への旅。
天候に恵まれ、大自然を満喫しました。
特に、ウエールズには心底魅了されました。
宮崎アニメ、天空の城ラピュタのモデル
となった場所ですね、ウエールズは。
また、時間が許せばのんびり滞在したい
場所です。海と山の両方を堪能できます。
ウエールズを薦める英国人の主張には大
いに納得です。特に観光よりも自然が好き
なファミリーには天国と言えます。
ハイキングやトレッキングが好きなシニア
にとっても、ウエールズで険しい山岳エリ
アはスノードンだけで、あとは基本的に
草原地帯の丘です。
誰でも数日の滞在で大いに楽しめます。
歩く距離にもよりますが、天気は変わりや
すいので、ハイキングでもアイテムはフル
装備が必要。
スノードン用には、山岳鉄道だけでも、この
時期でもランニング用の薄手の手袋を持っ
ていきました。
靴はローカットのトレイルランニング用シュ
ーズが最適でしょう。筆者はナイキのスニ
ーカーでした。
早速数枚のハイライト写真を・・・
サウスウエールズのホテル前の草原
同じく別方面
ホテルから車で20分ほどにある、有名な浅瀬
を丘の上10メートルからビビりつつ撮る
ビーチ側 とにかく美しい晴天に映える緑
ウエールズの炭鉱 国立施設で炭鉱地下ツアーにも参加
フェリーから
スノードン山岳鉄道より トレッキングする人も
多い 老若男女
同じく鉄道から 英最高峰エリアです
人の点でスケールがお分かりになれば
アイルランド 西海岸のクリフズオブモヘア
人の大きさを目安に・・ ここは、絶景でした
広角だとこういうスケール
ノースウエールズのスノードン南部のある湖
曇り&濃霧が秘境感たっぷりでした ホテルの
部屋から これが見えるのだから贅沢
これは同じ湖を別方面からハイキング山中から
右下は橋でして、車で通ってきました これはダム
にもなっています
ウエールズ南部 ブレコンビーコンズの秘境を子供
2人がハイキング・・さてどこにいるでしょう?白い点
は羊。
筆者は先に歩いてカーブを曲がったところで後方
を仰いで撮りました
その秘境の奥にある湖 奥の丘は急峻かつ高く、
湖側からは登れません その稜線をトレッキング
する人も
アイルランドはダブリン郊外の丘 映画onceでも
使われた撮影場所
ベンチに座ってランチしました
ストラットフォードアポンエイボンにて
同じくストリート 建築様式が見どころの一つ
総ドライブ距離は1860キロ。約1900キロ
として、札幌から山口まで車で移動した
ことになります。
ウエールズ-アイルランドはフェリーに乗
って移動。その往復距離も合わせると、
総移動距離は2100キロ。
これまで日本でのレンタカー旅行を振り
返っても、ドライブ距離はせいぜい500
キロ程度だったので我ながらよく走った
と思います。
愛車スズキ SX4にありがとうです。
以下が旅程です。8泊9日。
初日;晴れ
ロンドン-サウスウェールズ
知人の英国人ファミリーに会いにカーディフに
宿泊はブレコンビーコンズ国立公園内
二日目;晴れ
ブレコンビーコンズを周る
炭鉱と秘境の湖、夕方から西海岸側に
抜けて海沿いのホテルに移動
三日目;晴れ
ビーチで午前は過ごし、午後はウェールズ
南部からアイルランド南部にフェリーで
4時間半 ほとんどクルーズ施設
アイルランド南部のホテルに宿泊
四日目;晴れ
午前はホテルで 午後からダブリンに移動
ここから3泊はダブリンを拠点に
五日目;晴れ
ダブリン市内観光
この日に一度クリーニング店で大量に洗濯
物を出す 即日仕上げwash and dry 6キロ
8ユーロで節約!
六日目;晴れ
アイルランドを横断 クリフズオブモヘアへ
この一日だけで500キロ走行
七日目;曇り
朝8時台のフェリーでウエールズ北部へ
2時間半と短めで楽
スノードン周遊 山岳鉄道に乗り、夜に
スノードン南部の湖畔にあるホテルに
八日目;曇りのち雨
湖畔をハイキング 午後ウェールズを去る
ロンドンまでは遠いので、ストラットフォード
アポンエイボンに宿泊 午後は相当の雨
九日目;曇りのち雨
朝は街を散策 午後に家に向かう
ロンドンは曇り
そして・・・
愛車スズキに感謝
快調快走。故障も不良もなく安全に駆け抜け
た第五の家族。
前部座席は娘のシート。座席下のボックスは
ソフトタイプのクーラーボックス 娘の足場に
もなり、かつ中にはおやつやワインなど食材
中心 ストレージです
トランクには、大型スーツケース、中型ボストンバッグ、
各人のリュックサックなどでぴったり。
アウトドアのシートや帽子類はトランク上、キックスク
ーター、テニスラケット、バドミントンセット、各人サン
ダルなどは後部3歳男児の届かない足元に
小型SUVでちょうどよい9日間の旅 次回は自転車を
持っていきたいです・・これがあるだけで相当旅が面
白くなります・・キャリアを検討せねば・・・・
旅行記②以降は、写真でも触れたハイライト箇所を
クローズアップする予定です。