行った場所はさることながら、天気とホテ
ルで旅行の印象と思い出の深さは大きく
変わりますよね。
結構色々調べて事前に取ったすべての
ホテル。6か所を8泊、随分お世話になり
ました。
ウエールズは家族滞在型のホテルが
多いので、食事のメニューもたいてキッ
ズメニューが充実していたのは助かり
ました。
幾つか、宿泊ホテルをご紹介します。
ブレコンビーコンズ
初日は知人宅がカーディフにあり、かつ
ブレコンビーコンズを周遊したかったので
グーグルマップでホテルを探し、直接コン
タクトして取りました。
オンラインでも良かったのですが、子連れ
2名でベッドと広さが十分かはっきりしな
かったので、問い合わせて予約。
Nant Ddu Lodge という、ちょっとしたリゾ
ートホテル。大型ではないですが、それ
なりの規模でファミリールームを取りまし
た。
プールもあります。スパも。
4人で150ポンド(朝食込み)はバリュー
感たっぷりでした。
食事の棟は別で、下の写真がその建物
です。
ベージュで花が多く飾られており、高原
のホテルです。
緑の香りが気持ち良いです。どこか懐か
しいよね、と妻と話していました。
ピクニック禁止と書いてあるほど 確かに
したくなる
建物の色がベージュで素敵なのです 室内も
クリーンでした
南西ウエールズ
南部スウォンジーも検討しましたが、もう
少しリゾート街っぽくない西側の海岸にし
ました。
また、サウスウェールズを横断するドライ
ブをしたかったこともありました。
ここは当初、昔城だったホテルを考えて
コンタクトまでしたのですが、子供はダメ
と。
そこで、ロンドン宿泊並みで少し値は張
りましたがレア感たっぷりの重厚な場所
にしました。
Warpool Court Hotel という海に突き出
たホテル。石造りの綺麗な建物です。
ここは、地図上ではこれ。ウエールズの
最も西側の海沿いにあります。
正面
ダイニング前の庭
広大な敷地
チェアもある
子供たちは二段ベッドに狂喜 これと
は別にキングサイズベッドと、普通の
シングルベッドがありました それを
思えば割安かもしれません
壁部分はタイル ラウンジなど、いろ
んなところに美しいタイルが散りばめ
られています
小銭がなく、チップ代わりの花飾りを
妻と娘が作っていました
レストランはちゃんとした場所
メニューはコース料理
アイルランド
フェリーで渡った日は、シティホテルを海
沿いに。写真を撮り忘れましたが、驚いた
のは宿泊客はロビーの飲食が無料なの
です。
出発時は、昼前だったのでマフィンなど
をお願いしたら丁寧に捨てられるお皿に
入れてくれました。
プールも娘と1時間半ほど遊び、満喫。
グーグルマップで高評価なものを探し
たのですが、口コミは正しいですね。
Talbot Wexford というシティホテルで
した。
ダブリンは3泊だったので当初アパート
メントを借りようとしましたが、埋まって
いたりイマイチだったりで、結局ホテル。
しかしこれはむしろ良かったです。
近くに激安ランドリーストアがあり、洗
濯も済みました。
部屋も広く、キングサイズベッドが二
つ。レストランが有名で、朝食も充実。
もちろん駐車場は無料で、中心部に
も徒歩圏。
onceの主人公が住んでいたアパート
まですぐ。美しい公園があります。
パブの壁画も粋
典型的な集合住宅 ドアと窓が長いのが特徴
スタジアム前 あの辺は夜はガラが悪い
よと同僚に言われました・・・・
スノードン南
ダブリンからフェリーで戻った北ウエールズ。
スノードン山岳鉄道に乗った後、スノードン
をドライブで南下し、ある湖を上から臨むホ
テルに投宿。
緑の部分がスノードン。その右下の湖の
ところです。
今回の旅行の中でも断トツの値段でした
が、最高のホテルでした。
Lake Vyrnwy Hotel and Spa
です。マイナー中のマイナーかと・・・・
スノードンを南下して、湖は少し山を越えた
ような場所にありまして、そこに行くまでの
道路がすごかった・・・・
対向車、一度も通らず。
途中、スレスレの崖も・・・
道中、娘に撮ってもらいました。
1車線分しかない道路。一応舗装されてい
るとはいえ、クネクネの上下。
楽しいドライブでした。
助手席より・・・
そしてホテル。
結構大きくて、古い。情緒たっぷり。
値段の高さは、そもそも土曜日宿泊、家族部屋
ということも影響しています。
この日は軒並み他のホテルも埋まっていて、
実は最後に残ったのがこのホテルでした。高い
からかな・・・・
部屋からの眺めがすごいです。時間の経過とと
もに変わる色々が、飽きません。
これは着いた夜。霧がすごい。
翌朝は晴れ。完全青空も見たかった・・・
部屋はゴージャスの一言に尽きます。
景色も独占できます。
ソファも、ベッドも立派。
メインベッドルーム。
朝食は、ビュッフェはシリアルやフルーツ
だけで、注文して食べるものが料金込み
でした。
このホテルの良いところは、ちゃんとした
レストランと、カジュアルレストランの二つ
があることです。
前者は本当にちゃんとした正装で、後者
はショーツでさえなければ、格好はなん
でもOKです。
テラスもありますし、多くの人で賑わって
いました。
メニューもキッズ含め豊富です。
この日はイベントがあったのか、ドレス
アップした若者がたくさんいました。
ハイキングコースも豊富で、このエリア
は隠れた穴場だと思います。
もっと安いB&Bに泊まって、食事だけこ
のホテルに来る、というのもありですし。
テニスとバドミントンも楽しみました。
ハイキングコース山上から眺める湖と橋。
最後の宿泊地だったストラットフォードアポン
エイボンはホテルの写真を撮り忘れました。
よく使うマクドナルド系のホテルで、安定した
サービスとクオリティでした。
水辺沿いのホテルで、街の散策にも便利な
場所でした。
ここには白鳥の巣があることから、スワンズネスト
というホテル名でした。
ということでご紹介した宿泊ホテル。
どれもそれぞれの良さがあり、旅の思い出を
彩ってくれる大事な要素です。
次の旅は、どんなホテルかな。