月曜日, 11月 20, 2006

THE WALL STREET JOURNAL じゃーなる; 驚きのボーナス

いや、最初に言っておきますが、筆者の話ではありま
せんよ、、、、世界で一番稼ぐ能力に長けた人たちの
ケースです。

1週間くらい前でしょうか、ある日のジャーナルの金融
面トップ記事は、


Wall Street's Green Christmas

Investment-Firm Bonuses to Rise 10% to 20%
After Year of Soaring Revenues, Profits


なるものでした。ウォールストリートというのは投資銀
行業界(証券会社、というイメージです)を指し、グリー
ンクリスマスというのは、雪の降らない暖かい冬、とい
う意味だそうです。

つまるところ、アメリカの証券業界は空前の利益をた
たき出しており、ボーナスもホクホクだよという記事。

品のない記事であることは重々承知ですが、あまりに
書いてある値段が破格だったのでここでネタにしようと
思います。

全員が全員、普通じ ゃない額のボーナスをもらってい
るわけではないでし ょうがそれでもどっひゃーというレ
ベルです。


私があれこれ言うよりも下の表を見ていただくのが
一目瞭然でしょうね、、



WSJより
















一番下から行きましょう。

投資銀行業務担当者、入社一年のペーペー;
(とはいっても学歴・人格ともにガチガチのエリート
君たちですが)で、3500万円~5000万円(117円換
算)・・・

年収じゃないですよ、ボーナスです。アメリカは年一回
のボーナスだからさ、とかそういう次元の額じゃないで
すな、これは。

いやぁ、身体も時間も犠牲にして働いているアメリカの
投資銀行マン、稼いだ見返りも大きいようです。

その上、マネジングダイレクター(執行役員~常務)クラ
ス)になると、、、


2億6千万円~4億5千万円


ですって。天狗でたらふく飲んで食べて3000円、これ
を11万6千回行けます。

さらに上のレベルの人たちが二つ出ていますが、ここ
まで来るともう何も言葉が見つかりません。

ちなみに記事中には、大学出たてのエントリーレベルの
アナリストレベルでも1600万くらいだそうです。

アメリカのゴールドマンサックスなる超一流投資銀行で
は、従業員一人当たり6000万円を超える金額になる
そうです。単純に一人当たりの平均です。

念のためですが、ここで重要なのは額の大小ではなくて、


アメリカって、儲ければ儲けるほど、会社に貢献すれ
貢献するほど、素直に、もろに跳ね返ってくるので
すね

その意味は、やっぱり実力主義でしょうし、会社の業績
連動報酬が徹底されているのだなと感じます。

当然、ITバブルが崩壊したころはバンバンクビ切ってい
ましたし、昨日ウン千万のボーナスをもらった人が1ヵ月後
に仕事があるかは不明の世界ですから、栄枯盛衰ですな
ぁ、、、時代はまわる。


今日の激写;
なし

日曜日, 11月 19, 2006

秋から冬に、街の姿

今週は週を通してとても暖かい日が続いていました。
早朝でも気温は15度くらいで、コートいらずでした。

それでも11月も半ばになれば街の雰囲気は次第に
クリスマスモードになってきます。

下は先週末のハドソン川沿い、NYの紅葉も終わり
でした。











今週火曜にはマンハッタン5番街のあるデパートで
は、ライトアップイベントがありました。












これは妻が行って撮ってきました。今ではビル上
部まできらきらした帯が光っています。ショーウィ
ンドゥもすべてクリスマスバージョンでそれ自体が
呼び物になっています。

ロックフェラーセンターのツリー点灯式は今月末
なので、その時の様子も今度書きますね。

来週はサンクスギビングの週で、アメリカは本格的
にクリスマスモードに突入です。

私は一日休みをとって、サンクスギビングから週末
にかけてラスベガスに行く予定です。

カジノやグランドキャニオン、アメリカの風俗と自然
を体感してきます。身体を張って面白いネタを作る
べく、今からあれこれ考えています。


今日の激写;
本文中にちりばめました

土曜日, 11月 11, 2006

ひとりテキサス、濃い二日間

野暮用でテキサス州に行ってきました。

州最大都市のヒューストン、北方のダラス、それから
州都オースティンの3都市が目的地。


初めてのテキサス訪問、アメリカ国内とはいえ一
度も行ったことのない場所にひとり足を運ぶのは緊
張しますが、どんなところなんだろう~と期待も高ま
ります。

テキサスといえばブッシュ大統領の地元、選挙で自
分の党が敗れてしまったばかりで、タイムリーな場
所と言えばタイムリーだったのですが今回のテキサ
ス行脚はそんなことは一切関係ありません。

日程は2.5日、なかなかタイトでしたが間延びする余
裕がないという意味では強行してよかったです。


水曜夕方
NY-ヒューストン移動(飛行機)
ヒューストン宿泊

木曜
丸一日ヒューストンで野暮用
夜にダラスへ移動(飛行機)、宿泊もダラス

金曜
午前ダラスで野暮用
昼にオースチンに移動(飛行機)
午後オースチンで野暮用
オースチンからヒューストンに戻る(飛行機)
ヒューストンからニューヨークへ(飛行機)


飛行機での移動が多く、セキュリティチェックを受け
るのはやむを得ないとしても、それ以上に難儀した
のは日中の移動です。

もともと野暮用で行く必要のあった場所は時間が
決まっていました。

でも、土地勘のない筆者、タクシーを使うとどのくらい
時間がかかるのか、いくらくらいするのかなど、事前
に細かく調べていく必要がありました。

つまり、

ホテル-野暮用①-野暮用②-空港

といった具合ですべての移動にかかる予想時間を
調べた上で動かないと、一つ間違えた場合にすべ
てのプランが台無しになってしまう、というわけです。

なので日中は相当時間のやりくりに気を遣いまし
た。

時間が余る分にはいいや、なんて甘いことを考え
ていましたが、余ったら余ったで、大いに困ること
がよくわかりました。


だって、、、








やることない・・









(ダラス、ホテルの部屋より)



アメリカの大自然をこれほど呪ったことはありませ
ん。

アメリカの自動車免許はおろか、国際免許は既に
1年で失効、この際関係ありませんがいつの間に
かアメリカに住んでいるうちに日本の車とバイクの
免許証も今年の誕生日に有効期限が切れた筆者、
移動手段ゼロなわけです。

ニューヨークなどとは違い、流しのタクシーは皆無
です。野暮用が済んで外に出ても、ぽつねんと
立ち尽くすのみで、食事をしたくても歩いて行ける
場所にレストランはありません。

ある場所ではたまたま野暮用の目的地の前に
マクドナルドがポツンとあったので、初めてアメリカ
のマクドナルドに入りました。

1時間半ほど本を読んでいましたが、意外に小奇
麗で、店員もちゃんとしていました。

あそこにマクドナルドがなかったら・・考えたくあり
ません。

車社会を身をもって痛感しました。生きていけない。


なんて文章ばかりではつまらないですよねぇ、
いくつか撮った写真をご覧ください。


ダラスが一番よいところでした











オースチン郊外











ニューヨークとは随分と違いますなぁ・・・どっちが
いいんだろ。ずっといるには退屈な気がしますが
自分の趣味がある人、自然に囲まれた大家族
の生活が夢な人にはたまらない環境でしょうね。



さて、また日中の移動ネタに戻りますが、先に書
いた状況なので、その日ごとに朝ホテルに来てく
れたタクシーに、1時間後にここにまた来てね、
などとスケジュールとピックアップの場所・時間を
指定して、お抱え状態にしていました。

したがって、長い場合は一日中一緒にいるので、
いろいろ話をします。時間が空いたときにはスター
バックスに寄ってくれてコーヒーを一緒に飲んで
いたり、お互いの話をしたりすることが多かったで
す。

そのうちの一人のドライバーはとても変わった、
なんだかすごい人でしたが一緒にいていろいろな
話を聞けてとても有意義でした。本来の目的よりも、
彼と一緒にいたほうが勉強になったくらい。

もともとはフランス人で、アメリカに住んで10年弱、
どうやら今は奥さんの仕事の都合でテキサスにい
るらしく、タクシー会社を運営している社長です。
近々奥さんの仕事の都合で引っ越すかもしれない
ということで、日本に行く機会もあるだろうとのこと。

本人はもとはエンジニア、話の内容からは化学・
バイオ系の技術者のようです。

アメリカに来る前は、香港、ドバイでエンジニアとして
働いていた異色な経歴の持ち主です。言葉は、英語、
フランス語、スペイン語、アラビア語がペラペラ、これ
はほとんどが勉強して覚えた、とのことです。

何でそんなに語学勉強するの?と聞いたら、



言葉つかえると友達できるでしょ



との回答、シンプルにして究極の目的ですね。

今はタクシー会社を経営する傍ら、本来のエンジ
ニアの仕事を片手間でやりながら(組織に属して
いるかはわかりませんが・・・)研究活動を行って
いるらしいです。

はったりじゃないよね・・・と思っていましたがいき
なり分厚いファイルから数枚のレポート用紙を取り
出して見せてくれました。

これ、日本の研究者と今やっている研究だよ、と言
いながら見せてくれたレポートには、東大医科学研
究所の日本人研究者が連名で書いたレポートにバ
イオテクノロジー系の専門用語がびっしり・・

これ僕が書いたんだと言って渡された紙は意味不
明の専門用語で面食らいました。

まさに、



タクシー会社社長は世を忍ぶ仮の姿


です。なぜタクシー会社をやっているか、それは、


今ダラスではとても強い需要があるから


とのことです。ビジネスとして成り立つというだけの
理由だそうです。奥さんの都合でここにいるとは言
え、ビジネスセンスはたいしたものがあると、話の
端々で感じました。

ちなみに、バケーションでは是非ドバイに行ってご
らんと教えてくれました。


などなど、タクシードライバーとの珍道中メインの
テキサス行脚報告となりましたが、旅はよいもの
だと、つくづく感じました。

行きの飛行機内で離陸まで2時間半待たされた
ことにうんざりしたくらいでたいしたトラブルもなく、
いい思い出となりました。

NYに戻ってきたのは土曜朝3時、今日はこれか
ら再び睡眠をとります。


今日の激写;
本文にちりばめました

日曜日, 11月 05, 2006

グランドセントラル

ついさきほど、午前2時まで酒を飲んでいました。妻が
20代に別れを告げたので、まずは30代にようこそと祝
っていました。

そして今は独りブログに向かっています。酒がうまい。

さて今日はグランドセントラル駅の、グランドセントラルマ
ーケットというスーパーに立ち寄ってきました。そのあと、
マディソンスクエアガーデンでプロバスケットボールの
試合を観てきました。

グランドセントラルステーションというのは、マンハッタン
は42丁目にある、NYの玄関といわれるターミナルです。
建築様式としても素晴らしく高い評価を得ている、マンハ
ッタンの隠れたシンボルです。


メインホール; 天井には星座の壁画があります。
















常にビジネスマンと観光客でごった返しているのに、な
んとなく落ち着いた雰囲気のあるこの駅、好きな場所で
す。地下鉄はもちろん、郊外行き電車の発着場でもあ
ります。

筆者も今、秘密の職場に行くために毎日ここで乗り降り
しています。

グランドセントラルマーケットというのは、この駅構内に
ある、スーパーのようなものです。スーパーとは言っても
肉・野菜・珈琲・魚貝・惣菜・花・香辛料・チーズなどの
店舗が独立して軒を連ねています。デパ地下とは行かな
いまでも、雰囲気としてはそれに似ています。 駅ナカ、と
いう表現が正しいかもしれません。



入り口のひとつ











面白い











専門店ならではの品揃えで、見ているだけで面白い
です。このグランドセントラル駅には他にも色々な
ジャンルのお店やカフェも入っていて、一息つくにも
よい場所です。


今日の激写;

盛り上がったが敗れたニックス

木曜日, 11月 02, 2006

The New York Times たいむず; アパレルブランドの店舗

今日のビジネス欄トップ記事は、最近のアパレル&ア
クセサリーブランドの店舗戦略と、消費者(主に若者)
の行動心理について書かれていました。

今アメリカで大人気のアパレルブランド(ほとんどが日
本には未進出なのでしょうか・・?)が多く出てきて、フ
ァッションに疎い筆者にとっても、とても興味深い記事
でした。

記事タイトルはこれ。



Are We Shopping? Is This a Store?




いまどきのアパレルブランドショップは、一面ガラス張
りのデパートなどとは違い、外からは店であるかもわか
らない隠れ家っぽい場所や、店舗のつくり(店構え)そ
のものがイメージ戦略だったりするようで、消費者の、
「知っている人だけがそのコミュニティに入れる」という
ような(勘違い的な)”自分は他とは違うんだ”という心
理をくすぐるような戦略を取っているようです。




例えばこれ、普通のタウンハウスのようなRuehlの店舗
(画像はタイムズより)









この写真のほかにも、外からは一見スパかと見間違う
ようなアパレルブランドも掲載されていました。

日本でもありますよね、「え、ここが店なの!?」という
ような飲み屋(・・・飲み屋?)。


記事は皆様でお読みいただくとして、今アメリカで話題
のブランドとして記事に出てきたもの一部を紹介します
と、、、


RUEHL
hollister
Abercrombie&Fitch

上3つはすべてアバクロンビー&フィッチの傘下

Martin & Osa
American Eagle Outfitters

上2つはアメリカンイーグルアウトフィッターズ
が展開しているブランド

Gymboree


などです。NYに住んでいる人は本当になんでも
ありの格好なのでファッションを見ているだけで
楽しいです。ただし、ファッションというのは、ブ
ランドがポイントではないのですよね。


今日の激写;
なし