金曜日, 3月 30, 2007

The New York Times たいむず; 関係ないね

朝タイムズのビジネスの冊子を見ていたら、渋い
男の写真が・・



おぉっ、柴田恭平じゃないか!



ビジネス記事に登場とは意外な人物ですが、どうや
ら日本で放映されているNHKのテレビ番組をネタに
して、 日本は変わったと言いたいようです。



Mergers and Acquisitions
No Longer Shock Japanese



という記事タイトルです。

あえてブログで取り上げるネタか?と思ったそこ
の貴方。記事は何のことはないのですが、筆者
があえて指摘したいのは、、、写真の下の説明
です。

拡大してよぉく見てくださいよ・・














・・・

・・・・・

・・・・・・・・シバじゃなくて、シバになってる!


この程度なら関係ないすかね、、柴田さん・・・

なんて、番組を調べてみたら、『芝野』役なんです
ね、柴田恭平。タイムズも調べているうちにごっち
ゃになったというわけですか。

アメリカ広しと言えど、読者の中で最も早くこの誤
りに気づいたうちの一人ではなかろうかと思った
筆者でありました。 大いに笑わせてもらいました。


今日の激写;
本文をご覧ください

水曜日, 3月 28, 2007

グレートアルゼンチン③; ウシュアイア編

最近ちょっと忙しくて更新がやや遅れております。
来週あたりから時間ができますのでもっといろい
ろ投稿していきますね。

さて、今回もアルゼンチン旅行記。大自然第2弾
のウシュアイア編です。

ウシュアイアというのはパタゴニア地方でも最南
端に位置しますが、世界でもっとも南にある都市
だそうです。名産品はカニです。

南極へのクルーズはここが拠点になるようで、
冒険好きでごった返しになる夏、活気に溢れて
いました。


海から眺めたウシュアイア











目玉は国立公園と、国立公園に向かう時に乗
る世界の果て号という蒸気機関車です。

なんでも昔まだウシュアイアが囚人の流刑地
だった時代、囚人によって作られたものだそう
です。戦争後に、シベリアに抑留された日本人
がツンドラ地帯を拓いて作った線路に通じるも
のがあります。


これが機関車











結構長い時間乗っていました。ちょうど前の席
に座った3人組のおじさんおばさんはカリフォル
ニアからいらした方たちで、打ち解けていろい
ろ質問攻めにあいました。

別れる前、最後にそのうちの一人がおっしゃったの
は、


できるだけ多くの旅をしなさいね
(できれば若いうちに)



というシンプルなメッセージでした。

今回アルゼンチンに来て強くそれを感じていた
だけに、強く心に残ったメッセージでした。

さて、機関車を降りて国立公園内を歩いたりバ
スで移動するのですが、今回もカラファテ同様
に、現地のツアーです。現地ツアーだと、海外
にどっぷりつかることができるので、筆者は好
きです。



こんな山地をのんびり歩いていきました











今回(ついに)役に立ったものがあります。





双眼鏡





です。実はこれ、このブログで紹介したアイテ
ムで、なかなか活躍の場がやってきませんで
した。

実はカラファテの氷河観光の時には、スーツ
ケースの奥に入れっぱなしにしてしまい、気づ
いたのは出発してから。

あの大氷河をくっきり拡大してあげなかったの
は残念でしたが、ようやく日の目を見ました。
気分はさながら野鳥の会です。いやぁ、爽快
ですよ、目視ではゴミみたいにしか見えない
遠くのものがレンズを通すとくっきり動きまで
見えるというのは。

あまりに大活躍だったので、世界最南端にい
ることを示す標識の前では、この双眼鏡も一
緒に写真に写ってやりました。

さて、この国立公園観光は午後2時くらいまで
で、町まで戻って解散です。

筆者はその後、運河クルーズのチケットを持っ
ていたので、船に乗ってきました。


これに乗ったわけじゃないですよ(これは貿易船)











3時間を越えるクルーズで、だいぶ堪能しました。
何を堪能したかというと・・・


鳥クンとアシカクン












野生のアシカ、初めて見ましたが怖いです。
大量に、死んだように寝ていました。

このクルーズが終わり、世界の果て美術館
で特別なスタンプが押された葉書を買って、
妻と私の実家に送りました。

夜はホテルのレストランで魚料理を食べまし
たがうまいのなんのって・・・あんな女の子の
肌みたいな白身魚食べたの久しぶりです。

こうしてウシュアイアの夜も更け、いよいよ
次の日から大都会ブエノスアイレスへと移
ります!!


今日の激写;
本文中にちりばめました

火曜日, 3月 20, 2007

グレートアルゼンチン②; カラファテ編

グレート第2部はブエノスアイレスから直行便で
3時間半程度、パタゴニア地方にあるカラファテ
です。

この場所は氷河で有名です。気温は夏の時期で
摂氏0度から10度くらいでしょうか。街は薄着でも
全く問題ないですが、山間地はダウンジャケット
にマフラー、手袋は必須です。

筆者はあらかじめアルゼンチン国内線の3路線は
予約をしていったのですが、直前になってブエノス
アイレス-カラファテ間の直行便がワンストップ便
に変更。5時間かかりました・・・無事着いたからよ
かったですが、一度予約してコンファームまでした
便が料金はそのままでノンストップからワンストッ
プに変更など、さすが南米、細かいこと気にしませ
ん。

それにしてもカラファテで泊まったホテルが素晴ら
しいものでした。とにかく清潔感に溢れ、それでい
てサービスもしっかり。清潔感はホテルの大前提
であり、それがあって初めてサービスのよしあしを
評価できると筆者は考えています。


ロッジ風の清潔感溢れるホテル











なお、英語はホテル以外ほぼ通じません。レスト
ランでもだめでした。

カラファテを訪れるほとんどの人の目当ては氷
河。ただし、氷河までは悪路なので、ほとんどの
人が国立公園+氷河観光一日バスツアーに参加
します。

レンタカーを借りていく人もいないことはないそうで
すが、コストなども考えるとツアーに乗ったほうが
いいようです。筆者も、現地のスペイン語&英語
の混載ツアーに参加しました。

昼ごはんは含まれていないので、ホテルでランチ
ボックスを前日夜に注文し、朝ピックアップしてか
ら出発。生ハム入りの巨大サンドイッチ、キャロット
サラダ、りんご一個、ミネラルウォーターのセットの
ランチボックスで、まるで遠足でした。

ツアーバスがカラファテのさまざまなホテルでお客
さんをピックアップしてから走り出すと、もう自然し
かありません。走り出して30分くらい、最初に降り
た場所の景色がこれ。


こんな光景見たことなかった筆者












これだけで来た甲斐あった・・・


と思いました。そして更に走ること1時間ほど、お
目当ての氷河が見えてきました。


おおぉぉ










これでもかなり遠いのですよ、圧倒的でした。私
の申し込んだツアーには、この氷河が流れる湖に
船で出て、間近に氷河を見るものが含まれていた
ので、行ってきました。


ドーン











比較するものがないので大きさがはかりにくいで
しょうが、高さは数十メートルあります。もっとも高
い部分では60メートルくらいにも達するんじゃなか
ったような。青い氷がなんとも幻想的でした。

時々溶けた塊が轟音とともに崩れます











ミニクルーズが終わり、今度は氷河を上から見
ます。遊歩道が整備されていて、ランチもその途
中で勝手にとります。皆、無言で崩れ落ちる氷河
を待ち、じーっと息を潜めて見ています。


斜め上から見ると、たしかに「河」です











上から。写っている人とサイズを比べてみてください











こんな感じで、丸一日の国立公園+氷河ツアーに
参加してきました。夜は街のレストランを妻と選んで、
そこに行く前に一次会。アルゼンチンビールで乾杯
です(飲んでたのはほとんど筆者だけですが、、)。


両方ともアルゼンチンビール











個人旅行の気ままさでのんびり過ごしました。翌日
は次の目的地へのフライトが昼から夕方に遅延し
たので、街のはずれにある遊歩道に行ってきまし
た。遊歩道と言っても湖の周りを1時間かけてハイ
キングするコース、かなり長かったです。


ハイキングコース途中での一枚













その後は、まっ昼間からカフェでワインとアルゼ
ンチン名物 のステーキを食べ(安いんですよ!)、
夕方に次の目的地であるウシュアイアに向け、
再び国内線で移動しました。


つづく

今日の激写;
本文中にちりばめました

日曜日, 3月 18, 2007

The New York Times たいむず; 親の押し付けか子の甘えか

親は子供にいつまでも「与えたい」と思うものでし
ょうし、子はその好意に「甘えてしまう」ものです。

これは万国共通なのだと思います。

非常に興味深い記事が土曜のタイムズ、不動産
欄にありました。



Buying With Help From Mom and Dad



両親のサポートで不動産を買う(若者)という特集
です。記事の本質は、以下の文章にあります。


the cultural trend of delaying separation with their
children, and the other part is the high cost of real
estate in New York
高騰するNYの不動産マーケットと、子離れの遅れと
いう文化的なトレンド


記事中には、90万ドル(1億円超)のマンションを
買い与えた親と子供(25歳)の話や、その際に取
り決める約束ごとなども紹介されています。

(BIG GIFT Dr. Kishore Agrawal and his wife, Madhu,
are putting up most of the money to buy their daughter
Natasha a $900,000 penthouse.  タイムズより)













面白い条件がありました。



ボーイフレンドを家に入れない



・・・守れないほうに賭けます。

親としては、実際には黙認しながらもルールと
して定めることに意義があるのでしょうか。

25歳の年頃の大人が1億円するマンションに住
んで、付き合っている相手をその部屋に入れな
いでいれるなんてこと、ありえますかね、、、

とまあ、NYの不動産事情とあわせて詳しく、長
く書かれた今回の特集、一読の価値ありです。


またこれは余談ですが、
親がいい大人に成長した自分の子供(の生活)、
時には所帯持ちの息子娘にまで、極端に介入し
てくるケースもあると聞きます。

親にとってはいつまでも子供は子供、無償の愛
なのですよね。行き過ぎはあさましく、はしたなく
も見えますが、子としては、ありがたく解釈すべ
き度量が必要かと思います。

また、パラサイトシングルという言葉に見られる、
子供の過度な親への甘え。これも、現実的・経
済的な視点では理解できるものの、


「いい大人が恥を知れ」


という気持ちもあります。筆者のように、独身時
代、年末年始に実家に戻って好き放題甘えた身
としては言えた口ではありませんが、それとはち
ょっと次元の違うことかと思います。

いずれにせよ、両親との距離感は年齢、親の健
康状態でどうとでも変わってきますし、親と子供が
友達のように過ごすこともある今、古い考え方は
通用しません。

でも・・・25歳の子供に1億のマンションを買い与え
る親ってのは普通ではないと思った筆者です。

木曜日, 3月 15, 2007

グレートアルゼンチン①; 総論・目次

行って参りました、アルゼンチン。

よく動きよく歩き、よく食べよく見た素晴らしい
8日間でした。




世界は広い!!



ことを痛感しました。

せいぜい30年程度しか生きていない筆者です
が、早くも『一生思い出に残る旅行』だろうと総
括しています。

今日の総論・目次分を含め、4回に分けてアル
ゼンチン旅行記を綴ることにします。

①総論・目次
②カラファテ編
③ウシュアイア編
④ブエノスアイレス編


------------------------

初回の総論は前フリです。旅程やアルゼンチン
という国についての印象など。


①旅程

NY-ブエノスアイレス-カラファテ(2泊)-ウシュア
イア(2泊)-ブエノスアイレス(2泊)-NY

で、NY-ブエノスアイレス間の行きと帰りのフライ
トは機中泊です。ともに夜に飛んで朝着く、直行
便でも10時間かかります。

主に3都市をまわりましたが、180度環境の違う
場所です。地理的にもブエノスアイレスとウシュ
アイアは国内線直行便でも3時間半程度かかり
ました。


アルゼンチンマップ(赤丸が行ったところ)













なお、カラファテとウシュアイアはパタゴニア地
に位置する、大自然の宝庫です。

今回の旅行でよかった点は、首都ブエノスアイ
レスの都市観光と、パタゴニアの自然の両方を
堪能できたことです。単調にならず、すべてが
発見と新たな経験の連続でした。



カラファテの氷河(詳細は次回以降)











移動が二日おきにありましたし、よく歩いた旅だ
ったので体力は使いましたが、その分食事はそ
の味以上においしく、一日3回とらないと身体が
持たない状況でした。


②物価・(ブエノスアイレス)治安など

通貨はアルゼンチンペソ。

全体的にかなり安い物価です。たとえば、ペット
ボトルの水(500ml)はアメリカの3分の1くらい
です。円換算すると40円くらいでしょうか。

食べ物も半分くらいの印象です。相当格安です。
メインが国の主要畜産物である肉料理なので、
そのせいかもしれませんがそれでも一人一人
2000円もあれば、フルコースディナーにワイン
ハーフボトルとミネラルウォーターまでつけてボ
リュームたっぷり、たんまり食べることができま
す。

ただ、ワインそのものはアメリカで買うのと同じく
らいだったように思います。

コーヒーは街のカフェで飲んでもだいたい1ドル
から2ドルくらいでした。


緑が多く美しいブエノスアイレスの街-
ほとんどヨーロッパでした











ブエノスアイレスについては、治安はよい、と言
えると思います。まず、人通りが夜遅くても絶え
ないのが不思議でした。

ここは先進国じゃないの?と思うくらいです。

街並みも、上の写真のように総じてヨーロッパ
的で、綺麗です。それにしても街のど真ん中にも
緑がとても多いのが印象的でした。

NYで言うところのアッパーイーストサイド的な
高級住宅地がブエノスアイレスのあるエリアに
あるのですが、そこの美しさと言ったら、目を
見張るものがあります(個性はないですが)。

レストランは夜は8時から営業のところがほとん
どで、筆者も行ったタンゴショーは開演が10時で
す。

夜が長い街なんでしょう、現地旅行会社主催の
午前中市内ツアーも10時前集合で、ホテルも
チェックアウトが12時、お店も11時近くのオープ
ンが多いように思いました。

言葉はスペイン語です。欧米の人は、なんだか
んだ言ってみんな母国語+英語は当たり前、と思
っていたのですが、アルゼンチンではそうではな
いように感じました。

国内線のチェックインカウンターの従業員ですら
スペイン語オンリーで、大変苦労しました。

とは言え、何とかなってしまうものです。


③食事

アルゼンチン全土で、メインは肉料理が圧倒的
ですが、パタゴニア地方のカラファテやウシュア
イアは海産物も豊富です。

ウシュアイアは蟹が名物、カラファテでは深海魚
なども出していました。カラファテで食べた近海で
とれた白身魚は絶品でした。肉が詰まってぷりぷ
りした身で、NYで食べるスカスカのものとは明ら
かに違いました。

肉は料理と言うよりは、焼くかころもをつけて揚
げるカツレツ風ですが、とにかくボリュームがす
ごいです。うまかった・・・すごく・・

肉詳細は④ブエノスアイレス編で書きます。

うーむ、きりがない・・・

**
もっと写真も掲載したいのですが、このブログ
サイト、日本語対応のつくりが甘いようで、写真
をアップロードするたびに行間が広がったり、
その修正にえらい手間がかかるのです。

次回からもう少し多めに写真を載せますので、
どうぞお楽しみに。

火曜日, 3月 06, 2007

Shall We タンゴ?

アルゼンチンタンゴのフリーレッスンにチャレンジし
てきました。

旅行を前にタンゴづいている妻が見つけてきたスク
ールは、月に1度か2度、1時間程度の超ビギナー向
けにレッスンを開放しています。

サイトはここ

金曜の夜7時から、グラマシーというダウンタウンの
とあるスタジオで行われました。

私たちが到着したときは4,5人しか待っていません
でしたが、次第に集まってきて最終的には30人弱
まで増えました。

先生によれば、男性ばっかりの時もあれば女性ば
かりの時もあるけれど、今回のバランスはよいほう
だったそうです。それでも女性のほうが多かったで
す。

先生+アシスタントは3,4人、もちろん英語オンリー
です。最初に全員ひとこと自己紹介(名前と、どこで
このレッスンを知ったかなど)をして、スタート。

ただでさえタンゴの知識はゼロ、しかもそれを英語
でレッスンというのはなかなか刺激的なチャレンジ
です。

予想はしていたものの、身体の細かい動きを英語
で説明されても、わからないものです。とにかく、目
で先生の動きをよく追って、自分でやってみるしか
ない。

タンゴについてまずわかったことは、、、



完全に男性主導



だということです。女性は進行方向に背中向きとな
るので、どこに、どういうスピードで進むかを常に決
めるのも男性の役割。

また、ステップを出すタイミングや止まるタイミング
も男性が体重をかけたり、距離を一瞬調節してリー
ドする踊りです。

リズムや基本ステップはあっても、ペースなどには
決まりごとがなさそうなので、男性の振る舞いです
べてが決定されるわけです。

レッスンの途中ではパートナーをチェンジするので、
これがまた大変でした・・・




わかっていただけます・・?

このオトコゴコロ、、、





年甲斐もなく緊張しました。空いている女性に一緒
にやりませんかと声をかけ、(ぎこちなく)リードして、
当然多少のおしゃべりも楽しまないといけないこの
時間。

自分の背くらいもあるアメリカ人(かどうか不明です
が)女性と手をつないで、お互いの肩や背中に手を
添えて、踊るんですよー!!

いやあ、とても嬉しく苦い経験でした。

いいにおいだったなぁ、、、、てのは冗談ですが、ほ
ろ苦いタンゴデビューでした。

やはり、上手下手のレベルはともかく、男性がリード
しないといけない以上は、相手の上達も男次第な
わけです。

まずは、タンゴそのものよりも先生の言っていること
をすべて普通に理解できる英語力が必要です。


今日の激写; これがスタジオ

うまくなりたいのは・・・まずは英語?

金曜日, 3月 02, 2007

THE WALL STREET JOURNAL じゃーなる; メリウェザー

世界の金融市場、大混乱になっていますね。

旧正月明けから二日目の中国株市場で指数
が9%下落して世界中に激震が走ったわけで
すが、日銀のせいにされなきゃいいけど・・

さて、今朝のジャーナルは、こんな崩落相場で
も儲ける人がいるという記事がトップでした。



As Market Fell,
Some Big Names
Won Their Bets

LTCM's Meriwether,
Deutsche Bank Gained;
A Day Trader's Losses


なにやらずいぶんと久しぶりに聞いた名前が・・・




ジョン・メリウェザー



誰それ? という読者の方も、LTCMという横文
字にはなんとなく聞き覚えがあるのでは?

ロングタームキャピタルをめぐるノンフィクショ
ンについてはこの本がオススメ、というよりこ
れしかないかな・・・金融知識がない方でも十
分楽しめると思います(文庫版もあり)。

メリウェザーがファンド運用の世界に戻ってい
たとは知らなかった筆者、、、

しかもこの相場でプラスのリターンとは、因果
なものです。彼は今回の出来事をどう見てい
るのでしょうか。


今回の記事、デイトレーダーの髪の毛が総立
ちになるようなシーン(そんな記述はないです
が)などもあり、今回の相場で損した人と儲け
たごく一部の人の光と陰を垣間見ることがで
きます。

また、2月28日以降の世界の金融市場の動
きがインタラクティブにまとめてあるところに
飛べるので、役に立った記事でした。


今日の激写;
なし