火曜日, 9月 11, 2007

ピータールーガー

NYナンバーワンのステーキハウスはマンハッタンではなく、
ブルックリンというイーストリバーを渡ったすぐのエリアに
あります。

先週金曜日、筆者の先輩が予約してくださって、ようやくこ
こに行くことができました。

ようやく行くことができた、と申しますのも予約がとても大変
なのです。全米だけでなく、海外からの観光客もNYに来た
ついでに寄るケースも少なくないらしいです。

先輩も何度もトライしてくださった末の予約で、お招き頂き
心から感謝しております。ありがとうございました。

NYナンバーワンは名前だけではありませんでした。

まず、典型的なアメリカンステーキと比べて決定的に違う
のは適度に脂が乗っていることでしょうか。アメリカでステ
ーキを注文すると、結構しっかりした肉と言いますか、歯ご
たえが強いのです。

ピータールーガーの肉は、柔らかすぎず、かつ脂も適度
でアメリカ人にも日本人にも合うものだと思いました。

定番のピータールーガーステーキ、ラム、リブあわせて
4人前を注文しましたが、ほぼ全部たいらげました。

サイドメニューもサラダ、オニオンリング、ほうれん草など
頼みましたし、ビールとワインボトル数本とあわせても、
飽きることなくいただくことができました。

他のステーキハウスではこうはいきません。

偶然にも、この週末のウォールストリートジャーナルの
特集は、完璧なステーキを探して、というタイトルのも
のでした。

もちろん、ピータールーガーのステーキがお手本として
詳しく書かれていることは、ここで食した直後の私としま
しては、驚きではありませんでした。


今日の激写;
ニューヨーカーで行かねばモグリと言われる聖地