てきました。
旅行を前にタンゴづいている妻が見つけてきたスク
ールは、月に1度か2度、1時間程度の超ビギナー向
けにレッスンを開放しています。
サイトはここ。
金曜の夜7時から、グラマシーというダウンタウンの
とあるスタジオで行われました。
私たちが到着したときは4,5人しか待っていません
でしたが、次第に集まってきて最終的には30人弱
まで増えました。
先生によれば、男性ばっかりの時もあれば女性ば
かりの時もあるけれど、今回のバランスはよいほう
だったそうです。それでも女性のほうが多かったで
す。
先生+アシスタントは3,4人、もちろん英語オンリー
です。最初に全員ひとこと自己紹介(名前と、どこで
このレッスンを知ったかなど)をして、スタート。
ただでさえタンゴの知識はゼロ、しかもそれを英語
でレッスンというのはなかなか刺激的なチャレンジ
です。
予想はしていたものの、身体の細かい動きを英語
で説明されても、わからないものです。とにかく、目
で先生の動きをよく追って、自分でやってみるしか
ない。
タンゴについてまずわかったことは、、、
完全に男性主導
だということです。女性は進行方向に背中向きとな
るので、どこに、どういうスピードで進むかを常に決
めるのも男性の役割。
また、ステップを出すタイミングや止まるタイミング
も男性が体重をかけたり、距離を一瞬調節してリー
ドする踊りです。
リズムや基本ステップはあっても、ペースなどには
決まりごとがなさそうなので、男性の振る舞いです
べてが決定されるわけです。
レッスンの途中ではパートナーをチェンジするので、
これがまた大変でした・・・
わかっていただけます・・?
このオトコゴコロ、、、
年甲斐もなく緊張しました。空いている女性に一緒
にやりませんかと声をかけ、(ぎこちなく)リードして、
当然多少のおしゃべりも楽しまないといけないこの
時間。
自分の背くらいもあるアメリカ人(かどうか不明です
が)女性と手をつないで、お互いの肩や背中に手を
添えて、踊るんですよー!!
いやあ、とても嬉しく苦い経験でした。
いいにおいだったなぁ、、、、てのは冗談ですが、ほ
ろ苦いタンゴデビューでした。
やはり、上手下手のレベルはともかく、男性がリード
しないといけない以上は、相手の上達も男次第な
わけです。
まずは、タンゴそのものよりも先生の言っていること
をすべて普通に理解できる英語力が必要です。
今日の激写; これがスタジオ
うまくなりたいのは・・・まずは英語?