土曜日, 11月 26, 2005

NYツアコン; 1日目

大学時代からの親友TがNYに遊びに来てくれたので、
初のツアコンやってみました。ええ、そうです観光ガイド。

自分も初めて訪れる場所も多く、楽しんでしまいました。

1日目と2日目に分けて2回で書きますので、このブログ
をご覧になっている皆様も、バーチャルなツアーをお楽し
みください。

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彼は、マンハッタン観光もしたいが、NYやボストン、コネ
チカットの大学も見てみたいといういうことで、観光も兼ね
た訪米でした。過密スケジュールで、すごいですよ。

1週間でこれだけアメリカを満喫する観光客はいないと思
う・・・。

彼はとてもタフ。フィジカルにはもちろん、メンタルでも物怖
じせず、ポジティブでなんですよー。

歳をとればとるほど、タフであるというのは素晴らしい長
所であると思いますよ、私は。

さて、私の友人がプライベートでNYを訪問したのはこれ
で2回目。

1回目は東京にいたときに勤めていた会社の女性友人。

後輩ですが、ちょくちょく決まったメンバーで飲んでいた
中の一人で、私がNYに行くと決まった時にもそのメンバ
ーの方々は送別会を開いてくれました。みんなありがとう、
最後に頂いたその時の写真はリビングに置いてあります
よ。

その女性友人とは Joe's Shanghai という、チャイナタウン
に本店のある中華レストランのマンハッタン店でランチを
一緒にとりました。

観光という点では、チャイナタウンの店に連れて行ってあ
げることができればベストだったのだがごめんね。

さて、前置きが随分と長くなりましたが、友人Tのツアコ
ンは土、日、月(午前のみ)の3日間。

今日は初日の振り返りです。

初日スケジュール

①チャイナタウン散策後、ランチ
       
②ソーホー散策

③国連

④ロックフェラーセンターのツアー

⑤夕食(ステーキ)

どうです、ベタベタの観光でしょう?

まずチャイナタウンは、是非私が観光客に行くことを勧
めたい場所の一つです。混沌と欲望、異質な空気漂う
チャイナタウン。中国人のパワーというか貪欲さを改め
て知るとともに、アンダーグラウンドな雰囲気を味わうこ
とができます。

ランチはいたって普通ですが、安くてうまいオリエンタル
ガーデンレストランに。ザガットのランクも高い、いい店
です。

ここです。日本語でニューヨーク支社と書いてありますが他にもあるのかしら?












続いてソーホー散策。SoHoとは、ウスハウストン
(South of Houston)の略です。昔はきったない倉庫街
(?)だったようですが、今では建物こそ古いですが、中
は綺麗に改装され、入るのに躊躇する店もしばしば・・。

観光客や若者が多いですね。観光ガイドブックなどを見
ると、『アーティストが多い』とかありますがアーティストっ
て・・。

アーティストってのは、自分の趣味・趣向を大衆に押し付
けて有名になりたがっている人のことですかね?

無趣味の私が言えたことではありませんが、嫌ですね、
そういう人達。

ソーホーはブランド店も含めてジャンル豊かな有名ショッ
プがひしめいているので、ショッピングにもオススメです。
特に女の子には、5番街を歩くよりも楽しいと思います。

行ったことないですが、裏原宿とかそういう類にも近いか
もしれません。ハ・・裏原宿・・裏って言葉に弱いですね
日本人。『隠された内部の事情』(大辞林)とある通り、覗
いて見たいというのが人情でしょう。

次に国連。私も初めてでした。

いれものは立派・・中身は・・?












たまにTVなんかで見る会議場も見れるツアーに参加し
たかったのですが、時間がなかったので中に入ってフ
ラフラと歩くにとどまりました。

相変わらずセキュリティチェックがすごかったです。それ
にしても観光客の多いこと。国連てそんなにすごいんだっ
け?

次元大介が泣く









続いてタクシーでロックフェラーセンターに向かい、予
約しておいたツアーに参加しました。ロックフェラーセ
ンターというのは小エリアというか、一帯のことを言い
ます。

一人の本物ツアコンがついて、1時間かけていろいろ
とロックフェラーセンターの薀蓄や歴史、案内をしてく
れました。セントパトリック教会のことも。ワイアレスの
ヘッドフォンをつけて、そのツアコンのしゃべっているこ
とがクリアに聞こえます、雑踏の中でも。

私も初めての参加でしたが、よいですよ。英語ですが、
和気あいあいとしていて、一緒に参加した人はテキサ
スから来た主婦軍団とイギリスから来た大学生らしき
女性二人組でした。

有名なツリーもまだ準備中













奥は5番街のセントパトリック教会












NBCスタジオツアーにも別途参加したかったのですが、
時間の都合でやめました。 是非行って見たいです、
このスタジオツアー。

最後に、夕食はステーキにしました。前に書いたあの
ステーキハウスで、肉を堪能してもらいました。

私も彼も疲れましたが、天気も抜群によく、いい観光
のスタートが切れたと思います。

今日の激写;
今日は本文中に散りばめました

木曜日, 11月 24, 2005

THE WALL STREET JOURNAL じゃーなる

ウォールストリートジャーナルという新聞がある。

なにやら株式やら経済の記事ばかりが載っていて、
日本の日経新聞のようだ。

最近土曜日版を始めて、紙コストがべらぼうに増え、
発行元のダウジョーンズ社は大変なようです。

日経新聞の土曜日版(プラス1でしたっけ?)は大変
面白く、有用な情報が多いですが、こちらのはイマイ
チな感じがしますねぇ。

先週この新聞をパラパラとめくっていたところ、なん
と日本の株式市場に関する記事がドーンと主役を
張っているじゃないですか!

しかし、ドーンと主役の扱いの割には一緒に掲載
されている写真(WSJより)が・・・













・・いや・・伝えたいことはわかるし面白いけどさ・・・

それにしても証取の場立ち、復活させようとかなりませんかね。
何事も最後は人ですよ、ヒト。


今日の激写;
なし

今日の英語レッスンと軽食

今日は英語のクラスがありました。

セクシーダイナマイト(と私が心の中で勝手にニックネームを
つけている女性)が今日は遅刻をしてきて、私の隣に座りま
した。いやぁ、緊張した。なんせ、セクシーダイナマイトですか
ら。

しかも彼女、テキストもノートも持っていなかったので、ノート
は私のものを破って貸してあげました。そうしたら、ペンもうつ
りが悪いので貸してということで、Wdaさんに昔頂いたお気に
入りのボールペンを貸してあげました。テキストは二人で一冊
を見ることになったので距離が近いこと近いこと・・・。

いくらなんでもそれ近すぎだろと周りの誰もが思ったと感じま
したが、別に悪いことしてるわけではありませんし、僕から近
づいたじゃないし・・。心臓の音まで聞こえちゃうんじゃないか
と思うと余計にバクバクしました。

さて、念のため言っておきますが、

下心ないですよ


おかげで勉強もはかどりました。今日は You've got mail
見ながらイディオムの勉強でした。これも舞台はNYらしいで
す。僕はまだこの映画見ていないのですが、アッパーウェスト
サイドといって、マンハッタンのセントラルパークの左側(西側)
に当たる場所にある、ゼイバーズ(高級お惣菜屋、スーパー)と
いう店なども出てくるらしく、この冬にでも他の映画とまとめて見
てみようと思います。

帰りは家の近くのカフェで軽食を買って来ました。
なんていうんでしたっけ、アレ、ほら、肉がぐるぐる回っていて、
それを削ってピザの厚い生地のようなものにくるんで、オニオ
ンスライスとか挟んで食べるやつ。名前を忘れました。タコス
じゃないよ。

フレンチフライも追加で頼んでしめて5ドル数十セント。リーズ
ナブルです。

明日はサンクスギビングでターキーを食べる日ですが、一足
先にチキンを食べました(ビーフ、ポーク、チキンの中から選べ
る、値段は一緒)。


今日の激写;
う・・ウマーイ (クリスマスバージョン)

オータムインニューヨーク

NYの秋はもう終わりです。

街はクリスマスセール一色に変わってきており、木々は美しくラ
イトアップされて、一気に冬が到来しているように感じます。

でも、やっぱり秋のNYはよい!今年は特に暖かい日が続いて
秋なのか残暑なのかよくわからない季節感でしたが、それでも
木々の色は秋を感じさせるものでした。今日の激写をご覧くださ
い。家の前の公園を上から撮った写真ですが、綺麗でしょう?

金色に輝く葉っぱが散って、絨毯になって・・あぁロマンチック。
その景色を眺めながら私はもの思いに耽りながらビールとポテ
トチップとピスタチオを貪る。これぞNYの醍醐味。

NYの秋といえばこれ定番の映画、オータム・イン・ニューヨーク
です。あまりのベタベタ加減に喝采を送りたくなるウィノナライダー
とリチャードギアの主演映画です。

さて、ウィノナライダー、愛称はノニー・・・だったような、って聞いてないね!
筆者、昔、ウィノナライダーを本気で好きになってしまった時期が
ありましたよ。あれは中学生の時です。高嶺の花・・・もなにも、
いきなり外人さんですから・・・今思えば『俺も若かった』です。

Welcome Home Roxy Carmichael という映画が公開された
時期です。Mermaids という映画も同じ頃です。
邦題はそれぞれ、『悲しみよさようなら』、『恋する人魚たち』とい
うものです。後者はともかく、前者は配給会社のネーミングセン
スにガックリ。ウェルカムホームロキシーカーマイケル、これは
まさにこの映画を物語っているタイトルなのに、悲しみがどうのこ
うのと・・悲しみはカンケーネー!

映画の良し悪しは主観で決めていただいて、とにかくこの頃の
ウィノナライダーは憧れの外人さんでした。

いやぁ、自分で書いていて久しぶりにこの二つの映画見たくなっ
た。若返れるかも・・・。


今日の激写;
もの思いに耽る秋・・・ビールにするか焼酎にするか・・・うーん

金曜日, 11月 18, 2005

挙動不審で米軍に捕まりました・・・

・・ってのは冗談ですが、米軍基地に行ってきました。

(『ここはサンディエゴ』第2弾です)

野暮用でサンディエゴに来たついでに、米軍基地に侵入を
試みたところ失敗し、事情を説明したらひょんなことから急
騰する日本株の話しで意気投合し、彼にこっそり基地を案
内してもらうことができました、というのが実情です。



というのも嘘です・・・しつこくて済みません。

まぁ、色々背景はあるのですが、今日は米軍基地、しかも
映画『トップガン』の舞台になった、ミラマー基地に入ること
が出来ました。

トップガン、皆さんご存知ですよね?トムクルーズを大スタ
ーにのし上げた有名な戦闘機映画。音楽でもアカデミー賞
を取った名画です。アクションが好きな方、トムクルーズが
好きな方、ドッグファイトの臨場感を味わいたい方は是非
ご覧ください。今見ても全く色あせていません。

私自身は、あの映画でトムクルーズが乗っていたバイクに
一目惚れし、それ以来、バイク乗りに憧れるようになりまし
た。ようやくバイク免許を取ったのは大学時代でしたがね、
しかも4年生の時。 免許のみで止まっており、未だに夢か
なわずです。

ちなみにそのバイクとはこれです。
KawasakiのGPZ900というやつです。
大型免許じゃないと乗れません。









まぁそれはともかく、
アメリカ人でも入る機会のない基地、雰囲気はピリピリし
ていましたねー。戦闘機が続々と飛行訓練を終えて、整
備のために搬入されている最中でしたから。

コックピットも見せてもらいましたが、機械の塊で、すごい
です。ボタンやら計器やらレバーやらグチャグチャで、マ
ッハの世界をマニュアル運転するって凄いことなんだなと
ちょっと怖かったです。

貴重な経験をしました。あれを見てしまうと、アメリカ人も
イラク戦争反対などと奇麗事を言ってはいられないでしょ
う。あの基地にいる人に「俺がお前たちの命を守っている
んだ」と無言で訴えられている気がしましたから。

明日、NYに戻ります。


今日の激写;
トップガンの世界

もっとも贅沢で高価な二人乗り










結構デカイのですよ










すごい迫力でしょ・・










美しい満月と殺人飛行機のコントラストが・・

木曜日, 11月 17, 2005

お久しぶりです サンディエゴより

ここ2週間はプライベートに野暮用に多忙でした。

更新の間隔がだいぶ長かったですが、お待たせいた
しました。別に待ってねえよという悪友の声が聞こえ
て来る気がしますが、何はともあれお久しぶりです。

先週末は東京からアメリカに旅行に来ていた友人と
一緒に私自身もNY観光を満喫しました。そのことは
また別の機会に書きますね。

我ながらすごいツアコンぶりを発揮してしまいました
よ。 観光ここに極まれり!です。

さて今、突然ですが野暮用でサンディエゴにいます。

サンディエゴってのはここ。場所わかりますか・・?
西海岸のメキシコとの国境線近辺の都市です。
土曜深夜(午前1時過ぎ)にNYに戻る予定です。

NYを火曜日夕方に発ったのですが、サンディエゴ
空港が濃霧で閉鎖しているため、緊急的にラスベガ
スに着陸してしまいました・・。空から見るラスベガス
のネオンが美しかったです。 最初からラスベガスに
いく予定のフライトだったらもっと美しかったろうに。

しかし夜の11時・・・。沈滞ムード漂う中、再出発の目
処立たず、同様にラスベガスに緊急着陸した別の便
は早々に翌日朝8時のフライトが決定し、乗客の一部
は怒り 狂っていました。

怒り狂いながらも、配給されたポテトチップの袋は
皆むんずと掴んでいました。

同じ飛行機に日本人の方が一人だけいらしたので、
声をおかけしたら6758に勤務する方でした。

これぞイメージ通りの6758マンという素晴らしい方で、
この方に出会えただけでもこのベガス着陸は意味が
あったと思いました。

さて、フライト自体は私もほとんど諦め掛けていたの
ですが、なんとこれから飛ぶとのこと。結局ラスベガ
スから45分飛んで、サンディエゴに到着!

もう深夜1時です。そこからタクシーで4,50分揺られ、
滞在先に着きました。長かった・・とにかく長かった。

サンディエゴの人は皆陽気です。特にタクシーの運転
手のテンションがやけに高く、フレンドリー。
その昔、パームスプリングスという場所に行ったので
すがそこに通じるものがあります。場所も近いし(地図
中の真ん中らへんです)。

5年前、パームスプリングに行った時の日記は今でも
残してあります。今思えばあれが私のブログ第一号だ
ったと思います、懐かしい。毎日時間を見つけてコツコ
ツと初のアメリカ滞在の日記をつけたものです。
話し言葉で、くっだらないことを書いていました。

パームスプリングスの空港で出会ったラファエルという
タクシードライバーのオヤジに1週間お抱え運転手になっ
てもらい、滞在最終日は夕方からパームスプリングスの
ダウンタウンを案内してもらい、カリフォルニア一うまいと
言うハンバーガーをご馳走してもらい、一緒に酒を飲み、
ギャンブルをやり、怪しい店に入り、最後は現地の人しか
行かないという地元バンドの演奏つきのバーを教えても
らい、年齢証明のためパスポートを持って深夜零時近くに
一人で行ったものです(「お前は20才前に見える」と言わ
れたので)。

いやあ、本当に懐かしい。ラファエルはもう孫のいるグラ
ンパだけどまだ元気だろうか。「アメリカに住むことになっ
たよ」と直接会って伝えたいなあ。

さて、サンディエゴに戻ります。

タクシーでタバコをすすめられたので、疲れもあって一本
頂きま した。久しぶりの一服はうまかった。

サンディエゴネタも面白いことがあれば追記しますね。

今日はこの辺で、お久しぶりのご挨拶でした。
昨日はほとんど徹夜に近かったので猛烈な眠気で目
がショボショボしてます。


今日の激写;
予期せぬベガスとサンディエゴ

さすがベガス、空港内にもスロット










常夏サンディエゴ










am pm発見




月曜日, 11月 07, 2005

Roy's

偉大なる飲み友達STぅがこの夏に結婚式をハワ
イで挙げたのだが、その時に披露宴&パーティ
会場として使ったのが、ハワイはもとより、アメリカ
全土でも有名なレストランRoy'sだ。

彼は天狗の方がよく似合う男なのだが、綺麗
な奥さんにはぴったりのレストランだ。写真、
素晴らしかったですよ。
おめでとうお二人さん、末永くお幸せに。

日本にもあるこのレストラン、調べてみたら今住
んでいる場所から歩いてすぐのところにあること
が判明したので、妻の誕生日の昨日、行って来
ました。

特別にこの日はロイシェフがこのマンハッタンの
店舗に来ているということで、メニューはディナー
コースのみ。しかも、ワインが前菜1、前菜2、メイ
ン1、メイン2、デザートの5品目にグラス一杯ずつ
チョイスされてついてくるという豪華なもの。

魚、肉、野菜、とどれも美味しく、かつボリューム
も相当で大満足。ちなみに隣にいた老夫婦は一人
分をシェアしていました。

ロイシェフが日系ということもあり、日本人好みの
味付けで、素材や料理名も日本語がそのまま使わ
れていました。

しかし、ワインが一杯ずつついてくるので、全部
飲むと相当酔います。貧乏性の私と妻も全部食べ
&飲み、しかも料理も相当の量なので、人によって
は全部食べきれないor飲みきれないかもしれませ
ん。

ちなみに食事中、なんだかシェフの格好をしたアジ
ア人が席の方に寄ってきたので、なんだこのオッサ
ンと思って見たら、

「ロイです」

と挨拶してくれた。客の席に挨拶に出ているみたい。
・・・おー、あんたがロイさんか。とまさかの対面。
日本語で対応してくれて、半年はハワイの店にいて
あとはアメリカの各店舗を回っているとのこと。
この辺に住んでるんですよーとか、友人がハワイの
お店でパーティしたんですよなどと、聞かれてもいな
いことをしゃべってきました。


今日の激写;
ハワイアンというより創作無国籍料理のRoy's

入り口付近










店内隠し撮り







日曜日, 11月 06, 2005

和風居酒屋に行く

今週、平日の夜に日本の居酒屋にいく機会があった。
メンバーは日本人3人とアメリカ人2人。

いつも行っているアイリッシュパブにまた行くのも芸が
ないので、日本の居酒屋に行こう、ということになった。

この居酒屋、店の名前は

         浪花

でございます・・いいネーミングだ!外の看板も漢字
(相撲の取り組み表のときに使うような字体)で書か
れている。

NYには多くの日本食料理屋があるが、「そば日本」
とか、「おねがいします」とか、「TOKYO」といったセ
ンスねぇなぁと感じるネーミングの店が多い。

「おねがいします」なんて、アメリカ人に教えてもらい
ましたよ。「おねがいします」っていう店があったんだ
けど、なんて意味?って聞かれて、

         PLEASEだよ

と答える情けなさったら日本男児として切腹もの・・・。
アメリカ人は目を丸くしているので、ほら、Could you~
とか、そういうニュアンスの言葉だよって言ったら理
解不能のようでした。なぜそれを店の名前としてつけ
るのだ?ってね。俺が聞きてーよ、おねがいしますよ。

それに引き換え、「浪花」なんていいじゃないですか。
これが「大阪」だったらブゥゥゥ~ですが、なんだか安
らぐというか、情緒漂う。アメリカ人には名前の意味
は絶対わからないでしょうがね。

さてさて、ここは完全にリトルジャパンでした。
まず、メニューはすべて日本語。強気でいいですねぇ。
アメリカ人も結構いたので英語メニューもあるんでしょう
が、基本は全部日本語。しかも日本の居酒屋よりメニ
ューあるかも・・。

まずはジョッキの生で乾杯!料理は豚の角煮とか、
イカゲソとか、焼き鳥とかまぁ定番のつまみを頼みまし
た。アメリカ人に説明しようと思ったまではよかったの
ですが・・・

       イカってなんて言うんじゃぁ~

と錯乱してしまいました。
この際オクトパスでもいいやと一瞬本気で思っちゃい
ました。

答えは、

calamary 【名】 イカ◆【同】squid◆【複】calamaries
sagittated calamary 《魚》鯣烏賊、するめ烏賊、
するめ、まいか、スルメイカ◆赤褐色。日本近海の
最も普通のイカ。/回遊する。食用。寿命は約1年。

by alc

でした。他にも種類によって全く呼び方の異なる言葉
があるようです。

たまに耳にするカラマリってイカだったんだ・・と無知を
痛感しました。それにしても、

         寿命は約1年

っていう説明・・知らなかったよ、それも・・・。アルクす
げーよ。

アメリカ人には豚の角煮が好評でした。
途中、芋焼酎が好きだというアメリカ人のために注文
しましたが、強かったらしく(ロック)、飲みきれなかった
です。ビールはガンガン飲んでましたが。

他にも「ネエチャン事件」や「タバコ事件」もあり、とても
楽しい会でした。

最後に蕎麦でしめて、おひらき~。


今日の激写;
なし