妻に感謝です。
ようやく春らしくなって来たイギリス。
でも、ポカポカ陽気の日本の暖かい春、のように
なるのは5月半ば過ぎかな・・・いや・・6月かな・・
寒い週末でした。
天気は良くても気温がまだ一桁前半。日中の最
高気温も10度に届かなかった日曜。
土曜は動物園に子供達を連れだして、日曜は
半日ツーリングに行ってきました。
約240キロの半日旅行。
フルで1日あれば、コッツウォルズの南部に行くつ
もりでしたが、朝までの雨と寒い気温のため、
西部の森林エリア(と言ってももちろんオフロード
ではないです)に行ってきました。
M4という高速道路が、バースやブリストルといった
サウスウェールズの入り口方面まで貫いており、
上にリンクを付けたThe North Wessex Downsも
真ん中を横切っています。
ここを途中で降りて、下道へ。やはり下道が楽し
いですし、美しい。
駐車帯に停めて 進行方向左側
右側もこれ 進行方向側の菜の花畑の先には、パッチ
ワークで畑やら緑やらが続きます。坂の上からだと、
パッチワークがうねうね波打っていて、本当に綺麗です。
本日はなんとなくフル装備 荷物はほとんどなく
後ろはいらなかった・・・
日曜の午後は、ロンドン戻りの道路、特に高速
道路やヒースローからの北循環線が激混み。
渋滞も多く、ストレスです。この日帰りに使った
やや南寄りのM3高速道路も、走っていますが
工事もあって50キロ制限で一部は渋滞。
まあ、大都市ですし、日曜午後ですし、やむを
得ませんね。
10時半前に出て、14時半に戻る旅でしたが、
4時間ほどで十分楽しめるイギリスのカントリ
ーサイド。交通量は田舎は少ないので、気持
ちよくツーリングを楽しめます。
茅葺屋根の家も田舎には多く、味わい深い。
さて、小ネタを二つ。
その1
ブーツ
バイク用のハイカットブーツを長い間探して
いたのですが、どうもヒットするものがなか
ったのですがこの度ようやく巡り合えて新
調しました。
バイクメーカーのモノではなく、独アディダ
スの、オールシーズンオールウェザー型
のミリタリーユースブーツです。
ミリタリーユースというのは、アメリカとドイ
ツの特殊部隊、SWATとGSG-9が採用して
いることから、お墨付きです。
アドベンチャー型のバイクであればその
用途も似ておりぴったりでしょう。
残念ながら、日本では未発売のモデルの
ようです。
肉厚、非常に柔らかい革で、さすが靴メーカ
ーのもの。使用初回から、実用性抜群です。
この厚底。4センチ。ワークブーツみたい。
公式サイトで、196人がレビューしておりほ
ぼ満点に近い。
アッパーは革で、防水性、通気性に優れ
た加工。
靴としてはオイルやガソリンにも強いISO認
証を取得した本格コンバットブーツです。
これが、素晴らしく履きやすいのです。
靴底は本格アウトドアブーツかと思うほど
の4センチ。地面から上は25センチ、ソー
ルから上は21センチ。
幅はそこまで広くなく、レビューの人たち
はワンサイズ上を選べと言っています。
柔らかいレザーとクッション、そして後ろ
側の蛇腹っぽい素材で足首は固定されつ
つもしなやかで快適。
何より、暖かい。全体的に肉厚な生地と
外国向けにしてはやや細目な幅もあり、
今日の一桁台の気温でもじんわり足先
が冷たくなることがなかったです。
前に使っていたのは、ドクターマーチン
の8ホールレザーブーツ。イエローが定
番の、ソールのステッチなども全部真っ
黒で統一したものでした。
こちらも非常に使いやすかったのですが、
イギリスは寒く、もう少し脛の高い部分ま
で覆うものが欲しかったです。あとは幅
が少しワイドなのが、もう微妙に少しだけ
細い方が良かった。
買って4年以上ですが、革の手入れもして
いましたし、まだまだ普段使いでも使えるも
のなので普段使い含めて大事にしたいです。
日本のゼファーにはこちらの方が合いま
すし、スタイルも。
おまけその2
ヤマハの新車 Tracer700
また衝撃です。
1年以上前に、MT-09 Tracerに触れま
したが、今度は700のTracerを出して
来たヤマハ。
こちらもバカ売れしそうですね。
いやあ900の時は衝撃を業界が受けま
したが、最近900を買われた方はもっと
衝撃を受けるかもですねえ・・・
タンクが17リットルに拡大ですか・・・
(900は18)
車重196ですか・・・
(900は210)
シート高は835ですか・・
(900は840-860)
ハンドガードと電源ソケット付きですか・・
(900も同じく)
エンジンのスペックはさすがに900の
方がかなりのじゃじゃ馬さんですが、
まあそんなにいらないという人の方
が多いと思いますね・・・ SSじゃある
まいし。
そして、、、
6299ポンドですか・・・
(900は8149ポンド)
900の2割以上安い・・・
アドベンチャーの古株、テネレ660より安いし・・
(こちら6999)
もし、日本で70万後半とか80万とかで出し
て来たら、ホンダのCB400SFといい勝負に
なっちゃったりするのでしょうか。免許違う
けど。。
いやあどうなることやら。
ただでさえMT-07が欧州でも大絶賛され
ており、日本でも売れているのですよね。
イギリスでは、MCNも、テレグラフも、
Auto TraderもMT-07は満点の5ですよ。
どんな用途でも、650-750くらいが万能
なんでしょうね。
イギリスでは、MTシリーズは全部MTのく
くりの中でサイトも構成されていましたが、
今はTracerの2種はスポーツツーリングに
入っており、FJRと同一ジャンルになって
います。
そしてMTシリーズはハイパーネイキ
ッドというジャンルになっています。
ただ、700でTracer出してきたということは、
MT 250/300でも
出してくる!!??
って期待しちゃいますね。
感想ですが、700はもう少しアドベンチャー
っぽさを出してほしかったです。スポーツ
ツアラーではなく。
装備も方向性も、900とかぶりすぎで、面
白くない。スタイルはちょっと違いますが。
先に値段のところで触れた、少し古くなっ
たテネレ660の別チョイスを作ってほしかっ
た。この上だと、一気に1200以上のバカ
でかいのになるのもの・・・
まあ、オフ車でも本当にオフに突っ込む
人は実は驚くほど少ない、ということをヤ
マハは知っているのでしょうね・・・
ビューんと高速使って移動するのも普通
ですし。キャンプといっても瓦礫を乗りこ
えた秘境の先にあるわけでもなく・・・
アフリカツインのあのプロモビデオ(砂漠
とかとんでもない山場を突き進んでいく)
に正直違和感を覚えた筆者としては、
トレイサーの方が非常に現実味があって
親近感がわきます。
シート高89.6センチ、タンク23リットルで
単気筒、5速の名車。一目で分かるラリー
っぽさのデザイン。これはこれで、SUV車
というくくりのオンでも最強の部類かも・・
楽しそう。
なお、欧州ではMT700の派生は、噂でもテネレの
後継とか言われていました。
は・・・そうか・・・
さらに700のアドベンチャー
出してくるのかな・・・
このパターンが続くと
まあ、筆者的には、山道皆無のイギリスや、
普通の欧州は250のCRFで十分ですがね・・
タンク7.7以外は。
雨が多いし、寒すぎてスピード出せないですし。
相棒 今日も快適で感謝
月曜日, 4月 25, 2016
月曜日, 4月 04, 2016
イースターはルーマニア&ブルガリア ④ブカレスト散策とおまけ
最終日は夕方のフライトだったので、午前は
ブカレスト市内の散策に時間をあてました。
なにはともあれ、議会に行こうと思っていまし
た。世界最大級の建物で、いかにも旧共産圏
の壮大な建築物です。
ホテルからはタクシーで。受付でタクシーを
呼んでもらったら、また空港と同じようにチケ
ットをもらいました。
これがタクシーの番号よ、と。
10分くらいですぐ到着。チップを渡したら、す
ごい喜ばれました。
ビジター入り口側 なんせでかすぎて、入り
口がどこかわからず兵士さんに聞来ました。
まっすぐ行って左!と分かりやすい。
中に入ると結構な人。建物の割に小さいカウン
ターに人が列をなしているので並びました。
筆者;
受付さん;
パスポート見せて
筆者;
はい。ツアーに参加したいんです
受付さん;
正面道路も広い通りで、立派です。建物も
重厚。
この公園が遊び場がすごくて子供はかなり
はまっていました。
天気が良いので歩いてホテルまで散策。
グーグル先生は便利ですね・・・
ランチはホテルそばの、ブルガリアツアーの
時のガイドさんが前日教えてくれたレストラン
に。
スープとソーセージ。ビール。4人で100RON
くらいでした。20ポンドくらいなので、まあ妥
当でしょうか。
いよいよ空港に。お別れの時。
と思ったらフライトが1時間半遅れ・・
ロンドンが嵐で、機体の到着がずれ込んだ
せいでした。
あいにくブカレストはプライオリティパスの使
えるラウンジがなかったです。
着いたロンドンは寒かったですねえ・・・
ブカレストとルーマニアは日中はかなりポカ
ポカ陽気だったのとは対照的。
まだ春は先かな・・・
おまけ
ブカレストの空港小ネタ。
到着フロアはこんな感じ。こじんまりですが
結構混んでいました。
出発フロアもそれなりに人が多いです。
怪しい雰囲気はないです。
まず、RONを確保せねばと思い、両替所に。
Exchangeと表示が出ていまして、レンタカー
の受付所の方に行きます。
空いてる。本当に。ほとんど人がいない。
幾つかブースがあったのでそのうちの一つ
に。んちゃと。
航空券を見せて、と言われます。おお、ちゃ
んと手続きっぽくしてるじゃん・・
ポンドと航空券を渡したら、やたら立派な
名前入り(航空券で見た)の明細までくれ
て、完了。怪しいところはありません。
続いてタクシー。
よく、タクシーは危ないと日本の旅行者の
サイトにありますが、タクシーはATMみたい
な機械で予約して、ちゃんとその情報と一致
したタクシーに乗れば、まずぼったくりはない
でしょう。
筆者のタクシー経験 in ブカレスト
驚いたことに、声をかけてくる白タク野郎が
一人もいないので、治安がよくなったのか
なあと思いつつ、外でタクシーの列を探す
↓
・・・列が、ない
↓
やって来たタクシー(次々来るのです)に
手を挙げて、乗せてと言う
↓
チケットは?と聞かれる
↓
なにそれ、と言うと話にならないという
素振りを見せられ、これはひょっとして、
予約が必要なんだなと分かる
↓
空港内のインフォメーションセンターに
戻って聞く。チケットって言われたんだけど?
↓
予約しないとダメと言われ、どこで?と聞くと、
アンタの後ろよとお姉さん
↓
見ると、黄色いタクシーと同じような色の機械
が2台あって、皆旅行者がウンウンタッチパネ
ルでやってる
↓
やってみると、4つの会社から選ぶシステム。
微妙に値段(キロ当たり)なんかが違うけどま
あほとんど同じ。
↓
選ぶと紙がペロッと出てくる
↓
うわ ルーマニア語で出しちゃった!
(選択肢があったかは不明
でもよく見ると、4 min とか、ナンバープレート
とか、タクシーの番号が書いてあるっぽい
↓
ははぁ・・・これがチケットで、これ持って皆待っ
てんだなと分かる
↓
待つ(こんな感じ)
続々と黄色いタクシーがやってくる。
こんな感じ。いかにも白タク、というのがいな
くて驚いた。
↓
来た!ナンバーもタクシー番号も合ってる。
3分くらいで来た。
↓
手を挙げて止まってもらい、チケットを渡す。
↓
スーツケース入れようとトランク開けてもらった
ら、小さいブラウン管のテレビが入っている
せいで、なかなかトランクが閉まらず 一緒に
頑張る。
押し込んでいる時、その一生懸命な様子を
見て、多分、この人ぼったくりしないな・・・って
確信する。
↓
やっと閉まって乗り込む。
↓
メーター表示が怪しくないことを確認。確かに
予約した通りのレートだ
↓
市街地に入り、この辺が中心部なのとか聞く
と、あと少しだよと指さしながら教えてくれる。
優しいことに、一方通行だからすぐ正面を
左折せずに少し回る(といっても100メートル
くらい)ということまで教えてくれる。確かに
ヒルトンの正面は少し変わった道路です。
英語は通じた。
↓
着いた。レシートももらう。16.5キロ走り、税込
みで25RON。時間にして25分ほど。4とか5ポンド
ですよ25分走って。安いです・・
ちゃんとスーツケースも下ろしてくれました。
ありがとう、ブカレストのドライバー。
あなたは、ちゃんとしていたよ・・・・
日本人のサイトは、ブカレストはとにかくタクシ
ーがひどいとかそんなのばっかりですが、
そんなことはない!
ぼったくりされた方にはお気の毒ですが、
海外旅行はどこでもありえること。いいタクシー
ドライバーさんがいることもどうぞお忘れなく・・・
こんな感じでした。
PS
噂の野良犬ですが、ブカレストの中心部は全くい
ませんでした。
郊外に出ると、ちょこちょこいますね。
ただ地元の人が毛嫌いしているわけではなく、ツ
アーのガイドさんも、ドライバーさんもお菓子をあ
げたりして優しくしていました。
犬もわかっているらしく、媚びを売るようにしっぽ
をふりふりしてエサをねだります。
ロンリープラネットにも、普通にしていれば犬から
何かしてくることはないとあります。
なお、先週ロンドンの地下鉄(郊外)でいきなり野
良犬が電車に乗ってきました。大きい犬で、すごい
歩き回っています。飼い主がおらず、こちらのほう
が怖かったです。首輪は付いていましたが。
数駅先で、地下鉄職員さんが捕まえに来たので、
誰か車内の人が通報したのでしょう。
普段いないところにいる場合の方が怖いですよ
ね。
ブカレスト市内の散策に時間をあてました。
なにはともあれ、議会に行こうと思っていまし
た。世界最大級の建物で、いかにも旧共産圏
の壮大な建築物です。
ホテルからはタクシーで。受付でタクシーを
呼んでもらったら、また空港と同じようにチケ
ットをもらいました。
これがタクシーの番号よ、と。
10分くらいですぐ到着。チップを渡したら、す
ごい喜ばれました。
ビジター入り口側 なんせでかすぎて、入り
口がどこかわからず兵士さんに聞来ました。
まっすぐ行って左!と分かりやすい。
中に入ると結構な人。建物の割に小さいカウン
ターに人が列をなしているので並びました。
筆者;
んちゃ!
受付さん;
パスポート見せて
筆者;
はい。ツアーに参加したいんです
受付さん;
予約はありますか?なければ次は12時ので
すがどうします(今11時ちょうどくらい)
筆者;
いや、それは難しいので諦めます。ツアー
以外で中は入れないのですか?
受付さん;
それは無理です
入り口にはずらーっと並んでいたので、ちょう
ど11時のが始まるときだったようです。なお、
受付さんは丁寧でした。感じも悪くないです。
筆者が話してるそばから、11時からの予約
あるんだけど・・と急いで割り込んでくる輩も。
この辺はどの国でもある。
ということで、退散。この日に予定がなければ
多分どこかで時間を潰して待ちましたが、最終
日で地元レストランでランチも取りたかった上、
荷物受け取りや空港への移動も考えると、12時
スタートのツアーはちょっと難しいと判断して止
めました。
ここは早く出て来るべきでした。
平日の月曜、しかも正教でイースターも関係な
いブカレストでこの混雑。
まあ、外観だけでもすごいのでと割り切り。
すごいですよー
正面道路も広い通りで、立派です。建物も
重厚。
この公園が遊び場がすごくて子供はかなり
はまっていました。
天気が良いので歩いてホテルまで散策。
グーグル先生は便利ですね・・・
ランチはホテルそばの、ブルガリアツアーの
時のガイドさんが前日教えてくれたレストラン
に。
スープとソーセージ。ビール。4人で100RON
くらいでした。20ポンドくらいなので、まあ妥
当でしょうか。
いよいよ空港に。お別れの時。
と思ったらフライトが1時間半遅れ・・
ロンドンが嵐で、機体の到着がずれ込んだ
せいでした。
あいにくブカレストはプライオリティパスの使
えるラウンジがなかったです。
着いたロンドンは寒かったですねえ・・・
ブカレストとルーマニアは日中はかなりポカ
ポカ陽気だったのとは対照的。
まだ春は先かな・・・
おまけ
ブカレストの空港小ネタ。
到着フロアはこんな感じ。こじんまりですが
結構混んでいました。
出発フロアもそれなりに人が多いです。
怪しい雰囲気はないです。
まず、RONを確保せねばと思い、両替所に。
Exchangeと表示が出ていまして、レンタカー
の受付所の方に行きます。
空いてる。本当に。ほとんど人がいない。
幾つかブースがあったのでそのうちの一つ
に。んちゃと。
航空券を見せて、と言われます。おお、ちゃ
んと手続きっぽくしてるじゃん・・
ポンドと航空券を渡したら、やたら立派な
名前入り(航空券で見た)の明細までくれ
て、完了。怪しいところはありません。
続いてタクシー。
よく、タクシーは危ないと日本の旅行者の
サイトにありますが、タクシーはATMみたい
な機械で予約して、ちゃんとその情報と一致
したタクシーに乗れば、まずぼったくりはない
でしょう。
筆者のタクシー経験 in ブカレスト
驚いたことに、声をかけてくる白タク野郎が
一人もいないので、治安がよくなったのか
なあと思いつつ、外でタクシーの列を探す
↓
・・・列が、ない
↓
やって来たタクシー(次々来るのです)に
手を挙げて、乗せてと言う
↓
チケットは?と聞かれる
↓
なにそれ、と言うと話にならないという
素振りを見せられ、これはひょっとして、
予約が必要なんだなと分かる
↓
空港内のインフォメーションセンターに
戻って聞く。チケットって言われたんだけど?
↓
予約しないとダメと言われ、どこで?と聞くと、
アンタの後ろよとお姉さん
↓
見ると、黄色いタクシーと同じような色の機械
が2台あって、皆旅行者がウンウンタッチパネ
ルでやってる
↓
やってみると、4つの会社から選ぶシステム。
微妙に値段(キロ当たり)なんかが違うけどま
あほとんど同じ。
↓
選ぶと紙がペロッと出てくる
↓
うわ ルーマニア語で出しちゃった!
(選択肢があったかは不明
でもよく見ると、4 min とか、ナンバープレート
とか、タクシーの番号が書いてあるっぽい
↓
ははぁ・・・これがチケットで、これ持って皆待っ
てんだなと分かる
↓
待つ(こんな感じ)
続々と黄色いタクシーがやってくる。
こんな感じ。いかにも白タク、というのがいな
くて驚いた。
↓
来た!ナンバーもタクシー番号も合ってる。
3分くらいで来た。
↓
手を挙げて止まってもらい、チケットを渡す。
↓
スーツケース入れようとトランク開けてもらった
ら、小さいブラウン管のテレビが入っている
せいで、なかなかトランクが閉まらず 一緒に
頑張る。
押し込んでいる時、その一生懸命な様子を
見て、多分、この人ぼったくりしないな・・・って
確信する。
↓
やっと閉まって乗り込む。
↓
メーター表示が怪しくないことを確認。確かに
予約した通りのレートだ
↓
市街地に入り、この辺が中心部なのとか聞く
と、あと少しだよと指さしながら教えてくれる。
優しいことに、一方通行だからすぐ正面を
左折せずに少し回る(といっても100メートル
くらい)ということまで教えてくれる。確かに
ヒルトンの正面は少し変わった道路です。
英語は通じた。
↓
着いた。レシートももらう。16.5キロ走り、税込
みで25RON。時間にして25分ほど。4とか5ポンド
ですよ25分走って。安いです・・
ちゃんとスーツケースも下ろしてくれました。
ありがとう、ブカレストのドライバー。
あなたは、ちゃんとしていたよ・・・・
日本人のサイトは、ブカレストはとにかくタクシ
ーがひどいとかそんなのばっかりですが、
そんなことはない!
ぼったくりされた方にはお気の毒ですが、
海外旅行はどこでもありえること。いいタクシー
ドライバーさんがいることもどうぞお忘れなく・・・
こんな感じでした。
PS
噂の野良犬ですが、ブカレストの中心部は全くい
ませんでした。
郊外に出ると、ちょこちょこいますね。
ただ地元の人が毛嫌いしているわけではなく、ツ
アーのガイドさんも、ドライバーさんもお菓子をあ
げたりして優しくしていました。
犬もわかっているらしく、媚びを売るようにしっぽ
をふりふりしてエサをねだります。
ロンリープラネットにも、普通にしていれば犬から
何かしてくることはないとあります。
なお、先週ロンドンの地下鉄(郊外)でいきなり野
良犬が電車に乗ってきました。大きい犬で、すごい
歩き回っています。飼い主がおらず、こちらのほう
が怖かったです。首輪は付いていましたが。
数駅先で、地下鉄職員さんが捕まえに来たので、
誰か車内の人が通報したのでしょう。
普段いないところにいる場合の方が怖いですよ
ね。
イースターはルーマニア&ブルガリア ③ブルガリア北部へ
せっかくなのでルーマニアだけでなく、南
のブルガリアにも行ってみようと思いまし
て、ブカレスト発のツアーに乗りました。
パスポートコントロールのところは撮影禁
止でした。
次から次へと大型トラックが入ってきて、
その中に観光バスや、バンや、乗用車。
パスポートは必ず提出します。
確かに、出国のスタンプが押してありまし
た。それを確認して、とガイドさんに言わ
れました。
日本人的には、ブルガリアと言えば、ヨーグ
ルト。それ以上は知らない、という筆者。
さすが明治さん、ここにとてもよいまとめが
あります。
ロンリープラネットには、ブルガリアワイン
のことが詳しく書かれていました。名産な
んですね。
他にも、お土産やさんであったバラ油も
素敵です。
今回のツアーは、北部の遺跡や自然をま
わるツアー。
大型観光バスではなく、ミニバンです。
大型観光バスではなく、ミニバンです。
筆者以外には10人ほどの小旅行で、オー
ストリア、スペインなどからの老若男女の
参加。英語ツアーです。
この日も天気がよい。最初のトイレ休憩
はまたガソリンスタンド。
右のバンに乗って行きました。全部で
15人くらい乗れるものでしょうか。
筆者はドライバーさんの後ろだったので、
フロントガラスからも景色が良く見えまし
た。
15人くらい乗れるものでしょうか。
筆者はドライバーさんの後ろだったので、
フロントガラスからも景色が良く見えまし
た。
ブルガリアには国境(ドナウ川沿いがほぼ
国境になってます)を渡るので、パスポー
トが必要。
パスポートコントロールのところは撮影禁
止でした。
次から次へと大型トラックが入ってきて、
その中に観光バスや、バンや、乗用車。
パスポートは必ず提出します。
確かに、出国のスタンプが押してありまし
た。それを確認して、とガイドさんに言わ
れました。
おまけに、通貨も変わるので、国境を通過
した後、わざわざ両替所に寄ってくれます。
クレジットカードじゃダメなの?と聞きました
が、すすめないと。
情報の抜き取りなんかがあり得るので、
やめたほうがいいとまで言われました。
入ったレストランはそうは見えませんでし
たが・・・地元民も観光客も多かったですし。
が、すすめないと。
情報の抜き取りなんかがあり得るので、
やめたほうがいいとまで言われました。
入ったレストランはそうは見えませんでし
たが・・・地元民も観光客も多かったですし。
これが両替所。
ランチやお土産にしか使わない現金。いくら
くらい?とガイドさんに聞いたら、10ユーロ相
当でいいのではと。
ポンドだと8くらいなので、それだけ?と思い
ましたが、物価は安いようです。
なお、通貨はレフ lev です。
最初に行ったのは、イヴァノヴォの岩窟教会群
という世界遺産。
田舎の村に突如むき出しの岸壁が現れ、そこ
が教会(修道院)になっています。
登るのは少し。5分もあればいいです。
見た目がすごいです。
田舎です。のどかな場所にあります。
内部の壁画が有名です。
続いて、自然の中をドライブ。1時間半くらい
は走ったでしょうか。
ぼーっと色々考えたり、音楽を聞いたりして
いました。
続いて、古都ヴェリコ・タルノヴォに行きまし
た。ブルガリアでも最も古い都市の一つで、
中世の街並みがそのまま残っている感じ
でした。
ブルガリア第3の都市、と聞いた覚えがあ
りますが、定かではないです。
ブルガリア第3の都市、と聞いた覚えがあ
りますが、定かではないです。
坂の多い街で、おおーと唸る景色でした。
普通に歩いていて、急にこのような風景が
眼下に飛び込みます。
これが中心部。歩いても20分あれば十分。
この辺りのレストランに入りました。
ガイドさんに、シーフードがおススメと聞いて
いたので、お魚にしました。
鱒のグリルがとても美味しかったです。上に
かかっている香辛料が何とも言えず香ばしく、
かかっている香辛料が何とも言えず香ばしく、
少ししょっぱくて甘くてたまりません。
ハフハフ言って食べるほどの熱々で、本当に
おいしい魚でした。
付け合わせのおイモも熱々のホクホクで、
サイドメニューいらず。
おいしい魚でした。
付け合わせのおイモも熱々のホクホクで、
サイドメニューいらず。
ジョッキビールとこれで、なんと19.2レフ。
確かに10ユーロで十分でした。ボリュームの
あるシーフードでしたからモノを選べばもっと
安く済ますこともできたと思います。
魚の一品とビール(大)で8ポンドほどとは、
物価は安いはずです。ガイドさんの言った
通りです。
通りです。
この後で、要塞に行きました。
楽しい散策です。
味があります。
こちらの景色も抜群でした。
奥に見える教会まで登って行きました。
帰途についたのは16時くらいだったように記憶
しています。
国境を再び越えてパスポートチェックにだいぶ
時間がかかり、結局戻りは20時過ぎになって
しまいましたが、大人向けの、よいツアーでし
た。
ブルガリアの田舎を走っていく、自然好きには
たまらないドライブ。
こんな場所を旅することになる人生は不思議
だなと本当に思います。
思い立ったが吉日。迷ったら、やってみるという
のが後悔のないアプローチです。
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