海外で躊躇するのが床屋です。
希望通りのカットをしてくれるのかどうか。英語
でうまく伝えるのは難儀します。
女性であれば、パーマやカラーなど、要件が
複数です。
日本人がやっているところに行けば問題あり
ませんが、NY時代の経験から言えば、料金が
4倍程度になります。
まあ、かゆい所に手が届くので、必要経費と
割り切って日系に行くのは手です。
しかし、筆者はまずはローカルに行って、具合
を確かめてみました。
NYでも最初はローカルの床屋に行き、軽く失
敗しましたが、果たしてロンドンはどうか。
今回は慎重に、”床屋”ではなく、”美容院”を選
びました。
床屋だと、とにかく適当に短髪にされて、バリカ
ンでグワーッとやられて終わり・・
な気がしたので。NY時代のトラウマが残ってい
ます。
事前にネットで近場のunisexの美容院をチョイス。
雪の土曜日だったこともあり、今日の今日なの
で、飛び込みで試すことに。
12時過ぎに行ったら、マダム(品のいいおばさん)が、
OK でも1時に来て
感じがいい・・・
滑り出し好調です。ただ、念のため料金を先に払ってねと。
15ポンド
この時点では相場が安いか高いか分かりませんが、美容院
で15ポンドは日本の感覚では安いです。シャンプー付です。
この時間を利用して、外で食事を済ませました。
1時に行って、開始。何か飲む?とコーヒーをもらいました。
希望を伝える前に、今の私の髪を見て、
あんまり短くしたくないのよね?
分かってるじゃん・・・
多く梳かなくても大丈夫ねとかも言ってます 普通に
ちゃんとしてます
ということで、あっさり無事に終わりました
ほぼ全部ハサミだけで調髪。裾だけバリカンで整えま
したが、総じて希望通りです。
シャンプーもしっかりしてくれました。
何かつける?と聞かれましたが、不要である旨伝えて
終わり。
大成功
次回からここに決まりです。
チップ渡すの忘れた・・・けど15ポンドは相場なようです。
帰って調べてみました。
ということで、初めてのロンドン散髪は無事ローカルで
軟着陸。東京にいたころは、満足度の高い美容師さんと
巡り合えていたので、今回もそんな予感がします。
何事も経験です。サンクスマダム。イラン系の方でした。