月曜日, 8月 07, 2006

管理人さんはセクシーキャラか

何度か本ブログで取り上げているアニメ、めぞん
一刻 ですが、テレビドラマ化されるというニュース
を見ました。

アニメの実写ドラマ化は難しいと聞きますが、めぞ
ん一刻はとてもいいアニメですので是非成功させて
ほしいものです。

しかし、読んだニュース中のプロデューサーのコメン
トに、




みんながあこがれるセクシーな響子さんは、
美咲ちゃんをおいてほかにいない



というものがありましたが、




響子さん、キャラはひたすら清楚だろ・・・




このプロデューサー、原作の本質を理解しているか
たまらなく不安になりました。確かにナイスバディの
響子さんとは言え、




みんながあこがれたのは、”セクシーな響子さん”
ではなく、”ひたすら一途で貞操な響子さん”




だと筆者は思いますが、こういったプロデューサーの
発言にはがっかりしました。


と、のっけから本作の一ファンとして苦言を呈しまし
たが、本作の素晴らしい点は名脇役の存在にある
ため、脇役のキャストが気になります。

四谷さん、誰がやるんだろ。


今日の激写;
なし

夏休み日記; カンクン、海がすべて③

7月24日から28日まで5日間、カンクンというリゾート
に行ってきましたので、数回に分けてその旅行記を
綴ろうと思います。

今回はその③で、マヤ文明の遺跡訪問です。

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海がすべて、とタイトルには書いていますがカンクン
は他にも楽しめるものがたくさんあります。

そのうちの一つが遺跡めぐりで、筆者は





チチェンイツァ(Chichen Itza)




という遺跡探検に参加しました。詳しいことは私も知ら
ないのですが、紀元200年頃、ユカタン半島などで栄え
た高度な文化を持つマヤ文明の遺跡の一つです。
ここ以外にも、美しい海沿いに築かれたものなどがあり
ます。

このマヤ文明、数字の”ゼロ”の概念を発見したり、一
年が365日であるということを天体観測により知ってい
たとのことですが、ロマンがありますねえ。

場所は、カンクンから車でぶっ飛ばして2時間半から3
時間。ひたすらジャングルの景色の道を通ってたどり
着きます。

筆者の今回のカンクン旅行はツアーではないですが、
この遺跡訪問のために一日がかりのツアーを申し込
みました。朝8時にホテルでピックアップしてもらい、
途中、遺跡近辺からは離れたメキシカンレストランで
ランチ(といっても2時くらいでしたが)を経て、夕方5時
過ぎに戻ってくる、という内容です。









遺跡はともかく、暑かった・・・

とにかく暑かった





カンクンについた翌日、最初の本格的な活動だった
ので、あまりの暑さに面食らいました。サングラス、
帽子は必須です。これがないと誇張ではなくぶっ倒
れます、水も絶対に必要。当然遺跡内は徒歩ですし、
体力がどんどん失われます。



遺跡は事前に写真では見ていましたが、実際に目の
当たりすると相当大きいものでした。


こいつが一番有名










この神殿、4つの方角にある階段の一つにだけ、
ククルカンというヘビの神様の頭がついているの
ですが、一年のうちで、春分(と秋分?)の日にだ
け、太陽の光によって階段にヘビの背中部分の
ギザギザが影になって現れるとのこと。写真で見
ましたが、すごいですよ、確かにヘビの胴体です。
階段の下にあるヘビの頭と、うまくつながって神秘
的な画になります。

ちゃんとそれが計算されて作ったのですから、大
したものです。なお、この日には世界中から人が
そのヘビの胴体を見るために大勢集まるそうです。


どうもこの文明は太陽の神様への信仰がすさま
じかったようです。太陽の神様、つまりは豊作の
神様ですね。

やたら生贄の話が出てきて、やれ生贄を投げ込む
池とか、生贄の心臓を置く台とか、そういう類のもの
が多く出てきます。



幼児の生贄を投げ込むための池










近代になっての調査で、この池をさらってみたら、
幼児だけでなく大人の骨もわんさか出てきたよう
です。


また、 この下の写真(JTBサイトより)にある像は、
別の神殿の真ん中に真西に向いて置いてあり、太
陽が次の日も来てくれますように、と、像の隣で殺
した生贄の心臓をおなかの部分に置いたそうです。















グロすぎるだろ・・・







この無表情の像、不気味です。


とまあ、他にも、



天文台











とか、


これなんだっけ・・











こんなのがたくさんありました。繰り返しになります
が、ロマンです。





帰りのレストランでは、メキシコ独特のビールの
飲み方にトライしました。

氷を入れたグラスにレモン汁をたっぷり入れ、そ
れをビールで割る、というものです。

これがさっぱりしてなかなか旨いのです。ビール
の味は一切なくなりましたがね。

このメキシカンレストラン、カンクン旅行中でも最
もトウモロコシの味のきいた旨いトルティーヤが
出てきました。


さらに戻ってきて夜は、カンクンのホテルゾーンに
ある別のメキシコ料理レストランに行き、またメキ
シカン漬けとなりました。

次回は3日目、何もしないリゾートステイとスパ体
験についてです。



今日の激写;
本文中にちりばめました

大学時代の先輩とオペラ座の怪人

この週末、大学時代の先輩、KRBYSさんがボストン
に行った帰りにNYに寄って下さったので、一緒に
遊んでいました。

いつも変わらずスマートなKさん、お会いできてよかっ
たです。また遊んでください、次は私がそちらに遊び
に行ければいいと思います。


Kさんは普段はロサンゼルスにお住まいで映画制作
の仕事をされており、誰もが知っているいくつもの有
名大作のCG製作に携わっています。米西海岸に住
んでもう8年で、アメリカ在住先輩としても大先輩です。

他にも多くの素晴らしい先輩や同期、後輩と知り合い
になるきっかけを与えてくれた大学時代の”偉大なる
マイナー球技”のサークルには今更ながら感謝してい
ます。

さて、先輩と筆者の妻と3人でミュージカルを観てき
ました。事前にチケットを取る時、どれにしようか迷
いましたが、映画化もされて大ヒットした名作中の名
作、オペラ座の怪人にしました。

メイン音楽も多く聞ける、日本語のサイトがいいです。





音楽、セット、ストーリー、どれも

素晴らしかったのなんのって・・・






お世辞抜きでこれはいいですよ、ホント。筆者、映画
は日本にいるときに観ようと思って劇場に足を運び
ましたが、入場制限で入れず、見逃していました。

今回は事前に妻に話のあらすじを聞いて行きました
が、ミュージカルが終わったあとも、改めて映画も観
たくなりました。

特に音楽がよかったです。


シカゴを観た時にも思いましたが、映画にはない
ライブの一体感と迫力は、病み付きになります。


ミュージカルは年末までにあと、


コーラスライン

レミゼラブル


を観る予定ですが、どんな面白さが待っているのか、
今から楽しみです。

先輩にも会えて、いいミュージカルも観て、酒も飲ん
で、いい週末でした。



今日の激写
なし

土曜日, 8月 05, 2006

吉村 昭

高校生の時分から現在に至るまで、この作家の作品
を時間かけて読んできました。

その作風は派手とは無縁、それどころかむしろ地味
すぎて読者を選び、それでいて小説と呼ぶには軽す
ぎる内容の作品を多く傑出した氏、先月末に故人と
なりました。

一読者として哀悼申し上げます


読書以外にまともな趣味のない筆者ですので、地を
出して、今日は氏を主役にしたいと思います。

亡くなったというニュースを聞いたときに初めて知っ
たのは、役所広司主演で、カンヌ映画祭という映画
の批評家達のための祭典でトップ賞をとった"うなぎ"
という作品の原作も氏が書いているということ。

筆者はこの映画を見ていませんが、さぞかし暗いこ
とでしょう・・・。


筆者が初めて氏の作品に出会ったのは高校3年く
らいの時でしょうか。父がこれはすごいぞと薦めて
きた時のことを覚えています。




破獄



当時はまず、ちょいと怖い表紙に引きましたが、内
容は今読んでも比類なきその文章力に感服です。
そうは言っても読者を選ぶと思います。つまんない、
という人も多いのではないでしょうか。まぁ、本はそう
いうものですから・・・。

確かその次に読んだのは、しばらく経ってからです。
社会人になってからでした。





冷い夏、熱い夏



おそらく経験した人でないとわからないのでしょうね、こ
の本の内容は。でも、だからこそ本から経験を得ること
ができるのだと思います。


これ以降、立て続けに読みました。




星への旅



破獄とはうって変わって美しい表紙ですが、内容
はとんでもなくダークです。読後感が悪く、得るも
のもなかったですがとにかく強烈な印象が残りま
した。短編集ですが内容はどれもよく覚えていま
す。


続いて昭和戦争モノ、



零式戦闘機


戦艦武蔵


記録文学とはこういうものなのでしょう。どこまでが
本当のこでどこまでが脚色なのか、もうどうでもよく
なってくるくるほど微に入り細を穿つ記述です。ただ
少なくとも、日本人の本質はこの書に描かれている
と思いました。興味と暇がある人にオススメします。
万人受けはしません。


次の2作は日本人なら読んでおくべきかと・・



関東大震災


三陸海岸大津波



後者はまだ中公文庫から出版されていた時、
社会人になるかならないかくらいの時に読み
ましたが、津波の実態はこれで知りました。
臨場感たっぷりです。三陸地方の方言たっぷ
りの地元の方の証言のせいか、生々しいです。

スマトラ沖地震の後に、現在の出版元である
文藝春秋に、翻訳して海外で発売する機会は
ないのですか、と聞いてみましたが、”今のとこ
ろございません”と即答されてしまいました・・。
失望しました。私が翻訳すればいいのかしら。


これが私が読んだ氏の作品です。歴史モノは
一切読んでおらず、それでいて偉そうに氏を語
るのもおこがましいですが、よいものはよい。

これらを読むと、作家になるハードルは高い、と
いやでも思うわけです。


合掌


今日の激写;
なし

木曜日, 8月 03, 2006

猛暑

昨日今日と、NYは猛暑に見舞われています。

明日がピークのようで、予報では体感温度が43度
に達するそうです。どんなふうになってしまうのか
今から楽しみです。

道路で信号待ちしている数分のうちに汗がダラダラ
垂れてきて、シャツやパンツが肌にジト~っとくっつい
てくるいやな感じを、コーヒーを買いに外に出るたび
味わっています。

何もしていないのに汗が垂れてくる経験を思い出す
ことができませんが、これだけで痩せそうです。

街は、ビルというビルがエントランスやエレベータ
ーホールの照明を最低限に抑え、地下鉄のエアコ
ンまで心なしか温度設定が高めです。

地下鉄のプラットフォームは普通の夏の日でさえ
蒸し風呂状態ですが、今日はまた格別でした。

誰も”暑い”とも言わず押し黙り、異様な雰囲気が
漂っています。

理由はわかりませんが、オフィスはいつも以上に
ガンガンの冷房でド寒いです。なんかやってること
がおかしくないか?と感じますがまあこれも面白い
経験です。

こんな夏こそカレーですね、日本の旨いカレーが
恋しいです。

この猛暑が過ぎ去った後はハリケーンがやって来
る(NYには来ないか、、、)そうで、話題に事欠かな
いアメリカの夏です。


今日の激写;
なし