月曜日, 5月 18, 2015

ラガヴーリンを飲んでみた

タリスカーが切れたので、新しいもの
を買ってみようと思いました。

タリスカーの強い香りとピリピリする
辛さの虜になりつつあるので、強烈
で有名なアイラ等の銘酒、ラガヴー
リン(LAGAVULIN)16年を今回はチ
ョイスしてみました。









蒸留所はここ。












テスコのオンラインで買いました。

48.5ポンド。結構高い。

タリスカーもお気に入りの一本になって
いるので、ちょうどオファーが出ていた、
タリスカーストームを30ポンドで合わせ
て購入。

最近はオリジナルのタリスカーよりも、タ
リスカーストームの方がよく目にします、
こちらのスーパーでは。新しいだけあり
ます。























































飲んでみました、ラガヴーリン。






















































まずは香り。タリスカーの時ほどの
薬っぽさはないと思いました。

とはいえ、強め。

ピートですね、嬉しい。






口に含む。

















うまい・・・・














これは、うまいですよ。

タリスカーのような焼けるような熱さ
はないですが、適度な刺激。

しかし、その刺激の後に来る甘味。

こってりした甘味を感じます。

スモーキーさを煮詰めたような甘さ。

この甘味の後味がかなり強く残ります。

舌に絡んだままで、上品です。




銘酒と言われる理由が、なんとなくわか
ります。なんとなくですよ、旨いのですか
ら。




タリスカーより、人を選ばないかなと
思います。甘さのせいかもしれません。

タリスカーはとにかく薬っぽさの香り
と、ピリピリする刺激が強い個性です。



私はタリスカー、好きです。しかし、好き
でない人の方が多いかもしれません。


それと比べると、マイルドですし、ラガヴ
ーリンのほうが芳醇です。甘めはちょっ
と・・という人にはお勧めできません。





いずれにせよ、強い個性です。また一つ
お気に入りが増えました。



タリスカーもラガヴーリンも、じっくり味
を楽しむときに飲むお酒です、筆者に
とっては。



スペイサイドのクラガンモアや、アイリ
ッシュのジェイムスンとは別の飲み方
です。





タリスカーストームはまた別の週に
開けたいと思います。

ウィスキーはダブルでいっぱいくらい
でちびちびやる、と決めています。








棚が賑わう ワインは9ポンドです・・