月曜日, 3月 06, 2017

ベルファスト - 悲劇の街を行く②

ロンドンへのフライトが午後6時で、ベルファスト
観光は半日あれば十分なので二日目は昼からでした。

行こうと思っていたのは2か所だけでして、一つは
中心部の北西部。カトリックとプロテスタントで
分断されているエリアです。政治色の強い壁画や
がウォールがある場所。

ちょっと前なら立ち入るのが憚られたかもしれま
せんが、今では大丈夫なようです。自転車で移動
するカップルもいました。

選挙直前だったので、IRAの政治団体シンフェイン
党のポスターやのぼりが目立っていました。

そのシンフェイン等の本部はここ。




























獄中でハンストして亡くなった方が描かれてています。

次々とブラックキャブツアーがやってきて、ドライバ
ーさんが説明をしていました。

雨が激しかったので、帰りはバスで中心部に。歩いて
も中心部からは20分ほどです。

ピースウォールも見ましたが、本当に壁です・・・

観光地というよりは、先進国では今では珍しい政治色
の強い居住地です。

もう一つの場所は、タイタニックベルファスト。




正面。iphoneに入りきらなかったです。



























あの沈没したタイタニック号を作ったのは造船業でか
つて名を馳せたベルファスト。

そこに、記念館(博物館)が作られています。

悲劇をネタに稼ぐのはいただけませんが、ベルファスト
に行くのであればここは避けて通れない場所・・・とい
うより他にないです。

値段は15ポンドくらいした記憶がありますが、内容は
かなり充実しています。相当史料を集めており、中に
はテーマパークのようなゴンドラに乗っていく場所も。

大人向けです。ベルファストの歴史、産業の変遷、
タイタニック号のありとあらゆる史料。

いちいち面白く、行った価値はありました。子供は
退屈かもしれませんが、基本、船ネタですから、男
の子にはいいかもしれません。


タイタニックのツアー募集のポスターってこんなの
だったのです。豪華客船。

































15時過ぎにパブでフィッシュアンドチップス。
ロンドンでも食べられますが、有名パブでは
フィッシュアンドチップスを敢えて食べるよ
うにしています。。

ここはチップスがイマイチでした。パサパサ
していました。フィッシュは肉厚ホクホクで
美味しかった。




























のんびりパブで過ごしてからホテルで荷物を
ピックアップ。

空港はシティエアポートです。ベルファストの
空港は二つありますが、断然シティエアポート
を勧めます。BAはここに発着します。今回の
料金は片道50ポンドです。税抜きなら40ポンド
しないレベル。安い。




外観




















中。小さいですがエアサイドはBA・プライオリティ
パスのラウンジも個別にあり、充実しています。
























格安航空会社はもう一つの、少し遠い空港に
行のだと思います。BAでもベルファスト便は
安いので、あえて格安航空を使う理由はない
でしょう。

シティエアポートはタクシーでも8ポンドくらい
の超便利場所。中心分まで15分ほどなので、
ほとんどロジの時間的、金銭的コストを気にし
なくてよいです。


久しぶりに今回はイギリスの地方都市に行きま
したが、海を越えたアイルランドということで、
色々違った体験ができました。

もちろん、ブッシュミルズとジェイムソンの
アイリッシュウィスキーも外さず飲みました。

火曜日, 2月 28, 2017

ベルファスト - 悲劇の街を行く①

英国に住んでいても行く人は多くはないはずです。

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の、
後ろの"北アイルランド"です。


その中心都市、ベルファストに行ってきました。










響きがいいですね、ベルファスト。

日本からだとまず行かない、しかし、せっかくイギ
リスに住んでいるのであれば行っておきたいと思っ
ていました。

2年前のアイルランド旅行では北部には行かなかっ
たので、ようやくです。

イングランドとアイルランド、プロテスタントとカ
トリックの問題で悲劇の歴史を持つ北アイルランド。

この問題とも密接な関わりのあるテロ組織、IRAが
世の中的には有名でしょう。



とかなんとか重苦しい出だしになってしまいましたが、
ベルファストの街よりも、北にある世界遺産、ジャイ
アント・コーズウェイの訪問が第一の目的でした。

ベルファストからの現地ツアーに乗りました。

自然の驚異です。火山活動による石柱群の場所。

ボコボコしてるだけでなく、とんでもなく高いものも。














































































トレッキング的にもちょうどよい、ナショナルトラスト
の管理地区です。


その後は美しい自然の中の吊り橋を渡る(5ポンド)。
























この吊り橋は夏季には1時間待ちだとか。。。
この日は10-15分ほど。






ベルファストから行って帰って8時間の1日ツアー
です。筆者たちベルファスト発はかなりの少数派
で、95%以上がダブリンからの参加者。ベルファ
ストまで2時間はかかったでしょうから、朝6時く
らいに出発したはずです。ダブリン発の方は、も
ちろん帰りもそれだけ遅くなります。


週末だけでベルファストからこれに参加するため
には、ロンドンから朝7時のフライトに乗る必要が
あります。

霧や悪天候でフライトが遅れると参加は無理です
が、大丈夫と信じて申し込みしておきました。
時間通りでよかった。

ツアーに乗らなければレンタカーもいいと思い
ますが、効率よく回るにはツアーの方が楽です。



途中、様々な名所を回ります。

世界最古のウィスキー蒸留所と言われる、ブッシュ
ミルズ蒸留所も横だけ通ります。こんな辺鄙な
田舎(街はそれなりに街です)にあるところが歴史
を逆に感じさせます。




米ケーブルテレビHBOのドラマ、Game of Thrones
の撮影現場として有名な場所も複数あります。


























































ジャイアントコーズウェイだけならともかく、
それ以外も合わせると子供にはきついです。

大人でもこの日は1万8000歩級の運動です(筆
者の万歩計)。

初日はベルファストに戻って、夕食。

ステーキで有名なガストロパブに。




路地裏にある・・






























前菜に・・・






























メイン・・・
























食べやすくジューシーなアイルランドビーフ。
意外にもぺろりと行けました。

ビールも堪能し、いよいよアイルランドに来た
感を味わいました。



荘厳で巨大な市庁舎を中心にあちこち歩いて
行きました。







































夜はこんなにライトアップされます。










































中心部でも夜は人気が少ないです。ここはロンドンと
は違います。

初日はその後ホテルのバーで、ブッシュミルズとジェ
イムスンを頂き、アイルランドの夜を〆ました。

続きは2日目、ベルファスト散策編です。

日曜日, 1月 29, 2017

アクションカメラを取り付け②

より続きます。

夏にスコットランドにツーリングに行くこと
に加えて、それとは別に家族でイギリス南
西部(コーンウォール地方)をこちらも1週
間ほどドライブ旅行する予定なので、前か
ら気になっていた、アクションカメラを買い
ました。


コーンウォール地方はここ。この右のデボン
地区もセットで回ります。













やっとアクションカメラの話題に入った・・

ちなみにアクションカメラというのは、アウト
ドアで使用するための小型のビデオカメラ
です。

ウエアラブル(スキーやスノボ、サーフィン、
登山などで使う)だったり、ヘルメットにつけ
たり、自転車やバイクにマウントしたりします。

もちろん普通のビデオカメラとして使用でき
ますし、デジカメにもなります。


機種そのものが防水(これは高い)だったり、
ハードケースに入れて水を防いだりもします。



筆者が買ったのはソニーのもの。

手振れ補正機能が強力なようなので、このモ
デルはバイクには適しているかなと思って選
びました。

機種自体は防水ではなく、ケースに入れる
ことで完全防水になります。雨もあるので、
基本はケースに入れてです、バイクでは。

などなどを口コミやyoutubeの投稿を見て決め
ました。



箱から出した内容物はこれ。

左上の黒いのが本体。比較のため1ポンドコイ
ンを置きました。非常に小さいです。縦横7セン
チ4センチほど。

































右上のものがケース。録画にはSDマイクロカードの
64GBを別途2枚買いました(カードは付いてきません)。
MP4の60psで5時間半撮影可能です。30psなら8時間
以上可能。

バッテリーは1枚付いてきます。wifiとか余計なものを
オフにしておけば、2時間くらいは稼働するのでは。
なお、モバイルバッテリーなどで給電しながら使うこ
とも可能です。バッテリーはもう1枚買っておきました。



ケースに入れるとこうなります(右のです。横置きに
しています)。こちらも比較のため、デジカメとボール
ペンを置いてみました。


































これをバイクにつけるために、マウントを別途
購入。

取り付けは簡単です。ハンドル右側のバーに付
けました。ここだと何も干渉せず、かつ視界が開
けています。結構いろんな場所につけられます。

真ん中手前のマウントはナビのものです。












ケース入れると思ったより存在感がある・・












近くから。



































マウント部分のみ。角度をいろんな方向
に変えられるのが便利だと思います。


































録画オンオフは上のボタンで。



























簡単に取り付けが終わりまして、次回は寒く
ない日に実際に録画して確認したいと思い
ます。




アクションカメラを取り付け①

この1月は例年より寒いような気がします。

寒い日はマイナス5度くらいまで低下して、日
中も零度くらいまでしか上がらない。

朝は路面がうっすら凍る日も珍しくありませ
ん。雪は降っていないので交通が混乱する
ことはありませんが、
















バイクに乗る気が
まったく起きない

















体力維持のため一応週末は欠かさずランニン
グはしていますが、それ以外は家にこもりがち。




せいぜい子供と公園に行ったり、庭で焚火し
ておイモ・・・

紫芋なんですよねイギリスのスイートポテト
って。甘い。太る。











































しかし、ツーリングへの意欲は着実にたまって
いるのです。

何せ今年は・・・・夏に・・・

















1週間スコットランド 
ソロツーリング

















ができることになりました。

妻に感謝です。最大限の感謝です。






スコットランドはここ。赤で囲まれたエリア。

ローランド(南部)とハイランド(北部)に
分かれます。さらに、多数の島があります。









何のことはない、イギリスの北部です。ローランドに
主要都市が集中していて、エジンバラとかグラスゴー、
アバディーンなどがあります。

そんな都市より日本でも名の知れたあの湖もハイラ
ンドにあります。

















ネス湖













ネッシーのあれです。















スコットランドと言えば自然、自然と言えば美しい、
美しいと言えばツーリングです。

なんて言うと、いいねえ、となるところですが、ホント
のところは自然なので、














基本何もない
















です。ひたすら美しい風景の道路をバイクで走る。
泣き所は雨が多いところです、夏でも。


ということで、今からスコットランドのことを色々調
べております。ルートや、ホテル、B&B、見どころ
など。1週間となるとそれなりの旅になるので、準
備も相応に必要です。
































アクションカメラまで辿り着かなったので、今回は
ここまで。次回へ続きます。





水曜日, 12月 28, 2016

プラハとドレスデン - 2016 クリスマス


22日から4日間で、海外のクリスマスマー
ケットに出てきました。













プラハとドレスデン










のはしごです。チェコとドイツです。


控えようとは思っていましたがダメでした・・








食べまくり飲みまくり







の4日間になってしまいました。







なにせビールが好きでして・・・













プラハは10数年前の新婚旅行で行った場所
でして、再度の訪問。先進国化と観光都市
化は進んでいるかなという興味も。

ドレスデンは、ドイツ最古とも言われる伝統
あるマーケット。プラハからであれば日帰り
で十分なので、現地ツアーに乗りました。


早速それぞれの写真。






ドレスデン 観覧車の上から























メリーゴーラウンドもある


























ホットワインとソーセージが定番



























こちらプラハ ツリーとライトアップが綺麗























色は白っぽい基調

























教会や市庁舎のライトアップが綺麗
























あえてどっちが良かった?と聞かれれば、ドレ
スデンです。

・カラーがクリスマス(赤と緑)でウキウキする

・ファミリー向けで温かみが溢れている

・ワインのマグカップがある

・店がごちゃごちゃして様々、楽しい


プラハは、良くも悪くも管理され過ぎており、

・マグカップなし(プラスチックのコップ)

・色がクリスマスっぽくない

・食べ物屋が、大型店舗的な運営(それ以
外もあるが、真ん中にドンと居座っている)
で、少し興ざめ



でした。写真映えするのは、プラハな気が
しました。




何より、ワインのマグカップがあるのは大事。


グリューワインを紙コップで飲むのは、地元
小学校のイベントみたいでいただけない・・・







持ち帰ったドレスデンのカップ。返せば2ユー
ロ戻ってきます。

582という数字は、582年目ということだと思い
ます。この裏には、ドレスデンのマーケットと
陶器の凹凸で書かれています。






































他にもグラスっぽいのもありましたが、プラハで
持ち帰ろうと1個だけにしました。

そうしたら、プラハはプラスチックカップだった。。
残念でした。


プラハは、古くて味のあるままで、思ったよりも
変な観光化に進んでいませんでした。

街はコンパクトで、散歩には最適。プラハだけ
ならまる二日あればかなり楽しめます。




物価は上がっていました。前回訪問時は、確か
ビール一杯が100円以下だったように記憶して
いますが、今回は250円くらいしました。

入ったレストランやカフェの平均で60コルナくらい。
ホテルのルームサービスで80-90コルナ。

しかも当時は日本だったら特大ジョッキだった
ので、ここは天国かと思ったほどです。

今回はラージ(500mlくらい)でこの値段でした。

なお、プラハのクリスマスマーケットでは、ワイ
ンもビールも一杯50コルナでした。レストランは
中心部でもだいぶ親切な値段設定だと感じま
した。

とにかくダークビールもライトビールもたくさん
飲みました。

加えてポークの塊をドカンと食べるので、もう
動けない・・・となりました。









どこを歩いても楽しいプラハ






















ユダヤ人街のシナゴーグで






























24日のクリスマスマーケットは大半が閉店。
ドレスデンも23日までだそうです。































ドレスデンは、旧東ドイツの共産主義時代
の雰囲気を郊外に残しつつ、中心部は大
戦でほとんど瓦礫の街になったにもかか
わらず、見事な復興を遂げています。





宮殿の上から






















宮殿中庭





















マイセンによる壁画























重厚な建物ばかり

























ドレスデンも小さな街なので、クリスマスマー
ケットと合わせて、1泊だけでも足りないことは
ないと思いました。

クリスマスマーケット横には、大きなショッピ
ングモールがあり、寒さしのぎやお手洗いは
そこで。



冬の旅行は寒さと向き合うことになりますが、
だからこそ得られる風物詩がそこにあるので
よいものです。


PS
今年も大変お世話になりました。皆さまどうぞ
健康で平和な年末年始をお過ごしください!