水曜日, 12月 28, 2016

プラハとドレスデン - 2016 クリスマス


22日から4日間で、海外のクリスマスマー
ケットに出てきました。













プラハとドレスデン










のはしごです。チェコとドイツです。


控えようとは思っていましたがダメでした・・








食べまくり飲みまくり







の4日間になってしまいました。







なにせビールが好きでして・・・













プラハは10数年前の新婚旅行で行った場所
でして、再度の訪問。先進国化と観光都市
化は進んでいるかなという興味も。

ドレスデンは、ドイツ最古とも言われる伝統
あるマーケット。プラハからであれば日帰り
で十分なので、現地ツアーに乗りました。


早速それぞれの写真。






ドレスデン 観覧車の上から























メリーゴーラウンドもある


























ホットワインとソーセージが定番



























こちらプラハ ツリーとライトアップが綺麗























色は白っぽい基調

























教会や市庁舎のライトアップが綺麗
























あえてどっちが良かった?と聞かれれば、ドレ
スデンです。

・カラーがクリスマス(赤と緑)でウキウキする

・ファミリー向けで温かみが溢れている

・ワインのマグカップがある

・店がごちゃごちゃして様々、楽しい


プラハは、良くも悪くも管理され過ぎており、

・マグカップなし(プラスチックのコップ)

・色がクリスマスっぽくない

・食べ物屋が、大型店舗的な運営(それ以
外もあるが、真ん中にドンと居座っている)
で、少し興ざめ



でした。写真映えするのは、プラハな気が
しました。




何より、ワインのマグカップがあるのは大事。


グリューワインを紙コップで飲むのは、地元
小学校のイベントみたいでいただけない・・・







持ち帰ったドレスデンのカップ。返せば2ユー
ロ戻ってきます。

582という数字は、582年目ということだと思い
ます。この裏には、ドレスデンのマーケットと
陶器の凹凸で書かれています。






































他にもグラスっぽいのもありましたが、プラハで
持ち帰ろうと1個だけにしました。

そうしたら、プラハはプラスチックカップだった。。
残念でした。


プラハは、古くて味のあるままで、思ったよりも
変な観光化に進んでいませんでした。

街はコンパクトで、散歩には最適。プラハだけ
ならまる二日あればかなり楽しめます。




物価は上がっていました。前回訪問時は、確か
ビール一杯が100円以下だったように記憶して
いますが、今回は250円くらいしました。

入ったレストランやカフェの平均で60コルナくらい。
ホテルのルームサービスで80-90コルナ。

しかも当時は日本だったら特大ジョッキだった
ので、ここは天国かと思ったほどです。

今回はラージ(500mlくらい)でこの値段でした。

なお、プラハのクリスマスマーケットでは、ワイ
ンもビールも一杯50コルナでした。レストランは
中心部でもだいぶ親切な値段設定だと感じま
した。

とにかくダークビールもライトビールもたくさん
飲みました。

加えてポークの塊をドカンと食べるので、もう
動けない・・・となりました。









どこを歩いても楽しいプラハ






















ユダヤ人街のシナゴーグで






























24日のクリスマスマーケットは大半が閉店。
ドレスデンも23日までだそうです。































ドレスデンは、旧東ドイツの共産主義時代
の雰囲気を郊外に残しつつ、中心部は大
戦でほとんど瓦礫の街になったにもかか
わらず、見事な復興を遂げています。





宮殿の上から






















宮殿中庭





















マイセンによる壁画























重厚な建物ばかり

























ドレスデンも小さな街なので、クリスマスマー
ケットと合わせて、1泊だけでも足りないことは
ないと思いました。

クリスマスマーケット横には、大きなショッピ
ングモールがあり、寒さしのぎやお手洗いは
そこで。



冬の旅行は寒さと向き合うことになりますが、
だからこそ得られる風物詩がそこにあるので
よいものです。


PS
今年も大変お世話になりました。皆さまどうぞ
健康で平和な年末年始をお過ごしください!

月曜日, 12月 12, 2016

車でフランス、パリディズニー⑤ :アミアン

すっかり時間が経ってしまいましたが、ディズニ
ー編の最終回です。



マイナーな都市ですが、なかなか味がありました。
どこでも行ってみるものだな、と印象に残りました。



何より、この街の大聖堂は世界遺産で、確かに
一見の価値ありです。

場所はここ。パリから真北に車で2時間ほど。















せっかくだからディズニーパリからロンドンに直帰せ
ず、どこか街に泊まろうと思って選んだところ。

運河と川で有名なようです。美しく、いかにもパリの
小粋な街、という様子。グーグルマップで何でも
探せるのは便利です。









































ホテルは値段とロケーションでホリデイインにし
ましたが、公共駐車場が充実しており、24時間
でも7ユーロくらいでホテル脇の地下に止められ
るので、便利です。

とはいえ、事前にグーグルマップとストリート
ビューでかなり場所をきっちり特定して、ナビ
に登録しました。

小さな街とは言え、左右が逆の国の中心部の
運転はストレスなので。

ホリデイインは値段がリーズナブルなこともあり、
コネクティングルームにしました。

朝食は無料で付いてくるのですが、さすがフラン
ス、コンチネンタル形式でもハムとチーズが豊富
で、卵はボイルしてゆで卵を作れます。














ホテル前。























































































とにかく、大聖堂です。


正面。





































横でも正面と言われたら納得しそうな存在感。










































































































後ろから。




































宗教って不思議。人間で回っているのか、教えで
回っているのか。

着いた日の夜は、せっかくだからフレンチを食べ
ようと思い、家族で行けるレストランを探しました。




ちょっと敷居は高かったですが、お客さんが筆者
たちだけ。

































































バターはエシレが出てくる。なんて、筆者はこれが
有名なバターなんて知りませんでしたが。

イギリスでは普通のスーパーで3.5ポンド(無塩)
で売っています。

日本で250グラム(有塩)のものを買うと2,000円
以上するんですね・・・うーむ。バターも色々とい
うことか。













































メインは、地元の特別飼育のラム。これがとても
おいしかったです。やや多めの脂身が肉の濃さ
を引き立てており、香りはいかにもラムなので
香りと食べ応えで大満足。


子供は白身魚。こちらもよく食べていました。

さすがにお値段は4人ともコースでまともなレスト
ランなのでそれなりでしたが、フランスに来たの
ですから食事は一度くらいはよしと言い聞かせ
ました。


パリディズニーのおまけの街でしたが、むしろ
筆者的にはこういうスパイスの方がワクワク
するので、思い出になりました。また、車ならで
はの旅です。

フランスはノルマンディー地方の周遊、南仏の
街巡りもしてみたいので、まだまだ計画を立て
るだけでもやりがいがあります。