日曜日, 4月 23, 2017

復活祭のアンダルシアを行く

今年のイースターホリデーは4月半ばでした。

カレンダー通りでしたが金曜から月曜の4日
間でスペインのアンダルシア地方に行って
来ました。


















スペイン南部を周ってきました。

アンダルシア地方は見どころがとても多く、
ロンリープラネットでもこのエリアだけで
1冊出ています。筆者も買いました。

時間があれば2週間はかけて周るエリアな
のでしょう。

筆者たちはコスタデルソル(ビーチリゾート)
で有名なマラガに飛び、レンタカー開始。

初日はパラドールに泊まりました。気温は32
度で、屋外プールにも入れる暑さ。

マラガのパラドールは昔ながらの古い部屋で
したが、テラスもあり清潔で設備は十分。

カフェとレストランが分かれており、旅行者
にも一時立ち寄りの場所としても満足の行く
ものです。

朝食は高すぎ、組み込むには微妙です。


2日目はセビリアに移動。車でノンストップ
2時間半はかかります。市内観光。

3日目はグラナダのアルハンブラ宮殿行きのツ
アーに。

4日目はマラガまで車で戻り、ロンドンへリタ
ーンフライト。アンダルシアを周る旅程として
は最短では。。。

時期としては、4月から6月がベストシーズン
かもしれません。気温も穏やかで熱くも寒く
もない。8月は本当に灼熱地獄とも聞きます。

特に4月はスペイン全土で復活祭のお祭り最中
なので、人出も多く賑やかでした。

当初は滞在はマラガだけだったのですが、レン
タカーもしていますし、グラナダツアーがマラ
ガからなかった(クルーズのお客さん専用の
ツアーはあります)ので、1か月前にセビリア
宿泊を2泊にして全体を再構成しました。





以下、ハイライトです。



・マラガ

まさにビーチリゾート。太陽の光を浴び
ながらのんびりするには絶好の街。ただ
街の観光ポインとはそんなにないです。







パラドールマラガの駐車場で。





















ここは、眺めが素晴らしいです。このためだけに
立ち寄る人やセグウェイのツアーも。






丸いのは闘牛場 港湾は拡大中











右を向けば街並み クルーズ船もひっきりなし





















パラドールの屋外プール。
























街で入った予約なしのレストランで幸いにも
タンゴショーを見ることができました。


ギターと歌もライブです。

























・レンタカー&セビリア



メルセデスのBクラスでした。ディーゼルのオ
ートマ。

ラグジュアリーコンパクトというコンセプトの
ようですが、大したことなかったです。。。

機能過多で、走りももっさり(加速だけは強い)。
シートが疲れる。車高が高い割にアイポイント
が低い。

筆者のスズキの方がはるかに運転しやすく、最新
の車の方が決していいわけではないことが乗って
分かりました。




まず、コックピットがごちゃごちゃしすぎ。

ハンドル奥のレバーが3本ある上、左は上下が干渉
して煩わしい・・おまけにクイックシフターまで
左右にあり、それも無意識に触れてしまいいきな
りエンブレとか訳わかりません。


































ライト操作はハイローだけレバーなのに、肝
心のオンオフは左窓近いレバーにあって、よく
分からない。

オートマのシフト操作はハンドルから出ている
右のレバーですが、これが使いにくい。

サイドブレーキはボタン式で、こちらは左側
の窓寄りのところに。

とにかくごちゃごちゃしていて、非常に悪い
印象でした。



















スペインの運転は、中心部以外の運転は楽です。
ただ市街地は一方通行が多い上狭いので、右側
通行に慣れていない日本人は中心地は気を使い
ます。

運転マナーはそれほど悪くなかったです。ポル
トガルのように高速に合流後ウィンカーなしで
車線をググーッと変えてくる危ない人もおらず。

スピードも高速は120キロですが、皆猛スピー
ドというほどでも。

カメラはイギリスのように多くないですがあり
ます。高速は大半が無料です。



セビリアからマラガの空港への山地を通るバイ
パスは有料でしたが、ここは天空の道路のよう
で非常に気持ちよかったです。ほとんど車も
通らず、これがずっと続けばいいのにと思いま
した。








セビリアは見どころが多いです。筆者たちは午後に
街に入ったのと、翌日のグラナダツアーが早かった
ので、スペイン広場くらいにしか行きませんでした。

なのでほとんどご紹介できず・・・ここは失敗で
した。全体4日の子連れファミリーではセビリアは
やや厳しいです。歩いて見どころを周るには距離
もあり、タクシーを使うか1日のツアーがいいかも
しれません。




時間があれば2日くらいは観光に費やしたいところ
です。





ボートにも乗りました。娘は手漕ぎボートは初めて
のこと。



























スーパーはさすがハムとワインが安くて豊富。

































・アルハンブラ宮殿

こちらはマラガから当初レンタカーで行くつも
りでしたが、かなりの混雑時期であることと、
チケットを自分で当日券ゲット(しかも早朝)
する面倒のストレスがいやで、セビリアから
のツアーに。

ナスル宮の入場は30分単位なので、それが遅
くなるのも避けたかったです。


朝6時出発の日帰り12時間ツアーです。

宮殿は建物もさることながら、庭園が素晴らし
く、散歩としても素晴らしい訪問場所です。

見どころが多く、割と広いので、ツアーに乗って
良かったと思いました。朝行き昼前には宮殿は
さよならです。
















































宮殿からは街並みも一望できます。



























砂漠エリアにふんだんに緑と水が昔から使われて
おり、まさに宮殿だったのでしょう。






































































































































アルハンブラ宮殿後は、グラナダ市街地で
2時間ほど自由時間。食事も済ませます。

復活祭の練り歩きで、道路は封鎖、警官も
多かったです。
































山車のように何個もどんどん続いていきます。

























街の白バイはヤマハのデュアルパーパスでした。





























運転も食事も散策もたくさんした旅行でした。
もう1日セビリアがあればのんびりできたかな・・




月曜日, 4月 03, 2017

ハイランドパークを飲んでみた

冬の間にダルヴィニー、アベラワー、そして
1年前に買った1リットルのブッシュミルズ
シングルモルトを飲んでしまったので、新し
いものに久々にトライ。




ハイランドパーク




です。


まずは場所から・・・



















離れてます・・・島です







ハイランドの上の島。

これだけで飲む価値があるのです。

遠いところで人知れず作っているウィスキー。

工程として、モルティングフロアが真っ先に
代表として指摘されるようです。ウェブサイト
でも特徴の1番目に出てきます。

手作業で床に大麦を広げて、発芽作業を見守り
管理する(?)ようです。他にも、ピートの燻し、
スペイン産シェリーオーク樽のこだわりがハイラ
ンドパークたる所以だそうな。

こういうこだわりに敬意を表すべきですね。




筆者、ウィスキーはテスコかアマゾンで買う
(安いから)のですが、今回はアマゾン。

25ポンド(12年)。100人レビューで5点満点。
シングルモルトの有名ものでは、値段的に手ご
ろな部類です。

しかも25ポンドは定価(公式ショップ - 35ポンド)
より安いのです。同銘柄の18年になると99ポンド
と一気に上がります。

なお40年ものハイランドパークは2275ポンドで
出品されてる・・公式ショップでも2650。ほほぅ。




どれどれ・・色は軽やか。

































香り抜群。



たまりません。ピーティです。でもツーンと来ない。
ソフトなほうでは。

口に含むと・・・







スモーキーでド甘い。






濃厚で上品です。飲みやすい。アベラワーに似ているか
なあ。後味も甘い。デザート的。

シングルモルトスコッチ、ピート、フルーツ、スイー
ツ、味わい、どれをとっても銘酒です。

最初から最後までクセのある尖ったものをお求めの方には
物足りないかもしれません。ピート強さとスモーキーさは
強いですが、余韻と舌触りは女性的で、その印象が残り
ます。

ただ、すべての特色が"スコッチウィスキー"として世に知
られるいろんないいところを兼ね備えているので、スコッ
チウィスキーとはなんぞやというのを知るには本当にいい
銘柄です。

酒が好きという前提付きにはなりますが、女性にも強く
おススメできます。

今夏はスコットランド・ハイランドにソロツーリングに行
きますが、さすがにこの蒸留所には行けないなあ・・
敬意は表すのですがいかんせん、、



ようやく春でバイクシーズン

年平均気温10度ちょっとのロンドンにもついに
春が来ました。

もちろん春と言っても朝晩は一桁半ばの気温で、
晴天の日でも気温は上がっても15度とか16度
です。曇ると途端にさむい、、となりますが
それでも花が咲き乱れて、陽射しが心地よく
肌をさします。




こちらの桜は上に向かう・・異形かな、、




























バイクシーズンも幕開け。この冬は本当に寒か
った。アクションカメラも買ったので、今回は
それの使用テストも兼ねて1時間ほどでかけて
来ました。

妻に感謝です。貴重な週末の晴天ですから。


この日はアクションカメラもハンドル周りに























ソニーのソフトがよく分からず、複数クオリティの
動画を繋げたら全般的に雑で粗い画像の動画になっ
てしまいました。ただ順番に、イギリスの郊外街中、
高速道路、田舎道(道路名もない)はこんな感じです。

カメラはまだ機能やソフトもよくわからず、これか
らです。

ただ、全般的な機能は高いと思いました。まず、風
切り音の抑制が秀逸。

音声も入れて撮ったのですが、かなり風の強い日で
したがそれを抑える機能が付いているので

それから手振れ抑制。これもバイクの動画としては
見れるレベルです。手振れを抑えるために、マウント
の高さを上げるアイテムまでアクセサリーで販売して
いるのですが、これはいらないのでは。

クルマのマウントも購入したので、この春と夏は
車載もして色々動画を撮影しようと思います。


月曜日, 3月 06, 2017

ベルファスト - 悲劇の街を行く②

ロンドンへのフライトが午後6時で、ベルファスト
観光は半日あれば十分なので二日目は昼からでした。

行こうと思っていたのは2か所だけでして、一つは
中心部の北西部。カトリックとプロテスタントで
分断されているエリアです。政治色の強い壁画や
がウォールがある場所。

ちょっと前なら立ち入るのが憚られたかもしれま
せんが、今では大丈夫なようです。自転車で移動
するカップルもいました。

選挙直前だったので、IRAの政治団体シンフェイン
党のポスターやのぼりが目立っていました。

そのシンフェイン等の本部はここ。




























獄中でハンストして亡くなった方が描かれてています。

次々とブラックキャブツアーがやってきて、ドライバ
ーさんが説明をしていました。

雨が激しかったので、帰りはバスで中心部に。歩いて
も中心部からは20分ほどです。

ピースウォールも見ましたが、本当に壁です・・・

観光地というよりは、先進国では今では珍しい政治色
の強い居住地です。

もう一つの場所は、タイタニックベルファスト。




正面。iphoneに入りきらなかったです。



























あの沈没したタイタニック号を作ったのは造船業でか
つて名を馳せたベルファスト。

そこに、記念館(博物館)が作られています。

悲劇をネタに稼ぐのはいただけませんが、ベルファスト
に行くのであればここは避けて通れない場所・・・とい
うより他にないです。

値段は15ポンドくらいした記憶がありますが、内容は
かなり充実しています。相当史料を集めており、中に
はテーマパークのようなゴンドラに乗っていく場所も。

大人向けです。ベルファストの歴史、産業の変遷、
タイタニック号のありとあらゆる史料。

いちいち面白く、行った価値はありました。子供は
退屈かもしれませんが、基本、船ネタですから、男
の子にはいいかもしれません。


タイタニックのツアー募集のポスターってこんなの
だったのです。豪華客船。

































15時過ぎにパブでフィッシュアンドチップス。
ロンドンでも食べられますが、有名パブでは
フィッシュアンドチップスを敢えて食べるよ
うにしています。。

ここはチップスがイマイチでした。パサパサ
していました。フィッシュは肉厚ホクホクで
美味しかった。




























のんびりパブで過ごしてからホテルで荷物を
ピックアップ。

空港はシティエアポートです。ベルファストの
空港は二つありますが、断然シティエアポート
を勧めます。BAはここに発着します。今回の
料金は片道50ポンドです。税抜きなら40ポンド
しないレベル。安い。




外観




















中。小さいですがエアサイドはBA・プライオリティ
パスのラウンジも個別にあり、充実しています。
























格安航空会社はもう一つの、少し遠い空港に
行のだと思います。BAでもベルファスト便は
安いので、あえて格安航空を使う理由はない
でしょう。

シティエアポートはタクシーでも8ポンドくらい
の超便利場所。中心分まで15分ほどなので、
ほとんどロジの時間的、金銭的コストを気にし
なくてよいです。


久しぶりに今回はイギリスの地方都市に行きま
したが、海を越えたアイルランドということで、
色々違った体験ができました。

もちろん、ブッシュミルズとジェイムソンの
アイリッシュウィスキーも外さず飲みました。

火曜日, 2月 28, 2017

ベルファスト - 悲劇の街を行く①

英国に住んでいても行く人は多くはないはずです。

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の、
後ろの"北アイルランド"です。


その中心都市、ベルファストに行ってきました。










響きがいいですね、ベルファスト。

日本からだとまず行かない、しかし、せっかくイギ
リスに住んでいるのであれば行っておきたいと思っ
ていました。

2年前のアイルランド旅行では北部には行かなかっ
たので、ようやくです。

イングランドとアイルランド、プロテスタントとカ
トリックの問題で悲劇の歴史を持つ北アイルランド。

この問題とも密接な関わりのあるテロ組織、IRAが
世の中的には有名でしょう。



とかなんとか重苦しい出だしになってしまいましたが、
ベルファストの街よりも、北にある世界遺産、ジャイ
アント・コーズウェイの訪問が第一の目的でした。

ベルファストからの現地ツアーに乗りました。

自然の驚異です。火山活動による石柱群の場所。

ボコボコしてるだけでなく、とんでもなく高いものも。














































































トレッキング的にもちょうどよい、ナショナルトラスト
の管理地区です。


その後は美しい自然の中の吊り橋を渡る(5ポンド)。
























この吊り橋は夏季には1時間待ちだとか。。。
この日は10-15分ほど。






ベルファストから行って帰って8時間の1日ツアー
です。筆者たちベルファスト発はかなりの少数派
で、95%以上がダブリンからの参加者。ベルファ
ストまで2時間はかかったでしょうから、朝6時く
らいに出発したはずです。ダブリン発の方は、も
ちろん帰りもそれだけ遅くなります。


週末だけでベルファストからこれに参加するため
には、ロンドンから朝7時のフライトに乗る必要が
あります。

霧や悪天候でフライトが遅れると参加は無理です
が、大丈夫と信じて申し込みしておきました。
時間通りでよかった。

ツアーに乗らなければレンタカーもいいと思い
ますが、効率よく回るにはツアーの方が楽です。



途中、様々な名所を回ります。

世界最古のウィスキー蒸留所と言われる、ブッシュ
ミルズ蒸留所も横だけ通ります。こんな辺鄙な
田舎(街はそれなりに街です)にあるところが歴史
を逆に感じさせます。




米ケーブルテレビHBOのドラマ、Game of Thrones
の撮影現場として有名な場所も複数あります。


























































ジャイアントコーズウェイだけならともかく、
それ以外も合わせると子供にはきついです。

大人でもこの日は1万8000歩級の運動です(筆
者の万歩計)。

初日はベルファストに戻って、夕食。

ステーキで有名なガストロパブに。




路地裏にある・・






























前菜に・・・






























メイン・・・
























食べやすくジューシーなアイルランドビーフ。
意外にもぺろりと行けました。

ビールも堪能し、いよいよアイルランドに来た
感を味わいました。



荘厳で巨大な市庁舎を中心にあちこち歩いて
行きました。







































夜はこんなにライトアップされます。










































中心部でも夜は人気が少ないです。ここはロンドンと
は違います。

初日はその後ホテルのバーで、ブッシュミルズとジェ
イムスンを頂き、アイルランドの夜を〆ました。

続きは2日目、ベルファスト散策編です。