前回の続きです。
【スズキ】
何をおいても
GSX-R600、750、1000の
人気といったらもう・・
最近では、
30年記念車 特別カラーにヨシムラマフラー
これが600にも1000にもある
こちらも今年の特別版
MotoGPカラーも ヨシムラ標準
標準モデル(今年は黒だけ)でもヨシムラ標準
漆黒でいいですよねえ
目玉は、GSX-Rの次世代型ですね。価格未定ですが、
もうコンセプトではなく、実車でしょう。
走行プロモ動画まで出ていますから・・
GSX-R1000 Concept
加えて隼、さらにはスポーツツアラーの
GSX1200と650、BMW以外でのアドベンチ
ャー名車の誉れ高いV-Strom650(最近
では650にもクチバシ付が加わり、1000も
新たに登場)もラインナップ。
他にもスクーターからクオーター、クルー
ザーまで随一の取り揃えでしょう。
スズキUKの特徴は、最初からカスタマ
イズされて販売しているものが多い。
特に、レースイメージでしょうかヨシムラ
マフラー装着車のモデルが多い。これは
上記のようなスーパースポーツだけでな
いです。
見てみましょう。
ブサブサ
VStrom1000にもスポーツ仕様で
GSX-S1000にも特別車で
それからスズキのナナハンといえばこちらでも。
アンダーカウルなどカスタマイズが微妙にされ
ています。これとは別に、MotoGPカラーバージ
ョンもあります。
スズキで他に面白いのは、
ツーリング仕様のGSX1250 カラーもいい
それからマルチに強そうなのは、同650。
これは、筆者が当初買おうと考えました。
リーズナブルな650cc、エンジンはGSX-R系で
文句なし。ポジションがツアラーらしくゆったり。
カラーもスズキっぽいブルーで、何より値段が
このクラスで6000ちょっとは結構な競争力。
ただ最近ではホンダのCB500が安いので、
負けているかと・・それでも時々見ます。
最近ではSV650というネイキッドを丸目ライトで。
これはカスタマイズ後の参考写真です
スクーターも、650バーグマン、400バーグマン、
そして通勤快速のあれ、アドレスの110で
MotoGPカラーバージョンも。
ということで、スズキの本気度が伝わるイギ
リスでのラインナップ。
アクセサリーキットを最初からある程度まと
めたオファーもあります。
下はVStrom650のアクセサリーパックです。
一番上は、個別で買うより532ポンド安いセット。
変態などという人はおらず、一目置かれるバイク好
き、というブランドを確立しています。
【カワサキ】
ラインナップは充実しています。最近スクーター
にも乗り出したくらいですから、なんとかマス向け
のバイクメーカーに脱皮したいのでしょう。
ウェブサイトはそうは
言ってませんがね・・・
こちらはひたすらレーシーな印象が強く、実際に
人をかなり選びます。何より、カラーがライム
グリーンを前面に出し過ぎで、筆者の知人も
それがねえ・・・と言っています。
つまり、バイク好きというよりは、
カワサキ好き
でないと選ばれない・・・欧州でも。
筆者は日本でカワサキ車オーナーとして、応援
しますが、今では欲しいバイクがニンジャ1000く
らいしかないのが本音。。。。
日本ではダエグ1200もいいですが、1200はでか
すぎて不要・・・
なお、ダエグは海外販売はなし。
しかもこれは、今やヤマハのMT09トレーサーで
厳しい。アドベンチャーはスズキ、ヤマハ、ホン
ダが圧倒的で、かつBMWという大御所が
どーんといる。
スクーターは後発も後発、というよりこの2年くら
い。年間何台売れてるの?これまた日本の3社
に入り込む余地なし。
つまり、ホンダ、スズキ、ヤマハが強すぎるのです。
これは、日本とは世間のイメージが違うかもしれま
せん。
さて、徐々にご紹介しますね。
こちらでは、ウェブサイトのトップページからしてグ
リーン基調です。
車種は、日本とかぶっています。
海外ならでは、ニンジャH2とH2Rが普通にカネさえあれば
買えるのは当然として、
ZX-10Rや、
ニンジャ1000(こちらではZ100SXと言って、ニンジャ
ネームが付いてません)
日本の大ヒットニンジャ250は300で。
250はシングルのSLはあります。
アドベンチャーではVersys650と1000
スクーターでは125も300も。
他にも、Z1000、W800など日本でも有名なものも。
チョイスは豊富です。カワサキ好きには・・
筆者のような火の玉カラーのゼファーオーナーと
しては、オーソドックスで誰にでも扱いやすい、そ
れでいて特徴のあるベーシックなものを忘れない
でほしいとも思います。
頼む・・・GPZ900r復活
して・・・
外見は一切変えないでいいから・・・中だけ
全部変えて・・
カラーはあえて緑抜きで。
赤・青・トップガンカラー(限定モデル5万高)
の3つでどうでしょう。
アオシマプラモより
ヤマハは欧州でもSR400を投入してき
たくらいですから、明確なスタンの違い
を感じます。
ハァフゥ・・最後は個人的希望で終わっ
てしまいました。
頼みますカワサキさん・・・
疲れたので、トライアンフはまた・・・
妻に感謝です。春も近い。今年は色々
行けるかな。