見るとコンパクトですが、実際には壮大で、神々しいで
す。誇張ではなく、思わず手を合わせたくなりました。
























この前日は筆者は酒を飲んで終電で帰りました。なので午前
中はかなりしんどかったですが、それでも新富士に新幹線で
出て、両親の車でピックアップしてもらいました。

チェックインまで時間があるので、白糸の滝に行ってきました。
宿までは10分か15分くらいでしょうか。























もっと露出を調整して美しく撮れればよかったのですが、さくら
を抱いていてなかなか・・

また、田貫湖の散策もよいものでした。父も言っていましたが、
知らずと心と体は自然を求めているものですね。





















さくらは始終キョトンとしていました。今回ばかりは富士山の
方が役者だったようです。

何度も訪れたくなる場所です。お父さんお母さんありがとう。
素晴らしい思い出になったよ。また一緒に行こうね。

日曜日, 8月 23, 2009

2009夏 瀬戸内旅行記①; Itinerary

2009年夏休みの旅行記です。

お盆も過ぎた8月18日から21日までの4日間で瀬戸内海を
ぐるりと囲むようなルートで旅をしてきました。

3月はさくらがまだ生後5か月だったこともあって、のんびり
滞在できる沖縄に行きましたが、今回はさくらも10か月に
なり、食事もある程度融通がきくようになったので、普通の
観光旅行に出ることにしました。

行き先を決めるに当たっては、昨年夏は東北に出かけた
ので、今年は九州か中国・四国方面にしようということにな
り、結局、妻も筆者も一度も行ったことがない中国・四国
地方に決まりました。

旅行記①の今回は、旅程を記しておきます。それから、
最終日に通った香川の五色台スカイラインから撮影した
瀬戸大橋と瀬戸内海の動画も合わせて載せておきますね。







瀬戸内旅行 Itinerary

・8/18(火)広島県大久野島にて宿泊

東京~福山は新幹線。福山駅でレンタカーを借り、以後旅
行中は、車で移動。初日の宿泊地で、瀬戸内海の小島、島
全体が国立公園の大久野島へとフェリーで渡る。さくら初
フェリー。村下孝蔵の歌が頭をよぎる。



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・8/19(水)愛媛県今治にて宿泊

大久野島を後にし、再びドライブ旅行。瀬戸内海の島々を
結んだしまなみ海道を通って四国に。今治のタオル美術館
に立ち寄って、宿泊先である、こちらも瀬戸内海国立公園
の瀬戸内東予に。 大久野島の宿泊先で見かけた謎の
美女が再び現れる・・・



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・8/20(木)香川県坂出市にて宿泊

今治の伊予桜井漆器会館に立ち寄って、旅の土産に漆器
を購入。高速道路に入って香川県を通り過ぎ、徳島の鳴門
海峡に。その後、宿泊先である香川の五色台に移動。

五色台の宿泊先でも、2度同じ場所に泊まった謎の美女に
みたび遭遇。。。。怖さを通り越して奇縁を強く感じる。



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・8/21(金)

最終日は香川の坂出から瀬戸大橋を通って本州に戻り、
岡山駅でレンタカーを返して新幹線にて東京に。帰りの
新幹線ではさくらぐずる。桃太郎の祭り弁当が旨い。

あぁ、楽しかった。今度四国に来る時は、南側を通って
四万十川も堪能したいです。

水曜日, 7月 29, 2009

再び静岡へビュン!

スーツケースから失礼します、さくらです。






















7月の連休を利用して再び静岡の実家に出かけてきました。

今回は2泊、多少外出もして妻とさくらに観光気分を味わって
もらいました。

初めての経験をいっぱいしたさくら。本人は全く覚えていない
ですが、大きくなったら話してやろうと思います。

今回は3日目に車で日本平という清水寄りの場所にある小山
に出かけました。富士山の眺めが美しいことで有名な場所
です。静岡にお越しの際は是非寄ってはいかがですか。

天気がよく、青い駿河湾と綺麗な空、そして夏の空気にかす
みながらも富士山の稜線が見えました。写真のど真ん中に
ある富士山、お分かりになりますか。。。

奥にうっすら見えるのが富士山です。冬なら感動するほど
くっきりです。






















お父さんお母さん写真送るから楽しみに待っていてね。

動画も撮りましたのでアップしておきます。









2階の廊下のお面事件(下の写真)や、初めての花火など、
いろいろ楽しんだ3日間でした。

*壁のお面が怖くて泣きだして、ウワーッとハイハイ
して逃げ帰った事件。。。



























最後はたっぷり遊んですやすやのさくらでした。また静岡
行こうね!


水曜日, 4月 15, 2009

閑話休題: エジプト&ドバイ

久々に旅行ネタです。

旅行でも行こうかなあと最近ぼちぼち考えているのですが、
去年は、、えと、、と振り返っていたら、このブログに書いて
いないことに気付きました。

NYから戻ってブログは一旦終わりとしていたので、書いて
いなかったのです。かなり濃いものでした。

3月に休暇を取って、エジプトとドバイに行ったのでした。





一人で。





妻の妊娠が判明したのが昨年1月の終わり。既に旅行申し
込みは二人分済ませてあったので、キャンセルするかどう
か考えました。悩みました、僕の分。。。

僕が吹っ切れない様子でもじもじしていたら、妻が、、、




行っておいで




・・・・うん こっくり


数多く妻には感謝していますが、この時ほど心からあり
がとうと言った記憶はないように思います。

『卒業旅行』と名付けて、単身エジプトとドバイに向かっ
た筆者でありました。


ツアーでした。できれば自分で全部組みたかったのです
が、さすがに移動や治安の問題、言葉も英語がどこま
でOKか分からなかったので。

ルートは、

羽田

関空

アレキサンドリア(エジプト)

カイロ(エジプト)

ドバイ(アラブ首長国連邦)

関空

羽田

を8日間で巡るコース。

筆者のほかに、もう一組参加されたペアがいらっしゃ
いました。



・・・・新婚さんでした



完全にお邪魔虫の筆者。ですが素晴らしいお二人で
楽しい旅行となりました。幸せをいただきました。

唐突ですがまとめ、、、、


エジプトはおススメです。かなり強く。もう一度行きたい。
ドバイは△です。ネタと経験にはなりますが軽い。

以下、いくつか写真を載せておきます。


これがエジプト!? アレキサンドリア(地中海に面しています)























ギザのスフィンクスとピラミッド(想像以上のスケールでした)























ドバイのリゾートエリア(筆者には泊れないホテルです)

























建設ラッシュのドバイ市街を車中遠くから・・・おびただしいクレーン






















旅はいいですね!

これからは妻と子供とたくさん出かけたいです。