ケットに出てきました。
プラハとドレスデン
のはしごです。チェコとドイツです。
控えようとは思っていましたがダメでした・・
食べまくり飲みまくり
の4日間になってしまいました。
なにせビールが好きでして・・・
プラハは10数年前の新婚旅行で行った場所
でして、再度の訪問。先進国化と観光都市
化は進んでいるかなという興味も。
ドレスデンは、ドイツ最古とも言われる伝統
あるマーケット。プラハからであれば日帰り
で十分なので、現地ツアーに乗りました。
早速それぞれの写真。
ドレスデン 観覧車の上から
メリーゴーラウンドもある
ホットワインとソーセージが定番
こちらプラハ ツリーとライトアップが綺麗
色は白っぽい基調
教会や市庁舎のライトアップが綺麗
あえてどっちが良かった?と聞かれれば、ドレ
スデンです。
・カラーがクリスマス(赤と緑)でウキウキする
・ファミリー向けで温かみが溢れている
・ワインのマグカップがある
・店がごちゃごちゃして様々、楽しい
プラハは、良くも悪くも管理され過ぎており、
・マグカップなし(プラスチックのコップ)
・色がクリスマスっぽくない
・食べ物屋が、大型店舗的な運営(それ以
外もあるが、真ん中にドンと居座っている)
で、少し興ざめ
でした。写真映えするのは、プラハな気が
しました。
何より、ワインのマグカップがあるのは大事。
グリューワインを紙コップで飲むのは、地元
小学校のイベントみたいでいただけない・・・
持ち帰ったドレスデンのカップ。返せば2ユー
ロ戻ってきます。
582という数字は、582年目ということだと思い
ます。この裏には、ドレスデンのマーケットと
陶器の凹凸で書かれています。
他にもグラスっぽいのもありましたが、プラハで
持ち帰ろうと1個だけにしました。
そうしたら、プラハはプラスチックカップだった。。
残念でした。
プラハは、古くて味のあるままで、思ったよりも
変な観光化に進んでいませんでした。
街はコンパクトで、散歩には最適。プラハだけ
ならまる二日あればかなり楽しめます。
物価は上がっていました。前回訪問時は、確か
ビール一杯が100円以下だったように記憶して
いますが、今回は250円くらいしました。
入ったレストランやカフェの平均で60コルナくらい。
ホテルのルームサービスで80-90コルナ。
しかも当時は日本だったら特大ジョッキだった
ので、ここは天国かと思ったほどです。
今回はラージ(500mlくらい)でこの値段でした。
なお、プラハのクリスマスマーケットでは、ワイ
ンもビールも一杯50コルナでした。レストランは
中心部でもだいぶ親切な値段設定だと感じま
した。
とにかくダークビールもライトビールもたくさん
飲みました。
加えてポークの塊をドカンと食べるので、もう
動けない・・・となりました。
どこを歩いても楽しいプラハ
ユダヤ人街のシナゴーグで
24日のクリスマスマーケットは大半が閉店。
ドレスデンも23日までだそうです。
ドレスデンは、旧東ドイツの共産主義時代
の雰囲気を郊外に残しつつ、中心部は大
戦でほとんど瓦礫の街になったにもかか
わらず、見事な復興を遂げています。
宮殿の上から
宮殿中庭
マイセンによる壁画
重厚な建物ばかり
ドレスデンも小さな街なので、クリスマスマー
ケットと合わせて、1泊だけでも足りないことは
ないと思いました。
クリスマスマーケット横には、大きなショッピ
ングモールがあり、寒さしのぎやお手洗いは
そこで。
冬の旅行は寒さと向き合うことになりますが、
だからこそ得られる風物詩がそこにあるので
よいものです。
PS
今年も大変お世話になりました。皆さまどうぞ
健康で平和な年末年始をお過ごしください!