日曜日, 9月 26, 2010

桜盆栽も冬支度

気候や空気の感じで季節の移ろいを感じ
ますが、我が家の盆栽も葉が散り、冬支
度となってきました。




Wさくら起立























朝筆者が水をやっているとチョロチョロさ
くらがやってきて、水をやらせろと騒ぎま
す。盆栽が気になるというよりは、水遊び
の延長です。

写真を撮ってやりました。

盆栽をさしてこれなあに?と聞くと、「ぼん
ぼん」と答えます。

ちなみに、時計のことも「ぼんぼん」なの
ですが、微妙に違うのでしょうね。

先月後半から葉が一気に散ったり、黄色く
枯れたようになったので、摘んだりしたら、
もうほとんど枯れ木となってしまいました。

ただ、目を凝らすと蕾でびっしり。

桜は夏の間にどれだけ多く日光に当てた
かで次の春の花の咲きっぷりが変わって
くるようです。

来春はどうだろう。。。

ここのところ一気に涼しくなってきたので、
そろそろ冬に備えての栄養となる置き肥
をポンと置いてやりました。

水とともにジョワァっと溶け出して土に浸
み込むとのこと。


元気に育てよ~


冬は厳しいぞ~


あまりに寒い日は玄関に避難させるからな~

月曜日, 9月 20, 2010

上野動物園デビュー

9月連休初日の土曜日、過ごしやすい気候になって
きたので、さくらと上野動物園に出かけてきました。

自転車でビューンと飛ばして、モスバーガーでブラン
チを買って、父子二人の動物園探検。



パンダTシャツで乗りこむ






















行く前は、ゾウさん~とか、キリン!とか言って調子
良かったですが、いざ目の前にするとビビりさくらは
大泣き。

しかも、一歩も歩かず、ずーっと抱っこでした。

ニホンザルとペンギンは見入っていましたが、大き
な動物は怖いようですね。ゾウさんがのっしのっし
と歩く姿はそれだけで恐ろしいようです。

上野動物園、思ったよりもコンパクトで、楽しいです。
休憩場所も多く、なかなかよかったです。

園内にモノレールがあるなんて知りませんでしたよ。

また時々来て、筆者も動物見学を楽しみたいと思い
ます。

木曜日, 9月 16, 2010

夏の終わりにさくらと静岡へ

妻をせめて週末くらいはさくらから解放しようと、さ
くらを連れて静岡の筆者の実家に出かけてきまし
た。

さくらは2歳を目前に、よほど慣れた場所以外は歩
かず、かといってベビーカーには乗らずにひたすら
抱っこになってきて、二言目にはママ、ママです。

夜も眠くなると妻に抱っこをせがみ、日中の疲れが
限界に来ている妻は見ていてもかなり辛そうです。

筆者がさくらをあやしに行っても、妻でないとダメで、
聞く耳を持ちません。。。

このままでは妻が体力的に持たず、ノイローゼにな
ると感じ、出かけたというわけです。

今後は時々さくらを一時保育に預けたり、保育園に
通わせることも真剣に考えねばと思います。

都会のど真ん中ですもの、使えるものはうまく使っ
て、自分がやりやすいようにしないといけませんよ
ね!


さて、静岡では相変わらず階段と水遊びが好きな
さくら。















































興奮してなかなか昼寝もしませんが、筆者の父
に車に乗せてもらえば数分で夢の中へ・・・

さて、今静岡はちょっとしたガンプラの聖地にな
っていまして、筆者もガンダム詣でに行ってきま
した。

車で父に乗せて行ってもらい、大きなガンダム
を見てきましたよ!

年甲斐もなく、楽しんでしまいました。。。。



かなりの迫力。しかもリアル過ぎる・・






















一時間ごとに演出があるようです。






















夏の思い出に・・・と静岡限定のガンプラも買っ
て来たので、久しぶりに作ろうと思います。

さくらはとにかく二日間、果物とうどんをたくさん
食べて、腕白娘でした。

日曜の3時過ぎの新幹線で戻りましたが、一時
間で東京に着くので、疲れもなく充実した週末
を過ごすことができました。

お父さんお母さん、また遊びに行くね!いつも色
々ありがとう。

火曜日, 9月 14, 2010

2010夏 九州5日間の旅 ③;熊本 南阿蘇 編

南阿蘇では学生時代の先輩夫婦が農業をしているので、
そちらに遊びに行くとともに、口コミの評価が高い休暇村
の南阿蘇に泊ってみたかったということの二つ目的があ
りました。

南阿蘇の良さは何をおいてもその自然の雄大さ。

敢えて似ている場所をあげれば北海道になるのでしょう
が、少し違う。。日本のどこにもない景色だと思います。






先輩の家の畑から・・米の刈り入れも間近



















気持ちいいとはこのこと・・


















休暇村に着いたのは夕食前でしたので、この日は食事
を楽しみました。ステーキ3枚、鮎などの炭火焼き、たっ
ぷりいただきました。 もちろん地酒も!

翌日は、阿蘇山頂の火口~草千里ヶ浜~大観峯をのん
びり回って、先輩の家に向かいました。




大観峯から一望














さてその先輩の家、、、こんにちは~と伺ったところ、、、




コンニチハ




といきなり長身の白人が現れました。
ハニャ・・・俺は一体どこに来たのだろうと・・・

この方、先輩夫婦がドイツ留学時代に知り合った方の
旦那さんで、今は鎌倉で建築事務所を経営しています。

夏休みにお子さんを連れて、この先輩の家にしばらく
滞在していました。熊本にして何とインターナショナル
なことか。嬉しい出会いがありました。

夜の酒盛りは日本語、英語、ドイツ語が飛び交う刺激
的な思い出となりました。

さくらはどろんこまみれ、、とまでは行かなかったもの
の、意外に先輩の三人の息子さんと建築士さんの息
子さんにも臆さず付き合い、ちょこちょこ遊びまわって
いました。





庭では鴨も飼っていらっしゃる


















先輩夫婦、とても良くしてくださいました。感謝の言葉も
ありません。

畑の一角でのブルーベリー狩りや軽トラの後ろに皆で
乗って、飼っている牛小屋見学ツアーをさせてくれたり、
夜は温泉に連れて行ってくれたり、食事ではその牛肉
のハヤシライス、生地からこねるピザなどなど、、それ
から、花オクラなるものを初めていただきました。

どれも貴重な経験で、ものの考え方も変わるような思い
でした。

筆者の祖父は茶農家なので、それに近いものが全体
的にありましたが、妻にとってはそれこそ初物ばかりで
ある意味衝撃を受けたことでしょう。

是非またお邪魔したいものです。


こうして駆け抜けた4泊5日の九州旅行。

東京では味わうことのできない経験と思い出をたくさん
持ち帰り、家族は皆、身体も心も一回り大きくなった気
がします。

旅はいいですね!

木曜日, 9月 02, 2010

2010夏 九州5日間の旅 ②;長崎 雲仙 編

2日目の午後から長崎に向かいました。

唐津からは少し距離があるので、高速を使いましたが
意外に時間がかかり、あっという間に2時過ぎに。

長崎で行こうと決めていたのは1か所だけ。平和公園
です。今回の旅行の時期がちょうど原爆の日から少し
しか経っていないこともあり、日本人として素通りはで
きない気持ちになりました。

平和記念像は、立派で、重く、迫ってきます。

折り鶴の塔には千羽鶴がいくつもかけられており、無
言で向き合わなければ申し訳ない気持ちにさせられ
ます。




























グッときます、この文章には。



















外人旅行集団が像の前で騒がしく記念撮影をしていま
したが、思わず静かにしろッ!と説教したい気分になり
ました。

ここまで来て原爆資料館に行かないと後悔すると思い、
駆け足でしたが訪問しました。

戦争に負けるというのはこういうことかとは思いつつも、
こんな兵器を使う人間の業というのは、性悪説に違いな
いと思わせるほどの惨状を目の当たりにしました。


さて、長崎市街を後にして、自然の宝庫雲仙に向かい
ました。着いたのは日が沈む直前でしたが、太陽が
天草灘に落ちて行く様子が部屋から見え、疲れも癒さ
れました。






















宿泊先は休暇村雲仙でした。食事を長崎の味めぐり
というものでお願いしていたのですが、長崎の刺身が
絶品でした。また、雲仙牛も目の前で焼いて食べ、
ボリューム満点です。旅はこうではなくては・・・。

夜はさくらが筆者の母から教わったオバケのポーズ
を肴にワインを飲みつつ夜が更けて行きました。










3日目は、熊本にフェリーで渡るべく、山を越えました。

途中、雲仙地獄に寄って長崎の温泉街をぶらつき、島
原湾へと到着。8割方山の中をのんびりドライブでした
が、空気は涼しく気持ちのよいものです。





















フェリーに乗る前に駅の道で長崎ちゃんぽんと豚の
角煮まんじゅうをほおばり、長崎の旅は終わりを迎え
ました。

フェリーでは熊本まで30分、車とともに渡り、いよい
よ旅も佳境へと突入です。


最終回へと続く。。。